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2015年11月30日 (月)

ムルガンの聖地へ

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<ティルパランクンドラム>K-7/DA16-50mm

ティルチィからパラニ(*1)まで足を延ばすことはかなわなかったのですが、マドゥライ近郊にムルガン神(*2)を祀る場所があるということを聞き、行ってきました。

それはティルパランクンドラムという町でマドゥライからオートリキシャで出掛けました。片道200ルピーでした。スプラマニヤ・スワーミ寺院という名前で、ムルガンを祀ったところでは筆頭格とのこと。背後の岩山はムルガンが結婚した場所とされています。

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<サドゥ>K-7/DA50-200mm

こんな感じで聖地の雰囲気が漂っています。寺院の周りを撮影していたら、本物のサドゥに話しかけられましたが、ポートレイトの撮影は拒否されました。しょうがないので望遠ズームでサドゥを狙います。

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<ムルガン?>K-7/DA16-50mm

ムルガンとは、ドラビダでの土着の神ですが、北部のヒンドゥの影響が及ぶとシヴァの次男、スカンダと同一視されるようになってしまいました。それでも、南インドでは人気のある神です。

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<寺院前面の柱>K-7/DA16-50mm

ここでも内部に入るには履き物を預けます。そして内部のほとんどが聖域のため、写真撮影ができません。

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<天井画>K-7/DA16-50mm

しょうがないので、外からちょっとだけ中を撮ります。では入場しましょう。

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<仏足跡?>K-7/DA16-50mm

ここはもっとも奥に行くのに2通りの方法がありました。料金を払えばそのまままっすぐ行けます。お金を払わなければ、回り道するというものでした。

聖池が脇にあり、そちらに行ってみると写真撮影はとやかくいわれませんでした。足下の石には無数の足の紋様が。紋様というよりはイラストっぽいですが。仏足跡というより、ムルガンの足跡なんでしょうか。

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<寺院に入る象>K-7/DA50-200mm

出てくると、象が連れられてきました。やはり信仰の対象なんでしょう。

マドゥライ近郊にはアリャハルコイルという町があり、こちらはミナクシの夫であるアリャハル(*3)を祀っています。こちらも行ってみたかったのですが。

<註釈>

  1. アルファベット表記「Palani」。ムルガンを祀る丘があるとのこと。
  2. 「Murugan」。スカンダは仏教では韋駄天に転じています。
  3. こちらもドラビダではミナクシの夫ですが、北のヒンドゥが影響してくると、ミナクシはパルヴァーティ(シヴァの妻)と同一視されたため、アリャハルもミナクシの兄に格下げになったとのこと。

今日のインド人

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<少年修行者たち>K-7/DA16-50mm

ティルパランクンドラムの寺院の内部ではありますが、撮っても大丈夫な場所にて。こちらからお願いしたものではなく、撮って欲しいとせがまれました。モニターを見せてあげると大喜びでした。

今のところベストショットではないかと。

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2015年11月29日 (日)

夜景を見ながらキングフィッシャー

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<ミナクシ・アンマン寺院>K-7/DA16-50mm

マドゥライのランドマークは何がなくてもミナクシ・アンマン寺院です。南インドの旅も半分くらいにさしかかり、ここらで記念にビールでも飲んでやろうと考えました。

ミナクシ・アンマン寺院はライトアップされるので、だったらそれがよく見えるところでついでに食事もしてしまおうというのが、今回のもくろみです。

そしてやって来たのが、中級ホテルである、Hotel Supremeのルーフトップレストランです。どこでビールが飲めるのかもチェックしてきました。

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<キングフィッシャー>GR DIGITAL

おお、これこれ。インドでもっとも有名なビールで、インド国内のLCC会社まで所有するグループのビールです。瓶の上の方は銀紙が巻いてあり、インドにしては高級感が漂うビールです。ラオスのビアラオ(*1)も瓶の上にゴールドの紙が巻いてあります。

んー、やっぱうまーい。久しぶりだもんなー。味はごく普通ですが。

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<ライトアップ>K-7/DA16-50mm

陽も暮れてきていい感じです。この時間帯を逃すと、寺院の輪郭が見えなくなるので、陽が沈んですぐが勝負。

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<ベジ春巻>GR DIGITAL

ここの料理はちょっと種類が少ないです。ちょうどビールのつまみにいいのがこれでした。でも、ベジなんだな。まあいいか。

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<カードライス>GR DIGITAL

夕食なんで、腹にたまるものも頼みます。カードライス(*2)。ヨーグルトおじやみたいなものですが、結構いけますよ。塩昆布みたいなものと、ピクルスがのっています。塩昆布ではないはずですが、塩分が含まれていて、味を引き締めますね。

まあ、塩分がないと、食べるのに難儀する味かもしれません。酸っぱさとしょっぱさで成り立っている料理なのかも。

以上、348ルピーといいお値段です。ここでは端がちょっとだけ破れた1000ルピー札で支払いました。インドでは平気で札束をホッチキス止めするくせに、ちょっとでも破れた札(*3)はほとんど受け取り拒否にあいます。

