2016年12月 5日 (月)

その他のベトナムビール

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<文廟>K-7/DA50-200mm

この夏の旅で撮りためてきた3000カット近い画像処理がなんとか終了しました。ということは、このインドシナ半島横断旅のレポートも終わりに近いということです。まだ、もうちょっとありますが、昨年の南インドのように90件越えまでには至りません。ご安心を。

ハノイ最終日はホアロー収容所と文廟に行きました。ま、今更観光のことを書いてもうんちくを語るだけなので割愛します。この日、午後も回りたかったんですが、とんでもないスコールとなり宿から出られませんでした。

料理の合間にビールも紹介するつもりだったんですが、食べたものが一度紹介しているもの(たとえば別の店のフォーボーとか)だったり、いまいちなものもあるので、ビールのみ取り上げます。

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<ビアサイゴン>GR DIGITAL

ベトナム南部では333(バーバーバー)と並び有名なビールです。こちら緑のラベル。もうひとつ赤ラベルもあります。

緑のラベルはライトビールだそうです。赤はレギュラーだそうです。なんかあまり軽さなどは感じずに飲んでいました。高円寺のビンミンにも置いてありました。

333と違って瓶入りを製造しているんですが、やっぱり小さいです。容量は一番小さい缶(350ml相当)と変わらないんじゃないかと思います。

で、この店ではグラスを出しません。瓶からラッパ飲みです。というのもサイゴン時代米軍兵士がたくさんいたわけで、彼らの好みっぽくグラスを出さないんじゃないかと。

ベトナム戦争が終結し、南北が統一され、ドイモイが導入され、ベトナムに外国人観光客があふれるようになりました。サイゴンがホーチミンに改称されても、やって来るのはファランのパッカーなわけで、デタムやファングーラオあたりではラッパ飲みがデフォルトなのかもしれません。

ま、確かにカオサンやパタヤみたいな雰囲気がありますからね。

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<北のビール>GR DIGITAL

ビアハノイとハリダは紹介しました。Truc Bachというビールです。発音不明。小文字の「u」には頭に記号が付きます。

ちょっとしたレストラン風の店でしたが、フォーボーを食べたんです。まあ、食べ比べもありまして。ついでにローカルビールを頼んだらこれが出てきたんです。

瓶の形が北の製品ながらビアサイゴンよりすっきりしています。日本で作るビールの形状に近いです。容量はビアサイゴンより少し多めな感じです。

しかもグラスが提供されましたから美味しく飲めました。

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<LARUE>GR DIGITAL

なんと、ダナンのビールでした。確かビアハノイとラルーは高円寺のビンミンに置いてありました。

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<ベトナム版タイガー>GR DIGITAL

1909年からなので100年以上の歴史があるビールです。書かれている言葉もフランス語。ただし「ラルー」の意味はよくわかりませんでした。

青ラベルと赤ラベルがあるようです。もっとも青ラベルしか出会えませんでしたが。しかも、青いラベルとなるとどこかタイガービアを思い出します。でも、100年以上ですからタイガーを遙かに凌ぐ歴史があります。

ま、ベトナム版ビアリオでもあるんですが。ちょっとイメージ違いますか。ところでベトナムに虎が生息していたかどうかは不明です。

でもやっぱり究極はビアホイですかね。水で薄めたとかとかく評判がよくないんですが、昔はやかんに入って出てきたこともあるようです。薄目ですがとにかく生であることや、値段の安さからベトナム人には大人気ですね。

でも、とうとうビアホイには遭遇できませんでした。やはりまたベトナムに行けというサインなのかもしれません。

今日のベトナム人

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<スマホを見ながらぐっすり>K-7/DA50-200mm

ハノイのやはりホアンキエム湖です。スマホを見ているつもりがいつしか深い眠りに。それでも青年は大事なスマホを落とさないのであった。

今やベトナムでもカンボジアでも誰もが持っているスマートフォンです。中国あたりから格安の製品が流れてくるんでしょうね。それにプリペイドのsimも格安です。

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2016年12月 4日 (日)

ベトナム航空国内線

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<タクシー内>GR DIGITAL

ホーチミンからハノイまではベトナム航空を使いました。ベトナムではLCCも飛んでいてそちらを使う手もありました。

ジェットスターとベトジェットですが、会社のホームページまでたどり着いたものの発券のページがなかなかつながらず、ベトナム航空となりました。ジェットスターの場合、預け荷物が7kgまでで、超過するとあまりベトナム航空と料金的に変わらなくなるためという理由もあります。

ともあれ、タンソンニャット国際空港までとなります。タクシーはデタム通りで拾いました。タクシー評判悪いんですが、料金は150,000ドン。メーターは12万くらいでしたが、まあいいかとなりました。

