2017年1月15日 (日)

新しい麺、米苔目

台東に到着しました。幸い、宿はバスターミナルのすぐ近くです。ですが、チェックイン時間にわずかに早く、荷物預かりとなりました。

その際、宿の主人が台東の観光地図を出して、台東のいろいろを教えてくれました。「お昼食べました?じゃあ、ここなんかどうですか?」という言葉を信じ、店に行きます。

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<榕樹下米苔目>K-7/DA21mm

もらった地図は日本語で書かれていました。榕樹とはガジュマルのことです。そして、米苔目とはなんぞや?「ライスヌードル」「鰹節を使う」とあります。

入店します。いったん席に着きますが、レジで先に注文し、お金を払うシステムでした。発音もまったくわからないので、店の名刺を指さし、「大」と書き入れます。「魯蛋(ルータン:煮卵)」は発音できるので付け加えました。

なんとか空席を見つけ待ちます。とにかく人気店らしく、ほぼ満席です。

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<米苔目+煮卵>GR DIGITAL

これで大です。かなりたっぷり入っています。麺の上に鰹節。スープも鰹ダシと醤油が合わさった濃いめの味付けです。

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<拡大>GR DIGITAL

金属製の箸で食べるのですが、滑ってしまいます。それに、麺はかなり柔らかく、持ち上げようとすると切れてしまいます。

しょうがないので、金属製のレンゲを使い食べることにしました。

具は別途注文した魯蛋とそぼろ肉、小ネギです。でも、鰹節の量が半端じゃないですね。鰹節も具のひとつのようです。

柔らかい麺ですが、量も多く、レンゲで食べると満足します。具と麺が絶妙にマッチしますね。美味しいです。

名前に米の字を使いますから、米から作った麺でしょう。でも、米粉(ビーフン)のように、乾燥させたものではありませんね。ほとんど生に近く、茹でるときに初めて火が入ったものではないでしょうか。

米苔目と書きますが、別の食堂では「米台目」という文字も見かけました。どちらが正しいのかはわかりません。こうしてみると、台湾東部で食べられている麺料理なんでしょう。初めて知りました。

米苔目の大、50元、魯蛋、10元でございました。いやー、美味かった。

facebook  台北Navi

台北Naviだとずいぶん昔の様子ですね。今は新しくなりました。なお、榕樹ですがかつてこの店の前にあったそうです。

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<名刺>GR DIGITAL

文字は注文の際にワタクシが書き入れました。

<2017/01/16追記>
米苔目について、もう少し調べてみました。読み方は「ミータイムー」。溶き米粉とさつまいも粉を混ぜて竹でできた「米苔」でこねて、米苔の穴から押し出して作る麺だそうです。

客家料理みたいです。地方によっては麺料理だけでなく、かき氷のトッピングに使ったり、シロップに入れたりもするのだとか。

台北にも専門店があるようです。思い出してみると、前回台南で味わったイカ入りのぶつぶつと切れてしまう太いビーフン、これも米粉とうたっているものの、米苔目なんじゃないかと。

当時の記事

今日の台湾人

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<バンド>K-7/FA50mm

台東のインフォメーションセンター(旧台東站)前にある公園でのライヴ。

夕方からほぼ毎日ここでフリーコンサートが行われているようです。観客はまばらですが、台東のイメージを覆す感じがします。

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2017年1月14日 (土)

台東への道

台湾を最初に訪れたのが2001/2002年の年末年始でした。ルートは反時計回りに台北から1周するというものでした。

当初は鉄道で回るつもりだったのですが、高雄でチケットがないということで、ここからバスに変更しました。現在国光客運という民営化されたバス会社の国光號を使いました。いや中興號だったかな。

これが途中故障してしまい、台東に到着したときにはもう夕方でした。では台東から花蓮までは列車があるだろうと、駅に向かいますが、その年のうちに台東新站(現在の台東站)・台東站(現在バスターミナル兼インフォメーションセンター)の路線が廃線となっていたことをここで知るわけです。

しょうがないので民営バスで花蓮に向かいました。到着したときはすっかり夜でした。ついでにいうと花蓮でも鉄道チケットはすっかり売り切れでした。どうやって台北に戻ろうかと真剣に悩みましたが、花蓮で泊まったホテルから大有把士(バス)があることがわかり、ほっとしたものです。

