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2012年6月30日 (土)

ネーミングが「水」とは

世界のミネラルウォーターVol.2

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<アクア>GR DIGITAL

初めてインドネシアに行ったのが、今から6年前のこと。利用したのがキャセイだったのですが、航空会社のコンピュータのシステムダウンによって、すべてのチェックイン業務が手作業となり、2時間並んでようやく香港行きに乗り込むことができました。香港での乗り換えもひたすら時間がかかってしまい、免税品を購入するような余裕もなくバリ島に到着した次第。

まずは、サヌールの宿に到着したのですが、そこに置いてあったのが、「AQUA」という名前のミネラルウォーターでした。

コンビニがまったくなく、スーパーもほとんどないイタリアやスペインでは、ミネラルウォーターも小さな売店やバルに行って購入することになりますが、ミネラルウォーターの呼び名は「アクアミネラル」。それは現地風の発音に近づけて発声することになりますが、アクアでも十分通用します。

まったくインドネシアではアクアというネーミングなのかと思いましたが、なんとこれは、世界を股にかけるダノンの製品で、もちろんインドネシアのミネラルウォーターのシェアも相当なものを持っているようで、翌日訪れたコンビニで水を購入する際にも、これを手にしていました。

ダノンといえば、エビアンなんですが、もちろんバリ島にもありますが、かなりの高額ミネラルウォーターでしたので、いつもアクアを基準に同程度の値段のものを購入していたような気がします。

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<カラフルなベチャ>K7/Sigma20

しかし、インドネシアにフランスの企業の食品というのも、ぴんと来ませんねえ。もちろんインドネシア国産のものもありましたが。この時の旅ではバリから小さな船でロンボク島を訪れ、帰りはいい加減時間がかかるのでLCCのチケットでバリに戻りましたが、この時機内食は出なかったものの、アクアの小瓶が出ましたね。

原産国:インドネシア
生産会社:ダノン(親会社の拠点はフランス)
飲んだ場所:バリ島、ロンボク島、ジャワ島など

ローテーションの谷間登板、続きますねえ。今、ウチにはエースといえる存在のトラベローグがないですから仕方ないかも。

この国もコンビニがあるので旅がしやすいです。カップ麺土産に持ち帰ったこともありました。今度は是非ともkimcafeさんにお土産にしよう。

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2012年6月27日 (水)

まずはお馴染みのコレ

世界のミネラルウォーターVol.1

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<ビアシン・ウォーター>IXY DIGITAL 500

スクムビットさんの後押しがあったので、作ってみました。ネタがないときなどにたま~に登場すると思います。とはいえ、シリーズ化したいなとは思うのですが、よくて月に1度くらい、まあローテーションの谷間の登板くらいと思ってくださいまし。

第1弾の登場はビアシン・ウォーターです。そう、あの、ビアシンを作っているビール会社の製品。ま、日本でいったら、モルツを作っているサントリーの「南アルプス天然水」みたいなものでしょうか。モルツはサントリーのいろいろな工場で作られているようですが、南アルプス天然水は府中工場で作られているはず。そこのモルツもこの水です。

これ、タイの比較的古めのホテルの客室によく置いてあることが多いです。タイに限らず東南アジアのホテルでは客室に2本のミネラルウォーターが用意され、冷蔵庫に用意されている有料飲料とは別に、自由に飲んでよいのですが、このガラスボトルタイプのビアシン・ウォーターが驚くほど多いです。まあ、安いんでしょうねえ。

客にとっては外に持ち出しやすいペットボトルの水の方がありがたいのでしょうが、ガラスボトルは冷蔵庫で簡単に冷やせるし、水に変な味が付かないのでわたしゃ、こちらでも問題ありません。

まあ、タイではコンビニ価格でもまともなミネラルウォーターが30円くらいで手にはいるので、別にどうということはありませんね。また、コンビニでもこのガラスボトルタイプのビアシン・ウォーターを売っていますし、ペットボトルのやつもあります。

