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2009年8月30日 (日)

基本はハリサ

予定ではコダックのリバーサルが現像から上がってくるはずですが、よんどころない事情によりまだ取りに行けません。スキャンもしておきたいところですが、まだ先になりそうです。

…ということなので、かけるところから話題を振っていきます。

チュニジアの食事での基本は、ハリサ。モロッコでも登場した赤い唐辛子ベースのソースです。チュニジアの人たちはハリサをパンにつけて食べます。まあ、モロッコでもそうだったんだろうけど、出てこないところも多かった。

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<カジュアルレストランのハリサ>GR DIGITAL

チュニジアに到着した翌日の実質初日は、カルタゴの遺跡を歩き回り、いきなりローカルな食事に突入するよりも軽くハンバーガーくらいで済ませておこうと、カジュアルなレストランに行ってみました。ハンバーガーを頼んだのに、バンズみたいなパンが出てくる。パンとともに出てきたこれらのソース類はいったいなんだと思ったら、赤いのがハリサでした。白っぽいのはマヨネーズベースのもので、黄色いのはオリーブ油。

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<ローカル食堂のハリサ>GR DIGITAL

そして、夜はローカル食堂へ。昼を軽く済ませていたのでパンをちぎりハリサにつけて食べる。食べるに従いハリサの辛みが舌の感覚を鈍らせていく…。はっきりいって辛いです。モロッコのハリサはもっとマイルドだったような。ちなみに、この店はチュニスにあったもののスファックスの味ということが謳われていて、南部に行くほど辛くなるようです。昼のハリサはお行儀のよいものみたいで、まったく辛くありませんでした。

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<瀟洒なレストランのハリサ>GR DIGITAL

ハリサには、オリーブ油をかけるのがチュニジア流のようです。この店では、ウエイターがオリーブ油をかけてくれました。ハリサの上にのっているのはツナ。なぜか、チュニジアではツナがよく使われるようです。チュニジアンサラダには、必ずといっていいほどツナが入っています。

チュニジアのパンですが、フランス流のバゲットの時もあれば、アラブ型の丸いパンの時もあります。店によって異なります。いずれも、美味しい部類だと思います。ただ、モロッコのパンまでのレベルには行ってないと思う。第2グループといったところでしょうか。惜しい。

旅の後半はフランスに飛んでしまったのですが、シンプルなコンチネンタルの朝食ばかりで、時々ハリサのスパイシーさを食べたいなと思ったりしたものです。まあ、フランスのパンなので、美味しいには違いないのですが。

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2009年8月25日 (火)

チュニジア・フランスより戻りました~旅の概要

お久しぶりです。今朝の便で戻ってきました。チュニスのネットカフェ以来だから2週間ぶりくらいですか。やはりというか、あちらのネット環境は日本人にとっては最悪といってよいですね。

とりあえずは、旅のルートなんぞを上げておきます。

  • 08/04 成田-パリ-チュニス~チュニス泊(移動のみ)
  • 08/05 チュニス泊(カルタゴ遺跡観光)
  • 08/06 チュニス-タバルカ~タバルカ泊(タバルカ観光)
  • 08/07 タバルカ泊(アイン・ドラハム、タバルカ観光)
  • 08/08 タバルカ-チュニス~チュニス泊(チュニス旧市街観光)
  • 08/09 チュニス泊(ブラ・レジア、ドゥッガ観光)
  • 08/10 チュニス-スファックス~スファックス泊(スファックス観光)
  • 08/11 スファックス泊(エル・ジェム、スファックス観光)
  • 08/12 スファックス-スース~スース泊(スース観光)
  • 08/13 スース泊(スース観光)
  • 08/14 スース-ケロアン~ケロアン泊(ケロアン観光)
  • 08/15 ケロアン泊(ケロアン観光)
  • 08/16 ケロアン-チュニス~チュニス泊(チュニス旧市街観光)
  • 08/17 チュニス-パリ~パリ泊(パリ観光)
  • 08/18 パリ泊(ヴェルサイユ観光)
  • 08/19 パリ-ストラスブール~ストラスブール泊(ストラスブール観光)
  • 08/20 ストラスブール泊(ストラスブール、ケール観光)
  • 08/21 ストラスブール-パリ~パリ泊(パリ観光)
  • 08/22 パリ泊(プロヴァン観光)
  • 08/23 パリ泊(シャルトル観光)
  • 08/24 パリ-(機内泊)
  • 08/25 -成田(帰国)

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<夕暮れのチュニス>GR DIGITAL

チュニジアが2/3、フランスが1/3という感じです。

以前マグレブの西端にあるモロッコに行っていますが、チュニジアはモロッコより都会的な感じです。 同じようなものがありますが、違う面も多い。それらは追々記事にしていきますが。ともあれ、チュニジアにある世界遺産のうち6つを訪れることができました。チュニスに3回も出入りしていますが、2回目のチュニスで「とんびさん」とミニオフとはいえないツアーに行ってきたからです。楽しかったですよ。