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<自強號チケット>GR DIGITAL

2回目の台湾では阿里山に行きました。台北の勝美旅行社と直接やりとりして、台北・嘉義往復の自強號チケットと、阿里山鉄道の往復チケット、宿を押さえました。チケットは台北の宿に届くというものでしたが、阿里山鉄道のチケットは嘉義で勝美系の旅行社の係が直接渡すという何ともおおらかな時代でしたね。

その帰りの自強號はめちゃくちゃ混んでいて、自願無座(立ち席)の人が通路にあふれるという状況でした。

ま、それから15年も経っているし、台湾高速鉄道(高鐵)もできたので、チケットの入手はそれほど困難ではなくなったと思いました。でも、台湾の東側は西海岸と違い高鐵もないので、高雄到着の翌日に購入しました。自強號というのは台鐵の最上級列車です。西海岸ではちょっと速い列車という感じで、高雄・台南などの短距離でもよく使われます。でも、東海岸では飛行機の次に速い乗り物ですね。

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<高雄車站の跨線橋>K-7/DA21mm

改札から月台(プラットフォーム)までかなりの距離があります。列車到着5分前くらいだと乗り遅れる可能性があります。

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<乗車した自強號>K-7/DA21mm

これから乗る南廻線は坊寮・知本間が非電化なのでディーゼルの列車となります。また、ほぼ単線となるので、待ち合わせも多かったです。

台湾のインフラが整備されてきてもこのあたりがネックですね。

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<座席>GR DIGITAL

シートに掛けられた布にはくまモンみたいなキャラがプリントされていました。太魯閣のキャラクターのようです。

けっこう足下は広いです。バスよりも快適です。

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<山がち>K-7/DA21mm

南廻線は台湾で一番遅く開通した路線です。途中の中央山脈を横切りますので、山とトンネルが多いです。

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<東海岸>K-7/DA21mm

それが終わると太平洋に沿って北上します。明らかに西海岸と違い、大きな都市も少なくなるし、せいぜい村落が現れるのみ。寒々しい風景が続きますね。

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<台東站>K-7/DA21mm

ようやく到着しました。ですが、台東の中心部はここから路線バスに乗る必要があります。到着してすぐに次の台南行きのチケットを購入しました。午前中のダイレクト便はなんと1本のみ。窓口でメモを見せると、日本語のわかる女性でした。

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<バス>K-7/DA21mm

中心部まで24元です。お釣りもくれますし、悠遊カードも使えます。駅を出て案内に沿って歩くとバス停に到着します。あまり本数は多くなさそうですが、タイミングよく乗ることができました。ただし、荷物はすべて車内持ち込みです。

けっこう疲れました。

今日の台湾人

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<高雄中学前>GR DIGITAL

高雄の朝。ホテルがちょうど中学校の前でした。登校時間には緑のオバサンならぬ、生徒自らが交差点に立ち、信号が緑に変わると遮断機のような旗を降ろし、クルマを止めます。

比較的交通マナーはいいと思うので、必要ない感じもしますが。

でも、このようなボランティア活動は優秀な人材を当てるのかも。こういう人たちの中から将来の総統が現れるかもしれません。

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2017年1月12日 (木)

台湾のホテルはいくつもの名前を持つ

高雄前半、2泊したホテルはけっこうロケーションがよかったです。

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<外観>K-7/DA21mm

金暉商務大飯店。高雄小港国際空港からはMRTに乗り、ストレートに高雄車站で降ります。そこは台湾鉄道(台鐵)高雄車站があり、東西に延びる建国三路をまっすぐ7~8分ほど歩くと到着します。

一度高雄には泊まったことがありますが、当時はMRTなんてものもなく、駅前が大きく変わっておりました。方向感覚もわからないので、空港で仕込んできたsimを頼りにマップで歩きます。

まあ、駅近というわけです。もっとも、そういう場所を選んだのですが。

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<客室>GR DIGITAL

フロントには女性の係が常駐してます。多少の英語を理解し、話します。高雄変わりましたね。以前は日本語を話す人は多少いましたが、英語となるとほぼ話さなかったような。これはコンビニなんかでも同じで、悠遊カードを購入したり、チャージするときなどのコミュニケーションを伴う場面でも英語で対応してくれます。セブンなんかは入口を入ると「ハロー」の挨拶ですね。

