カオダイ教総本山
<カオダイ教総本山>MZ-3/35mm/E100VS
キムトラベルでカオダイ教寺院とクチトンネルのツアーに参加した。ホーチミンを朝出発して夜に戻る1日ツアーである。シンカフェのツアーにしなかったのは、比較する意味もあった。バスは身障者の工房を訪ねたあと昼近くになってタイニンに到着した。
タイニンはタイニン省の省都でカオダイ教の総本山のあるところである。ホーチミンから約100km離れ、タイニン省の7割または2/3がカオダイ教徒といわれている。
カオダイ教とは1919年にゴ・ミン・チェンによって起こされた新興宗教である。ベトナムには他にも、ホアハオ教のような新興宗教があり、かなりの数の信者がいるのだ。カオダイ教は仏教、儒教、道教、キリスト教、イスラム教の教えを土台としているらしい。カオダイ教の寺院はベトナムを旅していると結構見つかる。そのカラフルな外観が気づかせるのだ。
<祈りの時間>MZ-3/50mm/E100VS
ツアーバスが昼まで時間調整をしていたのは、正午に礼拝の時間があるためなのである。カオダイ教の総本山は観光客が内部に入ることができ、礼拝も見学できるのだ。
<礼拝>MZ-3/50mm/E100VS
中にはいると、観光客はテラスのようなところに行くよう促される。この礼拝についてはまったく馴染みがなく、よくわからなかったが、色とりどりのアオザイが整然と並ぶ様は真摯なものを感じる。
<天眼>MZ-3/35mm/E100VS
カオダイ教の象徴が天眼と呼ばれるシンボルである。この目がすべてを見通しているのかどうか。
<カラフル寺院>MZ-3/35mm/E100VS
ともあれ、珍しいものを見せてもらった。自分はどの宗教にも与するものではない。だが、このようにあらゆる人に開放されている寺院や教会を見学するのは決して嫌いではないのだ。まあ、そんなことはどうでもよくて、この日の天気がとてもよくて、この寺院が素晴らしい色を持って迎えてくれたことを嬉しく思う。それだけである。
| 固定リンク
« ブン・ボー・フエ | トップページ | クチトンネル »
「907t Mekong Delta」カテゴリの記事
- 風景をじゃまするもの(2009.07.20)
- ココナッツ・キャンディー工場(2009.07.18)
- 偶然ながらも…ラオスとベトナム(2009.07.13)
- お椀の船(2009.07.09)
- クリーク・クルージング(2009.07.05)
「Temple/Church」カテゴリの記事
- チュニス新市街(2009.10.17)
- ミナレットと首相官邸(2009.10.12)
- カオダイ教総本山(2009.06.21)
- ミサかと思ったら…(2009.06.15)
- クメール寺院と中国廟(2009.05.18)
























コメント
私もベトナムに行ったら、このカオダイ教に絶対行こうと思っていました。
カオダイ教を侮辱するつもりはまったくありませんが、天眼というのは奇妙に見えますね。
こうした新興宗教は、普通の人をギョッとさせるようなものを必ず持っているような気がします。
しかしキリスト教だって、イエスが磔にされているのは、今は見慣れてしまっているものの同じようなものなのかもしれません。
「何か」を感じさせることによって信仰が深まるようになるのでしょう。
ベトナムへ行ったらツアーで行くのがよさそうですね。
投稿: スクムビット | 2009年6月21日 (日) 21時17分
近々ベトナムありなんでしょうか。
タイニンへはホーチミンからバスが出ています。
そして、タイニンの町からこの総本山へもバスがあるそうですが、時間が読めないことから、やはりツアーが便利そうですね。
ただ、時間を縛られてしまうのがたまらないんですけど。
カオダイ教はちょっとエキセントリックなところもありそうです。
でも、建物も信者もなかなかの色遣いなのが、ちょっと気に入ってしまいました。ここまでカラフルな宗教というものも他にないと思います。
ま、カオダイ教が日本に根付くことはまずないでしょうから、タイニンに行って体験するしかなさそうですよね。
タイニン省のほとんどがカオダイ教信者ということはやはり何かあるんでしょうね。
投稿: ヒョウちゃん | 2009年6月21日 (日) 23時42分