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2013年2月25日 (月)

コンビニ専用水

世界のミネラルウォーターVol.9

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<コラートの宿の水>GR DIGITAL

コラートの宿はかなり古く、ホテルを名乗っていたもののほとんど旅社が発展したようなところであった。それでも1泊500バーツで、部屋でもWiFiありなので、コストパフォーマンス的には満足していた。朝食は付いていなかったけど。

古くからある宿では、サービスの水もこんなガラス瓶に入ったタイプである。たいていはビアシンウォーターなのだが、違うメーカーのものだった。これはもしかしたら初めてかもしれない。なんといっても、エビアンとかヴォルヴィックなどの輸入品のミネラルウォーターが国産よりも桁が違う価格の国。国産メーカーと契約を結んだら限りなく安く手に入るからなかなか契約が切れないんだろうと思う。

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<Cooly Fresh>GR DIGITAL

宿に水があるといっても、瓶では外に持ち出せない。重いこともあるが、キャップ式の栓ではないので、実用に適さないので、ペットボトルの水を買ってくることになる。コンビニでもっとも安いのが、7バーツのビアシンまたはビアチャーンウォーターだと思っていたのだが、コラートに来たら、6バーツの水を見つけた。

なんとこれは、セブンイレブンだけで売っている。製造元を探っていたら、"Only at 7 Eleven"とあったのだ。日本のセブンイレブンもオリジナル商品が充実してきて、カップ麺、缶コーヒー、ミネラルウォーターなどがあるが、タイのセブンイレブンも同じような戦略を立てているらしい。

一応スーパーなどもチェックしてみたが、この500mlでこの価格というのは、ありませんでした。まあ、大容量のものを買ってくればこれ以下の値段になると思いますが。水とはいえ、安いに越したことはない。それに、値段がわかっていれば、財布の中でたまってくる1バーツ硬貨を減らすこともできるし。これからはこれだと思った。それにしても今まで気づかなかったとは。もしかしたら、昨年の夏から販売しているものかもしれない。

お知らせ
また仕事がたまってきました。新しい記事はしばらく間隔が開くと思います。まあ、すぐに復帰できると思いますが。

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2013年2月23日 (土)

台中のコンセプト店

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<台中駅>K7/DA★16-50

台中にやって来ました。レトロな駅です。もちろん日本統治時代に作られた駅舎をそのまま利用しています。日本ではこんな駅はもうありませんね。台湾では台北駅を除いて、こんな感じの駅が多いです。駅前の予約済みの宿にチェックインしようとしたのですが、時間が早すぎ荷物を預かってもらいます。

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<通称鼻くそ大仏>K7/DA★16-50

目指すのは寶覺寺というところにある、弥勒大仏です。まずは孔子廟までバスに乗ります。台中は台湾第三の都市ですが、市内の交通はMRTがなく、すべてバスとなります。このバスが各社入り乱れ状態で、わかりにくいのですが、漢字表記とガイドブックが比較的正確だったので、問題ありませんでした。

この大仏は、鼻の下に鳥が巣を作ってしまい、不名誉な通称がついているらしいです。内部には入ることができ、へその部分から外を眺められるらしいですが、完全に閉まっていて、本当に眺めるだけになってしまいました。

大仏はちょっと見るくらいで、本来の目的は昼食を食べることでした。

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<なぜか台鐵の車両が>K7/DA★16-50

孔子廟から寺を目指すと向かいに台鐵の車両が見えてきました。ここは、台湾香蕉新樂園という、コンセプトレストランです。ここに入ろうと思ったのですが、満席でどうにもなりません。

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<店内>K7/DA★16-50

おそらくは日本統治時代の台湾の町並みが再現されています。思いっきりレトロです。

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<金鳥蚊取り線香>K7/DA★16-50

金鳥だけでなくてかなりレトロな金属プレートの数々。台中に限らず高雄などにもタイムスリップしてしまったような店があるようです。人気なのでしょうか。

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<洪文記>K7/DA★16-50

しょうがないのでさらに足を進めます。もう大仏は目の前。ここは、涼麺と涼皮という麺類の店で、歩道のテーブルに着いたものの、もう売り切れだとか。これまた残念。そういや、ガラスケースにそのような札がかかっています。店のおばさんは、「終わり」というところを開いた両手をすぼめるように降ろします。これ、手話で「終わり」というサインなのですね。日本と同じです。