ま、庶民の食堂なんかではダメなんですけど。でも注文票があるので困りませんが。

で、その係にバウチャーを渡すとキイと翌日の朝食券をくれました。部屋は最上階の11階角部屋。窓からは中学校が見えました。

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<テレビと物置>GR DIGITAL

テレビはほとんど見ませんが液晶画面の地デジ対応型。でも、台湾製のようです。もしかしたら大陸の製品かもしれませんが。

台湾旅行経験者はわかると思いますが、このテレビでは怪しいプログラムは流れませんでした。泊まったすべてがそうです。

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<ミネラルウオーター類>GR DIGITAL

物置の上にこんなものが。

右の2つがフリー飲料水です。ストローを指して飲みます。左の紙コップですがティーバッグが入れてあります。でも、電気ポットはないんですね。実際見て確認はしなかったのですが、1フロアにウォーターサーバーがありました。もしかしたらここで、熱湯を調達できたかもしれません。

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<洗面セット>GR DIGITAL

シャンプーにリンス、歯ブラシです。ダブルの部屋なので2人分。「衛生毛巾」というものがわかると思いますが、ここに化学繊維の使い捨てタオルが入っていました。手を拭く程度のもので、乾かしてまた使用できます。もしかして、台湾人はこれで身体を洗ったりするのかもしれませんが。以前はなかったような気がします。

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<サンダル>GR DIGITAL

今回すべての宿で同じタイプのサンダルが付いていました。色まで同じですよ。

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<鏡台兼デスク>GR DIGITAL

ここでブログ更新作業を行っていました。コンセントはドライヤー用のものを外しました。ちなみに、ドライヤーまでがすべての宿で同じものでしたね。

ベッド脇にもいくつかコンセントがあり、ここでカメラやスマホの充電を行いました。ちなみに台湾ではコンセント形状も日本と同じですし、110V、60Hzなので日本の家電製品もそのまま使えます。

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<浴室>GR DIGITAL

清潔感ありますね。バスタオルは2枚ここにありました。バスタブはなくシャワーのみですが、これはいつものこと。問題ありません。

ちょっと尾籠な話になります。台湾ってトイレの配水管が詰まりやすく、トイレットペーパーを便器に流さないようにというのが定説です。ホテルなどでもそのあたりをしつこく注意喚起していました。

でも特にその手の注意はなかったです。公衆トイレなどは相変わらず脇のゴミ箱に使用後のペーパーを捨てるようですが。使用後のペーパーと同居するっていやですよね。試しにちょっとだけ流してみましたが詰まることはありませんでした。表記がない場合は流せるんじゃないでしょうか。ワタクシの場合、タイ・インド式なので関係ありません。

WiFiもばっちり。ま、例によってココログのコメントは書き込みできないですが。

ひとつ問題がありまして、洋服ダンスやハンガー掛けがないんです。でも、針金で作られたハンガーが2つあって、ひとつはエアコンの吹き出し口(天井)に引っかかってました。

上着は窓の出っ張りにハンガーで引っかけ、大物の洗濯物(シャツの下に着る下着)はエアコン吹き出し口からハンガーで引っかけ、その他の洗濯物(下着パンツと靴下)は浴室で干しました。

ちなみに高雄の夜はそれほど暑くなく、部屋はエアコンをかけなくてもまあ快適です。こんな状態で翌朝には洗濯物はほぼ乾いていました。でも、ちゃんと干すところが欲しいぞ。

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<食券の朝食>GR DIGITAL

食堂は地下です。最初食べるつもりもなかったんですが、ものは試しと。お粥や白飯、素菜のおかずが中心です。パンもトーストに対応してました。

けっこう宿泊者の多いホテルで、お皿がなくなる場合があり、そのときは紙皿を出してくれます。

Agodaで1泊あたり2200円程度でした。高雄車站近辺にはこの手のホテルがゴロゴロしていますね。高雄に戻ってきたときも同じようなホテルに泊まりましたが、個性はわずかに変わります。

ここ、Agodaでは英語名が出るので「Jin Hui Business Hotel」。漢字表記が「金暉商務大飯店」。Googleの地図で場所を検索したら「金輝飯店」でした。外観の画像では見えませんが、駐車場の案内では「金輝大飯店」だったかな。

他のところも「大飯店」「旅店」などなどしばしば名前が変わるところもあります。あまりそういうことにはこだわらないのが台湾式かもしれません。

今日の台湾人

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<臭豆腐屋台>K-7/DA21mm

購入したのでその場で撮ってみました。臭豆腐ってちょっと離れたところでも匂いでわかるんですが、食べるとあまり匂いが気になりません。台湾版ドリアンのような存在でしょうか。

