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2011年5月28日 (土)

バンコクの法輪功

バンコクの王宮付近にやってきた。ここまで来て普通はワット・プラケーオと王宮を見ていくというのが普通だと思うが、すでに2回も訪れているし、入場料も高額というのもあるしで、向かったのは、ワット・マハタート。ちなみに、ワット・プラケーオのチケットを購入すると王宮も観光できます。また、その1週間以内であれば、ウィマンメーク宮殿も、入場できますよ。

王宮には入らず、王宮前広場を左折。ここは、大型観光バスが延々と駐車していて、次から次へとツアー客が降りてきます。すでに日本人のパッケージツアーというものはかなり見かけなくなっていて、今や主役は中国からの観光客。

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<中国糾弾のポスター>K7/DA21

そのど真ん中に中国を糾弾するポスターが貼られていて、拡声器を持った数名が中国語で何か呼びかけていたのであった。

なんだろうと思って様子を観察すると、中国では活動を禁止された法輪功のメンバーであった。一応は宗教の形を取っているが、多分に政治的な活動をしている。普通国外で活動をアピールするならば、その国の言葉でやるものだろうが、明らかに中国人観光客に向けてアピールするもの。

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<顔を隠して活動>K7/DA21

まあ、中国人観光客はこれが何なのかよくわかっていると思われます。ほとんどの人たちは見ないふり、聞こえないふりです。

香港の九龍サイドのスターフェリー乗り場で、やはり法輪功の活動を目撃しました。その時は結構人垣ができていたけど。

この時は人ごとと思い、何となく眺めていましたが、もし、外国で現在の日本の政権の東日本大震災に対する非難を日本語でアピールされたとしたら、複雑な気持ちになるでしょうねえ。それにしても、法輪功はいつからバンコクで活動するようになったのかな。以前はいなかったと思うけど。

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2011年5月22日 (日)

川を見に行く

バンコクの王宮付近。実質的に最終日となったこの日は、チャオプラヤー川をまだ見ていないということだけで、ボートに乗ってここまでやってきた。

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<ボートの僧侶>K7/FA35

バンコクに滞在していると、チャオプラヤー川に一度は対面しないと落ち着かない。自分の滞在することの多い、スクムビット通り近辺からだと、BTSでサパーン・タクシンに出て、近くのサートーンの船着き場からチャオプラヤー・エクスプレスボートに乗ることになる。

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<ボートの車掌>K7/FA35

「ボートの車掌」という言い方には違和感を覚えるが、コインの入った筒をガシャガシャと鳴らし、料金を徴収していくこの係は、バンコクのバスの車窓と同じスタイル。だいたいは女性である。

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<乗降係>K7/FA35

ボートは暁の寺などを通り過ぎ、ようやくター・チャーンの船着き場に到着。ボートであるため、乗降の際には船からロープを投げて、船着き場に飛び移り、ロープをつなぎ止める係がいる。その作業とともに、船はエンジンを吹かして船着き場にぴったりと接岸するのだ。

係の作業はとても迅速で、なかなかに職人技っぽい。この係なくして、ボートの運航は成り立たないといって良いだろう。

さて、ワット・プラケーオや王宮のあるこのエリアでどこに行ってみようか。何度も来ているが、未だに周り尽くせていない。

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2011年5月19日 (木)

猿の町、ロッブリー

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<猿の像>K7/DA21

ロッブリーはクメール様式の遺跡のある町であるとともに、猿の町なのである。線路脇にある現役寺院にも狛犬ならぬ猿が並んでお出迎えだし、ロッブリー駅にも立派な猿の像がある。

街歩きをしても時折猿が徘徊しているのを見かけるし、猿の多そうなあたりでは窓にもしっかりと鉄格子が入っている。それほど猿が多い。

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<プラ・プラーン・サム・ヨート>K7/DA21

この立派なクメール式のプラーン(仏塔)があるところが、プラ・プラーン・サム・ヨートという遺跡である。塔が3つ並ぶのは、ヒンドゥ教の三位一体、つまり、ブラフマー、ビシュヌ、シヴァという、ヒンドゥを代表する神を象徴している。