事実、宿でも支払い時に拒否されまして、これをどう使ってやろうと思っていました。両替の時に入念にチェックする必要があるのですが、つい怠りました。まあ、暗かったからウェイターも気づかなかったんでしょう。オレの勝ちです。

<註釈>

  1. Beerlao。ラオス国内シェア1位のビール。ま、他には大きなビールメーカーがないのですが。ラオスで飲むと実に美味いビール。ライトやダーク、ゴールドなどの亜種も展開しています。
  2. Curd Rise。基本的に冷やして食べます。タミルナドゥ州の料理。
  3. 破れた札も手数料を支払えば、交換可能のようですが、やはり手続きが面倒そうなので、厳密にチェックして受け取らないようにするのが基本です。やっぱりこういう札はツーリストに押しつけられる可能性が強いです。

今日のインド人

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<風船売り>K-7/DA50-200mm

ミナクシ・アンマン寺院の周りではたくさんの物売りたちも活躍中です。この人はねじった風船を売り歩く人。この人には気づかれませんでしたが、後ろの綿菓子売りの少年はしっかり見ていた。

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2015年11月25日 (水)

マドゥライの格安ミールス

ティルチィからマドゥライへ。これまたバスです。他に席がなかったので3人シートに座っていたら、あとからかなりのおデブが座ってしまい、苦しい思いをしましたが、2時間ちょっとで到着です。

でも、バススタンドと中心部がかなり離れているのでやはりリキシャの移動です。とりあえず宿も決まり、どこかでメシにしましょう。

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<ミナクシ・アンマン寺院>K-7/DA16-50mm

おっ、見えてきましたよ。マドゥライのランドマーク、ミナクシ・アンマン寺院(*1)です。ゴプラム近くにでると、定食屋っぽい店がありました。ここでいいでしょう。

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<外観>K-7/DA16-50mm

ピュアベジのKaya Messという店です。メニューもありましたが、一番安いミールスとクールコーヒーを頼みます。

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<えっ?>GR DIGITAL

なんか話が通じてなかったような。どう見てもコーヒーじゃありません。味はノンシュガーでまるで麦茶でございます。まあいいか。

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<ミールス>GR DIGITAL

これまた意外な、白い窪み付きのプレート。白飛びしてしまいました。なんかインド人客にはバナナの葉を使ったミールスを出しているんですが、そちらはちょっと高いのだろうか。よくわかりません。

ともかく、ゴハンに取りかかる前に、豆のチップス、パパド(*2)を食べます。するとようやくカレーが飯に掛けられます。

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<タマネギ炒め>GR DIGITAL

カレー味のタマネギです。本来ならばもう1種類の野菜と組み合わせますが、ここのは簡易版らしいです。それでもインドっぽい味がします。まあ納得のおかずです。

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<アチャール>GR DIGITAL

日本ならば漬け物にあたるものでしょうか。やや酸味があります。

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<サンバル>GR DIGITAL

これはよく煮込まれていますね。野菜がほとんど崩れてあまり形がありません。そして、インドもだいぶ南に来ましたので、けっこうスパイシーでした。

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<ダル>GR DIGITAL

一方こちらは色合いからしても、スパイシーではありません。むしろやや甘さを感じます。以上。

高級ミールスならば、あと数品のカレーとおかずが付きますが、これでおしまい。なんかミールスというより、ネパールの山の中で味わうようなダルバート(*3)のような感じですが、格安ですから、しょうがないですね。

ともかくこの4品を単品で味わったり、ミックスしてゴハンと食べます。あまりに種類が多いと、複雑すぎて味を覚えきれないようなところがありますが、これならあまり迷うことはありません。

でも、バナナの葉をプレート代わりに使うとか、風情も欲しいところですね。食べ終わり、店内の水道で手を洗います(*4)。お代、80ルピー。ミールス単品だと50ルピーです。どうもあの、クールコーヒーだけははめられたような。

ここ、夕食にもいいかなと思いましたが、なんと夕刻には店が閉まっておりました。場所はミナクシ・アンマン寺院の北門近く。

<註釈>

  1. マドゥライのシンボルで、ドラビダ土着の女神ミナクシを祀る寺院。南インド最大級のゴプラムが東西南北にある、正方形の形をしています。なんと数年前から寺院にはいるときには荷物だけでなく、携帯電話とカメラも持ち込み禁止となりました。
  2. 味はほぼポテトチップス。別名パパル。南インドではパパダム。
  3. 正式にはダルバート・タルカリ。ダル(豆スープ)とバート(米飯)にタルカリ(おかず)というシンプルなネパール定食。
  4. インド人は手洗い時に口の中もゆすぎます。

今日のインド人

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<眠る物売り>K-7/DA16-50mm

ティルチィのランガナータスワーミ寺院を出たところにある、門前町風の一角にて。屋根があって、直射日光が当たらないのでここで眠ると気持ちがいいのかも。

ティルチィはかなり眠る人を見かけました。

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2015年11月22日 (日)