あの匂いですが、ちょっと発酵した汗の匂いに近いのではないかという気がします。

通りがかりのツーリストに匂いが移ることはまずなさそうです。でも、何時間も臭豆腐と相対するこの人たちは匂いが定着しないのかどうか気になるところです。

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2017年1月 9日 (月)

インドシナ麺選手権☆ベトナム編

後半はベトナム単独でいってみます。けっこう激戦が予想されますが、どうなることでしょうか。

エントリーNo.1 ブンチャー@ハノイ ダッキム

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つけ汁で頂くブンです。ブンは極細の米麺で、押し出して麺にします。ほとんど乾燥を加えないのでコシはありません。ブン自体がくっつきあっていて、あらかじめハサミで食べやすくカットされています。

つけ汁にはパパイヤが入っていますが、基本ヌクマムがベースとなります。あとは砂糖が入っているでしょうか。

具は豚肉の網焼きとチャート呼ばれる豚肉団子の網焼きです。それにハーブ。セットで頼んだので揚げ春巻きも付いています。

創業50年を数えるダッキム。お値段は90,000ドン。

元記事は「これが本命、ブンチャー、ダッキム」から。

エントリーNo.2 ブンボーナムボー@ハノイ Le Petit Hanoi

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実はホテルの朝食だったのですが、満足する味でした。細麺のブンですが、下茹でし、ドライ麺に仕上がっています。

具はレタスと、牛肉です。モヤシも少し入っています。

お値段は朝食付きホテルですから、フリーです。

元記事は「旧市街のナイスな宿」より。

エントリーNo.3 ミーヴァンタン@ハノイ スイカオ・トムトイ

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ベトナムでは珍しい中華麺の登場です。でも細麺です。そしてフォー以上におおぶりの丼で提供されます。

具だくさんで、空芯菜、チャーシュー、魚フライ、卵、臓物、水餃子に揚げワンタンといった具合。元記事では書き忘れましたが、シイタケにエビも入っていました。登場したときには空芯菜で覆われていて、麺がほとんど見えない状態でした。

「ミーヴァンタン」というのがベトナム語でワンタン麺という意味です。

これで35,000ドンと、フォーよりも安いです。

元記事は「ワンタン麺とチェー」です。

エントリーNo.4 フォーサオボー@ハノイ Lue Rambot Restaurant

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焼きフォーです。ベトナム版のパッタイみたいなものでしょうか。生麺のフォーをオイスターソースで具ごと炒めています。もっちり感あります。

具は牛肉とエノキ、シイタケ、空芯菜、トマトです。

オイスターソースがしみわたっています。

お値段はレストランで他のものと込みだったので不明です。高めに見て、100,000ドンくらいでしょうか。

元記事は「レストランでフォーサオボー」より。

エントリーNo.5 フォーボータイ@ハノイ フォーティン

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ハノイの定番フォーボーです。

スープは意外にもクリアです。シンプルそのもので、下味を付けた牛肉の半生とこれでもかというアサツキだけです。

ハノイでは野菜とハーブ類は出てきません。これに唐辛子入りのお酢とライムを搾って頂きます。

料金は50,000ドン。元記事は「フォーボーとバインミー」より。

エントリーNo.6 ブンダウマムトム@ホーチミン ブンダウフォーニョーゴーニョー

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またもやブンです。基本ブンチャーと同じ食べ方をします。

ただしつけ汁はマムトムというエビの発酵調味料で、ライムを搾り入れるだけです。これで好き嫌いが別れるようですが、つけ汁をヌクマムに換えてもOK。

具は基本揚げ豆腐のみ。セットものだったので、タケノコや魚の練り物、ハム、キュウリにハーブでした。

具も麺も多いのでお腹いっぱいになること間違いなしです。

料金はセットものなので90,000ドン。

元記事は「ブンダウマムトム、これまた美味し」より。

いかがだったでしょう。当初、エントリーに付け加えるといっていたチェーン店の麺料理ですが、採用やめました。あしからず。

それではコメント待っています。

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2017年1月 8日 (日)

旗津半島・まずはこんなもん

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<旗津輪渡>K-7/DA21mm

旅レポ開始します。

旗津半島とは、高雄の沖合にある砂州ですが、港湾の開発に伴い陸と切り離され島となりました。海底トンネルがあるそうですが、観光客はこのフェリーで渡ります。25元ですが、悠遊カード(*1)も使えます。

