« 2012年12月 | トップページ | 2013年2月 »

2013年1月29日 (火)

麺線はとろみが命

Wt0346

<麺線>GR DIGITAL

麺線は美味い。極細の麺にとろみのついたスープ。パクチー(というか、台湾なので香菜ですな)を散らして、具が入っている。きちんと店を構えたところでは、陶器の丼、陶器のレンゲ、箸を使うが、屋台のようなところでもやっている。

北港の朝天宮の観光を終え、気づくと昼時なので、さあどうしようかというところで麺線の屋台を見つけた。こういうところでは丼も使い捨ての発泡スチロールであり、レンゲもプラスチックの使い捨てである。箸を置いていないところもある。まあ、とろみがついているのでレンゲだけでも十分なのだが。

店の麺線も、テイクアウトができるところが多く、もちろんその場合は使い捨てのものに入れる。

Wt0349

<牡蠣入り>GR DIGITAL

とろみは何でつけるのかよくわからないが、たいてい醤油のような色が付いている。なので、麺の色合いがはっきりしないが、鹹水を使った小麦粉麺ではなくそうめんの一種らしい。もっとも、そうめんも小麦から作るのだが、要するに縮れていない。

具には牡蠣が入ることが多い。それも、このような小振りの牡蠣。これが結構たくさん入っていて、庶民的な食べ物なのに嬉しくなってしまう。台湾では比較的よく牡蠣を食べるようです。特に季節ものではなくて、年中味わえると思われます。贅沢ですねえ。

Wt0350

<大腸>GR DIGITAL

そして、豚の大腸も入っていることが多いです。モツの一種ですが、しっかりと処理されていてまったく臭みはありません。結構この食感が好きなんですよねえ。

他には、海藻の一種のようなものが入っていました。これもコリコリしていて、どこかこの料理に合うのですね。

この麺線調べてみたら、福建省南部の食べ物らしいです。スープは鰹ダシらしい。量はあまり大したことないけど、とろみのスープでなんか満たされた感じになります。これ、コンビニでもカップ麺として売っています。でも、店の方が美味しいし、安いだろうと思いますね。この屋台で35元でした。いやあ、美味かった。また食べたい味です。

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2013年1月27日 (日)

コラートまでは買い食いで凌ぐ

ウボンからナコンラチャシマーまでの長距離移動。もちろんバスである。

Il1531

<2列目に陣取る>K7/DA21

宿からタクシーを飛ばして出発時間ぎりぎりに到着。座席は指定されているというのに、運ちゃんはやけに愛想がよく、指定席を無視して「ここに座れ」と良さそうな位置を示してくれる。客はほとんど乗っていない。

Il1536

<ビスケットと水>GR DIGITAL

バスは時間通りに出発。しばらくすると、制服を着た車掌が飲み物と食べ物を配りだした。ビスケットとミネラルウォーター、ジュースである。車体はくたびれていたが、これで1等エアコンバスであることが判明した。

ナコンラチャシマー(コラート)へは、ウボンラチャタニーから真西の方向なのだが、このバスはなぜか北西に向かった。ヤソートン、ローイエットなどを経由していく、遠回りバスなのであった。スリン、ブリーラムなどを通っていけば、半分くらいの時間ですむはずだろうが、ないものはしょうがない。時間はたっぷりある。

Il1545

<ヤソートン>K7/DA21

ヤソートンに到着。小腹が空いた。幸い体調もよかったので、トイレを済ませたあとに、売店で食べ物を購入した。ルークチンとソーセージである。タレ付きでカットしたキャベツもついていた。

Il1547

<ソーセージ>GR DIGITAL

ソーセージとルークチンで20バーツと安い。イサーン特有のソーセージというわけでもなく、どこに出もあるもののようだが、まあ美味い。

Il1548

<ルークチン>GR DIGITAL

おそらくは鶏のつみれではなかろうか。ソーセージともにしっかりと焼いてあって、美味いのだが、そのあとに刷毛のようなものでタレを付けている。それもたっぷり。写真を撮るためにビニール袋から出したのだが、タレがこぼれないようにビニールに半分包んだまま食べるべきものなのかもしれない。タレがパンツに付いてしまってウェットティッシュで拭き取る。

バスには運転席の後ろに下着のシャツ姿の男が陣取っていた。上半身は下着のままだが、下は黒っぽいパンツ姿である。時折ドライバーと言葉を交わしながらくつろいでいて、このままバンコクまで行く旅慣れた客なのかと思った。だが、上映中のDVDを勝手に入れ替える姿を見て、これは交代要員の運転手なのだと思い直した。

Il1552

<未熟マンゴー>GR DIGITAL

交代要員がどこかで購入してきた餅米とおかずで食事をしているのを見て、昼食時間をとうに過ぎていることに気づく。餅米を丸めておかずに付けて食べる。丸めた餅米はおにぎりくらいの大きさである。かなり豪快な食べ方だ。

ローイエットの次のバスターミナルで、客がどっと乗り込む。物売りも登場した。ここで、未熟のマンゴーを購入した。調味料が付いている。唐辛子と塩などを混ぜたものだろう。これを付けて食べると、酸っぱいもののなかなか美味い。結構腹の足しになる。これで、20バーツ。

Il1556

<アジアハイウェー>K7/DA21

バスはコーンケンまで行くかと思われたが、その前で南下しアジアハイウェー12号線に合流した。コラートまで7時間のバスの旅。意外に退屈しなかった。

コラートのバスターミナルは二つあり、新しい方のボーコーソー・マイに到着した。ここからタクシーで目指す宿に行ってもらうが、ここでも発音を理解してもらえず、違ったところに到着。まあ、ここもWiFiがあるので問題なかったが。

コラートには3泊。ウボンよりは面白そうなところだった。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2013年1月26日 (土)