余談となるが、バリ島やすでにヒンドゥが衰えてしまったロンボク島にも三位一体の五重塔みたいなものがある。アンコール遺跡は元々はヒンドゥ。この遺跡も後に仏教寺院となったらしい。バンコクにも、ブラフマー(梵天)を祀る、エラワン・プームという祠がチットロムにあり、いつでも人でにぎわっている。タイの仏教はヒンドゥからの影響はかなりある。寺院にある架空の動物像がそうだ。半漁人ならぬ半鳥半人像や、ナーガ、ガルーダなど数多い。

ところで、この遺跡は実は猿に占領されたようなところで、ここを見て回るのは猿のコロニーに突入していくようでもある。

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<猿に占拠された寺>K7/DA21

ま、こんな具合。ここで写真を撮っていたら、パンツの裾を引っ張られてしまいました。実質的な被害はありませんでしたが、結構悪さをするようです。

ところで話は変わりますが、現在の自分は仕事が飽和状態。記事もあまりアップできそうにありませんので、しばらく更新が途絶えると思います。元気があったら、ウィークエンドにでも書いてみますが。ああ、もうやだ。

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2011年5月15日 (日)

ナラーイ王は西洋好きか

ワット・プラ・シー・ラタナー・マハタートより奥に入ったところにあるのが、プラ・ナラーイ・ラーチャニウェート宮殿である。現在は国立博物館となっている、アユタヤ朝のナラーイ王の建てた宮殿。その後、アユタヤ朝が滅亡しても、現在のチャクリー朝により建物が付け加えられたりしている。

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<白壁の宮殿>K7/DA21

この宮殿は、クメール、タイ、ヨーロッパの様式が折衷されたものなのである。きらびやかな金属や鏡を使ったタイ独特のものとはかなり違い、落ち着いている。とりわけ、白い壁が特徴的で、よく晴れたこの日は白壁に囲まれていると、南ヨーロッパ、特にスペインあたりにいるのではないかというような気分にされられた。

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<幻想の中に>K7/DA21

タイにいることはわかっている。だが、強烈な光の反射にさらされ、そんな気分になってきた。

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<遺跡>K7/DA21

こちらは入口近くの遺跡で、屋根はなくなっている。袈裟を着た僧侶が訪れていた。傍らにはプルメリアの木が。

ナラーイ王の時代、アユタヤはポルトガルやフランスなどと外交関係を築き、この時代がアユタヤ朝の最盛期だったといわれる。アユタヤ朝の都アユタヤは戦火に焼かれ、もやは何も残っていないといっていい。だが、ロップリーにはアユタヤ往時の栄光の残り香があるのだ。

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2011年5月 9日 (月)

ロッブリーのクメール遺跡

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<ロッブリー・バスターミナル>K7/DA21

ビールのピッチャーで撃沈した翌日、ロッブリーに出かけた。もっとも、朝起きたのがかなり遅く、それからシャワーを浴びたりしたので、ロッブリーに到着したのは14時ちょっと前。ひどいもんです。

タクシーでモーチットの北バスターミナルに向かい、ロッブリー行きのバスチケットを手配したら、それはロットゥでした。バスよりも確実に速いものの、着いたのはこんな時間。しかも、街の中心ではなく、はずれにあるバスターミナル。いや、もしかしからこちらが中心なのかも知れないけど。

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<バイクタクシーの運ちゃん>K7/DA21

しょうがないので、バスターミナルにたむろしていたバイタクの運ちゃんにお世話になる。料金30バーツ。ヘルメットを被ってたのでわからなかったが、結構お年なんですね。

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<ワット・プラ・シー・ラタナー・マハタート>K7/DA15

バンコクに着いたら、メークロン線で水上マーケットにでも行ってみようかと思っていたが、起きたのが遅いし、前年にも行っているので、8年ぶりになるロッブリーに行き先を変更した。