ですが、到着してみると長蛇の列です。1時間近く並んでようやく乗船。疲れますね。

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<イカ屋台>K-7/DA21mm

フェリー乗り場から奥へ進んでいくと、屋台が現れます。立派なイカです。串に刺されて焼かれるのを待っています。50元のやつを焼いてもらいました。

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<切り売り>K-7/DA21mm

日本だったら、イカ1杯丸ごと串焼きでしょうけど、タレをつけて焼き上げると、あとはハサミでちょきちょきとばらされて、手渡しです。美味しかったからいいけど、見栄えはイマイチです。

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<昼食>GR DIGITAL

見事な海鮮料理屋も並んでいましたが、フェリー乗り場近くの食堂で昼食です。

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<肉繰飯>GR DIGITAL

魯肉飯ともいいますが。ここの表記は肉繰飯。壁のメニューを指さしでオーダーです。そぼろ肉とでんぷんのようなものがのっています。シンプルですが、台湾庶民の味ですね。

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<蛤仔湯>GR DIGITAL

実にあっさりとしたスープです。「ハマグリ」の文字を使いますが、実態はアサリかな。わずかに細長く切った生姜が入ります。

この薄い味付けが台湾の味でしょうか。イギリス人なら絶対何かを足したくなると思います。でも、そうするとバランスが崩れますね。

ご飯25元、スープ40元。

まだ旗津半島にいてもよかったのですが、フェリーが混まないうちに戻ることにしました。がら空きでもありませんでしたが、待ち時間なしで乗れました。でも相変わらず、対岸では凄い行列でしたね。

<註釈>

  1. 「悠遊カード」 英語では「Easy Card」。ICチップ入りのプリペイドカード。これまで、高雄のMRTには使用できなかったが、使用できるようになった。MRTやバス、台湾鉄道の一部などに使える。台湾のSUICA・PASMOですね。デポジット100元です。実は、4年前に購入したカードを忘れました。でも、期限が過ぎていたかも。

今日の台湾人

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<歌うドラマー>K-7/FA50mm

高雄車站の歩道でドラムを叩きながら歌うパフォーマンスです。ギターとベースは不在で後ろのスピーカーから流れます。夜7時くらいですかね。夕方5時くらいにすでに始まっていたので、2時間ライヴですか。

熱心そうなファンが数名いて、ドラマーの手前2メートルくらいのところで聴きいっていました。その他の観客はMRTへの階段に座って見ていました。

でも、このあたりのスペース、昼間はホームレスの人が数名ねぐらにしているようですけど。もしかして、ホームレスにショバ代払ってる?

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2017年1月 7日 (土)

インドシナ麺選手権☆タイ・カンボジア編

台湾レポもありますが、夏の旅でワタクシが食してきた麺の数々を振り返ってみます。あまりにも多いので、「タイ・カンボジア」と「ベトナム」に分けました。

コメントくださるときには是非とも食べたいものを書き入れてくださると嬉しいです。ひとつでも、ふたつでも、すべてでもOKです。

では行ってみましょう。

エントリーNo.1 センミー・ムー・ナムトック@パタヤ

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パタヤの屋台でのクイッティオです。麺の太さはセンミーという米から作った細麺。豚肉が入ります。そしておまけにルークチン入り。一番の決め手は、スープに動物の血を使っていることです。

だからこんな色です。決して生々しいものではなく、スープにコクがでます。ネギのように見えるのはパクチーです。

料金50バーツ。ちょっとばかりツーリスト価格ですかね。

元記事は「ナムトックのクイッティオ」です。

エントリーNo.2 バミー・ママー・カイ・ナーム@バンコク

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バンコクのサナームキーラーヘンチャートに出る屋台にて。麺はタイを代表するインスタント麺「ママー」を使用しています。何にしようかなと思っていたら、ガラスケースの中にママーを見つけたので、これで作ってもらいました。これがポイントでしょうか。

具は鶏肉とゴーヤ(ニガウリ)でした。これまたちょっと珍しい組み合わせです。スープはおそらく袋麺の付属品を屋台のスープで溶いたものでしょう。

料金は40バーツ。良心的です。

元記事は「ママーを屋台で」より。

エントリーNo.3 クイッティオ・カムポット@シェムリアップ バンテアイスレイ・レストラン

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シェムリアップの老舗レストランで出すクイッティオ。タイでいう「ヘーン」、ドライ麺です。カンボジアのクイッティオですがやはり米から作る麺です。ちょっともっちりしていて、ベトナム麺に近いかも。