台南の宿にいたときも、宿の前の店で同じようなサインをされました。この時は不意に眠り込んでしまい、食いっぱぐれるかと思いましたが、近くにあった日本料理店で渋々天丼を頂きましたが。

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<牛肉湯麺>GR DIGITAL

しょうがないので孔子廟のあたりに戻り、麺を頼みます。牛肉麺で有名そうな店ですが、牛肉湯麺にするとなんと肉が入っていません。うどんのような麺と青菜だけです。スープはスパイシーです。どうもスープだけは牛肉麺と同じようですが。まあ、腹にたまったのでよしとしましょう。

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<宮原眼科>K7/DA★16-50

宿に戻りようやくチェックインです。内部は大改修されたそうで機能的。しかし、また眠り込んでしまいました。駅前なので、宮原眼科に行ってみます。ここは、菓子店で日本統治時代にここで営業していた眼科の建物を利用した店です。

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<作りは医院ぽい>K7/DA★16-50

まあこんな感じで、レトロな感じです。お菓子とはあまり関係なさそうですが、古そうな医学書の並んだ書棚などもあったりします。ここで食事ができたらいいのですが、店内はパッケージされた菓子類の販売だけです。

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<販売小姐>K7/DA★16-50

しょうがないので、販売員のお姉さんをこっそり撮ってしまいます。制服もレトロチックですが、病院や医院でこんな服着ないでしょう。

店外にアイスクリームなどの販売所がありましたが、ほとんどファストフードっぽく、結局は並ばず。この日も食いっぱぐれるのがいやで、泣く泣くホテルレストランでパスタとなりました。

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2013年2月20日 (水)

幅40センチ、あなたは入れるか

しばらく前に、お馴染みkimcafeさんが紹介されたところなんですけどね。まあ、自分も行ってみましたよ。窄門珈琲(Narrow Door Cafe)っつーとこなんですが、ホントに前を通っただけでは気づきませんね。

ま、自分の場合は紹介記事を読んでいたので、岩の割れ目のような入口付近できゃあきゃあいっている台湾人観光客がいたから、わかったようなものです。ところが、満席で結局翌日の夜に出直すことになりました。

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<入口>K7/DA★16-50

幅40cmというではないですか。上の画像は商店街側を途中から振り返って望んだところですが、次第に広くなっていきます。最初は身体を横にしなくては入れません。角界を仕事場にしている観光客(いるわきゃないけど)はともかくとして、一部の欧米人はこれでフィルターにかけられます。

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<階段のオブジェ>K7/DA★16-50

カフェは二階にあるんですね。絡まるツタと車輪のオブジェが上階に導いてくれます。このあたりで何かある店だなと思わせてくれます。

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<窓際の席>K7/DA★16-50

幸い空席があり、美味しいコーヒーを飲ませてもらいましょう。座るとオーダーを取りに大学生風の姉ちゃんがやってきます。見破られました。いきなりの日本語でした。「ご注文が決まったら、レジまで来てください。料金は先払いです」…立て板に水です。彼女がビーグ様ですね。kimcafeさんが来たときと違い、眼鏡はしていませんでした。コンタクトかな。

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<アイスモカ>GR DIGITAL

普通のコーヒーもよかったのですが、やはり台南暖かいので冷たいものにしました。140元です。ちなみに、スタバのカフェラテ中が120元、同じようなコンセプトの個人経営のカフェでカプチーノ55元。レトロな建物と雰囲気というものもあるので、これはこれで納得いくお値段です。