ロッブリー駅前にあるのがこの遺跡。8年前にはアユタヤから列車で向かい、一番乗りしたのがこの遺跡でもある。見ておわかりかと思うが、プラーンと呼ばれる、ずんぐりした塔はクメール様式。つまりは、このあたりはかつてカンボジア領なのであった。ま、カンボジアといっても、近年のことではなくて、アンコール朝がこのあたりまで進出していたということ。同様の遺跡はアユタヤにもあります。

それにしても、この日が一番天気が良かったな。

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<俯瞰>K7/DA15

リバーサルフィルムを使わなくても、こんな感じ。条件が良ければいい色が出ます。遺跡内には、プルメリアの花が満開でした。

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<ボンネットトラック>K7/DA21

そして、遺跡内の傍らに、こんなトラックが。おそらく、半世紀は現役でいるシロモノと思われます。バンコクではたまにチャイナタウンで見かけます。

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2011年5月 4日 (水)

バンコク到着後日談

ボロバスに揺られて、8時間、ようやくバンコクの南バスターミナルに到着した。ここからタクシーでスクムビット通り近くにある宿に向かう。乗ったタクシーの運ちゃんは、なんと宿の場所を知らなかった。一応、団体客も多く比較的名の通った宿のはずなんだが。そういうこともあるのか。

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<バンコクの屋台>K7/DA21

ざっと荷物整理し、行きつけのローカル食堂に向かう。ところがなんと、更地になっていた。仕方がないので、近くにあった日系のラーメン店で遅い昼食とする。

行きつけの食堂がなくなってしまったことの理由はよくわからないが、こんなケースもある。チットロムにある、BIG C上階のやよい亭という、日本料理店にロッブリーから戻った時に行こうと思っていた。チットロムでBTSを降り、BIG Cに向かう。建物は見えている。だが、BIG Cは、閉店していた。全面改修中らしい。はじめは意味がわからなかったのだが、どうやら、昨年春のバンコクの騒動で建物がやられてしまったからのようだった。向かいに見えるセントラル・ワールドも建物の形は残しているが、ここはひどくやられ廃墟のようである。いつも通りだったら、ここの入口近くにはビール会社が競い合うようにしてビアガーデンを開いているというのに。

夜も更けゆく頃、遅い夕食に出かけた。

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<日本料理店>K7/DA21

宿の近くにある居酒屋うづき。今までにも何度か利用したことがある。スクムビット通り付近にかなりある日本料理店では、駐在員向けなのか、かなり高い値段設定のところがあるが、ここは、メニュー通りの値段でVATという税金が入っていない。

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<ビールをピッチャーで>GR DIGITAL

久しぶりの生ビール。ピッチャーで注文すると、ちょっとびっくりされた。アサヒスーパードライというのが難点だが、やはり美味い。うまく撮れていないが、お通しは豚の角煮。

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<たこ酢>GR DIGITAL

新鮮な海の幸に飢えていた。できるだけ生に近いものを食いたい。

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<揚げ出し豆腐>GR DIGITAL

もうほとんど食事というよりも、チャイヨーみたいな注文の仕方。マレーシアもタイも華人が多く、豆腐を食べる文化圏に入ると思うが、こうした豆腐料理はなかなか食べることはできないだろう。

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<ハンバーグ定食>GR DIGITAL

締めでやっと食事。大根おろしのたっぷりかかったハンバーグ。こういう定食屋のメニューもバンコクでは気軽に食べることができる。ご飯の上にごまがかかっているというのが、日本の定食屋とちょっと違うところか。これ、ボリュームたっぷりです。

久しぶりに満腹した。いや、かなりカロリーオーバーか。このあと、宿にたどり着いたものの、ビールのピッチャーが効いて、ベッドに倒れ込むと気づいたのは朝でした。総額530バーツ。

一応、この日食べたものを紹介しましたが、居酒屋うづきで是非食べてもらいたいものは、こちらです。

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<こってりネギラーメン>GR DIGITAL

脂たっぷりのスープ。やや太めの麺。ネギにチャーシュー。これだけですが、美味いし満腹しました。今回、値段を総額でしかメモしてきませんでしたので、単品価格は不明ですが、街のラーメン屋の単品価格より若干高いくらいじゃないでしょうか。ま、それとは別に飲み物代が加算されてしまいますが、これお勧めです。

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