トラステヴェレと路面電車
イタリア最終日、最後の最後でトラステヴェレ地区にやって来たのは特に意味はありませんでした。強いていえば、午前中ティヴォリに出かけ、その戻りで乗り換えも面倒だから、そのままコロッセオまで乗って、あとは手頃なところに歩いて出たといったところ。
<ティベリーナ島>K7/DA21
それにしても天気が悪いです。傘を取り出すほどではありませんが、たまにぽつぽつ来ます。せっかくここまで歩いてきているのだから、降り込められるのはごめんです。
テヴェレ川の中州である、ティベリーナ島。パリなら、セーヌ川にあるシテ島やサンルイ島なんでしょうが、それよりはぐっと規模が小さくなります。ここから対岸のトラステヴェレ地区に歩いていくとき、後方から双子の赤ちゃんをベビーカーに乗せた老人が歩いてきたのですが、残念ながら写真に撮れませんでした。
<橋と南京錠>K7/DA21
その代わりといってはなんですが、こんなものを発見しました。おそらく永遠の愛を誓うカップルが、その証として鍵をかけてしまう。こうしたものは、ここだけでなく、スクムビットさんのブログでも取り上げられているように、スイスのルツェルンにもあるようですし、下川裕治氏の「世界最悪の鉄道旅行 ユーラシア横断2万キロ」という著書にもロシアのボルガ川がカスピ海に注ぐアストラハンという都市の橋にもあるようです。
あちらじゃ、このようなものがはやりなのかもしれません。
<モグリ絵はがき>K7/DA21
トラステヴェレに渡ってみても、特に興味を引くようなものはなく、教会前の広場ではオードリー・ペップバーンとグレゴリー・ペックのスチール写真が土産物屋にありました。
<路面電車の内部>GR DIGITAL
特にやることもなく、どうしようかと思いましたが、この目の前に市電の停留所があり、終点まで乗ってみることにしました。1日乗車券があるのでこの点は問題ありません。
しかし、日本でもっとも売れていると思われるガイドブックにはメトロやバスの路線は詳しく乗っているものの、市電についてはまったく触れられていません。せめてルートくらい載せればいいのに。
停留所はかなり頻繁にあり、20分くらいは乗っていたように思います。到着したのは、カステッロという城壁のあるあたりで、おそらくバチカンの裏側あたりなのではないかと。
<車両基地>K7/DA21
ここには車両基地がありましたが、仕方ないので、戻りの電車でまたトラステヴェレに戻りました。
この記事、スクムビットさんの「橋にかかる愛の鍵に妄想する」にトラックバックさせてもらいます。
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