« 発見のモニュメント | トップページ | 花のオビドス »

2007年9月21日 (金)

ベレンの塔

ベレン地区最終回です。予告通りのベレンの塔の紹介。カテゴリー上はTowerに入れてしまいましたが、塔という割には低い感じも。とはいえ、ポルトガル語でもTorre de Belemですので、ピサの斜塔などと何ら変わりありません。

Im0171

<ベレンの塔>MZ3/77mm/RVP F

テージョ川にかかるベレンの塔は、船の出入りを監視する要塞として建てられたそうです。時代的にもこれまたマヌエル1世の時期なので、大航海時代にはなくてはならない重要なものだったのですね。

建物の一部は牢獄としても使用され、公開されています。橋を渡って内部に入ると牢獄の跡を見ることができますが、満潮時にはほとんど水面下に没するような位置にあります。湿気がさぞかし辛かろうという感じが伝わってきます。

Im0173

<ロマの女性たち>MZ3/77mm/RVP F

ここには、ロマの女性がいて、土産物などを売り歩いていました。ロマとは、いわゆるジプシーで、ポルトガルにもけっこう住んでいます。ただ、イタリアとかギリシアほどは多くないので、あまり見かけることもないかも知れませんね。

ロマは民族的にもかなりポルトガル人と違い、服装の好みも異なるので、遭遇すればすぐにわかるでしょう。ポルトガルでは町はずれに集団で住み、時にはキャンピングカーで移動することもあるようです。

ベレンの塔はジェロニモス修道院と並び、世界遺産に指定されています。以前入場して見学したこともあるので、今回はパスさせてもらいました。ちなみに、ここも日曜祝日は14:00まで入場無料です。

Im0180

<ベレンの塔、モノクロヴァージョン>GR1s/28mm/Neopan Acros

それでは、モノクロヴァージョンのベレンの塔でお別れです。まあ、無難に撮れていますね。MZ-3のリバーサルよりも、はっきり写っているような感じも。普通に遠景の撮影なので、ピントを合わせてシャッターを押すだけなのですが。ちなみに、GR1sでは、ファインダー内に枠が出てきますが、無限大の時には関係なく、ファインダーいっぱいに見えるものが撮影できると考えていいです。このあたりがちょっと慣れないとごまかされることになるかも知れません。

かなり長くかかったリスボンの観光スポットともこれでお別れ。では。

|

« 発見のモニュメント | トップページ | 花のオビドス »

904t Iberia & Morocco」カテゴリの記事

Tower」カテゴリの記事

コメント

満潮時には水没とは、、湿気どころか、おぼれてしまわないのかなぁ。塔が監獄を兼ねるってのは、わりと多そうですね。ロンドン塔とかも有名だし。

投稿: とんび | 2007年9月23日 (日) 16時11分

◇とんびさん、こんにちは。
まあ、水面ぎりぎりでしょうね。
完全に水没する位置ではありません。
とはいえ、収容者数(?)は、それほど多くなかったのではないかと。
ここに入場したのはかなり昔のことですが、ここに収容されたら嫌だなあという感じはしました。

投稿: ヒョウちゃん | 2007年9月23日 (日) 17時11分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/187000/16525930

この記事へのトラックバック一覧です: ベレンの塔:

« 発見のモニュメント | トップページ | 花のオビドス »