« 2012年11月 | トップページ | 2013年1月 »

2012年12月31日 (月)

年の最後は台中にて

台中にやってきました。

Wt0253

<赤崁楼と鄭成功像>K7/DA★16-50

台南駅の当日売りチケット売り場で台中行きを希望すると、自強号の指定席が問題なく取れました。約2時間で台中到着。宿は駅から歩いて5分もしないようなところなので、一安心なのですが、なんとチェックインが3時からということで、荷物を預けて(PCは持ったまま)ちょっとだけ観光してきました。

そこを目指したのは、近くにレトロ台中を再現した店と美味しい涼麺・涼皮の店があったからでもあるのですが。結果的にいうと、レトロな店は中はちょっとだけは入れましたが、かなり並んでいてだめ。涼麺・涼皮の店は本日完売とのことでこれまただめ。しょうがないので近くで別の麺を食べてきました。まあ、こんなもんですよ。

また、駅近くの気になる「宮原眼科」ですが、これまた行列が作られるほどの人気店で、なにも味わっていませんが、箱入りの菓子などを購入するために店内には入ることができ、そのレトロ感だけは味わってきました。

ま、そんなわけで大晦日です。こちらでも紅白は見ることができますが、もう斉藤和義の出番は終わってしまっただろうから、もう見ないな。そんなこんなで1年が終わりますが、今年もありがとうございました。また来年もよろしくです。

明日も台中にいます。予定では近郊に足を延ばすつもりです。明日もレポートします。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年12月30日 (日)

B級グルメ巡りも楽じゃない

連日のレポート失礼します。

台南3日目です。台南は北回帰線を越えたところにあるのですが、今日は涼しかったです。長袖のシャツを着た上に上着を着ていてちょうどいいくらいですね。これで汗をまったくかかないのですから、日本の晩秋から初冬くらいの気温でした。雨は幸い降りませんでした。昨夜降りましたが、まあラッキーですね。

今日は予定通り安平地区に行ってきました。オランダが一時台湾を占領したときに砦を築いたところで、その五鄭成功により奪回されたという歴史ある場所です。観光という要素もあるのですが、ここにも小吃の店がいくつかあり、これを味わうためでもあったのです。

Wt0655

<台南>K7/DA★16-50

そんなわけで、本日は3箇所のお店に入り、6品味わってきました。明日は欲張らずに、台中に行ってしまおうと思いますので、台南のB級グルメ巡りはこれにて終了です。

それにしても、今日訪ねた安平地区の店は昼時に丸かぶりで、すごい行列だし、オーダー通って品物受け取っても席を確保するのが一苦労でした。3箇所目は夕食に当てて、3品取ってきました。いやあ、B級グルメ巡りというのは、大変ですねえ。さらには鉄の胃袋を持っていなくてはなりません。わたしなんざ、この程度がやっとで、そのために3日もかかってしまいました。夏にナコンラチャシマー(コラート)で屋台巡りをやったのですが、コラートと台南じゃ名物の数が違うし、あちらは屋台でしたからね。

kimcafeさんの苦労がわかったような気がします。さらにすごいのは、とんびさんで、台南2泊くらいで、ガイドブックに載っているような名品をあらかた食べ尽くしてしまうわけですから。諸先輩方脱帽いたしました。あらためて尊敬いたします。

さて、明日の大晦日は台中に移動します。ですが、まだ移動手段を確保していないんですよ。まあ駅に行って、自強号など確保できればいいんですけどね。自願無座の場合は、バス移動かも。

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2012年12月29日 (土)

北港と新港

ほぼ毎日更新、Cafe de Castellaでございます。

本日はまだ台南にいるんですが、足を延ばして、北港と新港というところへ行ってきました。
何でまたそんなところにというと、この二つの都市(というよりは村みたいなものか)には、海の神、媽祖(まそ:「ま」はおんなへんに馬、別名天后)をまつった廟があるんですね。

アクセスは嘉義まで出て、嘉義客運のバスに乗り換えです。行きは呂光号(「呂」にはくさかんむりがつきます)の自願無座(指定席が満席であること)でしたが、座って行けました。帰りは自強号で指定席でした。呂光号はかなり各駅に近い乗り物であります。

