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2007年2月28日 (水)

インレー湖1日ツアー~水路にて

ニャウンシュエの観光後、船着き場近くでインレー湖1日ツアーの手配をする。船着き場付近は、ボートを手配するオフィスが点在する。その中でも感じの良さそうなところを選ぶ。対応したのはまだ若い女性だが、英語が堪能だった。いろいろ回って1日10USドル。船を操るのは、この女性の兄らしい。家族経営か。

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<湖での漁>MZ3/77mm/RVP100

船はサンセットツアーの時と同型でなかなかのスピードが出る。ようやく到達したインレー湖では今日も漁の真っ最中。円錐形の網は昨日のサンセットポイントにも干してあった。

しかし、ここから目的地がなかなか見えない。湖上を疾走すること約30分。集落らしいところに入っていく。船はスピードをぐっと落とし、そろそろと進んでいく。

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<湖上の寺院>MZ3/77mm/RVP100

なかなか期待の持てそうな風景。だがここには上陸していない。

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2007年2月27日 (火)

「何か文句あるか?」…偶像のつぶやき

ニャウンシュエの見所は非常に少ない。市場とヤダナマンアウン・パヤーくらいのものだろう。この二つは近い距離にあり、せいぜい1時間もあれば見て回れる。

そのヤダナマンアウン・パヤーに行く。小規模な町ながらなかなか形のよい仏塔である。

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<ヤダナマンアウン・パヤー>MZ3/35mm/RVP100

この内部には、女人禁制の仏像がある。仏像は、狭い入口の奥に安置されているのだが、かなりの大きさがある。女性たちは狭い入口の手前までしか行くことができない。

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<女人禁制の仏像>GRD

入口から覗くとこんな感じ。内壁の模様が見事です。だが、ヤダナマンアウン・パヤーの見所はこれだけではないのである。

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2007年2月25日 (日)

ニャウンシュエ市場

インレー湖の2日目。市場が近くにあるので冷やかしに行く。ここでは、売り手も買い手も少数民族らしい。もっとも、インレー湖のあるシャン州はビルマ族のテリトリーではないので、それは当然なのだが。

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<シャン料理屋台?>MZ3/35mm/RVP100

至って普通の服装をしているが、シャン族かも知れないし、インダー族かも知れない。女性の手前にあるのは豆腐。その左の赤いボウルの中は高菜のようだ。女性の左にある赤い容器には味噌が入っている。

シャン州のシャンとはシャムがビルマ風に訛ったものらしい。すなわち、現在のタイというよりも、中国シーサンパンナあたりのタイ族が南下したものかも知れない。現在タイに居住するタイ人とルーツは同じである。シーサンパンナには豆腐や味噌がある。照葉樹林文化圏という言葉がかつて話題になったことがあるが、その文化圏がこのあたりということになる。

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2007年2月23日 (金)

来月は香港・マカオ

ミャンマー関係で上げたい記事はあるんですが、いかんせん、画像のスキャンが追いつきません。ということで、ここで予告。

来月最終週に香港・マカオに行ってきます。今年度の休暇の残りの消化を考えていましたが、うまく、NWのマイレージで航空券が取れたのです。

  • 03/27 成田→香港  香港泊
  • 03/28 香港→マカオ マカオ泊
  • 03/29 マカオ泊
  • 03/30 マカオ→香港 香港泊
  • 03/31 香港泊
  • 04/01 香港→成田  帰国

という予定です。実に2000年以来7年ぶりの香港・マカオです。食い倒れるか、観光三昧か、まさかショッピング、実はギャンブルだろう…。いろいろありますが、地域の特殊性から、いろいろな要素を含んだごった煮のような感じになるのでは。

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<ピークタワーのアトラクション>GR1s

ともあれ、NWなので、初日と最終日は飛行機に乗っているだけ。正味4日間の旅です。ですが、今回もリバーサル+MZ-3がメインの使用機材。レンズは35mm、50mm、77mmと、久しぶりに28mm内蔵のRicho GR1sを使ってやろうかと画策中です。この組み合わせならば、軽くなるかと思って。