運ちゃんはちょっと英語を操り、「インターナショナル?」なんてきくのですが、「ドメスティック」という言葉を知らず、「ハノイ」といって理解してもらえます。

めちゃくちゃぶっ飛ばすということはありませんでしたが、30分ほどで到着です。

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<タンソンニャット国際空港>GR DIGITAL

ちなみに戻りのプリペイドタクシーは220,000ドンで、帰国時にマジェスティックから乗ったタクシーは140,000ドンでした。

早く到着したためか、ひとつ早い便に振り替えてもらえました。

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<ベトナム航空>K-7/DA50-200mm

飛行機まではバス移動でした。ベトナム航空に乗るのは実質2度目。初めてのベトナムの時、ベトナム航空を利用しましたが、成田・ホーチミン(行き)はコードシェアの日本航空だったためです。機材はボーイング777です。

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<座席>GR DIGITAL

もちろんエコノミークラスですが、まずまずです。あまりぱっとしない印象のある航空会社でしたが、モニターにコントローラーも付いているし、そう悪くありません。

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<機内食>GR DIGITAL

国内線なので簡単な機内食です。とはいえ、この牛肉がのったドライ麺、意外に美味しかったです。

他の選択肢は豚肉のせご飯でした。アテンダントからは丁寧な英語で対応されました。隣の乗客からはベトナム語で話しかけられましたが。

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<エアポートバス>GR DIGITAL

ハノイのノイバイ国際空港です。ここもバス移動でした。イミグレがないので楽です。ハノイ市内まではホーチミンと違いかなり遠いのですが、プリペイドタクシーではなく、エアポートバスを使うことにしました。時間がありましたからね。

乗り場はすぐにわかりました。手前のミニバンがベトナム航空のエアポートバスです。その前のオレンジのバスがベトジェットのエアポートバスです。料金はどちらも40,000ドンです。

ベトジェットのバスはエアコンが効いていて快適そうです。でもどこまで行くのかよくわからないのです。ベトナム航空のミニバンは旧市街の手前にあるベトナム航空のオフィスまで行くことがわかっています。

宿もベトナム航空のオフィスに近いので、ミニバンで行きたかったのですが、客が集まらず、ベトジェットになりました。

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<バス内>GR DIGITAL

料金は係が集めに来ます。荷物も荷室に積んでもらえます。運ちゃんはあまり英語を理解しないようでしたが、「ホアンキエム湖の近く」というと、宿から1kmくらいの地点で降ろされてしまいました。

スマホがあったのでたどり着きましたが、汗だらだらでした。

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<ノイバイ国際空港>K-7/DA50-200mm

戻りは宿でタクシーを頼みました。料金は15ドルです。距離から考えるとかなり妥当です。

今度は振り替えなしで予約した便です。

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<エアバスA321>GR DIGITAL

機材は変わりましたが、快適なことにかわりありません。

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<機内食>GR DIGITAL

今度は牛肉ご飯です。もうひとつの選択肢はチキンヌードルでした。メニューを替えています。これもなかなかの味です。

おお、悪くないですね。ベトナム乗り継ぎで東南アジアに向かう選択もアリだな。もちろんストップオーバーしたいですね。

今日のベトナム人

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<水パイプ>K-7/DA50-200mm

路上カフェです。プラスチックの風呂椅子で緑茶を飲んでくつろぐのがハノイ風。ハノイでは竹製や金属製のパイプで水タバコを吸う人が多いですね。

サイゴンでは緑茶も水タバコもほとんど見かけません。やっぱり文化が違います。

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2016年11月30日 (水)

南北プロパガンダ施設

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<ホー・チ・ミンのイラスト>K-7/DA50-200mm

近年のドイモイ政策もあって、すさまじい経済発展のベトナムですが、社会主義体制の国です。

サイゴンのドンコイ通りやバイクの洪水を見ていると忘れがちになりますが、一党独裁のけっこう恐い国でもあるのです。

すでにサイゴン陥落から40年以上経ち、ベトナムがアメリカと戦争をして打ち勝ったことを知らない世代が主流になってもわずかに残る社会主義を主張するものが存在します。

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<統一会堂>GR DIGITAL

ホーチミン市に改称される前、ここはベトナム共和国大統領官邸でした。

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<ニクソンとグエンカオキ>GR DIGITAL

入場料30,000ドン。1975年4月30日、ベトナム民主共和国(北ベトナム)軍の戦車が官邸の正面のフェンスを破ってサイゴンは陥落しました。当時の官邸は独立宮殿と呼ばれていました。

それ以前の北とベトコンの攻撃はすさまじく、南ベトナム国民と政府首脳は次々にサイゴンを脱出します。

南ベトナムの大統領や副大統領の執務室や各国首脳を迎える会議室などもあり、このような写真も数多く展示されています。

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<屋上のヘリポート>K-7/DA50-200mm

ここから沖の米軍空母に逃げたともいわれています。当時のヘリをそのまま展示してあります。

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<北の戦車>K-7/DA50-200mm

こちらは突入した戦車ですね。他にも何台か展示してあります。

逃げ延びられなかった普通のサイゴン市民はそのままとどまったわけで、その後の社会主義化で財産が没収されたり配給制になったりといい思いはしていないと思います。

アメリカ人以外は「ベトナム統一よかったね」みたいなムードでしたが。記念撮影に興じるのはベトナム人でも北からやって来た観光客か中国人でしょうか。今でも、ベトナム統一に関しては南北で温度差があるようです。