ティルチィの中級ホテル

ティルチィのバススタンドに到着し、オートリキシャでHotel Feminaに向かいました。なんとちょっと走っただけで到着です。これで50ルピーが消えていきます。

あまりに近かったので、次の目的地に行くときはさすがに歩いてバススタンドに向かいました。

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<外観>K-7/DA16-50mm

古ぼけた中級ホテルですが、今回の飛び込みで泊まったところではかなりいい部類のところです。ここにしたのはWiFiがあるという情報からです。今年度版の地球の歩き方・南インドには宿にWiFiがあるかどうか、有料か無料かまで記載してありました。

チェックインの時に「WiFiあるよね?」ときくと、通常はロビー周辺だけだが、1ランク上げれば部屋で可能というものを提示され、ほいほい乗っかりました。でもこれは有料だったんです。24時間500ルピーでした。ただ、1日ずつ1時間無料のアクセスがあるので、こちらも活用しました。

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<客室>GR DIGITAL

クンバコーナムとは雲泥の差です。広々としているし、騒音とも無縁です。

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<広々>GR DIGITAL

きっちり机もあるし、更新作業も簡単ですね。ですが、24時間のアクセス権を購入し、部屋に戻ると、電話がかかってきました。どうやら、PC用ではなくタブレット用のものを売ってしまったので、確認させて欲しいというものでした。

24時間というのがネックで、まだこの時間はアクセスしたくなかったのですが、やむなくアクセスすることになりました。おかげで次の日は切れてしまい、無料の1時間であわただしく更新する羽目になりましたが。

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<ティセット>GR DIGITAL

無料のミネラルウォーターが付くのも、湯沸かしがあるのもチェンナイ以来です。さすがに人口85万人はだてじゃありません。

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<バスタブ>GR DIGITAL

唯一バスタブがあったホテルです。それでもこんなバケツが用意されています。お湯はふんだんに出ました。

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<アメニティセット>GR DIGITAL

こういうものも初めてです。たいがいは石鹸だけ。歯ブラシと歯磨き粉まであるとは。シャンプーとリンスまであるところは珍しい。

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<石鹸>GR DIGITAL

オリーブ色をした石鹸ですが、インドにはオリーブはないので、椰子油から作ったものではないでしょうか。このあとずっとこういう石鹸でした。ポンプ式の固定というものもありましたが。

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<英字新聞>GR DIGITAL

ここでも新聞が来ました。もっとも読みませんが。

このホテルは何もいわなくても、部屋の掃除と寝具、タオルの替えをやってました。鍵はカードタイプなので、フロントに預ける必要はありません。

両替はできませんが、ホテル付属の雑貨店でレートを確かめながら、交換に応じてくれます。付属のスーパーと、フードコートもありました。

これでティルチィは終了します。

今日のインド人

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<親切ドライバー>K-7/DA16-50mm

ホテル前からジャンブケーシュワラ寺院まで乗ったオートリキシャの運転手です。一度ガソリンスタンドで給油しましたが、「金を出せ」とはいわず、写真を撮っているとゆっくり走るという、気遣いの人でした。

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2015年11月20日 (金)

ホテルの朝食も捨てたもんじゃない

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<ホテルレストラン>GR DIGITAL

ティルチィではフェミナというホテルに泊まりました。1泊2300ルピー程度で現地飛び込みのホテルとしては高い部類です。

そして客室も100を越えるところです。制服のフロント係に警備員(*1)、客室係も備える中級といっていいところです。もちろん、朝食付きです。

というわけでインドのビジネスマンばかりが集うホテルレストランに降りてきました。

ホテルの朝食で、やはりビュフェスタイルです。当然、イドリーやワダが用意されています。その程度だろうなと思っていたのですが。

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<1日目>GR DIGITAL

左から時計回りにアッパム、ワダ、プーリーです。サンバルで頂きます。

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<ラヴァ・イドリー>GR DIGITAL

こんなのがありました。ラヴァ・イドリー。色が違いますね。これは、米とウラッド豆ではなく、「スジ」という小麦粉を使います。解説によると、スジはセモリナ粉とあります。スパゲティと同じ材料じゃん。

ともかく、スジを水で溶いてイドリーと同じく蒸し上げるそうです。野菜が入っていますが、材料に混ぜ込んで一緒に蒸すようです。イドリーの酸味とは違う味です。食感も異なりますね。もっちりしています。とはいえカレーをかけて食べるので後味はあまり変わらないかも。

ただ、イドリーよりも腹にたまる感じです。

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<2日目>GR DIGITAL

前日食べ過ぎた感もあり、普通のイドリーでいってみました。でも、この日もこれまでお目にかからなかったティファンがあったので頂いてみました。

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<イディヤパム>GR DIGITAL

イディヤパムです。最近よくコメントを頂くpudinaさんによれば、「イディヤッパン」とのことですが。意味はわからないものの、「アッパム」に接頭語が付くのではないかと。

見た目の通り、麺です。形状からして、そうめんそっくり。水気はありません。箸がなかったり、水気もないので塊でゲットした形です。

これまたカレーをかけるのですが、やはり手で食べるのです。「あー、行儀悪い」という声が聞こえてきそうですが、何を仰います。

かの、イタリアでもパスタはシルクロードを伝わって広まったと思いますが、イタリアの中世くらいの絵画ではパスタも手づかみで食べていた描写があるほどです。ナイフ、フォーク、スプーンなどの道具が導入されたのはずっと後のことなんです。