んで、バスなんですが、やはり悠遊カードが使えてしまうんですね。まあ、現金でもここでは釣り銭を出していたようですが。

Wt0306

<北港、朝天宮>K7/DA★16-50

まあ、けっこう辛気臭い観光でしたが、途中や台南に戻ってしっかりとB級グルメも堪能してきました。本日も、4品目ほど食べてます。

観光を終えて、嘉義に戻り台南までのチケットを手に入れ、飲み物を仕入れに行ったところ、何かのパレードに遭遇し、ちょっとだけ見学してきました。先頭ではチアリーディングみたいなのをやっていて、しっかりとその写真も撮ってきています。ただ、時間があまりなくて、ここぞのDA50-200mmを使うまでには至っていません。実は今日アップしようと思ったのですが、あまりにも枚数が少なく、これはネタに取っておこうと。年明けには是非とも。

明日は台南最後ですが、安平地区へと足を延ばしたいと思います。まだ行きたい店がいくつかあります。いやもう、胃袋がいくつあっても足りません。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年12月28日 (金)

新幹線で台南

台南にやってきました。鄭成功がオランダを打ち破り、台湾で最も古い歴史を持つ都市であり、小吃の名品がたくさんあるところです。

Wt0160

<台湾高速鉄道>K7/DA★16-50

新幹線ときくと妙な感じを受けると思いますが、数年前にできた台湾高速鉄道は日本の新幹線の技術を投入されていて、車両もJR東日本とJR西日本の共同開発した700系を改良した700T型というものです。色は違っていても、中身はほとんど新幹線だし、事実台湾高速鉄道(通称高鐵)のことを新幹線と呼ぶ人もいるようです。

ま、そんなわけで、わずか1時間半程度で高鐵の台南に到着。早いです。でも、その分かなり高額な料金設定ですが、日本と比べたらまだまだ安いですね。早いといっても、高鐵台南からは在来線に乗り換え、台鐵(台湾鉄路管理局、在来線)台南駅へ。それからタクシーでということで、実質的な移動は3時間くらいかかっています。

それにしても、あっという間に着いてしまいます。昔の自強号(在来線の特急)が懐かしい。とはいえ、高鐵が導入された台湾ですが、台鐵も営業を縮小することもなく、しっかりと台北-高雄の間を自強号などの特急も走っています。

午後を有効に使えることができたので、B級グルメ巡りをいたしました。とはいえ、胃袋はひとつなので、それほどたくさん行けたわけではありません。

ここには3泊しますが、うち1日は近くに足を延ばすつもりです。台南では安平地区にはまだ行ったことがないので、そちらも必修事項ですか。ではまた。明日も書きます。

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2012年12月27日 (木)

11年ぶり台湾

日本の皆様、ニーハオです。

昨日深夜に台北に到着しました。日本航空の最終便なんと、かなり古い機種を使い向かい風の中15分くらい遅れて桃園国際空港に到着しました。これだけ深夜だとバスはありましたが、乗り換え等が面倒でタクシー使っちゃいました。宿はとんびさん定宿のサンルートなんですが、部屋で有線LANにてアクセスできるんですが、コメントなどすると飛ばされるというセキュリティがかかっていて、今日の夕食のあとスタバでやろうとしたら、ここも有料。結局サンルートのロビーにてWiFi使って記事を書いています。

Wt0098

<九份>K7/DA★16-50

本日は九份に行ってきました。実は二度目。わたしゃ、見たことはないのですが、台湾映画の名作「非情城市」の舞台になったところです。行き来のバスがエアコン効き過ぎで寒くて、服装の選択にはこれから悩まされそうな感じがします。

上の画像新しく購入したズームで撮りました。インドなどレンズ交換のしにくいところで常々思っていたのですが、長短のズーム2本で勝負できたらなと。雨季のタイなどでもそう感じたことがあります。なので思い切って付け焼き刃的ではありますが、出発前日に発作的にヨドバシに向かい、購入してきたのです。

欲しかったのはDA18-55mmとDA50-200mmというものでしたが、なんと、DA18-55の在庫がなく、しょうがないので、PENTAXでスターレンズと呼ばれる大口径のDA★16-50mmを購入。ほとんど今のカメラの実勢価格越えてます。それに重い。まあ、それでも持参のレンズが1~2本減ったので、身軽には行動できるかも。DA50-200mmの方はまだ試してもいませんが。