他にサイゴン近郊ではクチトンネルなどがプロパガンダ施設としては有名です。ベトコンの拠点ですね。ここも、わざわざサイゴン市民は訪れないでしょう。

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<ホー・チ・ミン廟>K-7/DA50-200mm

ハノイではここでしょうか。中心部からはちょっと離れたところにあります。徒歩で30分くらいはかかりますか。

見学できるのは午前中のみです。入場料は無料です。入口を入ると、荷物を預けさせられます。しばらく行くと、カメラの預かり所があり、手ぶらで見学することになります。

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<団体で入場>K-7/DA50-200mm

そして廟の近くまで来ると、一定の人数だけが入場できます。足並みこそそろえませんが2列になって入ります。中では立ち止まれず、ホー・チ・ミンの特殊処理された遺体を眺めることができるのは10秒以下ではないでしょうか。

中はとんでもなくエアコンが効いていて、警備の白服の儀仗兵が何人もいます。

そしてどういうシステムなのか、廟を出たところにカメラの返却窓口があります。ま、内部は撮れないってことで。

で、荷物は最初に預けたところでしか返却されないので、早く戻りたいのですが、その前に立ちはだかるのがわけのわからない公園で、40,000ドンかかりました。ここはパスして、別のルートから廟の入口を目差すのがいいでしょう。

ハノイ市内にいてもあまり社会主義の匂いはしないのですが、この儀仗兵は社会主義国的な動きをします。

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<ホアロー収容所>GR DIGITAL

もうひとつの有名なプロパガンダ施設がここです。旧宗主国フランスによって作られた監獄です。フランス領時代はベトナム人の政治犯が収容されていました。

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<ジオラマ>GR DIGITAL

こんな感じで収容されていたようです。

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<ギロチン>GR DIGITAL

もちろんこんなものもあります。ワタクシの通っていた学校には博物館があってギロチンも展示されていましたが、それより遙かに大きいシロモノです。

その後、ホー・チ・ミンらはフランスを打ち破ることになり、フランスに替わって南を支援したアメリカと戦うことになります。

ホアロー収容所はアメリカの捕虜を収容する施設になりました。

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<マケインを捕まえた>GR DIGITAL

この写真は共和党の元大統領候補、マケインがベトナムで捕虜になった瞬間のものです。

アメリカ人捕虜のジオラマはありませんでした。捕虜に対しては民主的な扱いをしたように写真と文書で示されていましたが。ま、さすがに映画ディアハンターのロシアンルーレットみたいなことはしなかったと思いますが。

また、国交を回復したアメリカ首脳との写真も展示してありました。ビル・クリントンとブッシュジュニアの写真はありました。オバマはなかったです。

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<戦闘機>K-7/DA50-200mm

さすがにハノイは首都なので軍事博物館のようなものも多いです。北の戦闘機とか撃墜したアメリカの戦闘機の残骸とかがあります。

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<レーニン像>K-7/DA50-200mm

おそらくロシアにも残っていないと思われるレーニンのブロンズが公園にありました。現在社会主義を標榜している国の中では最も自由度の高そうなベトナムにレーニンが残っています。

ネットの規制はありませんし。外国人にはほぼなんのストレスのない国です。でもけっこう、公安は無理矢理な取り締まりをしているようです。ホアロー収容所の前で交通違反の取り締まりをやっているところを目撃しましたが、何ら違和感のない運転でも取り締まりをしていたようです。

ともかくベトナム国内では政治問題に触れない方がいいみたいですよ。外国人にはほぼ無縁ですけど。

今日のベトナム人

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<愛想のいい公安>K-7/DA50-200mm

統一会堂前の公安です。ま、ここは多くの外国人がやってくるところですから、特別なんでしょう。確か記念撮影にも応じていたみたいです。

他の公安はちょっと気軽に写真も撮れない雰囲気です。

(2016/12/02)
訂正
ホアロー収容所で捕虜になった人物の写真ですが、ケリーではなくてマケインでした。

ケリー(現オバマ政権国務長官)もベトナムに派遣されていますが、戦ったのは南部で捕虜にはなっていません。失礼しました。

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2016年11月28日 (月)

フォーボーとバインミー

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<ハノイのバイク>K-7/DA50-200mm

ハロン湾のツアーから戻り、レシートを持参してシンツーリスト支店に行きました。ま、返金されたわけですが、前にいたファラン夫婦の対応にえらく時間がかかりイライラします。

ファランは金にシビアですね。ちょっとでも納得がいかないことがあると粘ります。

さて、返金されて向かう先は食事です。何しろ8時間以上何も食べていません。

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<フォーティン>K-7/DA50-200mm

この店です。旧市街エリアではなくホアンキエム湖の南あたりです。大きな通りが整然と交差するところですが、見つけるのにちょっと時間がかかりました。

ここもセカホンで紹介されていた店です。食事時は激込みとのことです。

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<店内>GR DIGITAL

空いてますね。夕方5時近くですが、ちょっとほっとします。

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<フォーボータイ>GR DIGITAL

店員には何も告げていないのですが、すぐに丼がやって来ました。

なぜならば、この店ではレア牛肉を使用した「フォーボータイ」だけを出す店なんです。ちなみによく煮込まれた牛肉を使う場合は「フォーボーチン」でございます。

何かを注文する場合は生卵を落としてもらうだけです。また、中国風の揚げパンも置いてあり、こちらはいくつ食べたか自己申告制です。

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<たっぷりのアサツキ>GR DIGITAL

この丼にたっぷりの牛肉とアサツキ・ネギがのっています。麺が見えません。南部ではフォーにハーブと生野菜が別皿で付きますが、それもありません。これがハノイのスタイルみたいです。

