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2006年12月12日 (火)

ボローニャの斜塔に登る

ボローニャはエミリア・ロマーニャ州の州都。豊かな食の都であるとともに、イタリア最古ともいわれるボローニャ大学のある学園都市である(ちなみに、パドヴァ大学とかエヴォラ大学もヨーロッパ最古といわれますが)。

アクセスはフィレンツェからミラノ・ヴェネツィア方面へ鉄道で1時間である。目玉となる名物がそれほどなく、観光地としては今ひとつか。観光客はフィレンツェからボローニャを通り越して、ミラノかヴェネツィアに向かってしまうことの方が多いだろう。

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<ネプチューンの噴水>by MZ-3/FA35mm F2.0(Fujicolor Super400)

ボローニャの中心部まではfsのボローニャ中央駅から徒歩で20分程度。そのマッジョーレ広場には、市庁舎であるコムナーレ宮、ポデスタ館、エンツォ王宮殿、身廊が未完成のままのサン・ペトロニオ聖堂などがある。コムナーレ宮の前にある大噴水は、ネプチューンの噴水と呼ばれ、半人半鳥の海の精が4体。この噴水は、その海の精の乳房からも水が噴出していて、けっこうグロい。

もう少し奥へ行くと、ボローニャ大学の旧館があり、アカデミックな香りを体験することもできる。だが、ボローニャのもう一つの名所は、斜塔である。

ボローニャにある斜塔は並んで2本建ち、高い塔がアシネッリの塔で高さ97m。低い方はガリセンダの塔で高さ48m。このうち、アシネッリの塔には登ることができる。ガリセンダの塔は、傾きすぎて登れなくなったらしい。

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<ボローニャの斜塔>by MZ-3/Sigma20mm F1.8(Fujicolor Super400)

ちなみに、右が低いガリセンダの塔で、左がアシネッリの塔。では、3.0ユーロ払い、入場してみよう。

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<斜塔内部>by MZ-3/FA35mm F2.0(Fujicolor Super400)

チケット売り場までは石段を登っていくが、途中からは木製の階段となる。内部はがらんどう。内壁に沿って階段がぐるぐると回る。この一辺の方向に塔が傾いているため、ある場所では壁に身体が持って行かれ、反対側では手すり側に身体が傾く。上部に行くに従い階段は狭くなる。一方通行ではないのですれ違いに注意。また、通気性が悪くかなり汗ばむ。

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<眺望>by MZ-3/FA50mm F1.7(Fujicolor Super400)

塔のてっぺんにようやく出る。風が気持ちいい。ボローニャには高い建物がないので、遠くまで見渡すことができる。頂上部は6畳間くらいの広さ。

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<ガリセンダの塔を見下ろす>by MZ-3/FA50mm F1.7(Fujicolor Super400)

さすがに97m。隣の塔がとても低く感じますね。…ということで、イタリア・フランスの高いところさらに続きます。

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