台湾旅行には悠遊カード

台湾旅行になくてはならないのが、悠遊カード(Easy Card)なのではないだろうか。これは日本でいうならば、SuicaやPasmoのようなカードで、台北のMRTとほぼ全国のバスに使える。

Wt0493

<悠遊カード>GR DIGITAL

ただ、SuicaやPasmoと異なる点は、デポジットの100元が含まれることだ。そのあたりは、香港のオクトパスカードに似ている。ICチップ内蔵で、駅の増補機やコンビニでチャージできる。自分の場合は、九份のセブンイレブンで購入した。カード代が100元と思ってよい。

すぐに200元チャージしたものの、九份からの帰りとMRTなどで残額がかなり少なくなっていたようだが、嘉義客運のバスには使うことができた。おそらくデポジット分から差し引かれたらしい。その後、何度かチャージした。

10年前はもしかしたらあったかもしれない。あったとしても使えたのは台北市内のバスとMRTに限られていたはずである。台湾のバスは釣り銭が出ない。小銭をきっちりと用意しておく必要があった。

今や、ほぼどのバスにも使える。使えなかったのは、台中から鹿港に向かった中鹿客運のミニバスだけで、あとは使うことができた。

台湾のバスが便利になったのはこれだけではない。これまたほぼすべてのバスで、次のバス停名が繁体字と英語で表示され、テープ音ではあるものの、アナウンスもされるのである。ガイドブックも驚くほど正確なので、観光で使う分にはまるで不自由しないのである。

注意すべきことは、乗り降りの歳にカードをセンサーにかざすことである。どちらか一方ではだめ。また、チャージすることは、1000元札を崩すこともできる。コンビニなどで、「チャージ、イーバイ(100)」などというだけで、できるからいいですね。このカードで、帰国時に高鐵の桃園駅から桃園空港までのバスにも乗ったので、ずっと持っていて損はないものです。料金もいくらか割引になるようです。

沢木耕太郎のように何にいくら使ったとか、その点は不明になりますが、運ちゃんとのやりとりが不要になるので、その点を差し引いても便利だと思いますね。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2013年1月24日 (木)

台南の定番度小月

台南発祥のB級グルメの定番中の定番、擔仔麺。擔仔麺といえば、度小月というのが、もはや台湾通の間では定着している。ということで、10年ぶりとなる度小月に行ってきました。
注:擔仔麺。タンツー麺。これは日本人の発音で、台湾語ではダンズィミェンとなるようです。擔は担の旧字です。

Wt0217

<擔仔麺>GR DIGITAL

擔仔麺は麺の上にそぼろ肉をのせ、エビをささやかに1尾添えた麺。パクチーが散らしてあります。

度小月とは、台南の漁師が台風で漁に出られない時期を過ごすということで、その間に天秤棒で擔仔麺を売り歩いたとのこと。これが店名になっているのですが、台南市内に度小月を名乗る店はいくつかあり、ここの正式名称は「度小月擔仔麺」といいます。

Wt0219

<擔仔麺のみここで作る>K7/DA★16-50

そのほかの度小月ももちろん擔仔麺が売りなのですが、度小月擔仔麺では創設期のスピリットを継承していて、擔仔麺だけは調理場でなく専用のカウンターのようなところで作って客に出します。

以前は孔子廟の向かいに度小月を名乗る小さな店があり、こちら元祖度小月と味比べをしたことがありますが、もうその店はなくなっていました。

Wt0218

<煮卵+擔仔麺>GR DIGITAL

さあ、やって来ました。擔仔麺。この店は日本人も多く、日本語メニューありで、注文は伝票に記入していくだけ。これまた日本語ヴァージョンもありだし、店員さんも簡単な日本語がわかるようです。何しろ日本人客が多いので。

頼んだのは、麺とビーフンのミックスです。画像を見ると二種類の麺が見えますね。麺をすべてビーフンにすることも可能。これに、ウーロン茶で煮込んだ卵のトッピングです。

スープはエビで取ったダシが決め手。いくらか調味料がかかっているようです。この茶色い煮卵が何とも美味いです。この煮卵はコンビニでも熱々の状態で売っているので、卵好きにはたまりません。

それにしてもやはり量が少ないですが、スープと麺のコンビネーションが絶妙です。ビーフンを入れてみましたが、普通の麺だけでいった方がよかったかな。

擔仔麺50元。煮卵15元。なんと10年前と同じ価格です。これはすごい。

度小月擔仔麺
台南市中正路16號
11:00~24:00 無休

上記の住所の本店は混んでいたので、同じ中正路にある支店に行きました。そのほか、台北に2軒支店があります。擔仔麺だけだったら、台北の林新北路にいくつか店があります。こちらは、日本の駐在員さんたちが、常連客ですね。飲屋街にあるので、深夜までやっています。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2013年1月21日 (月)

特徴がこれといってないウボン

台湾ネタが続いたので、再び時計の針を夏に戻します。

ウボンラチャタニーは公共交通機関はバスとソンテオだけなので、結局は宿から1km圏内くらいを歩いて観光した。ウボンはバンコク以上に起伏のないところだが、バスターミナルから中心部まで5kmくらいあり、想像以上にだだっ広い。

Il1420

<市場>K7/DA21

宿のすぐそばがこの市場。その向こうはムーン川で、川を越えるとワーリン・チャムラープという隣接する都市になる。タイ国鉄のウボンラチャタニー駅はワーリン・チャムラープにある。昼間の市場は半分眠ったような活気だったが、朝夕は屋台なども出てくるようである。ここで夕食にしなかったのは失敗だった。

Il1433

<ソムタム屋台>K7/DA21

中心部だというのに人影が少ない。交通量もバンコクと比べるとぐっと少なく、通りを横断するのになんのストレスもない。クルマのスピードも心なしかゆっくりしているように感じる。ソムタムの屋台が出ていた。このすぐそばに、市内でバスチケットを販売するオフィスがあり、翌日のナコンラチャシマー行きのチケットを購入した。