フィルムはリバーサルオンリーですが、まだどれにするか決めていません。ただ、ミャンマーで使い残したRVP100が2本あるのですが、色が濃すぎた感もあるので、ベルビア100F(RVP F)かE100VSか、どれにしようかというところ。これってやつありますかねえ。

さて、現地に行くまでにミャンマーレポートは終了しているかなあ。

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2007年2月22日 (木)

インレー湖の夕陽

散歩から戻り、宿でボートツアーについて尋ねる。サンセットツアーをアレンジできるらしく、これを頼んだ。少し休み、16:00ツアー開始。といっても、自分1人だが。案内にたったのは、まだ若い従業員。たどたどしい英語。宿の裏手を回り、ちょっとした集落の中を突っ切っていく。やがて船着き場へ。用意されたのは、エンジン付きのボートで、船体には宿の名前が入る。エーヤワディ川でも船に乗ったが、それよりも船体が細長く、スピードが出そうだ。

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<運河を進む>MZ3/77mm/RVP100

船着き場から橋をくぐると、そこが大運河。先ほど散歩したあたりである。ここからエンジンがうなりを上げて船は疾走する。細長い船体はスピードが出るものの、左右に傾きやすく、追い越すボートや向かってくるボートの波を受けてかなりの上下動がある。まだ、このボートだからよいが、画像のような手漕ぎのカヌーとなると、かなり不安定そうだ。運河の左右にはちょっとした集落あり。

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2007年2月19日 (月)

インレー湖の湿地帯

ニャウンシュエの町中には小さな運河があるが、これをたどっていくと比較的大きな運河にたどり着く。ここから真っ直ぐ、インレー湖に向かい水路が延びているのだが、まだインレー湖は見えない。

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<ニャウンシュエの運河>MZ3/35mm/RVP100

運河の幅は50m程度。運河には木造の橋が架かり、対岸と結ばれていた。この橋を渡り、奥へ足を伸ばす。木造の橋はようやくクルマが通れるくらいの幅だが、数少ないクルマと、自転車やバイク、歩く人の往来も盛んである。

対岸は橋から延びた道が真ん中にある、細長い作りで、幅15m程度。その向こうはもともとはインレー湖の一部だったらしい湿地帯である。しばらくは運河に沿ってこれが続く。ここには、観光客向けのレストランなどがあるが、しばらくすると、民家が現れた。

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2007年2月17日 (土)

運河を歩く

ニャウンシュエに到着し、まずは宿周辺を歩いてみた。

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<運河>MZ3/50mm/RVP100

宿の回りには、小さな運河が巡っていた。橋の上から眺めると、細長い船が見える。さて、朝食も抜きでここまでやって来たので、何か食べることにしよう。

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2007年2月16日 (金)

インレー湖の宿

ヘーホーの空港からクルマで約1時間。ニャウンシュエという町がインレー湖での拠点である。もっとも、移動中は爆睡していて、インレー湖入域料を払うところでドライバーに起こされた次第。

宿はそこからすぐであった。Hu Pin Hotel。漢字で書けば湖濱賓館。そう、中国系ミャンマー人の経営する宿である。ここも、Ping Longに手配してもらったが、決め手となったのは、衛星放送が入ること。チェックインすると、部屋に通されるが、まだ清掃中。従業員が、布で一生懸命、床を拭いている。しかし、それは念入りで好感が持てる。

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<客室>GRD

白いタイルがなかなか気持ちよい。これまでの宿はすべてミャンマー人の経営で、客室がこのような明るさに保たれた部屋はなかったのである。しかも、この後ろにはまだスペースがあり、開放感もある。

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2007年2月15日 (木)

空港へ馬車で

バガンの3日間はあっという間に去っていった。次の目的地は、インレー湖である。バガンからだと、空港へ行き、飛行機でヘーホーを目指すことになる。2日間行動を共にしてくれたコウモトからは、空港へも自分の馬車を使ってくれと頼まれていた。