これにタレをかけて頂きます。具は干しエビ、肉のミンチ、卵、ドクダミの葉などで具だくさんです。

結構量も多いですね。また、報道カメラマンの一ノ瀬泰造が通ったレストランで、彼の遺作などを拝見しながら頂く雰囲気も味わえますね。

料金は2.5ドル。基本ドル建てなのでちょっと高めに感じてしまいますが、シェムリアップでは安い方です。

元記事は「一ノ瀬泰造とクイッティオ」より。

エントリーNo.4 クイッティオ・ボウルチュック@プノンペン オルセー

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プノンペンのオルセー市場すぐそばの「オルセー」という麺屋のクイッティオ。当然米から作られた麺で、ちょっと細い麺です。

具はモツと血の煮こごり。また、レタスがはじめから丼に入っています。モヤシとライムが別皿で添えられます。このあたりはベトナムのお作法に近いかも。

モツがかなり多いので、コリコリ感が好きな人にはたまりません。

料金は9000リエル。ドル建てだと2ドルと1000リエル。庶民的な店でした。

元記事は「オルセーの臓物入りクイッティオ」から。

エントリーNo.5 Bor Bor Lot Noodle Soup@プノンペン Noodle House

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プノンペンのシソワットキーという外国人旅行者向けの店の麺です。もちろん米からできた麺ですが、両側がすぼんでいて短いです。表現がイマイチなんですがナメクジみたいな形状ですね。なんでも、容器に穴を開けてそこから垂らしたものを棒のようなものでこそぎ取って、お湯に投入して茹でるらしいです。このあたりはkimcafe師匠が国営放送で詳しく解説されておりました。

普段は「ロッチャー」として、やきそばのように炒めるらしいですが、スープ麺です。このスープが関西のうどんのように上品な味でしたね。絶妙でした。

具は鶏肉とニンジン、小松菜みたいな野菜が最初から入っていました。モヤシとライムはやはり別皿で。

料金は詳細にメモを取らなかった(飲み物込み)ため、わからない部分がありますが、3ドルから4ドルくらいかと思います。ちょっとツーリスト価格ですが。

元記事は「幻の両すぼみ麺」です。

できるだけ主観を排除して書きましたが、いかがだったでしょう。

あ、それから、やはり自宅パソコンではInternet Explorerで書くことにします。Google Chrome、旅に持っていくモバイルパソコンではうまくいくのですが、自宅ではどうも崩れてしまいますので。

では、コメント待っております。

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2017年1月 5日 (木)

台湾南部・旅の概要

昨日無事に帰国いたしました。

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<旧高雄港站バックヤード>K-7/DA21mm

今回の旅はインドシナ横断旅から戻り、比較的早めにチケットを押さえました。12月末の三連休があり、もっと遠くまで行くことも検討しましたが、やっぱり航空券がバカ高く、モロッコとかメキシコとかはやめにしました。

台湾は5回目で実質4回目です。実質というのは、2014年のフランス・イングランドでエバー航空を利用したところ、桃園で1泊を余儀なくされたからです。ホントに泊まるだけだったので、入国5回、実質4回目です。

台南はともかく、台湾南部は初の台湾で台湾を台北から反時計回りで1周して以来で、なんと高雄も台東も15年ぶりということになりました。

チケットを検索しているとき、チャイナエアライン利用で高雄往復が4万円弱でした。ま、LCC利用だともっと安くなるんでしょうが、これに飛びついたわけです。

今回使用したカメラ機材ですが、毎度おなじみRicoh GR DIGITALとPENTAX K-7にはDA15mm、DA21mm、FA50mmレンズというラインナップです。GR DIGITALはともかく、PENTAX用のレンズの使用頻度はDA21mm>DA15mm>FA50mmといったところです。

FA50mmレンズですが、夜市をはじめとして人物写真を撮る予定でした。ちょっとかさばりますが、DA50-200mmズームでもよかったかなと思います。すべて単焦点レンズですので、夏のレポートとはちょっと違った感じでお伝えできるかと思います。