Il1452

<ワット・トゥン・シー・ムアンの蝋人形>K7/DA21

ウボンでは観光をするといっても、ガイドブックに載っている3つの寺院くらいしか、行くところがない。最初にワット・トゥン・シー・ムアンに向かう。ここではなんと、規模の大きい葬式を執り行っていた。

Il1485

<スクールバス>K7/DA21

こちらは、ワット・スパッタナーラームという寺院。なんと境内の中をスクールバスが走っている。と、いうのも、この寺院の中におそらく寺院の経営による私立学校があるからである。境内に踏み入れたとき、場所を間違えたかと思ったくらいである。目立つのは寺くらいしかないが、なぜか病院も多い。

Il1499

<国王出家の図>K7/DA21

こんな看板を見た。プミポン国王が若かりし頃の出家した様子なのだと思うが、もしかしたら他人のそら似なのかもしれない。タイ文字が読めないのが辛い。そういえば、中心部の公園には王妃の写真がでかでかと掲げられ、近くの通りには臨時の観客席が設けられていて、何かのパレードを行った形跡があった。王妃の誕生日は8月12日で既に過ぎているが。

Il1522

<屋台街>K7/DA21

寺と病院が多いところだが、なぜかこれといった食堂やレストランが少ない。なので、上記の公園の一角で毎夜開かれる小規模なナイトバザールで食事をしようと思ったが、あいにくと雨が降ってきたので、少し歩いてベトナム料理を食べに行った。

偶然とったこの写真だが、最初女子高生が屋台の手伝いをしているのかと思ったが、よく見てみると、カトゥーイの高校生(あるいは中学生)なのではなかろうか。

夕食を終え、少し歩くとものすごいスコールとなり、銀行の軒先で足止めされた。この時期のスコールは、風が強くなりそのあとものすごい雷鳴がとどろく。

結局ウボンでの収穫は美味いバーミーの店があったくらいだが、カオ・プラ・ウィハーン遺跡(カンボジア名、プレア・ヴィヘア遺跡)への立ち入りが再開されたら、ここにまた来ることがあるかもしれない。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2013年1月19日 (土)

葉さんちのイカ入り極太ビーフン

棺材板のあともB級グルメ巡りを続けました。目指すは葉家小巻米粉という店です。台南は碁盤の目とまではいかないものの、大きな通りが等間隔に並び地図や住所を頼りに歩くことは比較的簡単です。が、道をひとつ間違えてかなり探す羽目になりました。

Wt0188

<店正面>K7/DA★16-50

では気を取り直して店に入り注文しましょう。…といっても、ここのメニューはこれしかないらしく、調理しているおばさんに丼を指さすと「うんうん」と頷いています。

Wt0183

<小巻米粉>GR DIGITAL

あっという間に持ってきました。先ほど調理しているおばさんと書きましたが、その人は麺を茹でているだけで、その脇には丼に入ったイカのぶつ切りが並べられています。イカは生ではなく、茹でてあります。

それでは頂きます。丼は小振り。もっとも、日本のラーメンやうどんの容器がでかすぎるのであって、これはアジアでは標準サイズでしょうか。極太のビーフンの上に、イカが並べられ、ネギが散らしてあります。何かはわかりませんが、調味料もふりかけてあるようです。スープは薄味で、やはりイカでダシをとっているのかも。透明で澄んだスープですね。

Wt0184

<拡大図>GR DIGITAL

イカはビーフンを茹でてから入れるため、いい感じの歯ごたえがあり美味いです。とはいえ、このビーフン、まるでうどんみたいな感じで、ややもっちりしています。でも、箸でつまむとぶつぶつと切れてしまうんですよね。台湾でビーフンは新竹が有名ですが、我々日本人がイメージするビーフン、乾燥させた細麺とは違いますね。

おそらくは米から作った生麺なんでしょう。これもまた、「米粉」で間違いないですが。とはいえ、箸では難儀するので、レンゲを使って食しました。料金は80元。まだまだ入ります。

Wt0186

<名刺>GR DIGITAL

葉家小巻米粉
台南市國華街二段142號
8:30~19:00 月曜定休

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2013年1月17日 (木)

棺材板のリベンジならず

ワタクシが台南に行くちょっと前にここでもお馴染み、kimcafeさんがやはり台南を訪ね、いろいろな食材にチャレンジしていらっしゃいました。これでも台南は二度目だし、3泊もするので観光の合間にB級グルメ巡りをするのもいいのではないかと、行く前からあれも食べようこれも食べようと計画を練っていました。

ま、そんなわけでkimcafeさんとはだいぶ被るのですが、ここでもB級グルメの数々を紹介させて頂きます。

台南に到着し手荷物整理もそこそこにまず向かったのが、赤嵌點心店というお店です。台南というところは、台湾の京都ともいわれていて、鄭成功がオランダを打ち破り中国人による初めてのまともな政権が打ち立てられたところ。現在に伝わる台湾料理の数々も、台南がオリジナルといわれています。従って、レストランや小吃の店があまたありますが、自分自身も10年ぶりとなる棺材板を食べに行こうと思いました。まあ、宿から近いというのもあったのですけどね。

Wt0178

<棺材板>GR DIGITAL

棺材板とはなんぞや。まあ、画像の通りです。要するに揚げた食パンの中身をくりぬきそこにシチューを詰めたもの。棺桶からのネーミングなので、台湾人もなかなかにブラックユーモアがありますねえ。これは台湾料理には珍しくナイフとフォークでいただきます。