料金はタクシーより少し安い4,000チャット。まあいいかとOKしたが、結構大変だった。ヘーホーへの便は、またもや早朝。6:00に頼んだが、ミャンマー人は時間に几帳面なのか、きちんと待っていた。

失敗したなと思ったのは、馬車のスピードである。ニャンウーの空港から宿まではタクシーを使ったのだが、10~15分くらいで到着してしまったのだが、距離感というものがわからない。馬車は圧倒的に遅く、自転車にも抜かれるくらいのスピードである。まだ、陽が昇ってなく、真っ暗なので、空港というものが遠くに見えるわけでもない。

また、夜明け前の寒さが身に染みた。日本を出る時に着ていたウィンドブレーカーを着用していたが、手だけは寒く、かじかんでくる始末。

出発時間は迫ってくるし、ちょっと後悔しているうちにようやく到着した。所要時間約40分。

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<眠そうな御者>GRD

この男性が通称コウモト。28歳、身重の妻あり。けっこう癖のある英語を話す。

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2007年2月14日 (水)

タウン・カラッとナッ神

今回は真面目にタウン・カラッを紹介します。

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<裸足で階段を上がる>MZ3/50mm/RVP100

こんな階段が延々と。裸足で、途中には汚いものもある。ここはまだマシな方で、鉄製の階段もありました。足裏が痛くなる人もいます。わたしゃ、平気でした。また、ところどころに、掃除のボランティアがいて、通り過ぎるたびに「ドネーション」と、囁かれます。

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<勢揃いしたナッ神>GRD

等身大よりも小さい感じ。どれもハデハデな衣装。ボー・ミン・ガウンの忘れられない表情と違い、どのナッもすがすがしい感じ。特徴がないというか。手前には、供えられた果物やお金が並ぶ。

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2007年2月11日 (日)

ポッパ山のジェームス・ブラウン…もしくは根津甚八

タウン・カラッに到着し、無限とも思える階段を登りはじめる。だが、途中の祠にはナッ神などを祀る祠もある。ここで休みながら行けば、大したことはない。

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<直接札を挟む>MZ3/35mm/RVP100

ナッというのは精霊のことらしく、ミャンマーに仏教が伝わる前から信仰されていた。ナッは悲劇の死を遂げた一般人が精霊となったものらしい。我々にはなんだかよくわからないが、ミャンマーの人だったら、ナッの姿を見てどのナッなのかすぐにわかるのだろう。たとえは悪いが、我々が浦島太郎や桃太郎の絵を見てわかるように。

それにしても、直接お金かよ。にしても、この厳つい顔つき、ナッなんだろうか。あとで判明したのだが、この像はボー・ミン・ガウンという、タウン・カラッで修行し、数々の奇跡を起こす力を身につけたスーパー僧侶らしい。このボー・ミン・ガウンがタウン・カラッには至るところにあるのだ。

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2007年2月10日 (土)

ポッパ山へ

バガン3日目は、クルマをチャーターして、ポッパ山麓にあるタウン・カラッへと向かう。

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<ドライバー>GRD

クルマはカローラのエンブレムがつけられていたが、カムリである。後部座席には座らず、助手席へ。温厚そうなドライバーは少し英語が話せた。名乗ったものの、ミャンマーの言葉は聞き取りにくく、忘れた。

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<オイル絞り>MZ3/50mm/RVP100

バガンから郊外に向かう道は、まあまあの舗装状況。時折、ゲートがあって、料金を徴収される。入域料ということか。やがて農村地帯。クルマは道沿いにあった椰子の木のある農家風へと入る。

ここでは、椰子の木から樹液を集め、砂糖を煮詰めたり、椰子酒を作ったりしていた。入ったあたりでは、牛が酷使されている。胡麻やピーナッツからオイルを搾り取っているのだ。

