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2014年7月16日 (水)

船旅

旅の移動手段ですが、自分の場合はほとんどがバスと鉄道です。割合からいうと、ほとんどがバスで、鉄道の発達している地域、鉄道のアクセスがいい地域は鉄道となります。バスと鉄道を比べたら圧倒的に鉄道の方が楽なわけで、わたしゃ沢木耕太郎のようにバスばかりにこだわりません。

ただ、海を隔てたところや大河では船の登場となります。あまりないのですが。

今まで一番長い船旅は重慶から武漢までの2泊3日の長江下りでした。シャワー付きの船室が与えられ、そこでの寝泊まり。もちろん食事もほとんど船でというもので、大型船ではあったものの、武漢のホテルに泊まっても、身体に揺れの感覚を残したものでした。

それ以外は泊を伴わない、数時間の船旅ばかりです。

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<バリ島、バタンバイ>MZ-3/FA35mm

初めてのバリ旅行では隣のロンボク島まで足を伸ばしました。バリ島にはプラマ社という外国人専用のバス会社があり、船も使ってロンボク島やギリ3島まで行くことができます。これを利用し、サヌールからロンボク島のマタラムまで行くことにしました。

サヌールからウブド経由でバタンバイまで。ここで船に乗り換えです。インドネシアにはペルニ社という、フェリー会社があり、このバタンバイからロンボク島まで航路があります。てっきりそれに乗るとばかり思っていましたが、案内されたのは漁船もどきの中型船でした。

浜から直接船に乗れず、まず荷物を小舟に預け、やはり小舟で沖合の船に乗り換えます。その船で8時間くらいでした。キャビンに全員は収容できず、デッキで過ごしましたが、8時間は長すぎました。その間に、アグン山に沈む夕陽を望めましたが、相当揺れました。そして夕食も出たのですが、食事をよそってもらい、デッキに戻り食べ、食器を返しに行くだけでもかなり大変でした。

ロンボク島のスンギギ沖合で、ギリ3島に行く客は別のボートに乗り換え。残った方が少なかったです。そしてスンギギでも、浜につけず、小舟で移動。最後は膝から下を海水に浸しながらの上陸となりました。

これが2番目に長い船旅です。結構楽しかったですが、また経験してもいいかとなると、遠慮しときます。ロンボクからの帰りは安い航空券を購入してバリに戻りました。

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<ジブラルタル航路>MZ-3/FA50mm

スペインからモロッコへはフェリーを使いました。かなりの大型船で、まあ楽でしたが、船内でモロッコ入国の手続きをするので、あまり存分には楽しめなかったです。時間がかかるんですよ。

それよりも、フェリーの出るアルヘシラスまでの移動の方が大変でした。ポルトガルのファーロから列車でヴィラ・レアル・デ・サントアントニオまで移動。徒歩で川に出て、フェリーでアヤモンテへ。バスでウエルバまで移動。そのターミナルでアルヘシラス行きに乗るというものでした。途中、「劇的紀行・深夜特急」に出てきたバルで休憩したのですが、これはずいぶん後で気づきました。

朝8時台の列車に乗りましたが、到着は夜の8時くらい。考えてみたら、ポルトガルとスペインの間に時差があったのです。ジブラルタル海峡を渡るフェリーは2時間くらい。スペインの日差しもかなりのものでしたが、モロッコの真夏は半端じゃなかったです。

国際航路としては、香港とマカオなどを経験してます。あと、昨年、マレーシアのランカウイからタイのサトゥーンまで乗りましたから、3つを経験してます。あ、厳密にいえば、タイのチェンコンとラオスのフアイサイまでボートでメコンを横断してます。しかしあれは船旅と呼べるものではなさそう。

そして、今度、ドーバー海峡を渡るフェリーに乗る予定。国際航路だと、所要時間が短くても、イミグレーションで時間がかかるんですよね。まあ、荷物を待つ必要はないのですけど。

よほどの小舟でない限り、船は鉄道以上に楽ですけどね。

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コメント

いいすね、船旅(^^ゞ
外国で1泊以上の船旅というと、ボンベイ-ゴア、ダッカ-クルナ、ピレウス-クレタくらいかな
いつか乗りたいのは、神戸-上海航路、アマゾン航路、ザイール河のオナトラ(上級コースですね、今もあるんでしょうか?)、景洪からラオス・タイへの中国貨物船、キールン-馬祖-アモイ、うーんきりがないですね(^^ゞ
最近はLCCの方が安いので船に乗る人間がいない、廃止というパターンが多いでしょうね
早く行かなければ(^^ゞ

投稿: kimcafe | 2014年7月17日 (木) 23時35分

私の船で国境を超えた経験と言えば福岡から釜山までジェットフォイル「ビートル号」で移動した時です。そこそこゆれましたけどそれなりに快適でした(^^)v。

投稿: おりんぴあ | 2014年7月17日 (木) 23時45分

karaokekimcafeさん、こんにちは。
いやもう、十二分な経験をお持ちなんですね。
ワタクシにとっては、パトラス-ブリンディシというのも、片づけなくてはならない重要な航路です。
その昔はペナンからマドラスまで航路があって、船が出るのに合わせてインドビザが取れたそうです。
前川健一が乗っています。
そう、LCCが出てきたので、近距離でも、船はそんなに値段が変わらなくなってきているかもしれませんね。
乗るなら、今でしょ。

投稿: ヒョウちゃん | 2014年7月18日 (金) 23時50分

soccerおりんぴあさん、こんにちは。
ビートル、これもありですね。
そのまま、仁川まで行って、中国行きのフェリーというのもあるらしいです。
新鑑真ではなく、大阪から釜山行きのやつもあるらしいです。
富山からウラジオストク行きもあるとか。

投稿: ヒョウちゃん | 2014年7月18日 (金) 23時54分

 いちばん短い船旅は、淡水の渡船でした(笑)。

投稿: 伊 謄 | 2014年7月22日 (火) 22時00分

train伊 謄さん、連投ありがとうございます。
ワタクシの場合は、アユタヤの渡し船です。
所要時間2分くらい。
駅に向かうやつです。

投稿: ヒョウちゃん | 2014年7月23日 (水) 00時18分

ジブラルタル海峡をわたったことはありますが、自分の場合はアルヘシラスからスペイン領のセウタでした。国内航路ですが、パスポートが必要であったりと、少し国際航路の雰囲気もありました。

一夜を船ですごすような長い船旅は1回だけしていて、北キプロスのマゴサからトルコのアダナへの船でした。結構揺れて怖かったです。

投稿: とんび | 2014年7月25日 (金) 22時29分

chickとんびさん、みたびありがとうございます。
考えてみたら、国内で2昼夜過ごすという、東京・釧路のフェリーに乗っていました。
船旅は余裕がないとだめですね。
自分くらいの期間旅ができても、そう何回も泊を伴うような船旅はもったいないです。

投稿: ヒョウちゃん | 2014年7月25日 (金) 23時32分

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