棺材板も台南がオリジナル。わたしゃ、台北の士林夜市で食べましたが、なんと、ここではカレーヴァージョンもあるとのことで、是非ともそれを食べたいと思いました。赤嵌點心店というネーミングながら、赤嵌樓にはまったく近くなく、やや雑然とした路地の奥にありました。客はそこそこ入っています。しかし、風情のない店で店員が二人結構忙しく動き回っています。ようやく一息ついた店員の兄ちゃんに「棺材板ね。それもカレー」と告げたところ、何か言い返されましたが、すぐに持ってきてくれました。さあ、頂こう。

Wt0179

<やはりシチューでした>GR DIGITAL

そして、蓋の部分をあけてみると…あちゃーシチューだわ。あの兄ちゃん、「没要」とはいわなかったものの、もう売り切れみたいなことをいったのでしょう。まあ、しょうがない。これでもいいか。
注:没要とは、「ない」という意味。メイヨーと発音され、中華人民共和国を旅するとやたらと発される言葉なので、すぐに覚える言葉ではないかと。

Wt0180

<シチューの具材>GR DIGITAL

でも、このシチューにはハムやにんじん、鶏肉の他にイカが入っていたんですね。さすがに台南、棺材板のオリジナル店です。台南は海に近いですから、海産物が入って当然なのかも。揚げ物ですが、美味かったです。

赤嵌點心店
台南市中正路康楽市場内180号
10:00~21:00 無休

お値段、60元でした。んー、ガイドブックには50元とあったが、kimcafeさんも60元払っていたようだから、まあいいか。ちなみに、わたしゃ、先に払えとはいわれませんでした。揚げたパンはあらかじめ作ってあり、そこにシチューかカレーを鍋からよそうだけなので、熱々をすぐに味わえます。お皿には67年と書いてあり、棺材板を作って67年なのか、民国67年操業なのか不明。いずれにせよ、古いですよねえ。
注:民国○年とは、年号ですね。民国紀元。中華民国の成立が民国元年で、1912年のことなので、今年は民国102年です。

揚げ物でしたが、昼食を抜いていたので満腹にはなりませんでした。このあともB級グルメ巡りは続きます。そそ、文体もkimcafeさんに似てきてしまいました。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2013年1月15日 (火)

台湾高速鉄道

台北から台南までは、台湾高速鉄道を利用した。実は台湾高速鉄道のサイトがあり、そこから予約もできるのだが、結局は窓口に並んで前日に購入。クレジットカードの利用できる自動券売機もあるのだが、どうやら当日券のみらしく、結局は事前予約のできる窓口を探し当てて、何とか購入した。

場所は台北車站地上階の東側。ここだけのようです。ここの職員はほぼ英語で対応できるようです。その地下にある窓口はやはり当日券か、予約購入したものを引き替えるだけのようでした。一応、事前予約で購入すると多少の割引があるようです。
注:站というのが、日本語の駅です。台湾高速鉄道と在来線の駅、MRTの発着する台北の駅は「台北車站」という名称です。

Wt0144

<乗車前>K7/DA★16-50

台湾高速鉄道(通称高鐵)は、以前台湾に来たときにはまだ計画段階で、台北から高雄までは自強號という在来線(台湾鉄路管理局、通称台鐵)の最速の特急を使ったが、もともと日本が敷設した鉄道がベースとなっていたため、1,067mmの狭軌(日本の在来線と同じ)であるために、4時間ほどかかった。

高鐵は日本の新幹線と同じ標準軌道を持ち、車両も新幹線の改良型を使用している。時速300kmで走り、相当短縮されたわけだがその分料金もかなり高い。

当日、自動改札を通り、いざ乗車と行きたかったが、画像のように時間までは足止めである。

Wt0150

<車内>K7/DA★16-50

ともあれ、自分の指定席を見つけ座ります。このように通路を挟んで2席と3席に別れています。これがビジネス車両になると2席ずつ。日本の新幹線と同じですね。とはいえ、シートピッチはかなり広めではないかと思います。窓側の人が通路に出るとき、通路側の人が譲らなくても楽々出入りできますね。この点は飛行機のエコノミークラスを凌駕してます。

台北での乗車率は半分以下。がらがらじゃないかと思ったら、次の板橋、その次の桃園などでかなり乗ってくるんですね。終点の高雄(左営)まで乗る人は関係ありませんが、途中の駅を通過するタイプもあります。ただ、愛称がついてなく、ただの数字なので、間違えないように。

Wt0155

<チケット>K7/DA★16-50

チケットはこんな感じ。漢字(繁体字)とアルファベットで書かれているので、誰でもわかりますよね。とはいえ、自動改札に通すときにはこれを裏返して矢印の向きに挿入します。こちらはちょっとわかりにくい。ただ、下車してもチケットは戻ってくるのでいい記念品になりますね。

Wt0162

<高鐵台南駅>K7/DA★16-50

2時間弱で台南に到着。だがここは、台南のはずれで、在来線に乗り継がなくては。その在来線は元々あったものではなく、高鐵の開業からやや遅れて、新線が作られた、沙崙線。駅名も沙崙ですが、すぐに乗り継げます。

Wt0165

<沙崙線區間車>K7/DA★16-50

區間車(区間車)とは、特急でも急行でもない普通運賃で乗れるローカル線ですね。もっとも、ここには区間車しかなく、台南まで25元。

Wt0164

<チケット>GR DIGITAL

駅は4つ。途中から在来線の縦貫線に入り、台鐵台南駅へと到着。所要時間は30分くらい。この區間車、特に旅行者向けの荷物置き場などはなく、シートも通勤仕様のロングシートですが、沙崙で間違いなく座れるので問題なしです。まあ、途中で大学のある駅があり、ここで学生がどっと乗ってきますが。

高鐵は台中、嘉義など台湾の西海岸の主だった都市を結んでいますが、駅はいずれもはずれにあり、台北以外は中心部に行くのにまた別の交通手段が必要です。さて、台南に到着し、さらにタクシーに乗り、宿に向かいました。次回よりはB級グルメを中心に話を進めます。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2013年1月13日 (日)