メニューを見ると洋食風の食事もできるし、ワインもあるではないですか。んー、わかっていたら、ここでまともな食事もできたのに。ちなみに、先ほど、特大ちまきと肉圓、サバヒースープを食していたので、コーヒーで仕上げみたいになっちゃいました。

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<天井のファン>K7/DA★16-50

この店はひとつのフロアというわけではなく、しきりがあってもう一部屋あります。どちらもレトロなコンセプトで、とにかく雰囲気がいいです。音楽が流れていたような気がするのですが、もうはっきりと覚えていないのですね。かかっていたとすると、スタンダードジャズだったような。それも小さな音で。
注:ロック好きならば、KINKSというロック喫茶が台南にはあるようです。前川健一氏も若かりし頃、台南のロック喫茶に入ったことがあるらしいですが、その店ではないでしょう。

いちお、この前の通りに曰くありげなカフェが数軒集まっていました。古本ばかり置いた書生カフェとか何らかのコンセプトを持ったところでしたね。

この日は忙しかったのか、それともワタクシの取っつきが悪かったのか、ビーグ様も店主様も話しかけては来ませんでした。「11月頃、日本人のブロガーが来たでしょ」とか、気の利いたことでも話せばよかったかな。

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<ノート>K7/DA★16-50

ノートも置いてありました。ほとんどが中国語か台湾語で、たまに英文のものも。漫画やイラスト入りでこういうのは見ていて結構楽しいのですが、最近の日本語での書き込みは見つけられませんでした。

数日前にチベットのバター茶へのコメントがありましたが、なんとここはそれが味わえます。また、客家のお茶もメニューにありますね。オーダーはセルフでレジまで出向きますが、確か伝票にチェックを入れるだけなので、メニューを解読して挑戦してはいかがでしょうか。

昼間は賑わっていますが、夜はこんな感じで落ち着いた雰囲気を楽しめます。ここでワインと食事ってのも悪くないですね。よし、次台南に来たら、絶対にそれだ。それに、ヤムの会初の海外オフ会場というのもいいんでないかい。どうですか?幹事長(って、誰のことだよ)?

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<名刺>GR DIGITAL

窄門珈琲
台南市南門路67號2F
11:00~24:00 無休

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2013年2月17日 (日)

人間広告塔

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<ターオ・スラナーリー像>K7/DA21

イサーンの玄関口ナコーンラチャシマー(コラート)は、塀に囲まれた旧市街と新市街からなる。その新旧市街のはざまにあるのが、ターオ・スラナーリー像である。この人は女性で、1826年に進行してきたラオス軍に酒を飲ませて酔いつぶさせてしまい、撃退に導いたというこの町のヒロインなのである。

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<占い>K7/DA21

そんなターオ・スラナーリー像を拝みにやってくるタイ人は相当多い。像の前は小さな祠のようになっていて、跪いて祈る善男善女が多数。なぜか線香なども用意され、バンコクでいえばエラワン・プームのようになっている。

像の裏側ではゴザがあちこちに敷かれ、占いのようなものをやっていた。料金50バーツのようだが、我々日本人には言葉がわからず、利用不可。

ここは宿から近く、3日間の滞在中何度も訪れることとなる。もちろん交通の要所でソンテオなどもここから発着している。そんなスポットを見越してか、奇妙な連中が現れた。

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<ペンギン人間>K7/DA21

なぜかペンギンの形をしたものを背負った男性二人。テレビカメラまで用意されているよ。

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<洗剤の広告>K7/DA21

前に回ってみると、キャンペーンガールらしい2名も登場。腰に付けているのは携帯型のスピーカーなのだ。それにしても、タイツは暑くないのかな。

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2013年2月16日 (土)

念願のサバヒー粥

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<赤嵌樓>K7/DA★16-50

台南のランドマーク、赤嵌樓。ここもまた、オランダによって築かれたところで、プロビデンシャル城というところであった。その後鄭成功の手に落ち、政治の中心となった。

この近くにあるのが、赤嵌擔仔麺。ここは台北ナビで見つけ、メニューを見るとサバヒー粥があるので行くことにしました。擔仔麺も食べ比べしてみたいので。しかも、宿から徒歩10分くらいです。

