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2015年9月18日 (金)

コカコーラとペプシの代理戦争

世界のミネラルウォーターVol.15

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<タミル・ナドゥ州営バス>K-7/DA16-50mm

チェンナイからたっぷり5時間かかって、ティルバンナマライに到着しました。泊まった宿にはミネラルウォーターの用意がなかったので、外の店で購入してきます。

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<TRUE DROPS>GR DIGITAL

これはローカルな水で、ティルチラパッリ(*1)の会社、The River Water Productsで生産されているものでした。でも、ヴィルプラム(*2)という文字もあるので、ヴィルプラムで取れた水なのかもしれません。

インドのミネラルウォーターは、1000mlと2000mlのものがあります。ツーリストとしては、500mlのペットボトルが携帯するには望ましいのですが、あいにくと500mlのボトルを見かけません。ホテルに500mlのボトルが2本置いてあるケースがあまりなくて、しばらくは最初のチェンナイのホテルに置いてあったペットボトルの空ボトルに購入してきた大容量の水を詰め替えて使っていたりしました。

これがなくなったら、リムカの空ボトルに詰め替えますが、容量600mlであるのと、わずかにリムカの味が残るので、ちょっとなあという感じでした。

インド人はこうした大容量のペットボトルでも、数人で廻し飲みをします。その際、ボトルにいっさい口を付けず、口の中に水を注ぎ込むような感じで飲むのです。あれで揺れるバスでも器用に飲んでいます。「浄」と「不浄」の考えもあるのですが、グラスではそういう飲み方はしないんですよね。

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<kinley>GR DIGITAL

そして、ローカルなミネラルウォーターというものも、あまり見かけません。この、キンリーはベンガルールのHindstan Coca-Colaで作られています。そう、コカコーラ系列です。南インドのみならず、北インドでもよく見かける水です。

これらの水ですが、すべて英語表記なんです。タイなどでは反対側にタイ文字が躍っていますが、タミル文字もヒンディ文字もありません。そして、ボトルの底などに定価が印刷されています。だいたい2000mlサイズで35ルピー。でも、これより高く売る店があるので要注意です。

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<AQUAFINA>GR DIGITAL

こちら、アクアフィーナはやはりベンガルールのペプシコで作られた水です。やはり、全国展開。飲み物を売る店ではミネラルウォーターというと、キンリーかアクアフィーナどちらかの選択肢しかないといってよいのです。

味に違いがあるわけでもなし。そのときの気分で選ぶことになりますか。ホテルにミネラルウォーターの用意がされている場合でも、キンリーかアクアフィーナの大ボトルが1本ということも多いです。

ブランドは少ないんですが、もうちょっと手頃なサイズも欲しいところです。ビニールパック詰めのミネラルウォーターだったら、ローカルな製品もあるようですが、携帯しづらいです。

<註釈>

  1. アルファベット表記「Tiruchirappalli」。通称「ティルチィ」または「トリチー」。なんと国際空港もあるタミル・ナドゥ州中部の大都市。以降の記事では「ティルチィ」で表記することにします。
  2. アルファベット表記「Villpuram」。ガイドブックによると、ここで乗り換えというバスが多い。交通の要所か。

今日のインド人

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<ティルバンナマライの参拝客>K-7/DA16-50mm

この前にサドゥたちと会話しつつ、写真を撮っていました。さあ、帰ろうとすると、肩をつつかれ、写真を撮る羽目に。

画像を見せると満足した様子でしたが、何か言いたげでもありました。たぶん、送って欲しかったのだと思いますが、英語はいっさい話せなかったようです。

これ以降、自分を撮って欲しいというインド人が急増します。

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コメント

英語表記なのは、ヒンドゥ語やタミール語以外の言語もやたらとあるので、いちばん無難だということで使っているのかもしれないですね。

投稿: 伊 謄 | 2015年9月18日 (金) 00時25分

train
伊 謄さん、お久しぶりです。
そうかもしれません。
全国展開なので、多言語表記がめんどくさいとか。
どうせ水ですし。

投稿: ヒョウちゃん | 2015年9月18日 (金) 21時26分

ミネラルウォーターの味の違い、私は分からないですが、アクアフィーナはちょっと高級品扱いですね。
リムカなどの空きボトルに水を入れて持ち歩くの、インド人もやってますが、私もジュースの匂いが残るのが嫌です。
あと、この2Lボトルの手提げが好きです。
実用性より見た目がツボです(笑)

投稿: pudina | 2015年9月20日 (日) 21時22分

banana
punidaさん、こんにちは。
アクアフィーナはそういうイメージなんですか。
味はキンリーもほとんど変わりませんけど。
ちょうどいいサイズのボトルがないんですよね。
手提げのボトルはインドではこれだけだったような。
他の国にはけっこうありますけどね。

投稿: ヒョウちゃん | 2015年9月21日 (月) 10時58分

こんにちは。

ペットボトル、大きいものしかないんですね。
なんででしょう?
500だと経済的ではないんですかねー
おっしゃるように、旅行者としては不便ですよね…
AQUAFINAというのはどこかで見たような…気のせいかなー

さて、サンバイザーの物々交換、何かになったのかな?

投稿: prego | 2015年9月26日 (土) 08時56分

rouge
pregoさん、こんにちは。
大きい方が安いですよね。
で、それを口を付けずに廻し飲みすると。
「AQUA」というブランド、インドネシアであります。
ダノン系列。
「世界のミネラルウォーター」をごらんください。
サンバイザーは自分で被って亀裂が入り、捨ててきました。
物々交換失敗です。

投稿: ヒョウちゃん | 2015年9月26日 (土) 16時55分

大きいのしかないのは持ち運びに不便ですよね。500のがあったら大切にしておかないといけないかも。

投稿: とんび | 2015年9月27日 (日) 08時27分

chick
とんびさん、こんにちは。
おそらくインド入国第1日目はそれなりの予約サイトのホテルに泊まるでしょうから、500mlのボトルが用意されていると思います。
必要であれば、水筒があるといいかもしれません。
わたしゃ、荷物が重くなるので持っていきませんでしたが。

投稿: ヒョウちゃん | 2015年9月27日 (日) 09時47分

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