パスタをつまんで垂らし、それを受けるようにして食べていたのです。ワタクシもそれにならい、頂きました。うーん、やっぱりそうめんです。そのままタイに持っていけば、カノムチーン(*2)になりそうです。

でも、けっこうコシの強いそうめんです。

いやー、このホテル朝食は充実していましたね。イディヤパム、その後もあれば食べてみたかったのですが、ダメでした。アレッピー(*3)で、やっている店があり、気づいたのは別のものを注文したあとでした。翌日行くと、なかったです。

ラヴァ・イドリーにイディヤパム、見つけたら即味わうべし。

<註釈>

  1. デリーのタージ系ホテルに泊まったとき、廊下に警備員がいました。自分の部屋は廊下の端でしたが、そのドアの向こうにじっとたっているようでした。それはいいのですが、ライフル銃携帯です。なんか落ち着かなかったな。
  2. タイ風カレーで食べるそうめん。麺が柔らかく、レンゲで押し切って食べます。
  3. アルファベット表記「Alleppey」。新名称は「Alappuzha(アラップーラ)」。ケララ州の小都市で、バックウォータークルーズが盛ん。

今日のインド人

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<孝行息子と母親>K-7/DA16-50mm

やはりロックフォートにて。前回のインド人4人組を撮ったあとに、すぐ横に立っていて、撮影を頼まれました。

一生の想い出になる写真…とは思いませんが、大事なショットではあるかも。でも、息子の方眼をつぶっちゃってます。

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2015年11月17日 (火)

ティルチィ最大のビシュヌ寺院

ジャンブケーシュワラ寺院からやはりオートリキシャで移動します。同じくカーヴェリー川の中州、シュリーランガムにある、ランガナータスワーミ寺院へ行きます。かなり巨大な中州なのでリキシャで移動です。

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<カラフルな塔門>K-7/DA16-50mm

なんとここは7重の壁があり、全部で21のゴプラムがあるのです。歴代王朝がどんどん拡大した結果こういうことになったとか。面積は2.5平方㎞だとか。

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<やはり象>K-7/DA16-50mm

履き物の預かり所(*1)がありました。すでにいくつかの壁の内部に入っていますが、土産物屋や安宿もあるという門前町になっています。

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<寺院でごろ寝>K-7/DA16-50mm

ここも入場料はいりませんが、カメラチケット50ルピーを支払います。通りすぎようとしたら呼び止められてしまいました。ジャンブケーシュワラ寺院でも寝ている人はいましたが、ここはもう集団で寝ています。きちんと、敷物と掛けるものまで用意しているんです。

はっきりいってこちらの方が賑やかです。おまけにガイド攻撃(*2)もありました。北インドだとしつこくついてくるのですが、南インドは断るとあっさりと引き下がります。

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<天井の模様>K-7/DA16-50mm

ここも本殿内は聖域で我々は入ることができません。おまけに、かなりの部分が工事中で石の破片などの尖ったものが落ちていて危ないです。でもこちらの方が美しいですね。

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<ビシュヌの印>K-7/DA16-50mm

中央がビシュヌの印です。これと同じようなものを額に描くと縦三本線となりますね。

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<カラフルな像>K-7/DA16-50mm

こちらの寺院はカラフルな像があちこちにあります。

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<こちらにも>K-7/DA16-50mm

ビシュヌは10の化身(*3)に変化するので、それらを並べたのかと思いましたが、違うようです。化身の中には魚や猪もあるので当てはまらないようです。

それにしてもカラフルな寺院です。

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<文房具屋>K-7/DA16-50mm

寺院を出て、履き物を受け取り、履き直して門前町を散策します。忍者ハットリ君やドラえもんも見つけてちょっと一安心です。

表の通りに出ると市営バスがいました。どうしたらいいか迷っていると、近くの屋台のオヤジがバススタンドまで行くバスを教えてくれました。なんと料金6ルピーでした。

<註釈>

  1. 本来ボランティアのような形でやっているので払うお金は「喜捨」の形を取ります。つまり自分が払いたい額ということになります。自分の場合はティルバンナマライで「2ルピー」といわれたので、ずっと2ルピーで通しました。履き物を預けると厚紙(もうすり切れてる)をもらいます。それを出すと、履き物が戻ってくる仕組みです。
  2. 北インドのしつこさに比べると南はあっさりしてます。自称ガイドが多いのも北インドで、勝手に説明を初めて高額料金を請求します。タージマハールなどには正式なガイドもいますが、やっぱり高いはず。
  3. 魚、亀、猪、ナラシンハ(人獅子)、矮人、斧を持つラーマ、ラーマ、クリシュナ、ゴータマ・ブッダ、救世主となっています。22の化身という説もあるらしいです。

今日のインド人

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<ロックフォートの仲間たち>K-7/DA16-50mm

ロックフォートから下界に戻ろうとしたら、呼び止められ、撮影することに。facebookもやっているとのことで、自分を交えた写真を彼らのスマホで撮られました。

ひとりのメールアドレスを書いてもらいましたが、解読できません。

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2015年11月14日 (土)