ま、レトロな台湾を体験し、台北に戻り台湾高速鉄道のチケットを購入。それだけでしたね。バスに乗ったところ、釣り銭がなくて少しばかり損をしたので、コンビニでEasy Card/悠遊カードを購入(カードに当たる漢字は峠という文字からやまへんを取り去ったような文字)。でも、残りがあまりありません。バスに使ってしまいましたからね。

明日は台南です。少しは腰を落ち着けられるので、もう少し詳しいレポートを上げることができるかと思いますが。やはり、ロビーは面倒だし、WiFiで楽々がいいっすよねえ。(少しだけ記事を修正しました)

| | コメント (14) | トラックバック (0)

2012年12月24日 (月)

ラオス南部ツアー Vol.7

ソムパミットの滝

Il1344

<ソムパミットの滝>K7/DA15

ソムパミットの滝、ラオス人はリービーの滝と呼ぶ。これは、コン島にあり、コーンパペンの滝よりは規模が劣るものの、同じような大迫力で水が流れ落ちてくる。

Il1333

<ここも絶好の漁場>K7/DA15

ここにも梁や網が仕掛けられている。椎名誠の「メコン・黄金水道を行く」を読むと、父と子が8時間交代くらいで仕掛けの場所で粘っているらしい。もちろん夜の間もだ。いつからかはわからないが、とにかく家族の間で受け継がれていくらしい。椎名誠はこれを「継続された百年の孤独」と呼んでいる。

Il1326

<激流>K7/DA21

コン島にはもうひとつ、コーンパーソイの滝というものがあり、そこへは行くことができなかったが、見事にメコンが滝で遮られていることになる。もちろん船での遡上は不可能。この地域になぜ滝があるのか。おそらくは古い断層が走っているのだろうと思う。地元の人は「川が折れるところ」と呼んでいるらしい。

このあと、自転車を借りたところまで戻り、ボートでナーカサンへ戻る。新米ガイドは島で宿泊。クルマに乗り込み、パクセーに戻った。グリーンディスカバリーでウボン行きのバスチケットを購入し、これでラオスは終了。明日はウボンラチャタニー。

年内のツアーレポはこれで終了します。記事はまだ書くかもしれません。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年12月22日 (土)

寒いので暖かい場所へ

前回台湾に行ってから、もう10年経っているんだな。その間に、自分の目はヨーロッパと東南アジアを向いていて、日本からすぐ行ける国や地域にはあまり目が向いていなかった。

Tp274

<林森北路の看板>Coolpics880

東アジア地域には2007年春の香港以来。台湾は二度出向いている。最初は台湾を海岸線沿いに駆け足で一周した。二度目は阿里山鉄道に乗り阿里山にいったがあとは台北のみ。このころの写真を見てみると、とてもへたくそだし、枚数もぐっと少ない。

Tp346

<烏來のなつかしお面>MZ3

台湾は50年間日本の植民地だった。そこかしこに未だ古い日本の香りが残っている。台北には畳屋や木桶の店が残る。「おじさん」、「おばさん」、「弁当」など意味もそのままで日本語が取り入れられている。

今回のルートは、台北2泊→台南3泊→台中2泊→台北1泊というもの。宿はすべて予約した。移動手段はまだこれからである。

Tw092

<サバヒー粥>GR1s

これは再發號のサバヒー粥。台南の小吃での名品である。まあ、ここの売りは肉粽というチマキなんだが。観光も大事だが、こんな台湾のファストフード、B級グルメもたくさん味わいたい。

ところで、台湾では中国と違い繁体字、つまりは漢字の旧字体が使われている。自分のPCでは入力にAtokを使っていて、検索するとかなり旧字体でも文字が出てくるのだが、ほとんどのPCでは文字化けするか、表示できなくなってしまうので、レポートの中では今日本で使われている文字で表示したいと思います。「再發號」は「再発号」だし、「台灣」というのが正しい「台湾」です。

説明するのに、[号|虎]というような表現を使う人もありますが、ごちゃごちゃしてしまうので、なるべくこちらは使わないようにしたいと思います。

Tp371

<愛玉ゼリー>MZ-3

台湾では結構いろいろなカメラとレンズを使ってきた割には、ろくな写真が撮れていません。今回も、PENTAX K-7とRICHO GR DIGITALの組み合わせで撮りたいと思いますが、以前よりは見てわかりやすい写真を撮れたらいいな。