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<名刺>GR DIGITAL

台北ナビによると、ここのオーナーはある擔仔麺店のオーナーと結婚していたそうですが、離婚により莫大な借金を背負うことになり、店を始めたとのこと。ってことは、度小月と関係していたのかも。店員はすべてシングルマザーという徹底ぶりです。

そして夕刻、店に行くとかなりの混雑。並んでいると黒服の女性店員がやってきて話しかけられます。日本人とわかると日本語に切り替え。ここのオーナーでしょうか。ようやく席に案内され、オーダーです。メニューは、ラミネートされていて、そこに直接すぐに消せる赤鉛筆でチェックを入れていきます。擔仔麺、サバヒー粥、肉臊飯にします。これを店員に渡して、オーダー完了。

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<肉臊飯>GR DIGITAL

肉臊飯とは、肉そぼろをかけたご飯。魯肉飯というのもありますが、そちらはもっと、細かいミンチです。よく見ると、脂身と皮がついているので、豚の表面に近い部分を使っているのでしょう。「臊」という文字はあぶらという意味があるので、この解釈でよいでしょう。

茶碗は日本での一膳飯に近い大きさ。肉はジューシーでややスパイシーなタレが染みています。漬け物みたいなものは、たくあんに近いです。我々にとってまったく違和感のない食べ物といえましょう。量が少ないので、あっという間に終わりです。

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<擔仔麺>GR DIGITAL

続いて擔仔麺。トッピングはなしです。そして麺は小麦粉麺。そぼろ肉とエビというのはデフォルトでしょうか。度小月のものよりは薄味です。やや物足りないのは、香菜(パクチー)が散らされていないためでしょうか。この時点では度小月の判定勝ちですかね。でも、いろいろとトッピングを入れると味が変わってきそうな可能性はありますね。

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<サバヒー粥>GR DIGITAL

そしてやって来ました。サバヒー粥。こりゃ、特大です。思えば、10年前に再發號で食べて以来。

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<サバヒー>GR DIGITAL

大きさは日本のラーメンどんぶりくらいでしょうか。中の具はもちろんサバヒー。サバヒーの各部位が切り分けられて入っています。画像では見えませんが、針生姜を散らしてあります。臭みを消すためでしょうが、もとよりサバヒーには臭みがありません。

皮、ゼラチン質、肉とどれをとっても、美味いです。骨は丹念に抜いてあり、そのままいけますが、なぜか小さなヒレは付けたままですね。これは食べる部位ではありません。

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<牡蠣も>GR DIGITAL

そして、わずかながら牡蠣も入っています。これまた美味いです。サバヒー粥の特徴として、米粒を崩すまで煮込んでいないということがあります。広東の粥みたいに、白粥+素材というのではなく、炊いた米+素材入りスープなのであります。

それにしても量が多いです。これは数名でシェアするのが正解かも。そして、サバヒーなんですが、皮と身とゼラチン質のバランスが絶妙です。でも、量が多いのですね。なんだか食べ過ぎてしまうとかえって身体に悪いような感じもあり、これは魚界のドリアンなのではないかと思ってしまいました。

赤嵌擔仔麺
台南市民族路二段180號
11:00~24:00 無休

かなり遅い時間までやっているというのは、台南では珍しいです。支店あり。なお、場所は赤嵌樓の正面から見て右側。左側には度小月を名乗る店があります。この本店は席数が少ないです。支店の方が大きいようです。他のメニューもあり、豪華な夕食ができるところですね。trintrinさん、もちろんビールもあります。

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2013年2月13日 (水)

安平地区で牡蠣とエビ

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<安平古堡>K7/DA★16-50

台南最終日は安平(アンピン)地区に出かけました。安平地区とは台南でもっとも古く開けたところで海のそばです。この安平古堡は1624年にオランダ人が築いたもので、ゼーランディア城と呼ばれていたもの。後に、鄭成功の手に落ちます。もう当時のものではないと思いますが、ここで使われていた煉瓦はオランダ領だったインドネシアから持ち込まれたとのこと。

