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2006年8月31日 (木)

ロンボクでバリ・ヒンドゥ

マタラムに限らず、ロンボク島はイスラム教地域であるが、実はバリにあったいくつかの王朝が進出したところでもあり、バリ・ヒンドゥがちょっとばかり顔を覗かせる。マタラムにある、メル寺院とマユラ・ウォーター・パレスも、実はそうである。

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<メル寺院の割れ門>by MZ-3/FA35mm F2.0(E100VS)

メル寺院は、ロンボク島のヒンドゥ教の総本山。1720年にバリ島のカラン王子(ハンカチ王子ではない(^^;)によって、建立された。この割れ門を入っていくと受付がある。

受付では記帳をし、寄付を募られた。まあ、入場料のようなものである。そして、腰に帯を巻いて入場。だが、英語を話す男がつかず離れず。これはローカルガイド。それほどタチは悪くない。この男性の出身は、バリ島だという。

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<3つのメル>by MZ-3/A28mm F2.8(E100VS)

メルというのは、塔のこと。中央のメルが11層。左右が9層ずつ。これは、三位一体で、中央がシヴァ、右がブラフマー、左がヴィシュヌであるとガイドから説明を受ける。ま、参考になったのはここまでで、あまり写真を撮れなかった。ちなみに、マニュアルフォーカスの28mmを持ってきてここで初めて装着してみた。この画像はともかく、露出がいまいち決まらない。接点の接触不良かも知れず、失敗が数枚。このレンズは使ったのはこの時だけ。あとは、同じ画角のGR-Dに任せることにする。

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<帯を巻く>by GR-D

ガイドには2,000Rp渡すが、そこはただじゃ転がらない。帯を巻いた姿を撮ってもらう。

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<マユラ・ウォーター・パレス>by MZ-3/FA50mm F1.7(E100VS)

メル寺院の向かいにあるのがこの離宮。1744年にやはりバリのカラガスン王朝によって建てられた。でも、主だった建物はこの程度。それほど宮殿の形をなしていない。

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<バリ・ヒンドゥの様式美>by MZ-3/FA50mm F1.7(E100VS)

こちらは奥まったところにあった、寺院風のものの飾り。ところで、ここも記帳して入るが、入口の男はドネーションといいつつ、高額を要求してくる。相場は2,000Rpらしいが、4,000Rp取られた。小額紙幣必須。

翌日はマタラム郊外にあるバリ・ヒンドゥの観光地を目指した。続きます。

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2006年8月30日 (水)

マタラム、Hotel Lombok Raya

本来なら、バリから最初に滞在するのは、ロンボク島が属する西ヌサ・トゥンガラ州の州都マタラムであった。ここには、小さいながらも国際空港があり、シンガポールからシルク・エアーでアクセスできる。スンギギに滞在したあとは、やはりマタラムに行く。ギリも考えたが、もう海はいささか飽きてきたのである。観光もしなくちゃね。

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<プラマのバス>by GR-D

宿から1分のプラマのオフィスから、バスに乗る。料金は15.000Rp。乗客は、フランス人カップル、フランス人とアジア系のカップル、地元の人に見えるアタッシュケースを持った男性、日本人のおじさん(わたしではありません(^^;)と自分。地元風に見える男性も、プラマは、外国人しか利用できないので、マレー人だったりするのかも。

バスは、珍しく時間通り出発。アンペナンの町を通り、大学やオフィスの多い、マタラムに20分程度で到着した。着いたのは、マタラムのプラマのオフィスの前。ここから目指す宿に徒歩で向かう。

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<Hotel Lombok Raya>by MZ-3/FA35mm F2.0(E100VS)

「地球の歩き方」インドネシア編でトップに紹介されているホテル。一応、三ツ星。ここに飛び込みで交渉したら、いくらかディスカウントしてくれた。285.000Rp。まあ、3000円ちょいというところだが、このあたりの物価からすると高いのかも。

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<客室>by GR-D

ま、それまで2泊水シャワーでほとんど眠るだけの部屋だったし。それに、わたしゃ、安さにこだわりすぎるバックパッカーではないので、こういうところもたまにはいいでしょ。もちろん、マタラムは暑いので、エアコンは絶対に必要。