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<牛肉>GR DIGITAL

意外にもスープはあっさり味です。でも、牛肉がこれでもかというくらい入っています。

麺にスープとアサツキ、牛肉が絡み、美味しさのハーモニーを醸し出していますよ。量もかなりある方だし、夕食としても小食の人は十分なんじゃないでしょうか。

セカホンで紹介されていたとありますが。二人のディレクターがハノイとホーチミンに別れ3食ずつ麺料理を出していきました。それぞれでベストを選びますが、ハノイ部門ではこのフォーボータイが選ばれ、ゲストの試食を経てホーチミン代表の「かき揚げフォー(フォーボーサオの揚げ麺ヴァージョン)」に打ち勝った1食でございます。

料金50,000ドン。美味しかったんですが、ワタクシ的には肉の臭みが鼻につきました。牛肉好きな人には問題ないと思います。

別の店のフォーボーもハノイナンバーワンというものがあります。残念ながら食べていませんが。このフォーボータイも麺部門にエントリーさせて頂きます。

空腹はやや収まったのですが、この調子では夜中に絶対腹が空くことが目に見えています。バインミーを買うことにしました。

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<テイクアウェイ>GR DIGITAL

宿の近くにあった屋台です。きちんと印刷された袋に入れてくれました。

鶏肉とパテあたりを選んだと思います。メニューも印刷され、営業的にはしっかりしているんですが、外見上はただの屋台です。

思ったよりも時間がかかります。バゲットに切れ目を入れて具を挟むだけでなく、軽くあぶっているようです。

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<美味い>GR DIGITAL

ハノイのビンミンという焼鳥屋がありまして、高円寺に支店があります。そこのバインミーはバゲットの表面に蜂蜜を塗って焼くという手間のかかるものでした。さすがに蜂蜜までは使っていないようですが、型を押しつぶしてしっかりと焼いてあるようです。

美味しかったです。これで腹持ちもOKです。料金は28,000ドンでした。ちょっと高い感じですが、今やこのくらいの料金が当たり前かもしれません。

今日のベトナム人

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<日傘にマスク>K-7/DA50-200mm

ハノイの街角ですが。しっかり日傘とマスクでガードする女性です。

冬のハノイは中国同様ヘイズが発生するらしいです。季節は夏なんですけどね。タイもカンボジアもベトナムも意外マスク姿の人が多かったですね。

でも、Tシャツに短パンですから、お肌の汚れにも気をつけたいものですが。

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2016年11月25日 (金)

世界遺産の入口まで

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<フォーガー>GR DIGITAL

ハノイ3日目。宿の朝食にフォーガーを選択。昨日から4食連続の麺食いです。でも飽きません。北ではフォーガーは例外っぽい食べ物ですが、我が宿の味はけっこういいです。

ハノイに到着し、宿で荷物整理のあと、ちょっと出歩いたらシンツーリストの支店がありました。ハノイに4日もいるので、ハロン湾のツアーを申し込みました。朝食後迎えのバスを待ちます。

ちなみに、ハノイにはびっくりするほどシンツーリストの店があります。ホーチミンのシンツーリストの正式な支店は2つほどだそうです。あとは、ライセンスをもらい業務を代行している店のようです。

旧市街には1つの通りに必ず見つかるほど多いです。ほとんどが「シンカフェツーリスト」と名乗っています。キムトラベルは1軒だけ見つけました。

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<バス内>GR DIGITAL

時間ぎりぎりにやってきたのはマイクロバスでした。ほとんど英語が話せない人物が呼びに来ました。なんだコイツは?と思ったら、交替の運転手でした。んー、ツアーの案内人がいない。これでいいのか?

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<ホン川>K-7/DA50-200mm

ともあれ、バスはなんの説明もないままホン川を渡り雨模様のベトナム北部の村落を抜けていきます。

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<休憩>K-7/DA50-200mm

ここで休憩となりました。土産物屋兼ドライブインです。例の運転手が「○ミニッツ、ストップ!」と叫びます。これくらいは伝えられるようです。

トイレ行ってやや高額なコーヒーを飲みました。

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<それっぽい>K-7/DA50-200mm

また小1時間ほど走るとこんな風景に。ハロン湾近し。

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<到着>K-7/DA50-200mm

ハロン湾到着です。ここでようやく英語のできるおじさんが登場。バスの客は1ヶ所に集められました。

「嵐が来ている。危険なので皆さんはここからハノイに引き返します。おそらく料金の数割は返金されるでしょう。15分後にまたここに集合してください」だとぉ?

