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2015年8月30日 (日)

初観光はこの寺院から

南インド到着翌日、チェンナイの天気はあいにくの雨でした。身体はだるかったですが、いっそう観光しようという気分がそがれます。

とはいえ、カーンチプラムかマハーバリプラム(*1)のどちらかに行くつもりでした。このあと、ずっとお世話になるタミル・ナドゥ州営バスの具合がどんなものか、CMBTから次に行く予定のティルバンナマライ(*2)への便があるかどうか、様子見と下調べでもあったのです。

結局はティルバンナマライへもここから出ていることが判明し、安心しました。エンクワイヤリー(*3)の男性、立て板に水の解説ぶりでした。

そんな具合でバスに2時間ほどでカーンチプラムに到着です。さあ、どうやって回ろうかと考えていると、オートリキシャに捕まりました。寺院4箇所を回って500ルピーとのこと。でも、このリキシャワーラー(*4)、かなり問題のある奴でした。

到着したのがほぼ正午でした。特別な取り決めがあるのかどうか、南インドのヒンドゥ寺院は正午から16:00まで閉まってしまうところが多いようです。そのため、カーンチプラムの特産品である、シルク(*5)の店を連れ回されること3軒。

そしてようやく、観光です。

Ck0102

<ワラダラージャ寺院>K-7/DA16-50mm

入口から靴を脱いでの入場です。境内は未舗装部分も多く、当然小石が足裏を刺激します。比較的シンプルなゴプラム(*6)ですが、色が付いていない分すっきりして見えます。

すると、千柱堂から手招きが。疑問を抱きつつ近づくと、カメラチケット(*7)と千柱堂の入場料込みで10ルピーでどうかと。まあ、安かったので、OKしました。

Ck0088

<千柱堂>K-7/DA16-50mm

こんな感じが続きます。

Ck0093

<柱のレリーフ>K-7/DA16-50mm

この寺院はヴィシュヌ(*8)派なのだそうです。この千柱堂は有料でしたが、このようなレリーフが果てしなく続きました。ちなみに柱は96本しかないようですが、けっこう圧巻です。また、比較的新しい時代の寺院で、16世紀のものだとか。

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<ゴプラム前のレリーフ>K-7/DA16-50mm

この時間くらいから天気が回復してきました。気温はそれほどでもないようですが、とにかく蒸し暑いです。

まあ、最初の観光なのでこんなものでしょう。次第にエンジンがかかってくるかと思います。

<註釈>

  1. 英語表記「Mahabalipuram」、新名称「マーマッラプラム(Mamallapuram)」。カーンチプラムの外港として栄え、海岸寺院やファイブ・ラタ等が世界遺産。
  2. 英語表記「Tiruvannamalai」、略称「T.V.マライ」とのこと。
  3. 「Enquiry」。案内所のことで、駅やバススタンドにある。係はたいてい英語が話せる。
  4. 「職業名」+「ワーラー」で、「○○する人」のように使われる。この場合、リキシャのドライバー。
  5. どこに行ってもシルクが名産品のような気もする。北インドのシルクの店よりは信用がおけそう。
  6. 南インドのヒンドゥ寺院の特徴ある塔門。北インドにはない、ドラビダ様式。
  7. たいていの寺院は入場無料だが、カメラチケット、ビデオチケットがある。カメラチケットは微々たる値段だが、ビデオチケットは高額。インド人が最近のデジカメでビデオも撮ることができると気づいたら、いったいどうなるか興味あり。
  8. ヒンドゥ三大神であるが、インドではシヴァと人気を二分する。シヴァ派は額に横三本線を付けるが、ヴィシュヌ派は縦三本線。10の化身に生まれ変わることができ、なんと仏陀もヴィシュヌの化身であるとされる。

今日のインド人

Ck0110

<給食配りの男たち>K-7/DA16-50mm

ワラダラージャ寺院の一角で食べ物を配っているところをスナップしました。拒否されるかとも思いましたが、大丈夫でした。

やはり、職質みたいな感じで、「どこから来た?」ときかれたことはいうまでもありません。

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コメント

たくさんの註釈も入れて気合が入っていますね。
これだけ詳しく書くと時間もかかるでしょうね。
私が一番気に入っているのは、 今日のインド人 です。
インド人の男には白いランニングシャツがよく似合いますね。

スクムビット

投稿: スクムビット | 2015年8月31日 (月) 08時15分

golf
スクムビットさん、こんにちは。
時間はかかりますが、少しでもインドを理解してもらいたくて、今回はかなり力を入れています。
「今日のインド人」、いい企画でしょ。
もう自画自賛ですわ。
南の方は北よりもきちんとした服装の人が多かったですが、やはりタンクトップというよりもランニングシャツの人はいますねえ。
続く限り頑張ります。
たまに、取り込みの関係で出ない日もあると思いますが、よろしくです。

投稿: ヒョウちゃん | 2015年8月31日 (月) 20時46分

CMBTまではオートリキシャですか?
いくらぐらいなのかな
並んで給食もらいたいー(^^ゞ

投稿: kimcafe | 2015年8月31日 (月) 21時30分

karaoke
kimcafeさん、こんにちは。
このあとじっくり記事にする予定です。
こっそりお教えすると、実はCMBTまではメトロが走っているのです。
とはいえ、エグモアからはメトロがないので、結局はオートリキシャです。
kimcafeさんがまた南インドに行かれる頃には、メトロもだいぶ路線が増えるのではないでしょうか。
給食、この時とても腹が減ってまして、正直もらいたかったですが、さすがにくれないでしょうね。
CMBTまでの値段は記事にて。

投稿: ヒョウちゃん | 2015年8月31日 (月) 21時55分

給食、やっぱ食べたいな
並んだら絶対くれそうだけど・・・(^^ゞ
パラニでは祭事の主催者による食事(イドゥリ)が結婚式みたいな会場で振舞われていて、ちょっと覗いたら、「食べていけ、食べていけ」とすごく誘われたんです
ちょうど食べてきたところだったので断念したんですが、翌日も同じような祭事があるだろうと思っていたら・・なくて
とても心残りなんです

投稿: kimcafe | 2015年9月 1日 (火) 21時48分

karaoke
kimcafeさん、再びどうもです。
うーん、ワタクシもちょっと心残り。
アレッピーで祭りみたいなことやってまして、でも豪雨でした。
明日もあるよなとか、勝手に判断したら、翌日終わってました。
これも残念です。

投稿: ヒョウちゃん | 2015年9月 1日 (火) 23時25分

チェンナイから2時間くらいで行ける2つの街、自分はなんとか2か所を1日で回れないかいろいろ考えていました。でも寺院の細かいところまでじっくり見るためには別々に行ったほうがよさそうですね。

投稿: とんび | 2015年9月 5日 (土) 08時44分

chick
とんびさん、こんにちは。
二つを1日は無理でしょう。
マハーバリプラムかカーンチプラムに泊まって、どちらかに日帰りはできますよ。

投稿: ヒョウちゃん | 2015年9月 5日 (土) 12時17分

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