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<冷蔵庫>by GR-D

泊まるのに必須条件ではないとしても、あると嬉しい冷蔵庫。もちろん、中に常備されているものを頂くのではなくて、買ってきたものを冷やします。バリとロンボクでは、無料のミネラルウォーターも用意されてます。この画像のものではないけど。

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<バルコニー>by GR-D

このたびでは唯一地面に面していない部屋でした。ま、ここは大型ホテルなので、こんなものもあって当然か。ここには、ロープを張って、洗濯物を干しました。ヨーロッパだったりすると、見つかるとやめてくれといわれるかも。でも、ここはアジアだもんね。堂々と干せます。ちなみに、バリだとヒンドゥの考え方から、人の頭よりも上に洗濯物を干すことがタブーなんだけど、ロンボクはイスラムのエリアだから、これまた問題ない。

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<トイレの脇には…>by GR-D

これ、なんだかわかりますか?基本的にインドネシアではトイレの事後処理に紙を使わないので、水で仕上げるのが基本。トイレットペーパーもありましたが。そのための、ハンドシャワーですな。タイなどに多いです。グラライ空港のトイレもこれだったな。

ここに宿を取ったのは、もう一つ理由があって、航空会社のオフィスが入っているから。そう、バリに戻るのに、プラマを敬遠したのであります。オフィスに出向くと、すぐに予約が取れて、航空券をゲットできました。しかも、料金が269,000Rp。プラマで11時間かけてきた道のりの料金とほとんど変わらない。400円くらいの違いなのでは。

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2006年8月29日 (火)

スンギギでサンセットを見る

シェラトンの先にある高台は、バリが見えるビューポイントとして紹介されていた。いったん、カフェで休み、そこまで歩くが、ベモやバイク、タクシーが止まっては乗って行けとうるさい。ここでは、この暑さの中歩いていくなんて、酔狂なやつとしか思われないようである。

通りを歩くと、先ほどビーチで出会った、渋谷在住だったサングラス男に再び遭遇してしまう。ギリに行かないかと誘われたのだが、「いや、今日は歩く」と宣言してきたのである。「ジャラン・ジャラン?」「そう、ジャラン・ジャラン」ジャランとはStreetの意味だが、繰り返すと「散歩」ということになる。ようやくたどり着いたビューポイントだが、バリはうっすらとしか見えなかった。さて、どうしようか。

見渡すと、少し先にまたビーチが見えた。あそこまで行ってみよう。

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<一本釣り>by MZ-3/FA50mm F1.7(E100VS)

そこは、2つのリゾートホテルがある場所で、数少ない宿泊客と数名の漁師だけがいるところだった。漁師は網や、船を使わずに、釣り竿で一本釣りをしていた。獲物は胸元の魚籠に入れるらしく、よくわからない。

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<うっすらと見えるバリのアグン山>by MZ-3/FA77mm F1.8(E100VS)

水平線の彼方に、うっすらとバリが確認できた。画像でわかるかな?先ほどのビューポイントには、やはり夕陽とバリを見るために、夕方になると人が集まり、そのために屋台までが出るという。確かに、この時間人影はなかったものの、屋台の小屋のようなものは点在していた。この時間はこれくらいが限界か。

宿に戻って、本を読んでいた。せめて、宿の前のビーチから少しだけ歩けば、夕陽くらいは見えるのではないか。そのための時間つぶしだったが、いつしか眠り込んでいた。気づいたのは、18:00少し前。慌てて、カメラを持って飛び出す。

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<夕暮れ>by MZ-3/FA 50mm F1.7(E100VS)

すでに遅く、サンセットは没したあと。せめて、この岬を回り込んでいれば、見ることができたかも知れない。だが、素晴らしい夕焼けを見ることができた。

ついでなので、サービスカットで、船上から眺めた夕陽もどうぞ。

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<アグン山と夕陽>by MZ-3/FA35mm F2.0(E100VS)

この時は、オープンなデッキにいて、長時間の船旅にいささかうんざりしていた。そのため、つけっぱなしにしていたレンズで安直に撮りました。

さて、このスンギギのシリーズは、これでお終いです。

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2006年8月28日 (月)