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<蓮池譚>K-7/DA21mm

それでは旅の日程をおさらいしてみます。

  • 2016/12/25 成田-高雄
  • 2016/12/26 高雄市内観光
  • 2016/12/27 高雄-台東
  • 2016/12/28 台東-知本温泉-台東
  • 2016/12/29 台東-台南
  • 2016/12/30 台南市内観光
  • 2016/12/31 台南市内観光
  • 2017/01/01 台南-高雄
  • 2017/01/02 高雄-旗山-美濃-高雄
  • 2017/01/03 高雄-屏東-新左營-高雄
  • 2017/01/04 高雄-成田
こんな感じです。いろいろと台湾特有の食べ物も食べて参りましたが、ぼちぼちと紹介していきたいと思います。
それにしても15年ぶりだった高雄と台東。あまりにも長いスパンで変化も相当ありました。そして、台湾でも簡単にsimカードが手にはいることから何不自由なく移動できましたね。
また、台湾は繁体字の国です。できるだけ現地表記に倣って書いていきますが、機種依存文字になったりします。その場合は括弧書きで解説します。また、どうしても出てこない文字もありますので、その場合はカタカナ表記にいたします。
それでは、今日の台湾人行ってみましょう。

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<煎鳥蛋屋>K-7/DA21mm
六合国際観光夜市で働く女子です。煎鳥蛋とは見ての通りで卵を使ったたこ焼き風のものでした。
もっとも、たこ焼きのようにひっくり返すことはなく、半球状になっています。なんと使っている卵ですが、ウズラでした。割とどこにでも見かける屋台ですが、表記は鳥蛋煎とか逆になってたりしましたね。
けっこう可愛かったと思うんですが、こうしてみると写真写り悪~い。

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2017年1月 3日 (火)

さらば台湾

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<六合夜市>K-7/FA50mm

台湾最終日となりました。

今日は屏東というところまで行ってきました。高雄からは鉄道となります。区間車(各駅)から自強まで何でもいいんですが、列車は頻繁に走っています。

ここに何があるかといわれても困るのですが、夜市がありまして昼からも店がやっているということだったもので。

それでも慈鳳宮という寺院を見たり、清代に開かれた門を見学したり、孔子廟も見学しました。かなり観光しています。また、日本が残していった家屋をリノベーションして喫茶店などにしている一角も覗いてきました。こちらは発展途上といったところです。

そして、昼間もやっている夜市ですが、なんのことはない、飲食店街だったんです。でも、道が極端に狭く両側にびっしりと店舗が連なります。95%くらいは飲食店です。ここが夜も頑張ってやっていることになるんでしょう。

あまり物珍しくありませんが、ここでカレーライスを食べてきました。まったくスパイシーじゃない昔の日本の食堂で出たカレーですね。

このあと、高雄に戻りましたが、蓮池譚というところに行き、すべて終了です。「龍から入り虎から出る」これがキーワードです。後でレポしますが、スクムビットさんのブログにも記事がありますので、いち早く知りたい方にはそちらを参考にしていただけるといいかと。

明日、帰国します。ここ数日、毎日お茶かコーヒーを買っているスタンドがあるんですが、今日購入したら、別の1杯を出してきて、「飲んでくれ」だと。これは新年早々運がいいことになるんでしょうか。でも、こちらのスタンドで出されるドリンクって量が多いんですよね。そんなにたくさん飲めないって。

帰国後はさっそく今回の旅のレポに取り掛かる予定ですが、明日はお休みさせていただきます。そうそう、夏の旅の麺選手権もやらなくちゃですね。

たくさんのコメントありがとうございました。

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2017年1月 2日 (月)

砂糖とバナナと客家

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<バナナの産地>K-7/DA21mm

新年早々お騒がせしております。再びの高雄2日目です。

本日は旗山と美濃に行ってまいりました。高雄からバスです。悠遊カードのチャージを済ませ、高雄客運バスターミナルに向かいます。ああ、でも窓口でチケットを購入できたのですね。でも、戻りはチケット窓口がなく、バスで購入するようにと案内がありましたからまあ正解でしょうか。

旗山というのは製糖業で潤った街で、かつては台湾製糖(台糖)の鉄道が敷設されていました。その時建てられた古い建物がかなり残っていまして、ここも老街として観光名所になっています。

台糖の駅も博物館のように利用され、当時のナローゲージの機関車と客車が展示されています。観光的に列車を走らせているところも台湾にはいくつかあるのですが、ここの列車は動きません。ただし、客車に乗り込むとがたごとと音がし、まるで動いているように左右に傾くんです。結構良かったです。

