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2017年6月14日 (水)

平仮名「の」に見る台湾的使用法

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<三鳳宮>K-7/DA15mm

台湾は日清戦争後50年間日本の植民地でした。少し前だと流暢に日本語を話すお年寄りも多く、日本語や日本の文化がどこよりも定着したところといえました。

たくあんがあったり、日式カレーがあったり、いなり寿司があったりします。畳屋もあるし、天ぷら、おでんもあるし。「おじさん」「おばさん」「父さん」など台湾語に入り込んだ言葉もあるくらいです。

高雄駅前には日本料理もどきの店がたくさんあります。

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<幸福の麺屋>GR DIGITAL

夜市から戻り食い足りないのでこの店に入りました。最初は日本料理かと思ったくらいです。

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<夕食の追加>GR DIGITAL

そこはレジで前払いです。写真入りのメニューがテーブルに置いてあり、欲しいものを赤ペンでチェックし、個数を書き込み精算します。言葉ができなくとも簡単です。こういうタイプは台湾ではごく普通で、このシステムをタイで導入すれば、場末の食堂にも簡単に外国人が来るようになると思いますが。辛さ調節なんかも唐辛子マークをいくつ塗りつぶすとか工夫すれば、庶民の味をタイ初心者でも味わうことができるんですけど。

注文したのは餛飩麺、湯青菜、魯蛋です。

麺はうどんみたいな文字を書きますが、ワンタン麺です。香港や広東と違い、「雲呑」の文字を当てません。それに、湯がいた青菜と煮卵です。

どうってことないのですが、安心できる味です。

幸福の麺屋。「の」という平仮名を使います。これは台湾で日本語がある程度定着していたから用いられたのでしょうか。では、台湾人はそのまま「の」と発音しているのでしょうか。謎です。

台湾では「の」はごく普通に用いられているようです。

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<茶の魔手>GR DIGITAL

これもそうですね。

香港でも「優の良品」という食品を売る店があります。確か台湾にも進出していたような。

「の」をなんと読むかわからないのですが、「の」=「的」が直訳でしょうか。

あとは書きやすい、読みやすいということもありそうです。あとはちょっとかっこいいとか。

よくわかりませんが、反日バリバリな大陸では絶対に使われないだろうなということだけはわかります。

んー、ミステリー。どなたか教えてください。

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