催行すれすれでもバスは運行されたということです。我々のバスだけじゃなく、他にもおびただしい数のバスがハノイからここに向かっていったはず。

ハノイに戻るとお言葉通り、返金がありました。

でも、最初から中止という考えはないのかい?

ちょっと前に天候不順で船を出したところ、嵐に遭遇し、たくさんの犠牲者が出たそうです。このことで、ハロン湾の船の出港には慎重になっていると思います。

問題は、ハロン湾のツアーにも数種類あって、大きくいうと日帰りコースと宿泊コースがあります。バスは両方の客が混在しています。つまりハノイからのバスで帰りの客も乗せて帰りますから、どんなことがあってもバスの運行は止めないものと思われます。

理不尽ですけどね。こりゃ、自分で行って、1泊くらいして戻るのが一番かも。あとは天候の安定する季節を選ぶことでしょうか。

ちくしょう、いつかリベンジだ。往復8時間くらい。途中なにも食べなかったので、いい加減腹が空きました。

今日のベトナム人

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<健康体操>K-7/DA50-200mm

ハノイ市民の憩いの場、ホアンキエム湖にて。

エアロビクスかと思いましたが、普段着のおばさんたちの体操です。プノンペンではエアロビクスを目撃しましたが。

でも、おそらく早朝などにここに来れば、太極拳のようなものから、オリジナルの体操まで、あらゆる身体にいいことを行うベトナム人が観察できるのではないでしょうか。

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2016年11月21日 (月)

レストランでフォーサオボー

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<ハノイでも>K-7/DA50-200mm

旅から3ヶ月。なかなかタイムリーではありませんが、これを見つけたときはちょっとびっくりしました。ベトナムでもポケモンGOですか。

このあたりにモンスターが出現するポイントなんでしょうかね。後日このあたりを通りましたが、撤去されてましたよ。

ハノイ2日目の夕食です。ブンダウマムトムを食べようと思ったんです。手がかりは下川裕治氏の「週末ベトナムでちょっと一服」に紹介されていた店で、巻末に簡易版の地図が載っていたのですが、見つけられませんでした。

そのうち雨は降ってくるし、暗くなってきてさらに見つけにくくなってくるしで、ホテル近くのレストランに手招きされまあいいかと入店いたしました。

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<きちんとしたテーブル>GR DIGITAL

テーブルクロスはかかっていませんが、上質のランチョンマットにナプキンが用意されています。小皿はニョクマムが入っています。

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<ビール>GR DIGITAL

北のビールです。HALIDAというブランドですね。象の描かれたビールです。ベトナム版ビアチャーン…てか。

ちなみにベトナム版ビアシンはありませんでしたが、ビアリオはありました。

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<前菜>GR DIGITAL

2品頼みました。まずは生春巻きです。

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<もっちりの皮>GR DIGITAL

実はあまり生春巻きが好きじゃないんです。ライスペーパーが薄かったり、中の具材が野菜中心だったりして、ヘルシーだけどどちらかというと敬遠したい感じだったんです。

でも、ここの生春巻きは皮がしっかりしてます。それに具もぎっしり詰まってます。皮はモチモチしてますね。レタスと牛肉を和えたものがくるまれています。

食べ応えありましたね。美味いです。これならOKですね。

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<焼きフォー>GR DIGITAL

メインはこれです。フォーサオボー。フォーを油で炒めたものです。具材はしっかりとオイスターソースで炒められていて、モチモチの麺と絶妙に合います。美味い。

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<イケます>GR DIGITAL

このメニューはあまりフォー屋では出てこないですね。具は牛肉、空芯菜、トマト、ニンジン、シイタケ、エノキなどです。

またセカホンの話で恐縮です。油でカリカリに揚げたフォーが紹介されていたんです。その上の具材はやはり牛肉をメインにオイスターソースで炒めたものでした。試食した庄司ディレクターによると「食感はかき揚げ」とのことでした。

それも食べたかったんですね。店はホーチミンにあるとのことでしたが、見つけられませんでした。でも、後日検索してみると、ドンコイ通り近くにあることがわかりました。食べたかったな。kimcafeさん、リベンジしてください。

こちらの焼きフォー、モチモチ感が残り具も美味しく、意外なマッチングでした。タイのパッタイみたいなものでしょうが、絶対こっちの方が美味いです。

料金はレストランですから、245,000ドンです。

こちらも後日エントリーさせて頂きます。あ、書き忘れましたが、前回のワンタン麺も同じくエントリーします。

いやいや、ベトナム、麺料理だけでもたくさんありますね。

今日のベトナム人

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<儀仗兵>K-7/DA50-200mm

ホー・チ・ミン廟を守る人です。普通、廟の入口や中にいるんですが、なぜかひとりぽつんと離れたところにいました。

こういう役目は若くて背が高くて整った顔立ちと決まってます。基準合ってますかね。

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2016年11月19日 (土)

ワンタン麺とチェー

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<ハノイ>K-7/DA50-200mm

ハノイ旧市街はなかなか楽しいところです。この線路際ですが、ハノイ駅からごく近いところです。つまり首都に向かう路線ですね。

ちなみにベトナムも東南アジアと同じく1,000mmのメーターゲージです。中国からベトナムに乗り入れる列車は軌道が異なるので、ここを通りません。そちらは三線軌条といってメーターゲージと1,435mmの標準軌が両方走行できるようになっています。ザーラム駅に乗り入れているようです。