ここは、製品の展示即売所みたいで、建物の中では作り方の実演中。何も買わなかったものの、何故か椰子砂糖を土産にもらう。

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2007年2月 8日 (木)

ここで夕陽を見たかった

バガン2日目の午前中は、バガンの内陸部にある遺跡を回る。自転車で行くとすると、乾燥した土にタイヤを取られてしまうだろう。やはり馬車が最適のようだ。

夕陽を見るのに、有名すぎるパヤーが、シュエサンドー・パヤー。適度な高さがあり、近くには、有名な寺院が多い。また、エーヤワディー川に近いということが、夕陽を見る絶好の条件なんだろう。

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<シュエサンドー・パヤー>MZ3/35mm/RVP100

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2007年2月 6日 (火)

シュエズィーゴォン・パヤーに集う人々

シュエズィーゴォン・パヤーはニァゥンウーの町中にあるため、バガンの遺跡と違って、観光客や土産物売り以外に様々な人たちが集う。

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<少年僧>MZ3/35mm/RVP100

もちろん、仏教関係の場所なので、僧侶はもっとも見かける。時間は朝8時過ぎ。托鉢用の鉢を持っているのだが、托鉢後なのか托鉢前なのか不明。ミャンマーでも、托鉢は早朝に行われるはずだが、いったいどうしたことか。その点は不明。バガン初日に馬車に乗ってすれ違った僧侶も托鉢用の鉢を抱えていたのだが、その時間はさらに遅く10時に近かったと思う。バガンの僧侶たちは、托鉢が遅いのだろうか。

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<尼僧>MZ3/35mm/RVP100

ミャンマーでは、尼さんもよく見かける。だが、ミャンマー同様上座部仏教を信奉する周辺諸国、タイ、ラオス、カンボジアなどでは僧侶は決まって男性である。尼さんの袈裟はピンクなので、遠くからでも目立つ。

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2007年2月 4日 (日)

黄金の世界-シュエズィーゴォン・パヤー

バガン2日目の最初の訪問地は、ニャンウーにあるシュエズィーゴォン・パヤーであった。馬車の御者、コウモトによると「シュエ」とは、黄金を意味するとのこと。なるほど、ヤンゴンのシュエダゴォン・パヤーもきらめいていたなあ。

ここは、南と東に屋根付きの参道がある。ここでいろいろなものも販売している。そうした意味では、シュエダゴォン・パヤーにも似ているともいえよう。

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<南参道>MZ3/35mm/RVP100

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<東参道>MZ3/35mm/RVP100

南参道はニャンウーとオールド・バガンを結ぶ幹線に面しているが、何故かこちらの方が店が少ない。仏具やちょっとした土産物などが売られていた。一方、東参道の方が賑やかで、こちらの方からやって来るのが正式なルートなのかも。売られているものもバラエティに富んでいる。

それではいよいよ、中に入ってみよう。

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2007年2月 3日 (土)

エーヤワディー川の夕陽

バガン2日目の後半、エーヤワディー川のボート・クルーズをすることにした。御者が「そんなにたくさん上がり下りして、大変だろうから船に乗ってみては」という提案を受け入れることにしたのである。

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<ニャンウーの船着き場>MZ3/35mm/RVP100

ここから小さなエンジン付きのボートでエーヤワディ川のクルーズをする。この船着き場にはマンダレーからの船も到着するらしいが。その姿はない。対岸が見えているものの、これは中州らしい。これでも乾季なので水量は少ないという。

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2007年2月 1日 (木)

エーヤワディ川とプーパヤー・パヤー

バガンの寺院やパヤーの中でちょっと特殊な条件にあるのが、ブーパヤー・パヤーである。その1:パヤーでありながら、登ることができない。その2:だが、抜群に眺望がよい。この相反する条件は、画像を見てもらうとわかる。

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<ブーパヤ・パヤー>MZ3/35mm/RVP100

この釣り鐘型の小さな仏塔があるだけ。そこまで登ろうと思っても、大した高さではない。

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