また、旗山はバナナの産地でバナナを使ったケーキも特産品です。

その後、隣の美濃に向かいました。美濃は客家が住む町だそうです。現在の台湾総統、蔡英文も客家出身です。美濃では客家の料理であるパンジャオ(該当する文字がありません。「パン」は米へんに反、ジャオは條です)という麺料理を食べに行ったようなものでしょうか。麺とはいえ、厳密にいうと米でできたものです。見た目はクイッティオのセンレックですかね。ちょっとだけ平たい麺です。

美濃にも何か観光的なものがあるかちょっと歩いたのですが、特にこれといったののがなく、つかみどころのない町ではありました。中心部には何もないようですが、周辺にはいろいろあるようで、タクシーをチャーターするとか、レンタサイクルを使うとかすれば、、いいようです。それにしても今日も暑かったです。

戻りまして、どうしても夜市の写真が撮りたく、再び六合夜市へと繰り出しました。今回は食べ物目当てではなく(それでちょっとつまみましたが)、屋台で働く人物です。そのために中望遠のFA50mmレンズを持ってきたのです。やっぱり屋台がぎっしりとはしていないので、撮りやすいです。

少しは撮れたので今後の旅レポで「今日の台湾人」も続けられそうです。

明日、実質最終日となります。また近くの地方都市に出かける予定です。4日の朝便なので、もう夜市はないかな。ではでは。

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大型夜市に縁がない

Imgp3337

<高雄港>K-7/DA15mm

高雄に戻ってきました。ここに3泊し、あとの移動は帰国だけです。

台南では近くで花火が上がっていましたが、どうやら神農街の人たちが上げたもので、「台南市」として特に何かをやったということはないようです。

でも、テレビなどは台北でのカウントダウンなどを映していたようなので、台南もどこかでやっていたかもしれません。春節の経験はないのですが、爆竹が鳴らされたり、新年の飾りがつけられたりということはほとんどなく、通常の週末だったのかも。

ただ、今朝朝食を食べに行くと、走っているクルマが異様に少なかったです。

高雄に戻ったのですが、台南10:24発の区間車で高雄には11:40くらいの到着でしたか。この分で行くと、宿に行ってもチェックインできない可能性があるなと思いながら、向かってみると部屋をくれました。

荷物をざっと置いて、昼食を取り、駁二芸術特区というところへ出かけました。高雄港の古い倉庫群をリニューアルし店舗や映画館、展示場などにしたものです。こうしたところに台湾人のレトロ好きがはっきり表れます。いや、レトロ好きというより、いらなくなったものをうまく再利用して生かしているといえましょう。ここに隣接して旧高雄港駅のバックヤードまで残っていました。

我が日本を思い出してみますと、廃線の決まった鉄道は経営を引き継ぐ第三セクターが現れればまだいい方で、ほとんどはバスに代替され、線や駅は朽ち果てていくだけです。台湾は駅は残すは、レールも撤去せず、そのままサイクリングコースになったりしています。もちろん駅舎も観光スポットです。

ま、そんなわけでここを歩いてきましたが、港もあるし、やたらと写真を撮ってきました。しっかりと観光したことになります。それに、いつぞやと同じで暑かったです。

夜は地元客が多いという、瑞宝夜市へ行ってみましたが、昨日と同じくものすごい人出で、写真を撮るどころか、物を買っても食べる場所がない状態でした

屋台だけでなく、テーブルを用意し完成された食事のできる店もありましたが、これまた席がありません状態。どうも大型夜市には縁がないというか。

ま、わたしゃせいぜいコラートのナイトマーケットくらいがちょうどいいですかね。あるいはルアンパバーンのナイトマーケットとかね。写真も簡単に撮れるし、好きなものを好きなだけ食べられますし。

そんな調子で1年のスタートを切ったわけですが、明日はちょっと田舎の方に行ってこようと思います。

今度のホテルは前回の高雄のホテルの位置とあまり変わりませんが、ちょっとランクがいいかな。Agodaのポイントを使いましたから、実質1泊3000円くらいのところでしょうか。その他は全部2000円台です。値段の割には設備がいいんです。ただ、WiFiが弱くて途切れるので、記事をアップするのだけはテザリングを使用しています。コメントは可能ですね。

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