実はここにもB級グルメの店がいくつかあるんですね。安平古堡と近くにあるガジュマルに飲み込まれてしまった洋館などを見学し終わると、ちょうど昼時です。頃合いはよし。

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<蚵捲>GR DIGITAL

まずは、牡蠣です。安平古堡を出て、右に歩いていき、安平路にぶち当たった角に陳家蚵捲という店があります。台南はやはり牡蠣が名物で、なんと牡蠣の殻を再利用してセメントのようなものを作り出した窯が残っています。いにしえの知恵とでも申しましょうか。すごいことです。

さて、この陳さんの店ですが、行列ができています。しかし、オーダーは用意してある紙にチェックを入れるだけです。簡単です。わたしゃ、この牡蠣ロールと牡蠣オムレツをオーダーしたのですが、レジできちんと料金が出るし言葉はいりません。牡蠣ロールはがんがん作っているのですぐに渡されたのですが、オムレツは番号札を持たされて順番待ちです。結構な人混みだったのですが、幸い空いた席があり、ラッキーです。牡蠣オムレツも10分ほどでできあがりました。

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<小振りの牡蠣>GR DIGITAL

さて、台湾では牡蠣のことを「むしへん」+「可」と書きます。なので、牡蠣ロールは蚵捲なのですね。牡蠣に衣を付けて揚げたものではなく、春巻きにしてそれに衣を付けて揚げたものらしいです。小さく切ってありますが、この中に小振りの牡蠣が3つくらいは入っています。手近にあったソースをかけて頂きましたが、んー、今ひとつかなあ。料金は50元です。牡蠣は取れたてで新鮮なんですけどね。
(注:捲は「てへん」+「巻」ですが、ATOKを使っても、うまく出なかったので、近い文字で代用しました。)

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<牡蠣オムレツ>GR DIGITAL

続いて牡蠣オムレツです。正確に書くと、蚵仔煎。これまた牡蠣が山ほど入っています。実は初めて台湾にやってきたとき、現地の駐在員に連れられて士林夜市で食べたのが、棺材板と牡蠣オムレツでした。そのとき以来となります。

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<ここでもとろみが>GR DIGITAL

何でも、サツマイモの粉を使っているとのことで、要するにでんぷん質がとろみの正体なんでしょうね。もちろん卵の味がします。具は牡蠣の他にもやし、白菜など。出てきたらすぐさま食すべし。やはり熱々状態をふうふういいながら食べるのがいいでしょう。これはお勧めです。料金やはり50元。

旅々台北でもこの店は紹介されていて、お勧めは焼き牡蠣なんだそうで。8個で100元とリーズナブル。実は戻ってから、このサイトを知ったのですね。行く前に読んでいれば…。台北ナビはチェックしていたのですが。残念。

陳家蚵捲
台南市安平路786號
10:00~21:00 無休

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<店の外観>K7/DA★16-50

2階にも席があります。

さて、もう1軒。今度はエビです。安平路を台南方面に少し戻ったところにあるのが、周氏蝦捲というお店。

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<周さんちの支店>K7/DA★16-50

実はここは支店です。同じ安平地区の入口あたりに、もっとでかい本店があります。なんと、前総統の陳水扁が国賓を連れてきたという店。それだけ美味いってことですな。

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<エビロール>GR DIGITAL

ここも行列ができていました。しかも、伝票式ではなく口頭注文です。しょうがないので、ガイドブックの紹介ページを見て、にわかに発音練習を密かにしました。どうやら通じました。2個で50元です。

ここは、陳さんのところよりも狭くて、数人で来た連中が、席を先に独占しているような状態で、空席を見つけるのにとても苦労しました。ああ、エビが冷めていく。5分待ちくらいで何とか空席ができ、すかさず突進してゲットです。