バーミーは汁なしに限る

ウボンの宿はムーン川沿いにあり、近くにはちょっと大きな市場があった。まず行ったことは両替で、ナコーンパノム以来お馴染みになったカシコーン銀行でバーツを手に入れた。では腹ごしらえと行こうか。とはいえ当てはなく、近くを歩いていると、いい匂いがしてきた。麺を作る食堂だ。ここでいいだろう。

Il1424

<バーミー・ヘーン>GR DIGITAL

頼んだのは、バーミーの汁なし。具はルークチン(つみれ)とチャーシュー。これは黄金の組み合わせである。ちょうど昼時で店は混雑していた。白いシャツにネクタイといういかにもサラリーマン風のおじさんと相席する。

今までタイの麺料理ではスープがあるのが自分の中では定番であった。だが、バンコクに到着し、朝食なしの宿だったのでナナプラザ脇の歩道に出ているクイッティオしかやっていない屋台で、一言「ヘーン」とつぶやくと、汁なしにはまっていったのだ。

だいたい、タイ人は猫舌が多いのか、スープを熱々にしない。もっとも、年中暑いので熱いスープではたまらんというのが温めのスープということになっていったのかもしれない。

Il1426

<意外に力強い>GR DIGITAL

この麺には具の他に、定番のパクチーともやしが入っていた。ちょっとだけ味見して、4種類の調味料を適量ふりかける。スープなしでもそれがデフォルト。自分の場合は砂糖と粉唐辛子を小さじ1/2~1杯くらい、どちらも同じくらいにする。ナンプラーと酢漬けの唐辛子はそのときの気分で。ただし、ナンプラーが多すぎると、味が崩れるような気がする。

ともかく、これらを投入すると味が変わるのだ。スープなしでも麺は熱々に茹でてあり、ほどよくかき混ぜると、スープの素とでもいうのだろうか、丼の下にある出汁と絡み、力強い味がしてくるのである。特にここのは美味かった。

ふとおじさんを見ると、箸を使わず、レンゲだけで麺を食べている。いかにも食べにくそうだが、別に何とも思っていないようである。他にもそういう人は数名いた。タイの麺料理は、やはり中国の影響を受けていて、これだけは箸を使う。中国の影響ということは、バンコクなど華僑の多いところで発達した料理で、イサーンなど基本的に餅米を食べている地域では箸を使う必要がないから、麺料理が入ってきても箸をうまく使える人が少ないのではなかろうか。

いやあ、それにしても久々に美味いバーミーだった。このあとも、麺を食べる機会があり、そのほとんどは汁なしで頼んでいた。シンガポールやマレー半島の雲呑麺もドライが美味いんですよね。ねえ、麺の種類を決めたら、「ヘーン」と付け加えてみましょう。新しい発見があるかもしれませんよ。

ちなみに、料金30バーツでした。長くタイを旅行していると、10の単位の数字も覚えることができました。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2013年1月12日 (土)

ゴールドラッシュ

台北到着翌日はレトロな台湾を体験するべく九份(ジォウフェン、フェンはにんべんに分)に行くことにした。九份への道のりは、台北車站から瑞芳まで台湾鉄道(在来線:略称台鐵)で行き、バスに乗り換えるか、MRTの忠孝復興から基隆客運バスで直行するかである。ワタクシは後者を選ぶ。

Wt0059

<基隆客運バス>K7/DA★16-50

バスを使って、102元。鉄道(自強號)+バスでちょうど100元。所要時間はどちらも1時間ちょいなので、好きな方を選べばよろしい。ただし、バスは釣り銭が出ません。あらかじめ悠遊カードを購入していた方が便利です。わたしゃ、これで8元損しました。また、忠孝復興のバス停は、MRT文湖線、復興北路側に移動していて、ガイドブックの表記通りに行くと迷います。ここには、タクシーの運ちゃんがいて、「ダイレクトに九份に行かないか?」と誘われます。

Wt0062

<展望台より>K7/DA★16-50

バスは終点ではないものの、大半の乗客が九份で降ります。すぐそこにあるのが展望台。こんな眺めが楽しめます。このあたりは非常に雨が多いところらしく、はじめてきたときは土砂降りでしたが、この日は大丈夫でした。

Wt0068

<食べ物の店が多い>K7/DA★16-50

そして、セブンイレブン横の路地に入り込むとそこはレトロな世界が広がっています。どこから沸いてきたのか観光客だらけで、北京語、台湾語はもちろんのこと、日本語も飛び交います。

食べ物系の店、小物、キャラクター系の土産物など、何とも雑然とした狭い通りに人があふれ、なかなか思うように写真が撮れません。進むこともままならない感じ。

Wt0074

<ドラえもん>K7/DA★16-50

グッズ類はオカリナだったり、孫の手だったり。ケータイ用アクセサリーもあり、なぜか日本語の張り紙もあったりするんだな。

Wt0081

<悲情城市>K7/DA★16-50

たまたま道をそれて突き当たった階段の通り。ここから見下ろすと、ここでロケをやったという、「悲情城市」の幟が見えた。ここ九份はかつて金山として栄えたものの、金が捕れなくなったら毎度のパターンで寂れた町になっていったという。

ちょうどその頃、日本が台湾を去り、蒋介石と国民党がやって来た頃のストーリー(らしい)。ところで、シンガーの一青窈って、日本人の母と台湾人の父のハーフということは知られていますが、その父親の出身がここらしい。それも、金鉱の関係者で、採掘人ということではなく、金鉱会社のええとこの坊ちゃんだったそうな。