もうかなり前の写真で、当時のデジカメ、解像度悪いですね。モニターもかなり小さいからピントが甘いです。実はこれ、バンコクのオサレな麺どころ、You & Meeというカフェみたいなところで飲んだのですね。グランド・ハイアット・エラワンの半地下にあるところで、バーミーなどが1杯100バーツという屋台価格の約3倍のところ。ここに食べに出かけたのは、タイ北部でしか味わえないという、カオソーイがあったからです。で、普通こういうところでは飲み物の注文をしないと変な顔をされるので、一番安いビアシン・ウォーターとなったわけ。ここ、飲み物も高いです。

原産国:タイ王国
生産会社:ビアシン・ブリュワリー
飲んだ場所:バンコクなど

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<ダヌムン・サドゥアク水上マーケット>K7/FA35

間違ってもここの水は飲みたくありませんが。

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2012年6月24日 (日)

ほっと一息

旅先で飲むノンアルコールドリンク。だいたいはお茶かコーヒーという風に意見がまっぷたつに分かれると思います。あなたはどちら?

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<エスプレッソ>GR DIGITAL

個人的にはコーヒーが好み。味の基準はエスプレッソである。とはいえ、世界のコーヒーがどこでもこの味かというとそんなことはなく、ひどい例となるとファミレスの出がらしコーヒーまで様々な味がある。

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<練乳入りコーヒー>GR DIGITAL

東南アジアでコーヒーとなると一般的にはこんな感じとなる。ガラスコップにあらかじめ、練乳を入れ、そこに熱いコーヒーを注ぐ。さらには好みでここに砂糖も投入するのである。これは比較的好きで、よく注文する。

もっとも、かなり暑い地域なのでアイスコーヒーに逃げてしまうこともよくあるが。アイスコーヒーとなると、タイではこれでもかと氷を投入して、やはり練乳と砂糖をぶちかましたものが定番である。ここまで来るとちょっとコーヒーの味がしなくなってくる。

ベトナムコーヒーは独特の世界で、アイスもホットもアルミフィルターを使用する。豆自体も独特のフレーバーを焙煎の時に付けていて、結構美味しい。問題なのは、アルミフィルターを通して出てくる抽出液がなかなか落ちてこないことか。

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<ミント茶>GR DIGITAL

まあ、コーヒー好きなのだが、お茶がごく当たり前の国では切り替えることも可能。このモロッコやチュニジアのミント茶は、やかんで沸かした中国茶を、ガラスコップに満たしたミントと砂糖の上から注いだものである。

これに使う砂糖の量が半端ではなく、ポットひとつに石けん大の砂糖の塊を投入する。これはものすごく甘い。

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<インドのチャイ>GR DIGITAL

インドの茶は、茶葉と牛乳、香辛料をぶち込んで豪快に煮出したものである。濃厚で美味い。だが、香辛料をケチっていると美味さ半減という感じになる。

あとは、トルコのダブルのケトルから抽出する「チャイ」もあるが、やはりコーヒーに落ち着くかな。

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<ミネラルウォーター>GR DIGITAL

まあ、そうはいっても、毎日必ず飲んでいるのが、ミネラルウォーター。タイじゃ小型ボトルで30円もしないです。こうした毎日の飲み物も、実は必ず写真に残すようにしていて、かなり膨大なデータがあります。

結構味に違いがあったりするのですが、なかなか言葉で伝えることが難しくて、kimcafeさんみたいに、毎日ご紹介ということは今のところ控えてます。でも、いつかやってみようかな。

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2012年6月21日 (木)

旅のヒント

まったく手配が進まないまま、頭の中だけで旅のルートを作っています。んな中で何となく見えてきたアウトラインをちょこっとだけ提示します。

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<遺跡の仏像>MZ-3/RPV100

タイの世界遺産というと、アユタヤですが、もう何回も訪れているので、その前の王朝、スコータイに行こうかと。アユタヤはビルマに滅ぼされてしまい、世界遺産の遺跡とはいえ、ほとんど廃墟に近いものがありますが、スコータイは保存状態もよいらしいです。