スンギギで食べたもの

ビーチが続いたので、食べたものをば…。

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<屋台メシ>by GR-D

宿には朝食がついていなかったので、表通りに出て探した屋台です。ピラミッド型の包みがあって、訊くと卵が入っているとか。で、食べることにしました。早い話が、ナシチャンプルの包みじゃん。味付き卵と、細かく刻んだ肉と野菜が入っただけ。でも、これがスパイシー。翌朝も、屋台に行きましたが、この隣におじゃましました。でも、ほとんど同じものでした。ちなみに、最初の屋台は、4人の子持ちの母親がやっていて、翌日の屋台はおばあさんがやっていました。どちらもお茶かコーヒー(インスタント)付きで、6000Rp。

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<屋台の親子>by GR-D

抱いている子供、女の子だそうです。初日の屋台にて。

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<Gado Gado>by GR-D

昼食はちょっと歩いて、Cafe Wayanというお店へ。実はバリのウブドが本店の有名レストラン。スンギギだけでなく、ギリ・トゥラワガンにも支店があります。ギリとスンギギではクレジットカードは使えません。ウブドは使える。ガドガドというのは、茹で野菜にピーナッツソースをかけたサラダ。この時、カレーも頼んだので、あ、カレーの方が早く出てきたと勘違いしてしまった一品でした。しっかりエビせんべいものっているし、ご飯も付いてます。

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<Wayan's Chicken Curry>by GR-D

こちらがメインのカレー。とはいえ、すでにガドガドでご飯も食べているんですけど。カレーは、ココナッツミルクを使っていて、タイ風味。エビせんべいこそありませんが、野菜とスイカがのっていて、ガドガドもカレーもそれだけで完結した食事になっていますね。で、ご飯は残さずに食べちゃいました。ご飯ですが、もちろんインディカ米。でも、インドみたいにパラパラしてません。

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<イカのバターフライ>by GR-D

夕食は、宿から1分のシーフードレストランへ。前日も食べに行ったところ。注文を取っていたのは、どうやら中国系の若い男性もいたので、中華料理の一種ともいえそうですが。ちなみに、このイカは赤いソースにつけて食べますが、これが辛くてあとから利いてきました。でも、サンバルソースではなかったです。

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<エビのガーリック炒め>by GR-D

もう一品取ったのは、こちら。そそ、東南アジアでは、右手にスプーン、左手にフォークがデフォルトですが、殻を剥くのがちょいと面倒なので、少し外しただけで、バリバリといってしまった。でも美味しかったです。

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2006年8月27日 (日)

スンギギのビーチにて・その2

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<アウトリガー>by MZ-3/FA35mm F2.0(E100VS)

地曳き網を行っていたビーチは、いくつかあるホテルの敷地と接してはいたが、スンギギの街に戻る道がなく、ちょっとした岬を経て、さらにビーチを歩いた。エンジン付きのアウトリガー、これで前日この浜に上陸したのである。スンギギには港がなく、大きな船に乗るためには、この小舟にいったん乗って、沖合に停泊している船に乗り換えることになる。ちょうど、プラマの職員が外国人旅行者に説明をしていた。これから、ギリを経て、パダンバイまで行く便が出るのだろう。

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<波と戯れる>by MZ-3/FA35mm F2.0(E100VS)

素っ裸で水遊びする子供とそれを見つめる母親。のどかではあるが、ここは生活の場でもある。

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<漁船>by MZ-3/FA35mm F2.0(E100VS)

このような舟で漁に出る人もいる。浜で網の手入れをする人も。そんな中、漁を放棄してしまったのか、船は所有するが、外国人相手にギリまで行かないかと、観光業に転向した人たちも多そう。やたらと声がかかる。中には、渋谷や自由が丘にいたという、日本語を操る男性もいた。このビーチでは、観光客は数少なく、シェラトンなどのホテル前でひっそりとベンチに寝転がっている程度だ。

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<海亀の卵を保護>by GR-D

そのシェラトンの前では、海亀の卵のあるところを囲って保護していた。ビーチはそのシェラトンの前で途切れてしまった。ただ、ここから高台にビューポイントがあるので、そちらに向かうことにする。