これ、ぷりぷりです。エビそのものみたいな味。新鮮です。ですが、やはり記事を見てみると、使っているのはエビジャコとのこと。んー、聞いたことないな。よくわかりません。さらには、豚のミンチ、野菜などを使い、エビもミンチされているらしいですね。食べた断面図は見ていないので、確認取れていませんが。さらには、皮には豚の横隔膜を使っているそうで。

まあ、うんちくよりもとにかく食べてみると美味しいです。最初から2皿頼んでも十分いけますね。

周氏蝦捲
台南市安平路408號-1
10:00~22:00 無休

いちお、ワタクシが入ったのは、台南市安平路125號の支店で、中山路にも支店があり、さらには高雄にも5店舗支店があるようです。

陳さんのところも、周さんのところも、他のメニューがあり、まともな昼食、夕食を取ることができますね。

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2013年2月10日 (日)

おみくじのひき方 in 台湾

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<北港朝天宮>K7/DA★16-50

今回の台湾旅行ではなぜか媽祖廟を訪ね歩いた。嘉義からバスで北港と新港。台南の安平地区。台中からバスで鹿港。合計4箇所だが、それ以外のところでも媽祖をまつっているところがあったかもしれない。

媽祖は海の守り神で、別名天后。北港の朝天宮が台湾での総本山とされるものの、ここは新港の奉天宮から別れたものともいわれ、鹿港の天后宮は台湾でもっとも古い媽祖廟であり、大陸から媽祖像を迎え入れたいずれも人で賑わうところだった。

上の画像で祈るおばさんが手にしているものが、筏拝。三日月型の木片で、二つでひとそろいのものである。これでおみくじをひくのである。

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<新港奉天宮>K7/DA★16-50

まずは祈ったあとに、木片を投げる。これで、表と裏が出たら、OK。両方とも表だったり、裏だったりすると、またトライすることになる。あと2回チャンスがあるらしいが、それで打ち止めの人もいるんだろうなあ。

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<おみくじの棒>K7/DA★16-50

これで、おみくじの木片までたどり着く。このどれかをひくと、木片には数字が書いてあり、その数字でよいか、また筏拝にてお伺いを立てるのだそうだ。実際のおみくじにたどり着くまでかなりの時間を要することになるが、ありがたみはありそうですねえ。

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<筏拝>K7/DA★16-50

自分の場合、おみくじにはチャレンジしてきませんでした。台湾語や中国語も読めないし、何しろ写真を撮るだけで精一杯でしたから。ああ、媽祖さんに旅の安全も祈願してこなかったなあ。でも、無事に戻ってきているので、まあよかったんじゃないかと。

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2013年2月 7日 (木)

タイの手作り自動車 &more

台湾がかなり続いたので、タイに舞い戻ります。

コラート2日目はピマーイ遺跡に出かけました。市内からボーコーソー・マイまではソンテオです。まあ歩いても行けるでしょう。ボーコーソー・マイはかなり広く、ピマーイ行きを見つけるのにちょっと時間がかかりました。料金は車内で車掌に直接払います。ピマーイまで1時間半くらい。

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<ピマーイの時計塔>K7/DA21

バスはこの時計塔近くに止まる。しかし、バスの終点はここではなくさらに先に行くことになる。帰りのコラート行きもこの近くで待てばよい。

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<手作りトラック>K7/DA21

この近くに止まっていたのが、こんなクルマでした。派手な塗装の一見トラック。ナンバーはついているものの、見たこともないメーカー。

前川健一の「タイ様式(スタイル)」という著書に、手作り自動車の話が出てきます。そこに紹介されていたのがモノクロームのこんなトラック。一目見て、ああこれだと思いました。

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<側面から>K7/DA21

横から見ると、かなり小さいです。むき出しのエンジンはトラクターのものでしょうか。なんと窓はなく、ドアもありません。キャビンじたいもなくて、すべてがむきだし。

派手な塗装はインドやパキスタンの乗り物を彷彿とさせます。これは船の装飾を乗り物に応用したものではないかと、前川氏は推測しています。いやあ、まだこういうクルマが残っていたのですねえ。