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<クメール様式の遺跡>K7/DA15

そしてやはりイサーンに多いクメール様式の遺跡ははずせません。とはいえ、タイ北部のスコータイからイサーンに行くとなると、ガイドブックにはルートが載っていないのですね。

タイを半分くらい横断することになります。タイの交通はバンコクを中心に放射状にのびていて、このあたりはガイドブックにも詳しいのですが、鉄道のない地方都市間を結ぶ便については沈黙状態なのです。

とはいえ、バスやロットゥは、絶対にあるはずだから、あとは言葉の問題となりますね。まあ、そのあたりは宿の人に聞いたり、文字を書いてもらったりして何とかしようと思います。これまでも、言葉の通じない国で何とかやっていけたわけだから、今回もまたそうは深刻に思っていません。

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<2等ノンエアコンバス>MZ-3/RPV100

ことによると、その交通手段はこんなバスだったりします。雨季なので灼熱のバスとなることはなさそうですから、それもまたよしとしましょうか。でも、ロットゥが便利だよなあ。

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<メコン>MZ-3/RPV100

そして、旅の終盤はメコンと密接に関わりつつ、旅が続くと思います。

まあ、こんな感じでしょうか。一応タイとラオスの歩き方最新版を購入してきましたが、タイはともかくラオスの地方都市にまで無線LANのある宿が紹介されていました。なので、今回も現地レポートをお届けできると思います。でも、だめそうなところももちろんあるので、そのあたりはまたご勘弁を。

それと、7月中盤くらいまで仕事に忙殺されそうなので、更新頻度は落ちます。まあ、ネタもないので仕方ないとは思いますが。

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2012年6月18日 (月)

カラフル・ジョグジャ

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<路上アート>K7/Sigma20

ジョグジャカルタの人たちは自分たちの住んでいるところを「ジョグジャ」と略して呼ぶ。

直接それとは関係ないが、この町ではあちこちにアーティスティックなものが目立った。

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<ベチャのタイヤカバー>K7/Sigma20

インドネシアの人力三輪タクシーをベチャという。ただし、漕ぎ手は後ろに乗り、客は前に乗る。そのタイヤカバーもカラフル。マレーシアのトライショーなんかよりも味わいがある。

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<壁面アート>K7/Sigma20

こちらは泊まっていた宿の近くの壁面。なんだか子供が描いたような絵だが、許されているらしい。もっとも、その宿はこの町のバックパッカー街だったので、ますますこれが雰囲気を出しているといってよさそう。

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<スプレーアート>K7/Sigma20

これまた、宿の近くの煉瓦塀。日本でも、鉄道沿線の一部にはこんな意味不明の落書きのようなものがある。結構タッチは似ている。また、ヨーロッパの鉄道もこんな落書き状態。ただ、あちらは、車両にこうしたものが描かれていても、迷惑だろうが運行を停止させてまで落とそうとはしない。

やはり夏のアジアは強烈な色彩であって欲しい。

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2012年6月16日 (土)

こんなマークあり

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<禁銃マーク>K7/DA21

タイ南部の温泉がわく、ラノーンという街で見つけたこのマーク。銃禁止なのである。店の種類はよくわからない。通りすがりに見つけて撮影。

記憶に新しいところで、タクシン支持派と治安部隊が衝突したあの騒動では、実弾が飛び交った。タイでも一応銃器の購入・所持にはライセンスが必要らしいが、金さえあれば誰でも持てるそうである。まあそれだけ庶民レベルでもどこかに銃が隠されているようなのだ。

ましてや、ここタイ南部はイスラム過激派が存在するところで、日本では報道されないテロが結構起こっているようである。マレーシアから陸路でタイ入りするときや、ここラノーンにやってくるときにも、かなり検問があって、所持品調べはなかったものの、顔チェックなどを頻繁にやっていた。

極端な話になると、パキスタンのペシャワールあたりではやたらと銃砲店があって、街を行き交う男たちはライフルを持っていたり、弾帯を袈裟懸けにしているやつまでいる。

少なくとも、東南アジアが平和に見えても何かあったら、実弾の飛び交う世界が現れると行ってよいかもしれない。そうした危険性があると頭の隅に記憶を残して旅をした方がいいだろうなあ。

