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2013年1月15日 (火)

台湾高速鉄道

台北から台南までは、台湾高速鉄道を利用した。実は台湾高速鉄道のサイトがあり、そこから予約もできるのだが、結局は窓口に並んで前日に購入。クレジットカードの利用できる自動券売機もあるのだが、どうやら当日券のみらしく、結局は事前予約のできる窓口を探し当てて、何とか購入した。

場所は台北車站地上階の東側。ここだけのようです。ここの職員はほぼ英語で対応できるようです。その地下にある窓口はやはり当日券か、予約購入したものを引き替えるだけのようでした。一応、事前予約で購入すると多少の割引があるようです。
注:站というのが、日本語の駅です。台湾高速鉄道と在来線の駅、MRTの発着する台北の駅は「台北車站」という名称です。

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<乗車前>K7/DA★16-50

台湾高速鉄道(通称高鐵)は、以前台湾に来たときにはまだ計画段階で、台北から高雄までは自強號という在来線(台湾鉄路管理局、通称台鐵)の最速の特急を使ったが、もともと日本が敷設した鉄道がベースとなっていたため、1,067mmの狭軌(日本の在来線と同じ)であるために、4時間ほどかかった。

高鐵は日本の新幹線と同じ標準軌道を持ち、車両も新幹線の改良型を使用している。時速300kmで走り、相当短縮されたわけだがその分料金もかなり高い。

当日、自動改札を通り、いざ乗車と行きたかったが、画像のように時間までは足止めである。

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<車内>K7/DA★16-50

ともあれ、自分の指定席を見つけ座ります。このように通路を挟んで2席と3席に別れています。これがビジネス車両になると2席ずつ。日本の新幹線と同じですね。とはいえ、シートピッチはかなり広めではないかと思います。窓側の人が通路に出るとき、通路側の人が譲らなくても楽々出入りできますね。この点は飛行機のエコノミークラスを凌駕してます。

台北での乗車率は半分以下。がらがらじゃないかと思ったら、次の板橋、その次の桃園などでかなり乗ってくるんですね。終点の高雄(左営)まで乗る人は関係ありませんが、途中の駅を通過するタイプもあります。ただ、愛称がついてなく、ただの数字なので、間違えないように。

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<チケット>K7/DA★16-50

チケットはこんな感じ。漢字(繁体字)とアルファベットで書かれているので、誰でもわかりますよね。とはいえ、自動改札に通すときにはこれを裏返して矢印の向きに挿入します。こちらはちょっとわかりにくい。ただ、下車してもチケットは戻ってくるのでいい記念品になりますね。

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<高鐵台南駅>K7/DA★16-50

2時間弱で台南に到着。だがここは、台南のはずれで、在来線に乗り継がなくては。その在来線は元々あったものではなく、高鐵の開業からやや遅れて、新線が作られた、沙崙線。駅名も沙崙ですが、すぐに乗り継げます。

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<沙崙線區間車>K7/DA★16-50

區間車(区間車)とは、特急でも急行でもない普通運賃で乗れるローカル線ですね。もっとも、ここには区間車しかなく、台南まで25元。

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<チケット>GR DIGITAL

駅は4つ。途中から在来線の縦貫線に入り、台鐵台南駅へと到着。所要時間は30分くらい。この區間車、特に旅行者向けの荷物置き場などはなく、シートも通勤仕様のロングシートですが、沙崙で間違いなく座れるので問題なしです。まあ、途中で大学のある駅があり、ここで学生がどっと乗ってきますが。

高鐵は台中、嘉義など台湾の西海岸の主だった都市を結んでいますが、駅はいずれもはずれにあり、台北以外は中心部に行くのにまた別の交通手段が必要です。さて、台南に到着し、さらにタクシーに乗り、宿に向かいました。次回よりはB級グルメを中心に話を進めます。

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コメント

 日本の技術供与のせいか、はっきり言って自分が時々乗る東海道・山陽新幹線とほとんど変わりないですね( ̄▽ ̄)。漢字がちょっと違うだけで(^^)。

投稿: おりんぴあ | 2013年1月16日 (水) 12時39分

soccerおりんぴあさん、こんにちは。
ペイントこそ違え、中身は新幹線なので、まったく同じですね。
車両の他の部分は入札によって、ヨーロッパの技術が導入されているようですが、安全性もかなり高いと思います。大陸を走るあの鉄道とは違いますね。

投稿: ヒョウちゃん | 2013年1月16日 (水) 23時19分

手数料が10元/枚かかりますし、クレジットカード不可
ですが、高鐵チケットは大手コンビニ4社でも購入できる
ようになり便利になりました。
なお、事前にネット予約・カード決済しておくと、駅の
自販機(各種ありますがどれでもOK)で発券でき、たいてい
空いていますので、窓口のように並ぶ必要がありません。
早期予約割引制度があり、運が良ければ35%引きですし。

台鐵の沙崙-台南は悠遊卡が使える区間です。料金も1割引。
もっとも、ホテルの場所によっては興南客運の高鐵快捷公車
が利用でき、こちらは無料(いちおう高鐵チケット提示が条件)
です。

投稿: kyon2 | 2013年2月 7日 (木) 05時00分

pisceskyon2さん、こんにちは。
詳しくありがとうございます。
ネット決済のことはもちろん知っていますし、記事にも書いていますね。
わたしゃ、年末で忙しくて、やり忘れたのです。
高鐵台南駅との無料シャトルバスは、廃止になったんじゃないかなあ。
まあ、このあたりはネットでの知識なので、現実に確かめたわけではありませんが。

投稿: ヒョウちゃん | 2013年2月 7日 (木) 21時38分

■高鐵台南駅-台鐵台南駅-台南公園
この路線は沙崙線開通に伴い廃止されましたが
■高鐵台南駅-孔廟-台南市政府(一部は安平まで延伸)
は存続しています。
http://www.thsrc.com.tw/tc/images/transfer/q_bus/tainan_03.gif

わたしの定宿はこの路線のバス停向かいにありますので
昨年12/29から4泊したときも重宝しました。

投稿: kyon2 | 2013年2月 8日 (金) 07時03分

pisceskyon2さん、こんにちは。
まだ、ひとつだけ残っていたのですね。
失礼しました。
45分間隔ですか。
自分なら、沙崙線乗っちゃいますね。

投稿: ヒョウちゃん | 2013年2月 8日 (金) 22時57分

45分鐘→日本語に直せば所要45分。
時刻表を見ての通り、1時間に3本運行です。

台鐵台南駅から徒歩10分範囲のホテルであれば
1時間に2本の沙崙線の方が便利でしょう。
保安駅で途中下車しての観光もできますしね。

投稿: kyon2 | 2013年2月 9日 (土) 10時16分

pisceskyon2さん、またどうもです。
所用45分ですね。失礼しました。
でも、沙崙線は高鐵の到着に合わせてあるはずなので、やはり沙崙線乗っちゃいますね。

投稿: ヒョウちゃん | 2013年2月 9日 (土) 15時13分

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