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2006年8月26日 (土)

スンギギのビーチにて・その1

バリとロンボクのレポート続編行きます。ちょっと間が空いてしまいましたが、リバーサルを数本、スキャンしていました。そちらの画像も楽しんでください。

ホテルの目の前はビーチ。バリのサヌールとは違って、砂が黒っぽい。少し歩くと、地曳き網を行っていた。

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<地曳き網>by MZ-3/FA35mmF2.0(E100VS)

一家総出というか、数家族混じってのものだろう。10数メートルくらい離れて、同じように網を引いている姿も見られる。この二つの引きで、網を引き揚げるのである。果たして獲物は…。

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<本日の収穫>by MZ-3/FA50mm F1.7(E100VS)

このあたりは湾になっていて、その中ほどで行われていた地曳き網漁。他には行われていなかった。吹き付ける風や潮の流れのためか、海岸にはかなりゴミが落ちている。網を引き揚げてもかなりのゴミが混じっているようだ。

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<捕れた魚>by MZ-3/FA50mm F1.7(E100VS)

収穫はほとんど雑魚のような小魚。その中でもとりわけ大きかったのが、この15cmくらいの長さのややサンマに似た魚。しかし、口が細長く数cmの鋭い突起がついている。

ここから歩き出し、さらに進む。こんなところでも、声をかけてくる人物がいて、ほとんどが土産物売りとギリに行かないかとの誘いなど。ビーチのレポートはさらに続きます。

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2006年8月22日 (火)

(24X37)+28

なんのことかわかるでしょうか。

今度のバリとロンボクの旅の中で、メインカメラであるMZ-3のシャッターを切った(押した)数です。わかっている方には回りくどくなりますが、MZ-3というのは、Pentaxの35mmフィルムを使用する一眼レフカメラです(製産終了)。で、フィルムというものは、36枚とか24枚とか撮れる数字が表示されていますが、エクストラの部分があって、MZ-3であれば、普通に装填すれば1枚余分に撮ることができます。

24本の36枚撮りフィルムと1本の27枚撮りフィルムを使用したということです。

昨日ようやく、現像に出した分を引き取ってきました。24本はリバーサルといって、いわゆるスライドに使うフィルムです。特徴は、晴天の元では特に発色がよいこと。ネガ(いわゆるプリントできるもの)にはない色を得ることができます。その一方、露出の許容量の幅が狭く、ミスをしがちです。同じように撮っても、ネガではプリントによってカバーできることもあるのですが、リバーサルはそれが効きません。

年末年始にラオスに行ってきたのですが、この時使ったフィルムがKodakのE100VSというタイプで、この色合いが気に入って今回も継続使用しました。「バリは色の島だからな」といったのは、若かりし頃の小林紀晴氏に対する、意地悪なバリの税関の職員。「俺は写真が好きなんだ」といいながら、小林氏のザックの中のフィルムをくすねる。当時のデンパサールの空港は評判が悪かったようです。

また、27枚撮りの方は万が一の時にと思ってとりあえず持って行った、Konica Minoltaのやつ。数ヶ月前に買ったものの残り。その時は、まだコニカミノルタのラボ部門はまだあったのに、今回は完全に撤退していて、ヨドバシの人に、コダックにするかフジにするか訊かれてしまいました。どちらが優れている、どちらに相性がいいということはなく、利用者の好みでということだったので、コダックで出してきました。ジンバランの海なんかが写っていて、まあまあかな。

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<リバーサルの山>by Ixy Digital 500

さて、引き取ってきた24本のリバーサル。まだ、見ていませんが、これをスキャンするのもなかなかしんどい。気が滅入りそうです。でも、いいものはここにもアップしたいので、ぼちぼち頑張ってみよう。

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2006年8月21日 (月)

ロンボク島へ

サヌールに2泊して、この日はいよいよロンボクへ移動。チケットは前日の散策中に、プラマのオフィスで購入済み。一応、ロンボク島の所属する西ヌサ・トゥンガラ州の州都、マタラムまで行くつもりであった。