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<唐辛子>K7/DA21

バンコク基点の旅、何となくアウトラインが見えてきました。周り方と宿泊地などです。ことによると1回くらいは航空機利用となるかもしれませんが、ルート的には陸路でつながるように配慮していきたいなと思っています。手配はまだまだですけどね。

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2012年6月11日 (月)

バンコクでキムチ

激辛のタイで、韓国料理を食べる話である。海外に出て、日本の味に恋しくなり、つい日本料理を探してしまうことはあるが、異国の地で母国の料理とは異なるさらなる異国の味を味わうということは滅多にない。例外は、イギリスで、夕食に積極的に外国料理屋を探して食べた。インド、中国、ギリシア、韓国などである。その理由はイギリスの夕食が美味しくないことに尽きる。

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<バンコクの韓国人街>K7/DA21

それは忘れもしないインド・ネパールからの帰り。バンコクでの最終日のこと。日本への便は深夜なので、朝から水上マーケットに行き夕方に戻ってきた。宿に戻ろうかというところで、とんでもないスコールに見舞われた。

スクムビット街に面した、ビルの中のアーケード。ここで雨宿りである。しかし、雨はいっこうにやむ気配がなく、ちょっと早いと思ったが夕食を取ることにした。よくわからないが、値段もそう高いことはないだろう。

しかしここは、なぜかハングルの看板が林立する韓国・朝鮮人街なのであった。衣料品店、薬屋、食材店などなど。その中に混じってレストランもあった。

まだ、ちょっと早い時間だったので、飲み物とおかず1品、ごはんのみ頼む。バンコクでも日本料理屋だと、板さんや従業員にタイ人という場合があるが、この店はオールコリアンであった。こんな店では、どうせあれが山ほど出てくるに違いない。

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<タコのコチュジャン和え>GR DIGITAL

これがメインなのだが、気がつくとテーブルの上は各種キムチがずらずらと並んでいた。

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<ずらりとキムチ>GR DIGITAL

大根や白菜のキムチ、水キムチならば日本でももはや当たり前。ここでは、こんな素材もキムチにするのかというものまで出してくれた。

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<貝のキムチ>GR DIGITAL

おそらくシジミ…くらいの大きさである。アサリということはないだろう。まあ、シジミにしてもアサリにしても、タイ料理ではほとんどお目にかからない素材である。もちろん辛い。

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<豆腐のキムチ>GR DIGITAL

これは素材の問題もあるが、つけ込んだものではなさそう。豆腐に唐辛子を和えたような感じである。これはそれほど辛くない。

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<魚>GR DIGITAL

これはまったく唐辛子が使われていないが、つけ込んではありそう。これも一種のキムチなのかどうか。

タイでの辛い料理に慣れてきているので、キムチの辛さはまったく何でもありませんでした。

韓国料理屋で料理を頼むと、料理の他にキムチがずらりと並ぶという話は、前川健一の「アジアの路上で溜息ひとつ」というエッセイ集の「キムチシャワーにようこそ」という短編で知っていた。だがそれも、ソウルオリンピックを契機にして、「無駄が多い」などの理由で、せいぜい2~3品のキムチにとどまってしまったようだが、このバンコクではまだこんな店があった。

偶然のスコールに感謝なのか。

お知らせ
夏の旅決めてきました。もう簡単にバンコク往復のチケットをオンラインで購入しました。その先はまだです。昆明に飛ぶとしても、ノービザ訪問で15日間の期限付きということを考えると、昆明、麗江、大理、石林などを見ることはちょっと苦しそう。
ま、これからルートを考え、追加の手配など考えてみたいと思います。

ところで、8月第1週の週末または4週目の週末、バンコクにいらっしゃる方、いませんかねえ。

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2012年6月 9日 (土)