周り方はあかしましたが、あとの細かいところはまあ現地で考えます。今回もすべてWiFi可能な宿なので、現地レポートをほぼ毎日行うつもりです。出発は26日。まだ時間がありますが、まあそういうことで。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2012年12月18日 (火)

ラオス南部ツアー Vol.6

イルカウォッチング

Il1281

<島の反対側へ>K7/DA21

蒸気機関車からひたすら自転車漕ぎ。30分は走っただろうか。まあ、対向車も追い抜くクルマもないので気楽なものだ。ただガイドのあとをついていけばよい。たまにバイクが走るが、あちらが気を付けてくれる。

Il1286

<対岸がカンボジア>K7/DA21

どん詰まりには、やはり蒸気機関車が生態保存してあった。やはり朽ち果てたもの。いつかはなくなってしまうだろう。対岸はカンボジア。これから、カワイルカウォッチングなのである。この旅行に来て以来の一番の天気。濁った水も綺麗に見える。

Il1310

<カンボジア領上陸>K7/FA50

またもやボートに乗り込み、イルカウォッチングに備える。新米ガイドはこれにはついてこない。どこか沖合でエンジンを止めているかを見るのだろうと思っていたら、対岸に到着。カンボジア国旗がはためくれっきとしたカンボジア領である。パスポートチェックはもちろんなし。かつてのカオ・プラ・ウィハーン遺跡(プレア・ヴィヒア)のように、カンボジア側に黙認してもらい見物するようなものだろう。

Il1300

<カンボジア産の土産>K7/FA50

アンコールビールにカンボジアビール。簡単な売店にはカンボジアの製品が置いてある。一応、カンボジア側に上陸を果たしたわけだが、当然監視の兵士もいて、ここから出て行くことはできない。

ベンチに腰掛けてイルカが現れるのを待つ。

Il1307

<イルカが顔を出した瞬間>K7/FA50

ベンチからは200~300mほど離れたところでイルカが顔を出す。決して岸には近づいてこない。手持ちのレンズは一番望遠側で、75mm相当なので、せいぜんいこんなものである。それに、メコンの水は濁っていて、イルカがどのあたりにいるか、まったく予想がつかず、出た瞬間にシャッターを切らなくてはならない。当然失敗写真も多い。

頭数もかなり数少なく、海のイルカのようにはいかない。まあこんなものですよ。雨季にはイルカはカンボジア領の岸近くに生息するらしい。

まあまあ、イルカウォッチングは堪能できたが、予想外のカンボジア領立ち入りということの方が、意味合いは大きい気がした。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年12月16日 (日)

ラオス南部ツアー Vol.5

コン島へ

コーンパペンの滝のあとは、いよいよシーパンドンの中心へ。すなわち、島へと渡る。渡るのはコン島だが、ややこしいことに、同じような発音のコーン島というものもある。コーン島はシーパンドンで最大の島で、フェリーを使ってクルマごと渡ることができる。コン島はとても小さな島で、渡し船のようなもので渡る。

ガイドブックには大きなコーン島をコーン(グ)島、小さなコン島をコーン島という風に使い分けているが、わかりにくいので、コン島の表記で書かせてもらいます。

Il1235

<ナーカサンの船着き場>K7/DA21

コーンパペンの滝からは国道13号線を戻り、ナーカサンという集落へ。ここから船が出るのである。船といっても、ご覧のような小舟であり、まだ屋根が付いているだけましなのかもしれない。ここまで来ると、料金は船頭の言い値みたいなところもありかと思ったら、ちゃんと窓口があり、ここで行き先別のチケットを購入する。まあ、自分はツアーだったので、半分チャーターみたいなところもあったのだが。

Il1242

<デッド島>K7/DA21

ともあれ、ガイドがチケットを購入し、島に向かうことになった。満席で乗客の半分くらいはファランのバックパッカーである。まずはデッド島に向かう。ここで我々4名以外はすべて降りて、ここからチャーター開始。とはいえ、すぐ隣のコン島に向かうのみである。