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<早朝のサヌール>by GR-D

この向こうにロンボク島があるはずだが、もちろん島影さえ見えるはずもない。ガイドブックによれば、プラマの自社船を利用すれば、ロンボクまで160,000Rpとのこと。だが、宿からオフィスまでのピックアップ代も含めて、245,000Rpであった。高いなと思ったが、パンフレットにもそう書いてある。あとで判明したのは、石油価格の高騰で、インドネシアでもガソリン代が90%値上げされたという。ま、それでも、100Rpが1.2~1.3円くらいなので、それほどの痛手ではない。

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<プラマのピックアップバス>by GR-D

サヌール発は時刻表によれば、10:15。その30分前に、ピックアップがやってくるはずだが、10分遅れた。ピックアップは、ただのワンボックス。相当古く、ドアを開けようとしたら、ハンドル部分が外れそうになってしまったほどである。ま、ただのワンボックスだが、プラマのカラー、赤と白に塗り分けられている。プラマの職員もすべてこのデザインのポロシャツを着用していた。

プラマ社は、バリとロンボク、一部ジャワまでをカバーするバスと船の会社。だが、ガイドブックや、プラマのHPを見ても、正確な路線は判明しなかった。おそらくは、ベルニ社の大型フェリーが出航する、パダンバイで船に接続するのだろうと思っていたが。そのベルニのフェリーは、ロンボクには、南部にあるレンバル港に到着する。そこからは、徐々にバスが北上して、マタラム、スンギギ、ギリへと行くのだろうと思っていた。だから、マタラムに行くことにしていたのだ。

プラマのオフィス、というよりも、見た目はただの商店なのだが、続々と乗客が集まってくる。ここからは、沖合にある、レンボガン島までのシャトルボートも接続していて、その乗り場まで行く利用者もいるようだ。

自分のバスは、果たしてバスと呼べるか。予定よりも30分以上の遅れ。通路を挟んで左右に2席ずつ。しかも、大きな荷物も、収納スペースがなく、すべて車内に持ち込み。そのためのスペースは、座席をいくつか潰してそこに載せるだけ。非常に狭く、非冷房。通路も、大柄な欧米人には相当な苦労だが、日本人の自分でも通るのがやっと。荷物が引っかかる。ようやくバスは出発した。居住性悪い。

このバスで長距離を行くのか。でも、みんな行くわけではないよなと思って小1時間。バスは、山道に開けたターミナルで停車する。サヌールよりもきちんとしたところで、ここがウブドであった。聞けば、ロンボク行きはバスを乗り換えるという。そのバスは後続のエアコン付き。ラッキーだぜ。しかし、まだ甘かった。なんと、サヌールのオフィスがきちんと連絡を入れていなかったらしく、マタラムまで行く便ではないというのだ。ウブドのオフィスで、事情を説明され、マタラム近くのスンギギまでに変更。まったく疲れるなあ。

今度のバスは、乗客が少ない。バスは山中を走るが、ようやく海辺へと出た。そしてついたところは、予想通りパダンバイ。もちろん乗船名簿には、こちらの名前はなくて、書き加えてもらう。ここでも接続のバスが出るが、今まで乗ってきたものと同じ大きさで、車内にはサーフボードが2枚も積まれ身動きができなかった。

しかし、結局船はフェリーではなく、沖合に停泊しているベルニの1/4程度の大きさの小型船だという。乗船手段は、船からやって来るエンジン付きのボートに乗り換えて、沖合で乗船するのだった。

なかなかロンボクにはつかなかったが、途中アグン山に沈む夕陽を見ることができた。揺れる船の上で、しかもオープンなデッキに場所を取ったため、好みのレンズに付け替えることができなかったが、写真は撮れた。陽が沈むと、夕食が出た。揺れる中で、ほんのちょっと受け取ってデッキで食べる。また、この船には、なぜかこちらの顔を見ると、「兄弟船」を熱唱する乗組員や、片言の日本語を駆使しようとする横浜のクルーンに似た乗組員、ロンボクのことを教えてくれる年配の乗組員がいた。みんな親切であった。

