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2019年6月 3日 (月)

もう一人のピアノマン

かすてら音楽夜話Vol.59

Fe0660

<駅のピアノ>K-7/DA16-50mm

以前このカテゴリーでビリー・ジョエルを取り上げました。ワタクシのジェネレーションでいうと、自分でピアノを弾いて歌う偉大なアーティストはやっぱりビリー・ジョエルなんです。1977年にアルバム『Stranger』に収録された「Just The Way You Are/素顔のままで」でグラミー賞最優秀楽曲省(Song Of The Year)と最優秀レコード賞(Record Of The Year)をダブル受賞。それからは飛ぶ鳥を落とす勢いで売れました。

日本でいうと、原田真二とかいましたね。

でも、それ以前から現在まで活躍してきた偉大な歌うピアニストがいます。Elton Johnです。なんたって、ワタクシが初めて購入した洋楽のEPシングルは「Crocodile Rock」なんです。当時、どういうわけか近所の電気屋でレコードを販売していました。よく考えると、そこでよくぞ洋楽のシングルを売っていたなと思います。

余談になりますが、「クロコダイル・ロック」はビルボードのシングルチャート1位を獲得していますが、その後この電気屋でRasberriesの「I Wanna Be With You(明日を生きよう)」(ビルボード16位)なんてものまで置いてあったんですから、電気屋の主人、相当な洋楽ファンだったのではないかと。

Images5

<当時の風貌>

で、当時は洋楽を紹介するテレビ番組はほぼありませんでした。すでにビッグな存在のすでに解散してしまったビートルズの映像などはありましたが、エルトン・ジョンの情報はもっぱらラジオでした。楽曲はすごくいいなと思って、レコードを購入したのですが、そこで初めてエルトンの風貌に触れたわけです。

何だこりゃ、ですよ。その後、二度とエルトンのレコードを購入することはなかったんですが、曲は凄いですよね。で、この人、なんか変だなと思ったら両性愛者だったんですね。わかりやすくいうと、両刀遣いです。あの、フレディ・マーキュリーと一緒ですわな。1984年にはドイツ人女性と結婚してます(その後離婚)。そして、2005年には同姓結婚してます。

風貌からすると、若くしてすでに禿げ上がっていますがその後植毛手術し、視力矯正にも成功しているようです。

フレディ・マーキュリーはエイズで死んでしまいましたが、エルトンは元気ですね。でも、友人をだいぶエイズで亡くしているようで、1992年以降、シングルの全収益を自ら設立したエイズ基金に寄付しているそうです。

ビリー・ジョエルが「ピアノマン」なら、エルトン・ジョンは元祖「ロケットマン」です。では、お聴きください。

 

んー、トランプ氏、北の委員長とエルトンをどこかで結び付けているのかもしれません。あるいは、まったく知らないか。ともかく、ビリー・ジョエルよりもビルボード1位獲得曲が多く、音楽性もより深いです。エルトン・ジョンがデビューしたのは1969年ですが、ビリー・ジョエルは1971年。メジャーになったのはもちろんエルトンがずっと先です。でも、二人の歳の差はたったの2年。エルトン・ジョン、1947年生まれ。沢木耕太郎と同い年ですね。ビリー・ジョエル、1949年生まれ。

この二人、長年ジョイントツアーもやっていました。

ちなみに、イギリスではナイトに叙勲されてます。両刀遣いだけど。

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コメント

懐かしい名前!ビリージョエルはまさに「ピアノマン」(大好きな曲)。あとミッシェル・ポルナレフやギルバートオサリヴァンもピアノって印象が強いです。(実際にオサリヴァンは弾いてるの見たことないんだけどジャケイメージ)
日本人だと矢野顕子さんが印象深いです。「丘を越えて」とかピアノ演奏と歌唱がインパクトありあり。ノリノリの八神純子も。古いとこだと財津和夫さんのピアノ弾き語りが好きでした。好きな話題でついつい長文失礼しました!

投稿: lastsmile | 2019年6月13日 (木) 13時11分

lastsmileさん、実にお久しぶりです。
このコメント嬉しいです。
ミッシェル・ポルナレフ、わたしゃ、音源は持ってないんですが、この人もビジュアルがインパクトありましたね。
ギルバート・オサリバンははっきりいって好きです。
矢野顕子はクラシックがベースにある人だなって感じですね。ワタクシ的には佐野元春とのデュエットが印象的です。
八神純子はピアノというよりはあの声が後に残りますね。
佐野元春なんですが、この人、ギターのほうが露出度が高いんですが、デビュー当初はピアノの前で歌う印象なんです。
ここでは触れませんでしたが、声のトーンと楽曲とピアノとなると、クリストファー・クロスという人がいました。
でも、徹底的にビジュアル排除でした。
ま、写真を見ればその理由はわかりますけどね。
こういう話はほんとに大好きなんで、過去の「かすてら音楽夜話」にもできたらコメントくださると、激しく嬉しいです。
話は変わりますが、あの鈴木銀座さんと今度お会いして、カラオケに行きます。
lastsmileさんとも話をしたいので、今度メールをください。

投稿: ヒョウちゃん | 2019年6月13日 (木) 21時26分

ワタクシ、音痴との自覚がありまして。
あと、英語=洋楽のカラオケが全く
ウケナクて 距離を置いています。
やはり昭和のMジャクソンが頂点で、
そのあとは20世紀の
セリーヌ ディオンまでくらいが高名
ですかねぇ
そう言っていながらボヘミアンラプは
空で歌えますが。。。
さて結論です。C クロスがほぼ1作だけで
終わったのを 高校時代に知っていますよ。

投稿: ペンタのP | 2019年6月14日 (金) 22時58分

ペンタのPさん、こんにちは。
ワタクシの場合、曲の良しあしというのもあるんですが、基本自分が違和感なく歌える曲で選びますので、言語はあまり関係ないんですね。
といって、タイ語の曲は基本知りませんので不可能ですが。
洋楽といっても時は1980年代で止まっています。
クリストファー・クロスはその後グラミー賞も取ってますね。
ものすごい一発屋ではありませんね。
一発屋はThe Knackとかですね。

投稿: ヒョウちゃん | 2019年6月14日 (金) 23時33分

いやぁ、大変失礼しました。40日ぶりのアクセスで今更ながらのコメント確認。ごめんなさい。
メアドはつけておきました。

佐野元春さんがピアノってあまりイメージありませんね。でもピアノの前でアグレッシブに歌う姿は想像できそう。
あとスティーヴィーワンダーも入れておきたいです。

投稿: lastsmile164 | 2019年7月23日 (火) 17時39分

lastsmileさん、こんにちは。
メアドありがとうございます。
次のカラオケ、もしくは会食の時案内が行きます。
かなり遅くなりますので、カプセルホテルの確保よろしくです。
元春は「ガラスのジェネレーション」はキーボードの前で歌っていましたね。
デビュー直後のテレビでの映像はギターよりもキーボードのイメージが強かったように思います。
スティーヴィー・ワンダー、それがありました!

投稿: ヒョウちゃん | 2019年7月23日 (火) 22時00分

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