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2007年11月27日 (火)

ハッサンの塔とムハンマド5世の霊廟

ラバトの観光名所といえば、まずはハッサンの塔ですか。ついに完成することのなかった塔ですが、高さは44mあるそうです。けっこう見上げる形になるかな。で、ここは、2代前のモロッコ国王、ムハンマド5世の霊廟と同じ敷地内にあります。まあ、もともとあったハッサンの塔の敷地内に、霊廟を建てたということです。

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<入口の衛兵>MZ3/20mm/E100VS

ハッサンの塔は敷地内でなくても、近くからは見ることが可能。近くで見るには2箇所の入口から入ることになる。その入口には2名の馬に乗った衛兵がいる。つまり合計4名。上の画像はラバトとサレを分けるブーレグレグ川に面していない方、西側の門にいる衛兵コンビ。

こちらは西日にさらされているにもかかわらず、かなり愛想がよくて、観光客がカメラを構えたり、記念撮影にも気軽に応じている。シャッターのタイミングに合わせて馬の足を上げさせたりと、サービスいいですよ。こちらは、白馬。やはり訪れる人が多いからかも。白馬は見栄えがいいし。

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<東側の衛兵>MZ3/35mm/E100VS

こちらはほとんど来る人がいないです。暇そうだよなあ。衛兵どうし前を見ながら実は小声でおしゃべりしているし。馬もごく普通の黒毛です。そそ、ここからはハッサンの塔が見えますね。

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<ハッサンの塔>MZ3/20mm/E100VS

超広角なので、塔自体が低く見えてしまいますが…。44mのミナレットはイスラム世界では、セビーリャのヒラルダの塔、マラケシュのクトゥビアに続くものだとか。で、塔のまわりにはこのような柱が林立しています。かつてはローマ時代の遺跡があったかどうか。

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<ムハンマド5世の霊廟>MZ3/20mm/E100VS

実はこちらが中心なのかも。ムハンマド5世とはモロッコを独立に導いたスルタン、ベン・ユーセフのことで、後にアラウィー朝の13代、ムハンマド5世を名乗り国王となった人物。その名前は、各地のメインストリートに残り、カサブランカの空の玄関口もムハンマド5世国際空港となっています。

この霊廟の中にはムハンマド5世、息子で前国王のハッサン2世、またその弟が眠る。なんでも、内部は撮影可能だったらしいが、わたしゃすっかり撮影禁止だと思い、何も撮ってこなかった。

(以前の記事でハッサン2世をムハンマド5世の弟と記しましたが、誤りです。そちらは敢えて直しませんが、ここで訂正宣言しておきます。)

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<霊廟の衛兵>MZ3/77mm/E100VS

霊廟には4つの入口があり、それぞれに赤マントの衛兵が。こちらもポーズなど取ってくれて、かなりフレンドリーです。また、内部にも衛兵がいます。そちらは別の衣装。それにしても、FA77mm limitedレンズ、久々の出番でした。

で、霊廟の脇には記念撮影専門のカメラマンが待機してます。シャッター押しを生業とする人ではなくて、よくチェックしてこなかったものの、かなり古い型の一眼レフやライカを持っていたと思う。たぶん、団体ツアー客をいつの間にか狙っていて、翌朝あるいはその日のうちに大型ホテルの入り口あたりで、プリントしたものを並べているという人たち。自分にも経験があって、恥ずかしいので購入してしまったと思います。

ラバト情報、まだまだ続きますが、今週来週と忙しくなりそうなので、更新ペースは鈍りそうです。いちお、お断り。

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コメント

 おお、出ましたね、ムハンマド5世の霊廟。私は、霊廟の前にいる衛兵と一緒に記念撮影をしてきました。
 衛兵の人たち、愛想が良かったです。

投稿: マサエ。 | 2007年11月28日 (水) 09時40分

◇マサエ。さん、こんにちは。
お待たせしました。
自分は、今回の旅では記念撮影のたぐいはたったの2枚でした。
今までで最小記録です。
初めてのモロッコの時には、ゲラブのおじさんと記念撮影とか、カサのハイアットでボギーに扮したバーテンダーとも記念撮影したのですけど。
このあたりが、ひとり旅は辛いですな。

投稿: ヒョウちゃん | 2007年11月28日 (水) 21時12分

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