水浸しのシヴァ寺院

ティルチィ2日目は、カーヴェリー川の中州にある寺院ふたつを訪れることにしました。

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<カーヴェリー川>K-7/DA16-50mm

ティルチィは内陸にある都市ですが、このカーヴェリー川の下流にはクンバコーナムがあり、やがてベンガル湾につながります。

カントメント地区から中州まではおよそ10kmほどあるので、この日もオートリキシャで行きました。カーヴェリー川を渡っているとき、こちらが写真を撮っていることに気づいたドライバーはスピードを緩めてくれました。そういう気遣いの人もいます。

そして、朝のティルチィはかなり渋滞も激しいです。さすがに人口85万人です。走っているときはいいんですが、渋滞すると、排ガスがかなり気になります。

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<ジャンブケーシュワラ寺院>K-7/DA16-50mm

ここはシヴァ寺院だとか。靴預かり所が見つからなかったので、このゴプラムの入口近くにサンダルをそっと置きました。

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<なんと水浸し>K-7/DA16-50mm

何があったのかわかりませんが、水浸しです。参拝客はまったく気に留めずにじゃぶじゃぶと通っていきます。

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<象>K-7/DA16-50mm

そしてこの寺院にもいました。例の水浸しの通路の途中ですが、一段高くなっているのでここは無事です。

本堂にたどり着きました。カメラチケット30ルピーでした。

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<回廊>K-7/DA16-50mm

でも、肝心の部分は撮れないし、入場もできないのです。仕方がないので回廊を抜け、寺院の内部を周回します。

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<本堂裏>K-7/DA16-50mm

けっこういい感じの人物がいます。いずれも老人で、中にはバクシーを求める人も。

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<ゴプラム拡大>K-7/DA50-200mm

ゴプラムにはびっしりと人物や神々が並んでいます。どの像もひとつとして同じポーズがありません。また、ヒゲ(*1)を生やしている神というのも珍しいかも。

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<こちらもヒゲあり>K-7/DA50-200mm

歌舞伎役者のキメポーズのようにも見えます。ですが、わたしゃフレディ・マーキュリー(*2)を思い出してしまいました。

<註釈>

  1. インドの成人男性ですが、85%くらいはヒゲを生やしています。生やしていない方が珍しいですね。アーリア系の北インド男性の長髪+ヒゲスタイルだと、中にはイーグルスのメンバーに似ているような人も見かけます。
  2. Freddie Mercury。あのQueenのヴォーカリストで、出自はパーシー(ゾロアスター教徒)。両親はパーシーのインド人であります。

今日のインド人

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<ぐっすり>K-7/DA16-50mm

すっかり寝入っています。撮影地はやはり、ジャンブケーシュワラ寺院。参拝に来て一休みといったところでしょうか。

ドーティにシャツというスタイルですが、これが南インドの標準的スタイルです。

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2015年11月13日 (金)

隣のホテルでミールスのランチ

なかなか出てこなかったミールスの話。

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<最初のミールス>GR DIGITAL

最初に食べたのは到着翌日のカーンチプラムです。オートリキシャにいろいろ連れて行かれたものの、昼を過ぎても行く気配がないので、リキシャワーラーにアピールして昼食にしてもらいました。

で、入ったのがこの店のミールス。こちらからアピールしたのでリキシャワーラー付きです。もちろん二人分の支払い。420ルピーもしました。一瞬「えっ?」となりました。まだ最近のインドの物価に慣れきっていないもので。

いきなりでしたが、もちろん手で頂きました。でも、隣にリキシャワーラーがいて、いちいち写真を撮っていられなかったのです。中央のチャパティを片づけたあとは、どーんとゴハンが来ます。中心近くの袋入りのものっはデザート。

それから約1週間。ティルチィでミールスを頂くことにしました。といっても動機は不純で、前の日の夕食でビールが飲めなかったので、ビール目的で隣のホテルに出向いたのです。ガイドブックによれば、ノンベジレストランがあり、ビールが飲めるとありました。

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<この日のミールス>GR DIGITAL

通常営業中のホテルでしたが、工事中で駐車場の脇から入っていきます。で、レストランがあり、入ってみると、「うちはベジですよん」といわれてしまった。引き返すのもかっこわるく、そのままミールスを頂くことにしたのです。結局ビールはマドゥライまでお預けです。

ミールスの内容ですが、前回のものと微妙に違っています。長くなりますが、ひとつひとつ見ていきましょう。

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<野菜カレー>GR DIGITAL

ミールスの盆の9時の方向から時計回りに。

胡麻入り。にんじんとキュウリ(かなあ)などのカレー。色悪いですが。そのままご飯にかけて食べるものです。ぐずぐずに煮崩してあります。ややさっぱり系です。

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<白いもの2種>GR DIGITAL

もう3ヶ月近く経っていて、メモも取れませんから(右手を使いますから)、ほとんど味を覚えていないのですが。というか、ブツが多すぎて、覚えきれないような。

左側が、キュウリなどの隠れたライタで、右はヨーグルトです。ヨーグルトをご飯にかけても、意外にイケます。

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<野菜カレーその2>GR DIGITAL

「野菜カレー」と書きつつはたと気づくとベジなんだからすべて野菜ですね。やや酸味のあるトマト系のカレー。フキのようなものが入って入るんですが、これ、繊維が硬くて喉ごしも悪いので、飲み込まない方がいいです。