Il1266

<鉄道橋跡>K7/DA21

到着し、自転車を借りる。コン島での足は自転車なのである。とはいえすぐに昼食となり、このような眺めのいいレストランにはいる。見えているのは鉄道橋の跡。コン島とデッド島を結ぶ、フランスが敷設した軽便鉄道が走っていたものである。

今はこのようにしてソンテオらしきものが走っているが、もちろん歩いても渡ることができる。ただし有料らしい。ここをかなりの数のバックパッカーが荷物を担いでやって来ていた。我々が食事していると、デッド島でボートを下りたファランも見かける。

Il1277

<蒸気機関車>K7/DA21

食事が終わり、島の反対側に移動する。その途中にあったのが、貨物列車を牽引した朽ち果てた蒸気機関車。新米ガイドのひとりが写っている。彼らは研修目的なのだが、コン島で1泊するという。研修とはいうものの、デジカメを持ってきていて、コーンパペンの滝でも大騒ぎで、食事でもビールを注文しワタクシにも振る舞ってくれるほど、ほとんど観光なのである。

コン島での記事はもうしばらく続きます。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2012年12月10日 (月)

ラオス南部ツアー Vol.4

コーンパペンの滝

ツアー2日目。この日も宿の玄関で待つ。やって来たのは昨日と同じクルマで、ガイドもドライバーも同じである。ただ、クルマに乗り込んでみると、他に2名乗っていた。やはり、単独は無理かと思ったら、なんのことはない、グリーンディスカバリーの新米ガイドで、研修のために同行させたとのこと。

と、気を取り直しつつ、車上の人となり、シーパンドン方面へ。シーパンドンとは四千の島という意味で、メコンが水量を減らす時期になると人の住めない無人島を含めて4000もの島が顔を出すというところである。まずは、メコン最大の滝、コーンパペンへ。

Il1201

<滝への入口>K7/DA21

駐車場にクルマを止め、促されるまま歩いていく。すでに水音が聞こえている。これは相当な滝に違いない。

Il1202

<コーンパペンの滝>K7/DA21

視界の開けたところに出た。まるで轟音のような水音。ぎりぎりまで近寄ってみるが、細かいしぶきが我々を濡らす。一応、ここで紹介した画像は、ごく一部のもので、滝は3つくらいに別れて流れている。これは、35mmカメラ換算で32mmくらいの画角なので、すべてを納めるのは無理である。

落差はそれほどではないが、ものすごい水量がそのまま、落ちてくるのでそのパワーは半端なものではない。この中に入ったら間違いなくそのまま流されて溺死確実。それでも滝の所々は、絶好のポイントなのか、梁や網が仕掛けてある。ここではナマズだけでなくかなりの大物が捕れるということだ。

Il1207

<まさに激流>K7/DA15

場所を代えて、レンズも換えてみる。21mm相当のレンズとなるがそれでもまだ全容は撮しきれない。

インドシナ三国を植民地としたフランスは、メコンの水流に目を付けて、物資の輸送を計ろうとしたのだが、シーパンドンにあるいくつかの滝に行く手を阻まれ、船での輸送は断念し、このエリアにだけ短い軽便鉄道を敷設した。それはまたあとで記事にします。

中国、ミャンマー、ラオス、タイ、カンボジア、ベトナムを流れるメコンは、ゆったりとした流れを持つが、なぜかこのエリアにだけ滝があるのだ。

Il1222

<波をかぶる小島>K7/FA50

またレンズを換える。75mm相当の中望遠である。同じように落ちていくとんでもない激流だが、一定のリズムがあるらしく、大波が来ることがある。すると、中程にある島は完全に水没してしまう。

それにしても、雨季に来たからこそ、このような迫力ある滝を眼にすることができた。でも、水の減る乾季に来ても、この流れじたいは同じようなパワーで迫ってくる気もするが。

さて、年末ということで、またもや仕事がワタクシを苦しめています。ちょっと予想外だったですが、まあなんとかピークは脱したと思います。ああ、早く台湾行きてえ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年12月 3日 (月)

ビアラオ新種と生

Il1003

<ビアラオ>GR DIGITAL

ラオスを代表するビール、ビアラオ。…というか、ラオスの国産ビールメーカーはこれしか存在しないのではなかろうか。

このビールに初めて出会ったのが、2003年の年末のシェムリアップであった。そのときビアラオの美味さを伝え聞いていたかどうか。物珍しさもあって頼んだのだと思う。味は格別どうということはなかった。