Wt0102

<すべての諸悪>K7/DA★16-50

階段を上がっていくと、お面のディスプレイに遭遇した。阿片だとか酒だとかの張り紙がしてある。そういうことばっかりやっているとこうなっちゃうよということなのだろうか。

Wt0099

<九份猫>K7/DA★16-50

ここでは猫までがレトロに見えてしまう。このあと、どうということのない食事をして、台北に戻った。各種小吃を片っ端から食べてもよかったのだが、100元札がなくなりそうで、食事をして1000元札を細かくしたのだ。

まだ、台湾の物価感覚に慣れきっていない。

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2013年1月 8日 (火)

ワンタオ・チョーンメック国境越え

台湾レポもやっていますが、まだ夏のレポートが終わっていないわけで、こちらも平行してやっていきます。と、いうわけで、本日は時計の針を戻します。

Il1386

<ウボンラチャタニー行き国際バス>K7/DA21

ラオスのメコン南部のツアーの帰り、グリーンディスカバリーでウボン行きのバスチケットを購入。料金85,000キープということで、10USDくらいでしょうか。旅行社ではバスターミナルまで無料のトゥクトゥクを出してくれるとのこと。これは重要。なんといっても、ツーリスト価格でひと乗り20,000キープくらいはかかってしまうから。

旅行社に出向くと親子4人のファランが来ていて彼らとともに、バスターミナルに向かう。バスターミナルでは領収書を提示すると乗客名簿に名前を書き込まれ、改めてチケットを切ってもらった。ここで日本人数名に久しぶりに出会う。その中の短髪が白くなった男性とは、その後ウボンの市場で見かけ、ナコンラチャシマーでは何度かばったり出会い、立ち話をしたくらいである。乗客名簿が作られればもう安心だろう。これなら、国境で置いて行かれることはない。

Il1389

<表示はバンコク行きだが>K7/DA21

このバス、なんと2階建てで左ハンドルなので、ラオス国籍のバス。表示はバンコクまで行きそうな漢字なのだが、ウボン止まりである。よく見るとナンバーがついていないし、バンコクまで行くにはいろいろと問題があるんだろう。なかなかにスタイリッシュに見えるが、中はかなりの中古である。

Il1392

<ベトナム行きもあり>K7/DA21

そういえば、前日の夕食で、ベトナム行きのバスが毎日2便くらいあることがわかった。その食堂の壁にチケットを売ることを表示してあったのである。ただし、パクセーからはハノイやホーチミンではなく、ダナンやフエということになるようだ。

Il1396

<ラオス側ワンタオ>K7/DA21

パクセーにラオス日本友好橋ができて、ウボンとパクセーの間のアクセスがぐっとよくなった。たとえこのバスを逃したとしても、乗り合いのソンテオがワンタオまで行く。ただし乗客がそろうまで時間が読めないのだが。

そして国際バスはノンストップでラオス側国境のワンタオに到着。この国境は橋などはなく、そのまま歩いて越えることになる。バスが待っていたが、バスには荷物を残したまま、あとは自分でやれということだ。

Il1400

<実際の国境付近>K7/DA21

ラオスの出国は入国に比べてとても楽だ。パスポートを提示するだけ。そして、この国境はのどかに見えるが、結構人の行き来があった。タイ側で物を仕入れてラオスに持ち込むケースなどだろう。普通はあり得ないだろうが、イミグレーション付近でも食べ物や小物を売っていた。そしてこうした国境では双方の旅行者がすれ違うことになり、気分だけは深夜特急なのである。

この階段を下りて、タイ側の建物へ。ここからは写真は不可能。ラオス側では出国者も入国者も入り乱れていたのだが(もちろん窓口は異なる)、タイ側ではそんなことはない。入国カードは手渡しだったが、帰りの航空券を持っているかなどの質問はいっさいなし。ここも緩い空気が流れている。

Il1406

<タイ側チョーンメック>K7/DA21

タイのイミグレーションを出ると、バスが横付けされていた。その向こうはチョーンメック。すぐそばにテントが立ち並んでいて、個人レベルの国境貿易ができるところである。

ここからウボンまでは1時間弱。なんと行っても、路肩でバスを待つ客を拾うということがなく直行なので早い。ウボンのバスターミナルに到着すると、ここでもメータータクシーが待っていた。第一希望のホテルの名前は理解してもらえず、連れて行かれたのは第二希望の宿であった。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2013年1月 6日 (日)

雙城街夜市にて連日の朝食

それでは台湾レポートを始めます。

台北到着時に泊まった宿は、ホテル・サンルート(燦路都飯店)。しかし、無理矢理読ませるよなあ。Agodaで予約したのだが、朝食は含まれていなかった。この地下には大戸屋が入る。だが、それでは異国情緒が味わえず、台北ナビで調べて、近くにある雙城街夜市に出かけることにした。
注:雙は双の旧字体です。

Wt0033

<朝から屋台>K7/DA★16-50

ところで、夜市と書きましたが、ここは24時間体制でやっている屋台街なんです。24時間体制といっても、昼と夜では店が変わるらしいんですけどね。黄色い区画もありますね。自分の場合は朝食だけで、夜はちょっと覗いただけなので、違いはよくわかりませんでした。

Wt0034

<米粉炒めと大根スープ>GR DIGITAL

あまり規模が大きくなく、ちょっと歩くともうおしまいでしたが。出ている屋台の数もそう多くありません。さて、どれにしようか。しかし、言葉がわからねえ。漢字なら読めるので、ある程度何をやっているのか想像はつくのですが。

なので、屋台の横のテーブルでわしわしと朝メシをかきこんでいるおっさんがいて、美味そうに見えたので、指さしで頼んでみました。「あの人と同じやつ」てな感じで。

米粉の上にのるのは、鶏肉。米粉じたいにはさほど味が付いていなくて、淡泊な感じです。たただし量が結構多いので、満腹にはなります。スープは角切りの大根がメインで、ネギが散らしてあります。画像では見えませんが、大根の下には排骨の鶏肉がどーんと沈んでいました。これまたスープじたいは淡泊です。お値段、80元。(本日のレート:1NT=3JPY。ほとんどタイバーツと一緒くらい。でも実感はタイの2.5倍くらいの物価感覚です。)