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<皿の文字に注目>GR DIGITAL

昼時だったので、ルークチン入りのバーミー・ナームを食べました。なんでもない町の食堂。こういうところでは、飲み物を頼めとかいわず、黙っていても氷の入ったコップが出てきます。これにテーブルの水を注いで飲みます。ごく普通に美味いです。

さて、注目すべきは皿の文字です。気になってしょうがないです。

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<屋台の文字に注目>K7/DA21

わたしゃ、もちろんタイ文字は読めないのですが、タイを旅していて、これがやたらと多いのですね。こんな感じの麺料理を扱う食堂ですね。いったいなんて読むのだろうか。kimcafeさん、出番ですよ。

今回の旅ではありませんが、ノーンカイでもこの文字の食堂で夕食を食べたし、どんな町にでもこれがあるんですわ。まさかチェーン店ではないだろうし。タイの眼鏡店に「Top Choroen」という同じようなマークが多いのも気になるところですが。

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2013年2月 5日 (火)

嘉義でのラッキーな出来事

北港と新港での観光を終え、バスで嘉義に戻りました。あとは台南に戻るのみ。駅の窓口で「台南」と告げると自強號のチケットを渡され、これも無事確保。20分程度の待ち時間です。では、トイレに寄り、コンビニで水を買っていきましょう。

コンビニを出たところで、なにやらパレードのようなものをやっていました。

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<パレード>K7/DA★16-50

ちょうどコンビニの向かいの道で、通行止めとなっています。何の気無しに地下道を通って近づきます。吹奏楽隊ですか。この先頭にはリーダーと指揮者のお姉さんがいるかもよ。バリ島の例もあるし。と、いうことで時間の許す限り前に進みます。

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<チアリーディング隊>K7/DA★16-50

をを、予想通りいましたねえ。みんな若い。当然ながら高校のクラブ活動みたいなものですかね。後ろの方にちょっとケバいねーちゃんが見えるので、大学かなあとも思ったのですが、靴がスニーカーですもんね。やはり高校でしょう。

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<JKですよね>K7/DA★16-50

この時は休憩中みたいで、本格的なパレードとチアリーディングは披露されていません。まだまだこれからで、もう少し見ていきたい気もしますが、チケットがもったいないので、泣く泣く駅に戻りました。

さらに余裕があれば、DA50-200でぐっと近くにとらえられたのですが。それにしても、B級グルメとレトロな町並み観光くらいだと思っていた今回の旅で、こんなシーンに巡り会えるとは。だてに旅を続けていると、少しはラッキーなことに巡り会えますね。

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2013年2月 3日 (日)

肉圓と魚丸湯

台湾3度目ですが、今まで食べたことのない料理が肉圓。麺料理などなら、手軽に味わえるのですが、でんぷん質の皮に具を包み、ソースを絡めて食べる料理なので、腹にたまりそうでなかなかチャンスがありませんでした。

ヘビーな肉粽がまだ残る中、福記肉圓という店に出かけました。かなりの行列です。ですが、できるメニューは肉圓のみなので、並んで料金を払えば事が足ります。

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<スープ付き>GR DIGITAL

36元払って、肉圓とスープを渡されます。行列ができていたのは閉店間近だったかららしい。幸い歩道のテーブルがあいていて、すぐさま頂きます。熱々です。スープの中身はほとんど何も入ってなく、ほのかにセロリの味がします。

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<具は豚肉>GR DIGITAL

皮は片栗粉で作っているとのこと。まるでつきたての餅のようです。ソースはやや辛め。具は細切れの豚肉です。肉は固くなく、といって柔らかすぎることもない状態。それにしてもどうしてこのようなものができたのでしょうねえ。この肉圓、台湾中にあって、台南でもこの福記肉圓はかなり有名らしいです。

