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2006年11月 3日 (金)

カンボジアのトヨタ・カムリ

カンボジアでもっともよく走っているクルマが、トヨタ・カムリ。タクシー、自家用、商用、ともかくその数は他車と比較にならないくらい多く、街にあふれている。カンボジアではたぶんクルマの製産はされていないだろう。ということなので、正規ディーラーから購入するか、周辺諸国から持ち込んで輸入という二つの手段が考えられるが、後者の方がメジャーな手段であると考える。

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<新郎新婦を乗せるカムリ>by MZ-3/FA28-105mm F3.2-4.5(Fuji Super400)

画像のクルマはなぜか新郎新婦がたくさんたたずんでいた公園の近くで撮影したもの。前国王のシアヌークの別荘が近くにあるところである。アジアでは結婚式を挙げると新郎新婦の写真集を作る人たちが多く、この公園は人気があるらしい。

ところで、このカムリには、ナンバープレートがついていないが、別に違法ではないらしい。アンコール遺跡を回るために、タクシーをチャーターしたが、もちろんカムリで、ナンバーがついていなかった。このカムリでもちろん警官の前を何度も通ったが、別に何も言われていない。

カンボジアの交通ルールだが、旧宗主国のフランスと同じく、クルマは右側通行。だが、自分がチャーターしたカムリは、右ハンドルのオートマチック車であった。これまた、少しも珍しくない。おそらく隣のタイあたりから流れてきたか、日本の中古が海を越えてきたものかどちらかだろう。

右側通行のところを右ハンドルのクルマで走る。これは少々怖い思いをすることになる。郊外に行くとクルマも少なく、カンボジア人ドライバーは少々無理しても、遅いバイクやトラックなどを追い越すのだが、対向車線を越えると自分の乗っている助手席側が、危険にさらされることになるからである。

それにしても、なぜカムリなんだろうか。頑丈であるとか、走破性がいいとかの声を聞くが、単なるFF車で2000ccクラスとしては至って普通。まあ、これだけカムリだらけになると、部品の調達がしやすいというのが、その理由なんだろう。

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