注:米粉 ビーフンのことですね。日本人にとっては、麺料理ですが、あちらで麺といえば、小麦粉から作ったやつ。米のやつは「粉」なんですね。

Wt0128

<夜の雙城街夜市>K7/DA★16-50

夜も覗きに行ったのですが、まったく観光客がいない状態。やはり地元密着型の夜市なんでしょうねえ。

Wt0142

<餛飩麺>GR DIGITAL

翌日もまた、雙城街夜市に出かける。今度は呼び込みのおばさんの「ワンタンメン」の一声になびいて頼んでみた。

肉入りのワンタンに青菜。ワンタンはしっかりとした味があるが、スープはやはり薄味だ。思わず、輪切りの赤い唐辛子を小さじ1杯くらい投入。おお、ちょっと辛くなった。麺は小麦粉だと思うが、白っぽくあまりコシがない。日清の「どん兵衛」の麺をもうちょっと生麺ぽくしたような感じである。

それでも、スープは熱々だし、結構腹にたまる。タイのスープ麺もいいが、あちらのはスープが熱々ではない。ただし、4種類の調味料で味付けしたスープは結構美味い。んー、台湾も砂糖と粉末唐辛子とナンプラーを置いていて欲しいが。ちなみに、お値段は50元でした。

注:香港や広東の雲呑という表記は広東語のものらしい。北京語と台湾語では餛飩となるそうな。

| | コメント (12) | トラックバック (0)

2013年1月 5日 (土)

台湾、旅の概要

3日に帰宅いたしました。時差1時間なので何事もなく4日は出勤しています。

Wt0338

<祈る人々>K7/DA50-200

今度の旅もすべてネットにつなげる宿ばかりでほぼ毎日レポートしてきましたが、ざっと振り返ってみます。

  • 2012/12/26 成田-桃園-台北~台北泊(移動のみ)
  • 2012/12/27 台北泊(九份観光)
  • 2012/12/28 台北-台南~台南泊(台南観光)
  • 2012/12/29 台南泊(北港、新港観光)
  • 2012/12/30 台南泊(台南観光)
  • 2012/12/31 台南-台中~台中泊(台中観光)
  • 2013/01/01 台中泊(鹿港、彰化観光)
  • 2013/01/02 台中-台北~台北泊(台北観光)
  • 2013/01/03 台北-桃園-成田

今回は事前にすべての宿を予約していて、長距離の移動ルートは決定していました。あとはその中でどう過ごしていくかですが、一応頭の中にあったプラン通り進めることができたと思います。

11年ぶりの台湾だったのですが、その中で変化もあり変わっていない部分もあり、それは追々報告していくことになります。ただひとついえるのは、台湾はタイと同じく、現地の言葉ができなくても、旅がしやすいということです。まあ、あちらの観光業に携わる人の中に、日本語を話す人が結構いるということもありますが、そういう人がいなくても、何とかなってしまう。

今回特に、バスの便利さを知りました。悠遊カードというものがあり、当初は台北のMRTとバスくらいにしか使えなかったようですが、これが全国規模で使え、さらに地方のバスでも「次のバス停」が漢字表記と英語表記で示されるとともに、アナウンスもされるという、ほとんど日本と変わらない…いや、日本よりも進んでいる部分がありました。

天気は必ずしもよくありませんでしたが、幸いひどい雨に遭うこともなく、傘は使うことがありませんでした。気候は日本よりも暖かいですが、日本の秋から冬の気温差を体験し、汗をかくこともあったり、寒い思いをしたこともありましたね。

Wt0730

<台中、孔子廟>K7/DA★16-50

そして、今回はPENTAX K-7に新しいレンズ、ズームを長短2本で勝負してきましたが、頻繁に使ったのは、もちろん短い方のスターレンズです。余裕があるときの旅は、単焦点レンズのセットでもいいかと思うのですが、レンズ交換がしにくいところ、短期の旅では、ズームのセットとなるかと。場合によっては、単焦点2本くらいと、長い方のズームという組み合わせも出てくるかもしれません。

今回はカメラやカードの不具合はなし。念のために、夏に購入した1TBの外付けハードディスクも持参していきましたが、これがお守りになったのかも。

また、自分にしては珍しく、食い倒れの旅もちょっとチャレンジしてきました。まあ、諸先輩たちにはとうてい及びませんが、こちらにも反応してもらえるとありがたいです。

そして、台湾で使われている繁体字ですが、MicrosoftのIMEでも、表示できているものも確認していますので、あまり見苦しくないような出し方をしたいと思います。無理なものは、現地語読みをカタカナなどで使っていくこともあります。「文字化けしている」「読めない」というものがあったら、是非ご指摘くださいませ。

まあ、そんなわけでなるべく早めに報告していけるように準備しますね。また、夏のタイとラオスも終わっていないので、こちらも平行してやっていきます。両方合わせて夏までに終わることができればいいですね。

さて、旅の報告とともに、915t Taiwan West Coastというカテゴリーを起こしました。今回の旅は、こちらのカテゴリーで行います。まあ、いろいろありますが、一応旅写真ブログでございます。できるだけいいものを出していくことができればと思います。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2013年1月 2日 (水)

憂鬱の台北

Wt0898

<鹿港、古市街>K7/DA★16-50

台北に戻ってきました。これが最後のレポートです。

台中から台北に戻るのにどうしようか少し悩みましたが、結局台鉄利用でした。悩むというのは、宿のすぐ前が国光客運のターミナル、その向かいにやはり別のバス会社のターミナルがあり、いずれも台北行きがあったからです。台北まで260元なので、バスでもいいかなと思いましたが、結局鉄道の窓口に並び「台北」とつぶやくと指定席が取れていたと。自強ではなく、呂光だったので、3時間ほどかかりましたが。