この手のカレーはイドリーなどにも合わされます。フキを確認してからは、フキをよけて味わっていました。

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<ラッサン>GR DIGITAL

スープなんですが、これもご飯にかけて食べるタイプ。どろっとしていません。さらさらです。酸っぱく調理した感じです。

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<ダル>GR DIGITAL

たぶん豆。やはりさらさらです。

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<葉物>GR DIGITAL

ほうれん草だったか、緑の葉物野菜のカレー。ややとろみありです。

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<サブジー>GR DIGITAL

これがもっともカレーらしい。ジャガイモ主体かな。でも煮崩してあり、スパイシーです。

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<角切り野菜>GR DIGITAL

香辛料で和えた角切りの野菜。以下はカレーじゃなくておかずとなります。

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<ポリヤル>GR DIGITAL

タマネギとナスの炒め物です。この中ではもっとも重量感のあるおかず。

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<炒め物>GR DIGITAL

ピーマンとトウモロコシの炒め物。

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<デザート>GR DIGITAL

ちょっと甘いお菓子。これは正真正銘食後のもの。

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<パコラ>GR DIGITAL

普通豆から作ったチップスのようなものが付きますが、ここのはこれ。

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<食事開始>GR DIGITAL

で、チャパティを食べ終わると、「いいですか?」みたいな感じでボーイが登場して、ご飯をどーんと中央によそいます。黄色っぽいものはその際に何かをかけたんです。

おかわりのご飯は脇にあり、各種カレーをかけ、あるいは数種類を混ぜて好きなように味わいます。そしておかずをつまみ、心ゆくまで味わうのです。

南インドのご飯は北インドのインディカ米のようにぽろぽろではありませんが、やはり手だけで食べていくのはなかなか難しいです。

自分なりのこつですが、ご飯を皿に押しつけるようにして、固めていくことかな。それでもこぼれますが。手に取ったご飯の量ですが、インド人が100だとするとワタクシは30~40くらいですかね。それでも指の間からこぼれていきます。

ここの料金はソルトラッシーと合わせて183ルピーでした。ホテルといえども、この料金ですから、経済的と思います。

今日のインド人

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<ついうとうと>K-7/DA16-50mm

ティルチィのバススタンド近くの花の飾り物のスタンドです。店主のおばあさん、船漕いでますね。やっぱり暑いと、眠くなりますよね。

眠るインド人、けっこうありますぜ。

このあたりから、急激に人物写真が増えていきます。

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2015年11月 9日 (月)

痛恨のタブルヌードル

ティルチィではちょっといいホテルに泊まりました。とはいえ、1泊2000ルピー程度のところですが。

疲れがたまっていたのでしょうか。あまり外に食べに行く気がせず、ホテルのレストランを利用することにしました。ホテルにはベジレストランとノンベジレストランの両方がありました。初日に利用してみたのが、ノンベジレストラン、The Food Palaceです。

ものすごく肉が食べたいという気分だったわけではありません。「ビール」が飲みたかったのです。ベジレストランにはアルコールを置いていないので、ノンベジにしたのです。

だけど、なかったんですよ。健全すぎるぜ。

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<バニラシェイク>GR DIGITAL

しょうがないのでこれで我慢です。バニラといいながら、キャラメルの味がします。まあ、そんなに悪くなかったですけどね。

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<チキンクリームスープ>GR DIGITAL

だったら、肉に走ってやろうか。鶏肉入りスープです。かなりお上品な味で、さほど刺激がないので、塩を少々投入しました。こうだ。こうでないと。熱々です。

じゃあ腹一杯食ってやろうでないかと、切り替え、エッグヌードルとアメリカンチョプスイをオーダーします。

これまたお上品そうなウェイターが、「えっ?このふたつですか?」というような顔をします。いいからいいから、持ってきなさいって。

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<エッグヌードル>GR DIGITAL

来ました。高級そうなレストランでも、味はほぼ一緒ですね。赤いペーストをつけながら食べると、まあまあ行けます。この時よほどインドの味に飽きが来ていた頃だったのかもしれません。でも、量が多いですね。まあ、いつものことです。

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<アメリカンチョプスイ>GR DIGITAL

あちゃー。やっちゃった。ワタクシ、チョプスイを勘違いしていたようです。何か卵を使った中華風のおかずか何かと。

現実のチョプスイは硬やきそばにあんかけ風の具をのせたものです。

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<シェフの遊び心>GR DIGITAL

まさかのダブル麺となってしまいましたが、チョプスイの具は予想通りの肉で、これが甘辛く炒めてありました。かなり美味しかったのが幸い。

そりゃ、ウェイター変な顔をするよな。

お代は463ルピー。やっぱ、ホテルのレストランはちょっと高めです。

今日のインド人

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<スキンヘッドきな粉別ヴァージョン>K-7/DA16-50mm