その2年後ラオスを旅して、選択肢がひとつしかないので、ビアラオばかり飲んでいた。味は濃厚でタイやカンボジアのビールとは違う。ラオスの料理にとてもよく合うなと思った。やはりビールはその国の風土にもっとも適した味になっているのだろうか。

Il0930

<ビアラオ・ゴールド>GR DIGITAL

今回4年ぶりにラオスを訪れてみると、ゴールドという製品ができていた。これを頼んだのは、ちょっとした間違いからで、癖のある文字を「Cold」と読んでしまったからである。氷入りだろうなと思いこれを指さした。味の方はあまり区別が付かなかった。

ところで、ビアラオには他にライトとダークがある。ライトはまだ飲んだことがないが、ダークは黒ビール風。小瓶ばかりでどちらかというと外国人、特にファラン目当てで作ったものではなかろうか。奴ら、瓶から直接飲むのを好むし。

やはりビアラオは普通のやつかゴールドで十分な気がする。とはいえ、もっと美味しいのが実はある。

Il1179

<生ビアラオ>GR DIGITAL

そう、生のビアラオです。やはり新鮮さが違う。ただし、グラスがカールスバーグなのはちょっといただけないが。前回ラオスを訪れたときにはビエンチャンでようやく生のビアラオを出す店を見つけ、昼間だったが1杯だけ味わってきた。実は、パクセーには近くにビアラオの工場があり、輸送も困難ではないため、こんな店もあるのだと思われる。

ビアラオ工場はビエンチャン近郊にあることで有名。なのでビエンチャンではかなり生を出す店があるようだ。

輸送や流通が発達し、生は旅行者でも飲みやすくなってきていると思うが、フアイサイとかルアンナムターあたりでは難しいでしょうね。ルアンパバーンだったら、もしかしたら空輸できているかもしれず、飲めるかもしれない。まあ、タイでもなかなか生のビールは飲めないので、ラオス全土でこれが飲めるようになる日はいつになることか。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2012年12月 2日 (日)

ラオスの麺はこう作る

Il1158

<豚肉入りフー>GR DIGITAL

ツアー初日の昼食はなんのことはない、遺跡のそばの食堂でフーを食べた。昼食代も旅行会社持ちである。

ラオスの麺料理というと、ベトナム由来といわれるフー、タイならクイッティオに相当するカオピャック、小麦麺のミーなどがある。ここではミーは除外。米から作られる麺の話である。

Il1159

<ライスペーパー作り>K7/DA21

パクセーに戻る途中、ライスペーパー工場に立ち寄った。まあ、工場といっても、親子でやっているほとんど家内工業みたいなところである。

それまで、ライスペーパーはベトナム風の春巻きの皮だとばかり思っていた。ベトナムのツアーでもこのライスペーパー作りは何度か見学している。もちろんここでも、作り方は同じ。米を発酵させて、米の液体を作り、それをクレープのように熱していくと皮ができる。これを天日干ししてできあがり。

Il1161

<皮作り>K7/DA21

ガイドの話だと、このライスペーパーを裁断して、麺ができあがるとのことである。同じ話は、椎名誠の「メコン・黄金水道を行く」という本で読んでいた。今ここでそれが作られている。いわれてみれば、このライスペーパーはかなりでかい。普通の春巻き用の皮の4~5倍はあるだろう。

ガイドのトイは「日本のラーメンが好き」というだけあって、裁断された麺の切れ端などを口に入れている。天日干しするということから、この麺はビーフンのような感じである。おそらくは、ベトナムでのフォーやラオスのフーに使う麺だろうと思う。

フォーやフーは麺をさっと湯がき、スープをかけてその上から具をのせていく。カオピャックは麺をスープで煮込むので、スープにとろみがつき、日本のうどんのような感じである。

Il0987

<パクセーでの麺作り>K7/DA21

こちらは生麺タイプで、おそらくカオピャック用。その横を僧侶が通り抜けていく。個人的な好みでは、太麺のカオピャックの方が好きですねえ。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

« 2012年11月 | トップページ | 2013年1月 »