当初、チュニジアでは地中海のジェルバ島まで行きたいと思っていたのですが、交通機関も簡単に見つかったものの、おとなしく定例のコースにとどめました。何しろ暑くて、移動がしんどかったからです。チュニスはそれほどでもないのですが、スースを越えたあたりから日射しがより強烈になり、宿を出て5分も経つと、洗ったばかりのシャツが汗でぐっしょりという状態でしたから。モロッコも暑かったですが、チュニジアは湿度が高いのかな。

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<ストラスブール、夜のカテドラル>GR DIGITAL

フランスはきちんと回るのは2度目。4年前の夏以来となります。その時は、ローマから北上してパリにたどり着くという旅をしました。コートダジュール、プロヴァンス、リヨンといったところを回ったのですが、今回はパリ周辺とストラスブールで世界遺産を4箇所回りました。そして、これは着いてからわかったのですが、ストラスブールとドイツは目と鼻の先。バスでライン川を越えて、対岸のケールという町もちょこっと訪れました。

さて、写真の方ですが、用意していったフィルム、すべてを使い切りました。リバーサル41本。モノクローム5本。中でも一番撮ったのはパリではないだろうかと思います。まあ、最後の方は少々荒くなったような気もしますが。レンズの使用頻度は35mm、20mm、50mm、77mmの順です。

ともかく、これから現像に出すので、今のところはGR DIGITALの画像で。今回はフィルムに重きをさらに置いたので、デジタル画像も「これ」というものがあまりピックアップできませんでした。今回のレポートもかなり長くなると思いますが、いろいろ突っ込み入れてください。

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2009年8月16日 (日)

チュニス便り

皆さん、こんにちわ。

今、チュニスです。現在、13日目、明朝には、パリに飛ぶのですが。

旅の行程は次のとおりでした。

チュニス(2泊)、タバルカ(2泊)、チュニス(2泊)、スファクス(2泊)、スース(2泊)、ケロアン(2泊)、チュニス(今日)といった具合。チュニス泊が多くなったのもまあしょうがないことかも。

携帯からコメントでちょこっと触れましたが、2回目のチュニスで、このブログにもよくコメントされてくれる「とんびさん」と打ち合わせてドゥッガに行ってきました。これがビッグサプライズでした。彼とのオフは旅先では3回目でした。

チュニジアはやはり暑いです。ただ、久しぶりにチュニスに戻ってくると幾分涼しいような気も。中部となるスースから南は、暑さが格段に違います。意外に湿度があったようなので、2年前のモロッコ以上に暑かった感じがしました。

さて、次はフランスとなるのですが、果たして旅先通信があるのか、ないのか。通信環境、特に日本語入力環境があちらも悪そうなので、どうなるかまったくわかりませんが。

ともかく、大きなトラブルもなく、元気ですよ。じゃあ、また。

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2009年8月 3日 (月)

再びマグレブへ

明日出発します。行き先は、チュニジアとフランス。とはいえ、チュニジアがあくまでもメインですね。

予定はだいたい決まっていますが、まだここではあかしません。余裕があり、なおかつ現地で日本語環境の整ったPCでもあれば、記事もアップしてみようかと考えていますが、アジアと異なり、あまり恵まれていないと思います。

チュニジアはアルジェリア、モロッコとともに、陽の沈む国「マグレブ」という呼ばれ方をしています。陽の出ずる国からマグレブへ。マグレブへは一昨年のモロッコ以来、4度目ということになります。チュニジアには世界遺産が8箇所あり、そのうち6箇所には立ち寄るつもり。チュニジアがモロッコと異なる点は入り口となるチュニスも旧市街が世界遺産に含まれていることと、その近くに古代カルタゴの遺跡があり、こちらも世界遺産であること。

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<スークとロバ>MZ-3/50mm/E100VS

また、料理もクスクスはモロッコと同じだそうですが、タジンという料理がまったく異なること。どちらもムスリムの国ですが、モロッコがいささかアラブ色の薄まったベルベル人との混血度が高いこと。チュニジアは混血度は弱そうですが、宗主国フランスの影響がかなり強いことなどがあると思います。

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<コカコーラ、文字が併記>MZ-3/35mm/E100VS

交通手段は鉄道とバス、ルアージュと呼ばれる、長距離タクシーですので、モロッコと似ている感じです。もちろんアラビア語は話せませんし、フランス語も無理。それでも、モロッコではなんの不自由なく過ごすことができたので今回も大丈夫と思ってはいるものの、秘密兵器として「旅の指さし会話帳・チュニジア」を持参します。

準備は完了。カメラはいつものように、メインのMZ-3とサブのGR1s/GR DIGITAL。初の国となるので、レンズは20mm/35mm/50mm/77mmとすべて持って行きます。そのかわり三脚とストロボはなし。フィルムは多少多いかなと思いましたが、Fuji Velvia100(RVP100)を40本とベトナムで使い残したEBXを1本持って行きます。現地調達が不可能と考えてのことです。また、モノクロームをGR1sで使いますが、こちらもNeopan Acrosを4本ほど。

