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2006年8月21日 (月)

ロンボク島へ

サヌールに2泊して、この日はいよいよロンボクへ移動。チケットは前日の散策中に、プラマのオフィスで購入済み。一応、ロンボク島の所属する西ヌサ・トゥンガラ州の州都、マタラムまで行くつもりであった。

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<早朝のサヌール>by GR-D

この向こうにロンボク島があるはずだが、もちろん島影さえ見えるはずもない。ガイドブックによれば、プラマの自社船を利用すれば、ロンボクまで160,000Rpとのこと。だが、宿からオフィスまでのピックアップ代も含めて、245,000Rpであった。高いなと思ったが、パンフレットにもそう書いてある。あとで判明したのは、石油価格の高騰で、インドネシアでもガソリン代が90%値上げされたという。ま、それでも、100Rpが1.2~1.3円くらいなので、それほどの痛手ではない。

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<プラマのピックアップバス>by GR-D

サヌール発は時刻表によれば、10:15。その30分前に、ピックアップがやってくるはずだが、10分遅れた。ピックアップは、ただのワンボックス。相当古く、ドアを開けようとしたら、ハンドル部分が外れそうになってしまったほどである。ま、ただのワンボックスだが、プラマのカラー、赤と白に塗り分けられている。プラマの職員もすべてこのデザインのポロシャツを着用していた。

プラマ社は、バリとロンボク、一部ジャワまでをカバーするバスと船の会社。だが、ガイドブックや、プラマのHPを見ても、正確な路線は判明しなかった。おそらくは、ベルニ社の大型フェリーが出航する、パダンバイで船に接続するのだろうと思っていたが。そのベルニのフェリーは、ロンボクには、南部にあるレンバル港に到着する。そこからは、徐々にバスが北上して、マタラム、スンギギ、ギリへと行くのだろうと思っていた。だから、マタラムに行くことにしていたのだ。

プラマのオフィス、というよりも、見た目はただの商店なのだが、続々と乗客が集まってくる。ここからは、沖合にある、レンボガン島までのシャトルボートも接続していて、その乗り場まで行く利用者もいるようだ。

自分のバスは、果たしてバスと呼べるか。予定よりも30分以上の遅れ。通路を挟んで左右に2席ずつ。しかも、大きな荷物も、収納スペースがなく、すべて車内に持ち込み。そのためのスペースは、座席をいくつか潰してそこに載せるだけ。非常に狭く、非冷房。通路も、大柄な欧米人には相当な苦労だが、日本人の自分でも通るのがやっと。荷物が引っかかる。ようやくバスは出発した。居住性悪い。

このバスで長距離を行くのか。でも、みんな行くわけではないよなと思って小1時間。バスは、山道に開けたターミナルで停車する。サヌールよりもきちんとしたところで、ここがウブドであった。聞けば、ロンボク行きはバスを乗り換えるという。そのバスは後続のエアコン付き。ラッキーだぜ。しかし、まだ甘かった。なんと、サヌールのオフィスがきちんと連絡を入れていなかったらしく、マタラムまで行く便ではないというのだ。ウブドのオフィスで、事情を説明され、マタラム近くのスンギギまでに変更。まったく疲れるなあ。

今度のバスは、乗客が少ない。バスは山中を走るが、ようやく海辺へと出た。そしてついたところは、予想通りパダンバイ。もちろん乗船名簿には、こちらの名前はなくて、書き加えてもらう。ここでも接続のバスが出るが、今まで乗ってきたものと同じ大きさで、車内にはサーフボードが2枚も積まれ身動きができなかった。

しかし、結局船はフェリーではなく、沖合に停泊しているベルニの1/4程度の大きさの小型船だという。乗船手段は、船からやって来るエンジン付きのボートに乗り換えて、沖合で乗船するのだった。

なかなかロンボクにはつかなかったが、途中アグン山に沈む夕陽を見ることができた。揺れる船の上で、しかもオープンなデッキに場所を取ったため、好みのレンズに付け替えることができなかったが、写真は撮れた。陽が沈むと、夕食が出た。揺れる中で、ほんのちょっと受け取ってデッキで食べる。また、この船には、なぜかこちらの顔を見ると、「兄弟船」を熱唱する乗組員や、片言の日本語を駆使しようとする横浜のクルーンに似た乗組員、ロンボクのことを教えてくれる年配の乗組員がいた。みんな親切であった。

だが、船はいったん、ギリの沖合に止まり、ここから、ギリ・トゥラワガンとギリ・アイルに行く乗客をエンジン付きのアウトリガーが乗せ換えるために、かなり時間がかかった。呼ばれて下に降りる。荷物の確認をしろという。「あ、俺の荷物がない。黒くてでかいやつだ」というと、ギリ・アイルへ行くアウトリガーの中から、見つけ出してくれた。

ここからスンギギまではまた、1時間かかった。結局この船の最終目的地は、スンギギで、やはり沖合でアウトリガーに乗り換え、最後は膝の近くまで海に浸して上陸することになる。最後まで乗っていたのは、オランダ人の親子3人だけであった。

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<マンディ・ルーム>by GR-D

プラマの職員の親切で、ホテルを紹介してもらい、チェックイン。しかし、エアコンはあるものの、水シャワーだった。このあと、すぐさま食事を取りにいった。サヌールを朝出てから、11時間近くたっていた。

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<とりあえず海鮮料理>by GR-D

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コメント

あ、ブログ始めたのですね。
ホームページとの並行運営は大変だと思いますが、
マイペースで続けていってください。

ロンボクまでの道のり、大変でしたね。
ぼくは往復とも飛行機だったので30分くらいしか
かかりませんでしたが、時間があればバス&船の旅も
面白そうです。
ロンボクでは本島には泊まらず、観光もしなかったので、レポートの続きが楽しみです。

投稿: あづま川 | 2006年8月21日 (月) 23時03分

どうもです。
いきなり始めちゃいました。でも、4月くらいからやってみたかったんですね。無理のないように頑張ります。

まさか、バスと船ではありますが、あんなにも時間がかかるとは思ってもいませんでした。さすがに帰りは、エア・チケット買ってしまいましたよ。
まあ、大変な道のりですけど、途中アグン山と夕陽が見えたというのが収穫ですね。
また、プラマでパダンバイまで行くにしても、ここからベルニの大型フェリーを利用するというのも手ですね。たぶん乗り心地はいいだろうし、身の置き場もたくさんあると思います。

なんか移動続きだったので、MZ-3とE100VSを1本撮りきったのは、スンギギに着いてからでした。
ロンボク、一応観光もしたのですが、暑くて、終日動き回るということはしていません。休み休みというところです。

投稿: ヒョウちゃん | 2006年8月22日 (火) 20時56分

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