でも、この画像の線路を通って、ハノイからラオカイまで列車が走っているはずです。

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<スイカオ・トムトイ>K-7/DA50-200mm

さて、ハノイ2日目の昼食はバインダークアという、サトウキビの汁で色づけした麺を食べようとしたのですが、店が見つかりませんでした。どうやらガイドブックの間違いのようです。

仕方ないので、その近くにあるワンタン麺の店にやってきました。

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<ミーヴァンタン>GR DIGITAL

席に着くとすぐに作ってくれました。売り物はワンタン麺だけですから当然ですね。

メコンデルタの都市、ソクチャンでワンタン麺を食べたことがあります。南部ではミーホワンタンといいましたが、北ではミーヴァンタンです。

南部ではタイのバミーっぽかったんですが、こちらは麺が見えません。野菜が覆っているところなどは一見フォーのような感じです。器もフォー以上の大きさです。食べ応えがありますね。黄色っぽいものは揚げワンタンです。カリカリの揚げたてです。

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<極細麺>GR DIGITAL

麺が黄色いです。当然ながらの中華麺で、小麦粉からできています。バミーやラーメンの仲間ですかね。でも、麺はかなり細くてあまり縮れていません。

チャーシューも見えていますね。野菜は空芯菜でした。

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<水餃子>GR DIGITAL

こちらが水餃子です。

具はこのほかに魚のフライ、卵、臓物が入っています。

具だくさんで嬉しいじゃないですか。量もたっぷりで美味いです。

また、料金が35,000ドンと175円くらいです。フォーを食べるよりも確実に安いです。いいですね。

ちなみに店名の「スイカオ」とは水餃子のことらしいです。ま、水餃子もほぼワンタンのようなものですね。

物足りなくはなかったのですが、近くにチェーの店があったので立ち寄りました。

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<チェーセン>GR DIGITAL

安南パーラーという店です。店内は女子ばっかり。ま、ワタクシのテーブルの隣にはファラン女子4名がめっちゃくだけた恰好でくつろいでいましたが。

センというのはハスの実のことです。その上にライチーと亀ゼリーをトッピングしてあります。ハスの実の下にはタピオカがたっぷり。甘いかというとそうでもありません。

ここは日本語メニューもあって、店員が日本語を話します。このチェーは65,000ドンとかなりいいお値段です。

チェーも食べたことがなかったのでチャレンジしてみました。

今日のベトナム人

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<働くベトナム女性>K-7/DA50-200mm

菅笠に天秤棒。ベトナム女性のある種の典型です。初めてベトナムを訪れた翌朝、サイゴンの通りに出てこういう感じの女性が前からやって来たんです。で、スナップを撮ろうとした瞬間その人は「フン!」という感じに顔を背けてしまって、ベトナム女性の気は強いなと感じたものです。

でも、常用レンズが望遠ですからね。こういう写真も正面から堂々と撮れますって。

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2016年11月16日 (水)

旧市街のナイスな宿

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<シクロ>K-7/DA50-200mm

ハノイではハノイ大教会の近くに泊まりました。リーコックスー通りにあります。

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<入口>GR DIGITAL

Le Petit Hanoi。Agodaで1泊あたり約1900円のミニホテルです。ベトナムにはミニホテルとかエコノミーホテルというカテゴリーがあるようですがいずれも結構なお値段です。部屋数は少ないながらも設備は整っているということなんでしょう。

予約の際、旧市街であることが条件でした。その中でも破格の値段。朝食付きだったんですが、掘り出し物かと思ってポチッとクリックしました。

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<ダブルベッド>GR DIGITAL

日本でいう4階建ての細長いビルです。1フロアーに2室のみです。部屋は最上階でした。とんでもない急階段でもちろんエレベーターはありません。ひいこらいってたどり着きました。

ベッドは大きいですが、部屋も広めです。階段に熱気がたまっていました。そういうところでは天井からの熱が部屋に籠もるんですね。

従ってちょっと蒸し暑いです。

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<ベトナム製エアコン>GR DIGITAL

もちろんエアコンはあります。でもきいたことのないメーカーですね。おそらく、北ベトナム(ベトナム民主共和国)時代からのメーカーでしょう。サイゴンにもないブランドでした。

部屋が広いせいかなかなか涼しくなりません。

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<エアクーラー>GR DIGITAL

おや?これは、水を入れてその水を冷やし、風で冷気を送る機械です。エアコンとエアクーラー両方を稼働させてしばらくすると熱気は収まりました。やれやれです。

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<こうしてみるとなかなか>GR DIGITAL

下まで降りていくのがやっかいなんですが、1900円ですから我慢しましょう。こうしてみると悪くないですよ。

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<洗面所とシャワールーム>GR DIGITAL

少なくともムアンポンマンションより安いのに、まあまあな感じがします。もちろんコンセントも複数あって、WiFiもばっちりです。

ちなみにベトナムではほぼすべての宿にWiFiがあるようです。まあここも客室が少ないからか、自分のブログ記事にコメントを書き込めないというニフティ特有の現象があったんですが、もう慣れました。