後半の1週間ほどはフランスに滞在します。本来ならその場で宿を決めていくスタイルだったのですが、思い切って予約しています。もうフィルム代、航空券代とともにかなりのお金をつぎ込んでいることになりますが。

そんなわけで、行ってきます。明日深夜にはチュニスにいるはず。日本だと日付は変わっているかな。帰国は8月後半です。では、チャンスがあればまた。

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2009年8月 1日 (土)

初めて買ったアルバム

かすてら音楽夜話Vol.18

初めて買ったアルバム、もちろんCDじゃなくてLPレコードです。

音楽の興味は結構あったものの、主にラジカセでのエアチェックというものに限られていて、耳は肥えてきたものの、肝心の音源を持っていないという状態が続いていました。そのラジカセもモノラルなので、FMの音質はいいものの、ステレオではないという情けなさ。

やがてアルバイトをするようになり、まとまった金が入り、本格的なステレオを購入することに。ま、本格的といっても、モジュラーステレオというやつで、本体にレコードプレイヤー、カセットデッキ、チューナーが一体化したものだった。それでも、遙か昔に購入していたレコードプレイヤーは、外部出力端子も外部入力端子もついていなくて、レコードをそのまま聴くだけのものだったので、かなりの発展ではある。

その後もアルバイトを続け、その金でウォークマンを購入し、ステレオでダビングしたカセットを通学時に聴くなんて世界の広がりもあったな。一眼レフを購入したり、旅行資金にしたり一気に世界が広がりましたね。

そんなわけで、LPにも手を出していく。もちろん今のように大人買いはできず、せいぜい月に1枚買えるかどうかといったところ。その頃、レンタルレコードなども出てきて、それを借りたり、友人から借りたりいろいろです。問題だったのは、満員電車にLPを持ち込むこと。かなり苦労したものです。

ドメスティックでは、竹内まりやの『Love Songs』。「September」「不思議なピーチパイ」というヒット曲が入っているほか、A面をロスで現地のミュージシャンと録音し、B面を東京のスタジオで録るというやり方のアルバム。

聴いて頂いたのは、銀座音楽祭の「September」。いや、まったくどこのおばさんが歌っているのかと思ったぜ。当時の竹内まりやは自作曲はアルパム中2曲程度が自作の曲で、残りの曲は外部発注ですね。「不思議なピーチパイ」は安井かずみ/加藤和彦のコンビだし、「September」は、松本隆/林哲司の作品。この頃はまだ、山下達郎の影はわずかなものでしたが。

それにしても大人びているというか、老けてますね。はっきりいって達郎との結婚後の映像の方が若返っている。デビュー30年以上の女性ミュージシャンは、ユーミンなどにもいえますが、昔の映像の方が年取っている感じです。

さて、洋楽ではまたしてもEric Carmenに戻ってきました。とはいえ、購入したのは『Change Of Heart』というアルバムだけでしたが。ラズベリーズ時代のあの興奮にまた浸りたかったのかもしれません。んで、タイトルソングの「Change Of Heart」をYouTubeで見つけたのですが、なんと埋め込み不可。なので、リンクだけ張っておきます。なんと、NHKのレッツゴー・ヤング出演時のもの。会場に客を集めたものでありながら、口パクというもの。

同じあたりにLinda Ronstadtの『Living In The U.S.A.』を購入しました。リンダ・ロンシュタットのバックバンドがのちにEaglesとなりました。リンダは自分で曲を書かないものの、まさにアメリカ西海岸を象徴するような女性シンガーですね。この時期は模索中だったのか、古いアメリカンソングをカバーしているものが多い。その中から、「Back In The U.S.A.」をごらん頂きましょう。

この曲はChuck Berryのオリジナルながら、映像ではそのチャック・ベリー、Keith Richards(Rolliing Stones)がギターで競演。キースの横にいるのはGeorge Harrisonに見えるんですが、ちょっと不明。少なくとも、『Living In The U.S.A.』リリースからだいぶたってからのものと思われます。

そんなレコードたちですが、家にレコードプレイヤーもまだ健在で、手放してはいません。とはいえ、CDで買い直していたりするので、レコードとして聴くことはなくなったなあ。もうかなりの年月がたっているからねえ。

<2009/08/03追記>

残念なことですが、竹内まりやの「September」の映像は、削除されてしまいもう見ることができません。また、以前にアップしたカーペンターズ関連の鈴木祥子とBOXのコラボ映像も同様です。

映像の著作権のことなのだろうと判断しますが、YouTubeではよくあることなので、記事自体は修正しないでおきます。

ただ、どちらも、再びアップされているようなので、見たい方はYouTubeに飛んで、検索してみてください。いたちごっこですわ。

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