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2018年9月26日 (水)

スリランカの「麺」

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<朝食の店>KP/DA18-50mm

アヌラーダプラの朝食事情です。宿のあたりにはほとんど店がありません。一番近いのが、ニューバススタンド向かいにある2軒でした。「Take 2 Away」と看板の出ている方に入ります。でも、正式名称は「Hotel White House」でした。

前の日の夜、被写体を求めてさまよっていたんですが、この店から「カタ、カタ、カタ…」という音が絶え間なく聞こえてきます。何かというと、コットゥ・ロティを作る音です。ゴダンバ・ロティを根気よく包丁で小さく切り刻む音なんですね。それだけで「この店はできる」と感じました。

ちなみに、コットゥ・ロティは別のところで食べていますので、後日記事にいたします。

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<店内>PowerShot

できるメニューは多いですね。でも、ショーケースがガラガラだ。ワタクシが朝食で訪れたところはほぼスリランカ料理を出す店なんですが、早朝はできるものがぐっと減るんです。できるものといったら朝からカリー&ライスだったりします。

でも、ショーケースにわずかに並ぶアレを見てしまったんですね。すかさず注文します。

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<ミックスジュース>PowerShot

店頭にあったミキサーを見て、頼んでみました。最近我が国ではほとんどお目にかかりませんけど、1960~1970年代にかけて、デパートなどにあった大きな生ジュースを撹拌するミキサーがありましたね。少なくとも、スクムビットさん、kimcafeさんならわかると思います。あのジュースは子供心にも美味かったです。

といっても、ジュースはあとから持ってこられましたが。

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<ストリングホッパー>PowerShot

頼んだのはこれでした。ストリングホッパー、またはインディ・アーッパです。ま、これは、スリランカでの呼び名で、南インドではイディヤパムとなります。

南インドのティファンにアッパムというものがあります。米粉にココナッツミルクを混ぜて焼く円盤状のものです。それがスリランカではアーッパと呼ばれます。まあ、スリランカでは中央に卵などを落として焼いたり、はみ出すくらいの翼を持っていたりします。

イディヤパムはココナッツミルクを使わず、米粉を練って型に入れて穴から押し出して作ります。スリランカのストリングホッパーまたはインディ・アーッパも同じでしょう。(以降ストリングホッパーで表記します。)

なんと、4玉も来てしまいました。

南インドではとあるホテルの朝食ビュフェでありました。ですが、それ以降なかなかお目にかかれなかった料理なんです。これは存分味わえますね。

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<ダール>PowerShot

もちろん、ストリングホッパーを素のまま食べるわけではございません。カレーと共に味わうのでございます。カレーも数種類選べましたが、無難に豆カレーのダールにしました。

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<手食い>PowerShot

こんな具合に手で食べます。この店、ぐっとローカルになるのか、カレーにはスプーンが付きましたが、他のカラトリーは出ません。こちらも望むところです。

ホテルのビュフェの時は麺が伸び切った感じで、それこそトングでもなければ自分のプレートに取り切れない感じでした。でも、ここのストリングホッパーはいい具合に成形されていますね。

1玉の麺ですが、4つの層からできていました。麺を円盤状にしたものを4つ重ねた状態です。これは手に収まりやすいです。カレーを付けるのにも具合がいいです。

麺にも弾力性がありますよ。コシがあるというか。少なくとも、タイのカノムチーンよりコシがあります。「スリランカの揖保乃糸やー」(by 彦摩呂)…これは言い過ぎかも。

やはりカレーに合いますね。カレーにカレーリーフらしいものも入っているし。カレーも美味いですね。インドよりもスパイシーです。

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<結構な量>PowerShot

ま、そうめん4玉分と考えてください。かなり満腹します。朝から充実ですね。料金はジュースと合わせて272ルピーでした。

食べ終わると、店員が合図し、キャッシャーから金額を書いたメモを持ってきます支払いはテーブルで。もちろんこのあと、手を入念に洗ったことはいうまでもありません。やー、美味かった。

今日のスリランカン

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<遺跡の果物屋>KP/DA18-50mm

アヌラーダプラの遺跡エリアにもきちんとしたレストランはあまりありません。でも、屋台のような店はありました。

カットしたパイナップルが昼食代わりです。150ルピーです。屋台の主人に声をかけてスナップしました。あまり笑ってないですが、眼はしっかりレンズを見ています。

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コメント

おいしそうですね。
細めんで…汁麺にしたら伸び切るんでしょうか…。
でもコシがあるとのことで、うーん汁麺食べてみたいです。
素麺4玉分は多いですねー!
お腹がいっぱいになりそうです。

投稿: prego | 2018年9月26日 (水) 20時58分

いいもの召し上がったじゃないですか。
麺を切る音を聞いて美味しさを確信するのが通。
さらに麺を見て素材まで知っているのも通。

ただ出された麺を食べる人とは違いますね。

投稿: スクムビット | 2018年9月26日 (水) 21時24分

rouge
pregoさん、こんにちは。
汁麺にしたら手食いが難しいですね。
やっぱりカレーですよ。
ストリングホッパーだったら、手食いは簡単です。
ご飯よりも楽。
パン類の次くらいのレベルですね。
今度、南アジア料理オフがあるとしたら、pregoさんも手で食べてみてください。

投稿: ヒョウちゃん | 2018年9月27日 (木) 21時55分

golf
スクムビットさん、こんにちは。
コットゥ・ロティ作りはホントにリズミカルなんですぐにわかりますよ。
ストリングホッパー(イディヤパム)は1回しか食べていなかったし、食べ逃した機会があったので、今回は是非とも食べたかったんです。
3年越しです。
ま、通かどうか怪しいんですが。

投稿: ヒョウちゃん | 2018年9月27日 (木) 21時59分

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