ちょっと前のスキンヘッドに粉のようなものを付ける人物と同じ場所にて。寺院だったんで、かなり見かけました。

で、「スキンヘッドきな粉」は男性だけのものではなく、女性も子供もやるようです。

でも、この人たちおそらく家族連れで、全員がそうしているわけでもないし。謎がまた残ります。

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2015年11月 7日 (土)

ロックフォートへ

クンバコーナムからティルチィまでは直行バスがありました。約3時間で到着です。

まずは駅に出掛け、マドゥライまでの便を確認します。ありません。結局バスの旅はインド最南端まで続くことになりました。

気を取り直してロックフォートに向かいます。かつては要塞だったところですが、現在は岩山の上に寺院が建っています。

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<入口>K-7/DA16-50mm

入場料3ルピー、カメラチケット20ルピー。裸足で階段を上ります。

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<いったん屋外に>K-7/DA16-50mm

階段を登り詰めると、外に出ます。ロックフォートの頂上部が見えます。あそこまで行くことになります。ロックフォートといいつつも、気分は門前町ですね。

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<階段>K-7/DA16-50mm

再び階段です。いったい何段あることやら。ミャンマーのポッパ山マンダレーヒルに感じが似ています。

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<巨大岩>K-7/DA16-50mm

ようやく岩のところまで来ました。高さは83mだそうですよ。

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<最後の階段>K-7/DA16-50mm

ひえー、まだあんのか。この階段は微妙に傾斜していて、途中手すりをつかんでいないと危なそうな箇所もありました。

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<ティルチィ俯瞰図>K-7/DA16-50mm

ようやく頂上部へ。寺院は外国人でも参拝できるガネーシャ寺院でしたが、写真厳禁でした。寺院手前で俯瞰します。ここまで、新市街のカントメント地区から約4.5km。画像に見えている川はカーヴェリー川で、その向こうにあるのは中州だそうです。

その中州には有名な寺院が2つあり、このあと行くつもりでしたが、下山しサンダルを受け取ると、スコールとなってしまい、この日は諦めました。ちなみに靴預け料は2ルピーです。

今日のインド人

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<ティルチィの街道レーサー>K-7/DA16-50mm

ティルチラパッリ・ジャンクション駅からロックフォートまで乗せてもらったオートリキシャのドライバーです。

狭い道をがんがんぶっ飛ばします。ほとんどリキシャのエンジンの限界まで使っているのではないかと思われるほどの攻め具合でした。急ブレーキはなかったので、こちらの身体へのダメージはありませんでしたが。

リキシャも後部に安全ベルトがあるといいですね。ついでにエアバッグもあるといい。そのときはT社製ではないものをお願いします。ちなみに、料金は150ルピーでした。

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2015年11月 6日 (金)

クンバコーナムでホテルをハシゴ

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<マハマハーム・タンク>K-7/DA16-50mm

南インドにはガンガーに相当する川がありません。そんなわけで、沐浴はこのような貯水池で行います。でも、雨水をためただけですから、水は緑色に濁っています。

さて、クンバコーナム最終回はホテルの話です。チダムバラムからバスで到着し、オートリキシャに乗り込んだものの、最初に告げたホテルの名前が理解されず、WiFiなしの宿に連れて行かれました。

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<Pandian Hotel>GR DIGITAL

思いっきりインド人向けの宿です。AC、シャワー付きで990ルピー。部屋はセミダブルベッドが大半を占める状態です。古い調度ですが、掃除は行き届いているのでそれほど悪くありません。

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<シャワールーム>GR DIGITAL

エアコンは旧式で外からメインスイッチを操作する仕組みです。部屋の鍵を貰うと、まだ10代と思われるボーイが付き添い、テレビをはじめとするスイッチ類を説明しました。でも、なかなか出ていかないのでチップを10ルピーほどあげます。

ようやく出ていきましたが、やがてタオルを持って再登場です。

エアコンはもちろん効くのですが、音がばかでかいです。

ホテルの作りは廊下の両側に部屋が並ぶ作りで、エアコン付きの部屋は一番奥にありました。ホテル前の通りは静かなのですが、エアコン付きの部屋は、外の騒音が思いっきり入ってくる作りでした。

お湯(*1)は出ますが、かなりぬるいです。WiFiもないので、この日はエアコンも止めて寝ました。

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<Hotel Chela>K-7/DA16-50mm

翌日どうするか考えました。このままパンディアンにいるのはともかくやめる。パンディアンは24時間制ホテル(*2)なので、前日チェックインした時間までは使えるので、その間に観光をして、宿を替えることにしました。