食べたあとは胃が熱くなりました。

福記肉圓
台南市府前路一段215號
6:30~18:00 休業日不定

近くに支店がある模様。確かに看板がありましたが、この時は営業していませんでした。

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<魚丸湯>GR DIGITAL

次に向かったのは、第三代虱目魚丸という店。虱目魚というのは、台南名物のひとつ、サバヒーのことです。ここで、サバヒー粥でも味わおうと思ったのですが、なんと、粥の文字が見あたりません。なんてこった。

仕方なく、三種類のつみれの入った魚丸湯というスープに切り替えました。何でも、豚、エビ、サバヒーのつみれだそうで、茶色っぽいのが豚、赤身のあるのがエビ、真っ白いのがサバヒーと想像できます。

当然ながら熱々で、身体の芯から温まります。つみれの味は想像通りですが、意外なことに、白いつみれにはほとんど味がありません。

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<名刺>GR DIGITAL

レジに名刺が置いてあったのでもらってきました。スープは意外に高く、50元でした。

第三代虱目魚丸
台南市府前路一段210號
6:00~14:00/17:00~20:00 日曜定休

名刺の裏を見ると、内臓、皮、骨、ゼラチン質と思われるもののスープ類が用意されていることがわかりました。名刺にもあるようにサバヒーが描かれていて、サバヒーの各部位を食べさせる店だったのですね。

その中でひときわ高い招牌綜合湯、70元というのがあり、これを頼めばほぼすべての部位を使ったサバヒースープが味わえたのだとわかりました。残念ですが、改めてサバヒーを食べさせる店を見つけることにしましょう。

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2013年2月 2日 (土)

清朝から続くちまきの店

北港、新港の記事は書けるのですが、画像加工の関係もあり、いったん台南に戻ります。

台南に戻ったのは、午後3時を過ぎていたが、昼に麺線だけだったので腹ぺこ状態。まだまだ行けるぞ、B級グルメということで、駅から宿までの間にある再發號に行くことにした。
注:再發號は再発号の繁体字。

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<再發號>K7/DA★16-50

店先の提灯に百年老店という文字が見える。なんと、清朝の同治11年、西暦でいうと1872年の創業。今年で141年目を迎える。ちなみに、度小月擔仔麺も100年を越える歴史がありますが、こちらの方が古い。

以前台南を訪れたときにもここに立ち寄ったことがある。そのときは高雄に泊まっていて、朝食を抜いて台南を訪れていた。赤嵌樓などを見るために台南に来たのだが、この再發號がちまきで有名な店とは知っていたものの、メニューにサバヒーの粥がありそちらになびいてしまっていた。従って、ここのちまきを味わうのは初めてである。

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<八寶肉粽>GR DIGITAL

台湾でのちまきは肉粽と呼ぶ。ここの肉粽は並・上・特上に別れ、それぞれ、肉粽、八寶肉粽、特級海鮮八寶肉粽という名称である。料金は50元、100元、150元となっていて、真ん中の八寶肉粽を指さしで頼むとすぐに持ってきてくれた。ここでは箸ではなく、先が二股に分かれた竹のへらのようなもので食べる。

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<拡大図>GR DIGITAL

餅米ぎっしりの特性ちまきである。これに、豚肉の赤身、シイタケ、塩漬け卵、貝柱、干しエビ、魚のすり身、栗、そぼろ肉が入っている。これひとつで昼食には十分すぎるほどである。

ちょうど向かいには夫婦者らしい台湾人観光客がいて、ひとつを二人でつついていた。それでも十分ではなかろうか。

ここにはパンフレットも置いてあり、それによれば、ただの肉粽には貝柱、干しエビ、魚のすり身がなくなる。特級海鮮八寶肉粽にはイカとアワビが入ります。同じパーツも上等のものを使うようです。

クール宅急便を使っての贈り物もできるようですが、海外への発送はできないみたいですね。やはり行くしかないようです。

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<名刺>GR DIGITAL

再發號總店
台南市民權路二段71號
9:00~20:30 旧暦端午節の翌日休業

駅の反対側に支店もあるようですが、やはり本店でしょうねえ。これ、かなりヘビーな内容だったので、夕食も軽くB級グルメで済ませました。

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