ああ、ボブ・ウェルチ

かすてら音楽夜話Vol.29

ボブ・ウェルチって、かつてはフリートウッドマックのギターとヴォーカルだった人で、その後に脱退し、バンド、パリスを結成。その後、ソロ活動に移る。

ボブ・ウェルチ在籍時のフリートウッドマックは、初期の主要メンバーが抜けたあとで、女性ヴォーカルのクリスティン・マクビーと共に、バンドに加入。バンドはアメリカ進出を果たし、ブルースバンドからポップス路線へと移り変わろうとする第二期の時代であった。

ボブ・ウェルチ脱退後のフリートウッドマックは、そのままバッキンガム&ニックスという男女デュオをやっていた、リンジー・バッキンガムとスティーヴィー・ニックスを迎え、最盛期へと向かうわけだ。

一方、ボブ・ウェルチはソロアルバム、『French Kiss』と『Three Hearts』がそこそこ売れたものの、世間からは忘れ去られていく。

ボブ・ウェルチ、享年66歳。死因は拳銃自殺。合掌。

YouTubeの映像は、いつ頃のものだろうか。ともかく、ゲストとして、ドラムにミック・フリートウッド、バッキングヴォーカルにクリスティン・マクビーを迎えたもの。曲は『French Kiss』からのシングルカットで、彼最大のヒット曲、「Sentimental Lady」である(フリートウッドマック時代に収録した曲のセルフカバー)。

もっとも、ボブ・ウェルチを知ったのは、1977年頃で、フリートウッド・マック在籍時のことはよくわからない。ただ、ラジオから流れてきた「Ebony Eyes」という曲が耳に残ったものの、当時はアルバム購入にも踏み切れず、そのまま年月がたっていた。

社会人となりCDを購入する金も比較的自由になった頃は、ボブ・ウェルチのアルバムはお蔵入り状態であった。10年ほど前に佐野元春の大阪フェスティバルホール公演に行く前に梅田のタワーレコードを覗くと、『French Kiss/Three Hearts』の2 in 1の輸入盤を見つけて速攻で購入した。

アルバムのボブ・ウェルチは頭髪もちょっと後退し、度の厚さのわかるサングラスをかけ、美女を侍らしているというような、ビジュアル的にちょっといやな感じに写っている。YouTubeの映像では、めがねを外し、植毛手術でも受けたのか、それともカツラか、まあまあの感じで演奏している。とはいえ、リンジー・バッキンガムにはとうてい太刀打ちできない、という気もする。

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2012年6月 8日 (金)

洋の東西でのいらっしゃい

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<クアラルンプール>K7/DA21

看板オヤジとでもいったらいいのか。とにかくこういうもののある店には、何となく入ってみたくなってしまう。とはいえ、写真を撮っているうちは入ることはないんだけど。

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<シエナ>K7/DA21

一方、シエナの看板オヤジは、KLのと比べると、少しばかりすらっとしている。顔もちょっぴりイタリアの血が入っているようだ。

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2012年6月 6日 (水)

古いクルマ

ええ、今日からは独立した記事をランダムに書いていきます。まずはお題ですが、このひとつ前で反応があったクルマについて。

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<いつかはクラウンで>K7/DA21

インドネシア、ジャワ島のソロの王宮に大事そうにガレージに止めてあった40年くらい前のクラウン。ここの王族の末裔はこの王宮に住んでいるらしいのですが、こんな古いクルマが大切に使われているようです。そのほか、マツダの商用トラックもあったから、ただのコレクションではなさそうだし、クラシックカーとしてもこの時代のトヨタ車が値打ちがあるものかどうか。

このクルマ、ラオスのルアンパバーンにチェンマイから到着して、乗ったタクシーがこれと同じやつでした。ビエンチャンの空港からのタクシーも、この時代と同じくらいの時のコロナでした。その2年後にまたラオスを訪れましたが、一掃はされていないと思うものの、この時代のクルマにはなかなか出会えなかったです。

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<ランサーEX>

こちらはバリ島。ウブドの隣村のプリアタンというところの王宮近くで野ざらし状態のクルマ2台。奥は、50年くらい前の欧州車。完全にさび付いています。手前が、30年前くらいの三菱ランサーEX。まだ動きそうですね。