自分は結局鉄道の方が好きなんですよね。その点が深夜特急のあの人とは違うところですが。

さて、台北に戻りましたが、明日の空港到着が8:00ということで、どうしようかこれまた悩み、高鐵の始発で桃園に向かうことにしました。今の宿は台北駅にも近く、空港行きバスターミナルにも近いのですが、歩くとなると15分くらいは余裕を見ておかないといけません。

そんなわけで本日は新北投温泉に行ってきただけです。でも、足湯などの場所もなくて、ただ雰囲気を感じただけですね。並べば共同浴場みたいなところには入ることができましたが、やめています。

今の宿ですが、台北駅の南側でかなり庶民的な地域といえましょう。部屋はもちろん有線もWiFiもありですが、なんとフリーでつなげてしまいました。パスワードなしです。ここ、Agodaでけっこう安く取ったのですが、できたら今後台北の定宿にしたいくらいですね。とはいえ、朝食付きなのに、食べることができず、台北-桃園間で食べようとコンビニでサンドイッチを購入してきました。そんなわけでちょっと悲しい。

旅も終わってしまうんですよね。それまた悲しい。そして、すぐまた仕事が待っている。んー、憂鬱だ。明日は戻りますが、記事は書かず、コメントくらいにしておきます。

そう、旅の間たくさんのコメントありがとうございました。皆さんのサポートがあってこそ、毎日レポートできるんですよね。ありがとうございました。

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2013年1月 1日 (火)

鹿港、彰化、逢甲夜市

本日1件記事を上げていますが、しつこくレポいたします。もうついでなので、明日も書きます。

今日は、鹿港と彰化に行ってきました。鹿港はやはり天后宮のあるところで、ここも由緒あるところです。あと台湾で1級文化財に指定されているらしい龍山寺という寺院があり、すぐに次に移動できるかなと思いましたが、結構面白くて時間を取られましたね。

Wt0884

<鹿港でのバンド演奏>K7/DA★16-50

天后宮や龍山寺の他にかなりレトロな通りがあって、よく保存されていました。復活させたようなのですが、これ、ヨーロッパだったら、世界遺産で通りそうなくらいです。でも、台湾は国連に加盟していないので、無理なんですね。阿里山森林鉄道とともに、誇っていいところだと思います。

そのあと、彰化に出まして、大仏などを拝んできました。あとここで、名物の麺を食べ、台中に戻りましたが、今日は台北方面の列車の指定席が完売のようでした。とはいえ、自分の乗った時間帯は、区間車という各駅停車のみの運行で、もちろん座れました。ただ、台北方面の列車が軒並み、数分遅れというダイヤの乱れがあり、区間車を1本見送りましたです。彰化始発の列車だったので、座れたようなものです。

一度宿に戻り、台中で一番はやっているという夜市、逢甲夜市に行ってきました。とはいえ、ここはかなり遠く、迷わずタクシーを利用しました。ここ、歩き方でも地図外にあって、詳しいことがわからず、少々迷いましたが、何とか食べ物街にたどり着き、写真を撮っていったのですが、何とも人が多すぎて屋台は断念。すぐ近くに逢甲大学があり、元々学生街なのですが、そこで安い食堂に入ってきただけです。

帰りは偶然バス停を見つけ、台中駅行きのバスに乗り込んだものの、これ、ダイレクトに駅に向かわないのですね。けっこう迷走みたいな走り方をして、なんと1時間路線バスに乗っていたという。いやあ、けっこう疲れました。

さて、明日は台北に戻ります。写真も一応、目標の1000カットくらい撮っているので、もうあまりがつがつせずに、行きたいなと。なんといっても、帰国便が10:00発。空港到着が8:00なので、かなり早起きしなくてはいけないのですよ。でも、レポはしますね。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

よい年でありますように

In0802

<ヴァラナシー>K7/DA21

あけましておめでとうございます。新年あけました。

今台湾の台中にいます。…といっても、この記事は旧年中に自宅で作成したものですが、まあ年賀状と思って頂ければよろしいかと。予定が順調ならば、今頃近くの彰化、鹿港に出かけているところだと思います。台湾も残すところ、3日のみ。

旅から戻るのは3日の夜。毎日レポートしていますが、本格レポは週末から開始したいと思います。まあ、その前に夏のレポートが完全に終わっていないのですが、これは平行してやっていくと思いますね。

さて、旧年中は当ブログ、Cafe de Castellaにて、たくさんの記事を書き散らしてきましたが、たくさんの人におつきあいくださり、大変ありがとうございました。こんな酔狂なヤツについていくのも大変だと思いますが、本年も引き続き遊んでやってくださいませ。

Il1343

<シーパンドン、ソムパミットの滝>K7/DA14

昨年のコメント数、おそらくブログを始めて一番だったと思います。さらに伸びると嬉しいです。

今年も夏に長旅、冬に短期の滞在型というスタイルになりそうです。ラマダンが夏に丸かぶりでなくなったイスラム圏に行くか、インドかヨーロッパかといったところですが、まだわかりません。ともかく寒いところに敢えて行かないと思うので、自分も含めて妄想しましょう。

あと、是非とも実現したいのが、海外オフ会。ヤムの会全員でなくとも、一部の方だけでも、OKですし、それ以外の方でももちろん大歓迎です。

ヤムの会もすっかりご無沙汰。お花見という話もあるようですが、できるだけ都合付けますから、またよろしくです。

んでは、今年もCafe de Castellaをよろしくお願いします。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

« 2012年12月 | トップページ | 2013年2月 »