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<アメニティ>GR DIGITAL

大手ホテルじゃないので、こんな感じです。ここにドライヤーがあって、やはり「ナショナル製」でした。

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<タオル>GR DIGITAL

まるでバリ島の宿にいるような感じです。ちなみに花は造花ですが。タオル交換と部屋の掃除は4泊して3回やってくれました。ま、翌日から鶴はいなくなっちゃうんですけど。

フロントにはフレンドリーな若い女性が2人と、寡黙そうな若い男性が2人。1900円だったんですが、ここの良さはこれだけじゃなかったんです。

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<すいかジュースとコーヒー>GR DIGITAL

フロントの奥が朝食を出すレストランとなっています。すでに飲み物とフルーツ、パン類、カラトリー類はセットされていて、セルフで持ってきます。

ほとんど期待しない朝食だったんですが、メニューを広げられ、選ぶことができました。麺があったので選びます。その麺も数種類あって、4日分のバリエーションが楽しめます。

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<ブンボーナムボー>GR DIGITAL

ひえー、本格的ですよ。これはブンボーナムボーといい、スープなしの麺です。

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<レタスと牛肉>GR DIGITAL

この時はわからなかったんですが、ナムボーとは「南部」という意味のようです。

ブンですからコシのない生麺です。ソテーした牛肉と生のレタスが和えてあります。これもシンプルながら美味いですね。やあ、楽しみが増えました。

麺は奥で作ってくるのですが、パンやフルーツももちろん食べていいとのことです。このホテルの隣に食堂のような店があったんですが、ほぼ同じものを出していました。おそらく系列の店ですね。そこでは「ベトナム・ストリートフード」といっていました。

他の朝食はまた後日紹介させて頂きます。ちなみに「今日はできない」ものもありましたが。

この麺も後日のコンテストにエントリーさせてもらいますので、よろしくです。

今日のベトナム人

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<ストリートミュージシャン>K-7/DA50-200mm

ホアンキエム湖のまわりを歩くといろいろな人間観察ができます。湖と書きましたがちょっと大きめの池という感じです。

おじさんが手にしているのはバンジョーに見えます。でも、弦は4つみたいですね。バンジョーは5弦で、バンジョーと同じようにギターをチューニングしたのが「オープンG」というチューニングです。

ストーンズのキース・リチャーズが6弦を取っ払って、オープンGで弾きまくっているのですが。

よくわかりませんがベトナム特有の楽器なのかもしれません。携帯型のアンプまで用意してますね。まわりで聴いている人はまったくいませんでしたが。

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2016年11月13日 (日)

これが本命、ブンチャー、ダッキム

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<ハノイ大教会>GR DIGITAL

サイゴンからハノイへひとっ飛びしました。ベトナム国内線についてはまた後日記事にします。

宿はこの近くにありました。ハノイの旧市街です。道は狭いんですが、どこに行くにも便利です。そして、ここが肝心ですが、ハノイに来たら是非とも食べたかった店がありまして、その近くに宿を取ったくらいです。

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<ダッキム>GR DIGITAL

旧市街ハマン通りにある店です。ここでブンチャーを食べるのです。というか、ブンチャーしかありませんが。

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<ブンチャー>GR DIGITAL

頼んだのはブンチャーと揚げ春巻きのセットです。これにビールをつけました。

セカホンのベトナム特集でも紹介されていた店です。ハノイでブンチャーというとほとんどこの店の名前が挙がるという超有名店です。

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<ハノイビール>GR DIGITAL

北まで来るとビールも変わります。おまけにここではグラスではなく、プラスチックの不透明のコップを渡されました。容量がかなり少なくて、小瓶くらいです。タイの瓶ビールよりも小さいです。

たくさん飲む場合はビアホイに行けということでしょうか。

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<つけ汁>GR DIGITAL

ブンチャーですが、肉とブンをこのつけ汁で頂くのです。つけ汁の中にはパパイヤが入っています。ニンジンも見えますが間違って入ってしまったものでしょう。そこは御愛嬌です。ちなみにつけ汁はもうひとつありました。足りなくなった場合の予備みたいです。

つけ汁はもちろんニョクマムがベースですね。

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<肉>GR DIGITAL

肉は豚肉を炭火であぶったものと豚肉の肉団子のミックスです。これも汁に入っています。

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<揚げ春巻き>GR DIGITAL

こちらはごく普通の揚げ春巻きです。カニ肉入りです。これはつけて食べませんね。そのまま頂きます。

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<野菜とハーブ>GR DIGITAL

これは大量に付いてきます。これも麺と肉のようにつけ汁に投入します。個人的には入れなくても美味しかったです。

サイゴンと違い、ハノイではこのような大盛り野菜はあまり出てきません。

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<ブン>GR DIGITAL

ブンボーフエのところでも登場したブンです。大量です。ブン自体がくっついていて、あらかじめ店員がハサミで食べやすいサイズにカットしてくれています。

細麺のブンです。ほとんど生麺に近いものです。これはまったくコシがありません。そうめんを柔らかくしたような感じです。

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<頂きます>GR DIGITAL

コシのないブンですが、肉や肉団子と食べるととても美味しいです。肉も肉団子もたくさんあり、夕食にはぴったりですね。

昼食でも揚げ春巻きをなしにすれば、大食漢の方も満足する量と味です。いやもう、美味いものですから、ほとんどハーブを入れるようなことはなかったです。あれも完食していたら、ベルトを緩める必要があったでしょう。