インドネシアは右ハンドルなので、日本からの輸出も楽なのかも。ただ、クルマの規定というものがあり、日本車は例外みたいなんです。ヨーロッパは大半が左ハンドルですが、ハンドルの右左に関係なく、方向指示器(ウィンカーのレバー)は、ハンドルの左側に付けるという決まりがあるそうで。つまりはイギリスで生産される右ハンドル車も、そうなっているわけです。なので、先ほどのクラウンもこのランサーも、オーストラリアあたりからやって来た可能性もあります。

ちなみに、タイのトヨタ車のタクシー(ほとんどカローラ)に関しては、ハンドルの右側にウィンカーのレバーがついていました。つまりは日本で生産されるやつと同じ訳で。東南アジアはかなり右ハンドルの国が多いですが、タイ以外はどうなっているかよくわからないです。ほとんどタクシーに乗ったことがないもので。

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<ヴォルヴォ>K7/FA35

こちらは、マレーシアのペナンで見つけた古いスウェーデン車。きちんとワックスを掛けて、ぴかぴかです。オーナーはかなりのクルマ好きみたいです。メンテナンスも良さそうですよね。

マレーシアは国産車もあるくらいだし、F1も開催されてます(インドもそうだけど)。F1ドライバーも輩出されてます(やはりインドもそうだけど)。結構クルマ好きが多いと見ました。とはいえ、KLあたりでは、この手のクルマはあまり見ませんねえ。

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2012年6月 3日 (日)

エステ家の別荘

イタリア滞在最終日は、ティヴォリに行くことにした。ティヴォリはローマに隣接した小都市で、地下鉄とプルマンで行くことができる。

ティヴォリには世界遺産が二つある。ひとつは、ローマ帝国のハドリアヌス帝の別荘、ヴィッラ・アドリアーナ。もうひとつが、エステ家の別荘である、ヴィッラ・デステである。実は、2006年にヴィッラ・アドリアーナには訪れているのだが、エステ家の別荘は休館日に当たってしまい、今回そのリベンジをするのだ。

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<建物内>K7/DA21

入口は教会に隣接したところにあり、ややもすると見落としてしまいそう。ここは、16世紀に建てられたもので、内部は天井画、壁画、数々の彫刻などで飾られている。部屋の数は無数。

もちろん建物も素晴らしいものだが、ここの庭園こそがすごいものなのである。ここには、地下水道により、水が引かれ、水とともに庭で癒されるというところなのである。それにしても、ヨーロッパ人はこういうものがとても好きである。

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<巨大噴水>K7/DA21

ともあれ、大量の水を利用して作った噴水群。おそらく機械は使用してなくて、すべてが水のエネルギーを利用したもの。ヨーロッパのケーブルカーなどは水力を利用して運転するものがある。あのエッフェル塔のエレベーターもそうらしい。恐るべきヨーロッパ人の英知である。

ラオスのビエンチャンにも、ナンプというなかなか水の出ない噴水があるが、あれは何か動かすものがあって、やはり電力不足だろうから水が出ないんだろうなあ。ラオスですから、水はふんだんにあると思うけど。

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<オルガンの噴水>K7/DA15

ここでは、水力を利用して奏でられるオルガン演奏のある噴水。2時間おきらしく、結構人だかりがしていました。演奏とともに、ちょっとした仕掛けが動くのですが、こういうものもまた、ヨーロッパ人は好きですねえ。

それにしても、天気が悪かった。ティヴォリは山あいにあるので、天気も変わりやすいです。行き方は、ローマの地下鉄B線、ポンテ・マンモーロからプルマン利用。ポンテ・マンモーロの改札を出たところにある、キオスクでチケットを販売しています。ティヴォリではチケット売り場が見つけづらいので、ポンテ・マンモーロで往復購入しておいた方が便利です。

さて、これで年末年始のトスカーナの旅の報告は終了。結局6月まで引っ張ってしまいましたね。これからしばらくは、古い写真などを眺めながら、何か考えてみたいと思います。

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