だが、船はいったん、ギリの沖合に止まり、ここから、ギリ・トゥラワガンとギリ・アイルに行く乗客をエンジン付きのアウトリガーが乗せ換えるために、かなり時間がかかった。呼ばれて下に降りる。荷物の確認をしろという。「あ、俺の荷物がない。黒くてでかいやつだ」というと、ギリ・アイルへ行くアウトリガーの中から、見つけ出してくれた。

ここからスンギギまではまた、1時間かかった。結局この船の最終目的地は、スンギギで、やはり沖合でアウトリガーに乗り換え、最後は膝の近くまで海に浸して上陸することになる。最後まで乗っていたのは、オランダ人の親子3人だけであった。

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<マンディ・ルーム>by GR-D

プラマの職員の親切で、ホテルを紹介してもらい、チェックイン。しかし、エアコンはあるものの、水シャワーだった。このあと、すぐさま食事を取りにいった。サヌールを朝出てから、11時間近くたっていた。

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<とりあえず海鮮料理>by GR-D

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2006年8月20日 (日)

サヌールで食べたもの

到着実質初日。サヌールの海岸を散策。

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<サヌールの奇麗な海>by GR-D

度重なるテロと地震の影響で、観光客は減っているらしい。そのためかどうか、土産物屋、マッサージ、トランスポート、クルージングなどの声がかかり、いささかうざったいのも事実。

そこで、海岸からひとつ奥に入った通りに避難し昼食を取ることに。ワルン・ミーという麺専門店である。まずはインドネシアを代表するビールである、ビンタンの小瓶で喉を潤す。

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<Sop Buntut/オックステイルスープ>by GR-D

薄切り野菜とオックステイルの入ったそれほどしつこくないスープ。尻尾にも骨があったのですね。肉はそれほど食べではありません。

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<Mie Goreng/インドネシア風炒麺>by GR-D

メインは、ミーゴレン。ミーが麺、ゴレンは油で炒める、揚げるの意味。右側にのっているのは、エビせんべい。インドネシア人はこれが大好き。食事と一緒に食べます。大衆食堂風の店では、テーブルに袋ごと置いてあり、自己申告制で会計時に付け加えるみたいです。それにしても、麺専門店だからか、これは美味かった。

夜は、海岸沿いの店へ。今度はビンタンの大で乾杯。

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<Sate Ayam/鶏肉のサテ>by GR-D

これがビールに合いますね。サテが串焼きでアヤンが鶏肉の意味。まさに焼き鳥だ。ピーナッツソースがかかっていて、余ったソースはご飯につけてもいけます。

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<Nasi Goreng/インドネシア風炒飯>by GR-D

本日の締めはこれ。ナシがご飯の意味。はからずも、初日の食事はバリというか、インドネシアの定番になってしまいました。この翌日、ロンボクに向かいます。

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2006年8月19日 (土)

バリとロンボクに行ってきました

先月29日から、今月14日までという日程で、バリとロンボクに行ってきました。

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<サヌールの海岸>by GR-D

ま、普通だったら、ロンボクへも航空券を手配するところですが、実はなんにもしなかった。 到着したのが、キャセイの遅れで深夜となってしまい、翌日サヌールのプラマのオフィスでロンボク行きのチケットを手配。これが、なんと朝宿を出て、到着するまでに11時間を要することになってしまいました。

ロンボクでは4日間を過ごし、再びバリに。さすがに、帰りはプラマが嫌になったので、航空券を買いました。空港ではホテル紹介所が空いていたので、ウブドの宿をブッキングしてもらいました。これ、中心部だったし、正解。

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<ジンバランのシーフード>by GR-D

最後は、ジンバランでシーフード三昧。そんな感じでした。とりあえず、今はデジの画像しかないので、こんなところで我慢してくださいませ。

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ブログ始めました

初めまして。

旅行系ホームページやってます。ま、ちょっと制約があって、画像をかなり縮小しなくては、ならないこともあって、ブログにも手を出してみようかなと。

とりあえずは、旅行の話題がメインとなりそうですが、音楽とかカメラ、日常のことも話題になっていくと思います。問題は、そうそう更新できるかですが。

ま、頑張っていきます。詳細なプロフィール等はメインサイトを参照してください。

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