ともかくWiFiがあることになっているチェーラに移動します。AC付きで1238ルピーでした。WiFiはロビー周辺だけで朝食は付きません。

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<客室>GR DIGITAL

空間が広くなりました。でも、表の通りがメインストリートなのでかなりやかましいです。

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<トイレ>GR DIGITAL

お湯の出はいうことありません。しかし、トイレの尻洗い用ノズルがなくなります。ま、ちょっと前まではインドではこれが当たり前でした。

クンバコーナムは外国人ツーリスト向けのホテルが少ないです。最初のパンディアンでは宿帳があり、イタリア人と思われる名前がありましたが、見かけませんでしたね。

<註釈>

  1. 一般的にインド人は朝にシャワーを浴びるため、ホテルも朝にお湯が出るようになっているところが多いとか。
  2. 南インドに多いのが、24時間制のホテル。チェックイン時間から24時間使用できるというもの。いつでもチェックインできて便利だが、あまりに早朝のチェックインだと、余計な出費がかかることもありそう。駅のリタイヤリングルームでは12時間制というものもありました。

今日のインド人

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<インドの大橋巨泉>K-7/DA16-50mm

またもや、大橋巨泉とか書いてしまいましたが、この人物もおそらく、偉い政治家なんだろうと思います。

それにしても、金ピカの像が多いですね。場所はティルチィの駅だったかな。

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2015年11月 3日 (火)

クンバコーナムの寺院群

クンバコーナムの残りの寺院を紹介します。

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<サーランガパニ寺院>K-7/DA16-50mm

ヴィシュヌ派の寺院です。かなり高いゴプラムを持ち、カラフルに彩色されています。ティルバンナマライまではゴプラムも地味でしたが、クンバコーナム以降はいかにも南インドという塔門が増えてきます。

ここも内部は聖域で、写真不可です。

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<ラーマスワーミ寺院>K-7/DA16-50mm

ゴプラムにはネットが掛かっていますが、実は内部も修復中で水浸しでした。回廊の壁にはラーマーヤナが描かれているそうですが、それも見れませんでした。残念。

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<ナーゲーシュワラ寺院>K-7/DA16-50mm

こちらはシヴァ派の寺院。シヴァ派ではありますが、内部には象をモチーフにしたものが多く、ガネーシャ寺院ではないのかと思われるほどです。

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<車輪>K-7/DA16-50mm

そして、ダーラースラムにもあったような、馬と車輪。このナタラージャ堂自体を引っ張る意味がありそうです。

クムベーシュワラ寺院を含めたこの代表的な4つの寺院はいずれも無料です。ま、半日あれば十分観光できますね。

クムベーシュワラ寺院とナーゲーシュワラ寺院が気に入りました。

今日のインド人

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<クンバコーナムのリキシャワーラー>K-7/DA16-50mm

ダーラースラムまで300ルピーで往復したときのリキシャワーラーです。

チャーター代で大金が入ったからか、パーン(*1)をやっていました。

<註釈>

  1. 「Paan」。キンマの葉にビンロウの実とその他の成分を包んだもの。葉には石灰を塗ってある。これを噛むことで、ある種の酩酊作用があるといわれる。唾液が赤くなり、路上に赤いシミが点々とあるのはパーンのため。

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2015年11月 1日 (日)

Anand Sweet & Snacksで朝食

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<サーランガパニ寺院>K-7/DA16-50mm

クンバコーナムの朝。宿には朝食が付いていないので、食べ物を提供する店探しから朝が始まります。

最初に泊まった宿の近くに、ティファンが用意されてそうな店がありました。向かいにも同様の店がありましたが、入りやすそうな方にします。「最初に」と書いたのは、WiFiがなかったので宿替えをしたのです。

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<ワダ>GR DIGITAL

入ってはみたものの、ほとんどの客はガラスケースのサモサ(*1)のようなものを注文して、チャイなどを飲んで素早く出て行きます。

これじゃなあと思い、店主らしき人物にたずねると、出てきたのがワダとポンガルでした。

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<ポンガル>GR DIGITAL

んー、どちらも美味し。これにコーヒーを付けて46ルピー。白っぽいソースはココナッツベースのチャトニですね。サンバルやチャトニを小皿で提供するところもありますが、こんな感じで豪快にどばっと提供されるのも、インドっぽいです。

食べたあとは店内の蛇口で手を洗います。

宿を替わったものの、やはり近くに朝食を提供する店がなく、翌朝もここに通いました。ちなみに料金は店主のいるレジでレシートをくれるので、そのまま払うだけです。

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<翌朝のメニュー>GR DIGITAL

昨日、「イドリーはないの?」といったのを覚えていたようで、店主が「今日はイドリーがあるぞ」と出してくれました。ワダがひとつ付いています。

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<チャイ>GR DIGITAL

店頭では青年が飲み物を作っています。昨日コーヒーだったのでチャイにしますが、「チャイ」という言葉が通じません。「ティ」というと納得してくれました。

ティルバンナマライでも「チャイ」が通じなかったんですよね。タミル語では別の呼び名があるんでしょうか。でも、マサラが効いていて、これこそインドに来たなあという実感があります。

この日の料金は34ルピーでした。

<註釈>

  1. 「Samosa」。小麦後の皮で具を包み揚げたもの。熱々ならばいうことないが、さめてもそれなりに美味しい。
今日のインド人

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<チャイを作る兄さん>GR DIGITAL

朝食を食べたあと、この兄ちゃんにカメラを見せて撮らせてもらいました。撮った画像をモニターで見せると、すごくいい笑顔になりました。でも、被写体になるときには真面目くさった表情なんですよねえ。

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