料金ですが、セットのブンチャーが90,000ドン、ビールが20,000ドンでした。単品のブンチャーだと60,000ドンらしいです。なお、2015年のセカホン放送時は50,000ドンでした。物価上がってますよ。

ダッキムのブンチャー、もちろん麺部門にエントリーさせて頂きます。

今日のベトナム人

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<アッチムイテホイ>K-7/DA50-200mm

ホアンキエム湖はハノイ市民の憩いの場です。夕方ともなるとパジャマのおばあさんなども登場して、くつろいでいるんですが、どうやら写真を撮られていることに気づいて、顔を見せないようにしたようです。

そうそう、ダッキム、kimcafeさんも訪れていらっしゃいます。「ハノイ キムダックのブンチャー」にトラックバックさせて頂きます。kimcafeさん、「ダッキム」だってば。それにしても、15,000ドン、100円だったんですね。

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2016年11月12日 (土)

キムカフェで朝食

深夜特急の足跡を追うVol.24 番外編

ハノイに発つ朝、Kim Cafeに行くことにしました。朝食を食べようと思ったのです。B級グルメの巨匠、kimcafeさんにいわれたからではなく、これもまた深夜特急がらみなのです。

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<キムカフェ>K-7/DA50-200mm

「えっ?沢木耕太郎は深夜特急でベトナムに行ってないじゃん」との指摘が聞こえてきそうです。だから番外編。沢木さんは「深夜特急」の続編ともいえる「一号線を北上せよ~ヴェトナム街道編」という著書があり、ファングーラオ界隈に泊まり、キムトラベル(当時はキムカフェ)のツアーとオープンバスツアーに参加しているのです。

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<メニュー>GR DIGITAL

旅行会社がキムトラベルと改称しても、付属のカフェはそのままキムカフェを名乗っています。ちなみにシンカフェはシンツーリストに改称しました。カフェ部門はどこかへ消えてしまったようです。

キムカフェの従業員は店番のおじさんと若い娘でした。他に客はいません。一応メニューを開きこれらを朝食にします。

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<カフェスア>GR DIGITAL

やはり起きたあとは苦みの強いホットですね。ここもアルミフィルターが活躍です。それにしても大型のポットまで付いてきました。必要ないですが。

でも、ここのコーヒーは本当に少しだけでした。その点は残念です。

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<オムレツ>GR DIGITAL

チーズオムレツにしたら、チーズは別添えでした。それにバゲットです。特に感動する味じゃありませんね。ファランの皆さんはこういう料理で一安心なんでしょうけど。これもミッションの辛さですよ。

合計68,000ドンです。しっかりツーリスト価格です。

さて、ここからが本題です。

 七時、バックパッカーの溜まり場であるファングーラオ通りにある安ホテルを出て、角をひとつ曲がっただけの距離にあるキムカフェに向かった。七時半に出発ということだったので、隣のレストランで食事をしながら待つことにしたのだ。
 キムカフェの事務所にバックパックを置かせてもらい、隣のレストランでオムレツとパンとリプトンティーを頼んだ。
(中略)
 ようやくオムレツとパンが出てきたときには出発の五分前になっていた。私は早めに金を払うと、バゲットとコッペパンの中間の形をしたパンにナイフで切れ目を入れ、そこにオムレツをはさみ、チリソースをかけた。いつでもそれを手に飛び出せるような態勢を整えたのだ。幸い、最後の一口を食べ終わったところにバスが横づけされたので、ほとんど一番にバスへ乗り込むことができた。
(沢木耕太郎「一号線を北上せよ~ヴェトナム街道編」より引用)

旅行会社のキムカフェ,つまり今のキムトラベルの隣のレストランといえば、ここしかございません。そしてオムレツとパンです。パンの形も合ってますね。まあ、ワタクシはリプトンティー(ベトナムでは紅茶をこう呼ぶらしいです)ではなく、ベトナムコーヒーにしたのですが。

この描写はホーチミンからハノイへのオープンツアーバスに乗り込むところなんですが、その数ヶ月前、カントーまでの1泊2日のツアーにもキムカフェで申し込んでいます。そのときも、ここで紅茶を飲みながら待っていたようです。

間違いないですね。やった!

また番外編があるかもしれません。

今日のベトナム人

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<アイスクリーム屋>K-7/DA50-200mm

統一会堂前で営業していた屋台のアイスクリーム屋。購入してからお願いしてこちらから撮らせてもらいました。

でも、視線をはずすんだよな。カメラ目線の来ない民族、それは中国人であることが多いんですが。中国人はカメラ目線よりもキメのポーズに集中していることが多いです。

まあ、遙か昔、ベトナムがフランスに植民地化される前は半分中国みたいなものでしたが。

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