カテゴリー「04d Portugal」の3件の記事

2008年5月 6日 (火)

エコロジーな風景

今日からは旅レポとはあまり関係のないエントリーがしばらく続きます。とはいえ、ネタ元はかつての旅にさかのぼるのだけれど。

パスの車窓を眺めていると見慣れない風景にぶち当たった。なだらかに続く丘陵地帯に立ち並ぶ風車の群れ。だが、ここはスペインのラ・マンチャ地方でもなく、ましてやオランダでもない。また、立ち並ぶ風車もそのような旅情を感じさせる、クラシックな代物でもない。

それは、風力発電用の近代的な風車群であった。

Im0286

<丘の風車>MZ-3/50mm/RVP F

このときはリスボンからオビドスというチャーミングな小都市に向かうところであった。高速道路脇にある丘陵地帯に無数の風車が忽然と出現する。調べてみたら、ポルトガルは原子力発電所をいっさい持たない国なのであった。

続きを読む "エコロジーな風景"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月 7日 (土)

民泊体験

テレビ番組「田舎に泊まろう」ではないが、海外で一般の民家に泊まらせてもらったことが一度だけある。もっとも、こちらから頼んで、その見返りに家事を手伝うというわけではなくて、宿替わりなのである。もちろん料金も支払った。

Ib0781

<ポルト行き国際列車>MZ3/28-105mm/Fujicolor Super400

その日、スペインのビーゴから1日2本だけある国際列車に乗ってポルトガルのヴィアナ・ド・カステロにたどり着く。国際列車といっても、ビーゴではたったの3両しか車両が連結されていない。乗客もまばらであった。

Ib0794

<ヴィアナ・ド・カステロ駅>MZ3/28-105mm/Fujicolor Super400

スペインの8月はかなり暑かった。こちらも、イベリア半島の夏を意識して暑さ対策はしていたものの、その反対の用意は一切してこなかった。しかし、列車がスペイン・ポルトガル間の国境ミーニョ川を越えたあたりから気温がぐんぐんと下がりはじめる。正直言って寒いくらいである。

列車は目的地のヴィアナ・ド・カステロへ到着。これから宿探しという時に、ちょっとくたびれた感じのおばさんが紙を手にして近寄ってきた。それによると、部屋を1泊25ユーロで提供するというのである。これは振り切り、宿をいくつか当たる。しかし、ことごとく部屋はないとのこと。メインストリートに戻ると、例のおばさんがあとをつけてきたかのようににんまりと微笑む。「しょうがないな。おばさんのところに世話になるよ」と日本語で呟いた。

続きを読む "民泊体験"

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年6月 4日 (月)

夏の旅が決定

お知らせです。夏の旅行が決まりました。まあ、某所ではすでに明かしていましたが、リスボンin、カサブランカoutの航空券をすでに発券済みです。

そう、今回はポルトガル~スペイン~モロッコというすべて陸路(一部海路)による移動旅です。一昨年ローマからパリまでの移動旅を行ったことで、「陸路での移動」「国境越え」というテーマを追求したくなっていました。

イベリア半島に関しては何度か訪れていて、バルセロナを除きすべて陸路移動で道はすでに繋がっているのですが、モロッコに関してはフェズやメクネスなど行ったことはあっても記憶が薄れている箇所や未踏の地もあり、この際全部繋げてしまったらどうかなと思いました。

で、日程調整をして仮想ルートを考えたら、なんとか手持ちの期間で回れることが判明したので、旅行会社に行ったら、簡単にチケットが取れたことで、決定です。すでに入金済み。もう引き返せません。

いずれもなじみの地域ですが、楽しみはたくさんありそうです。

Ib1112

<ヴィーニョ・ヴェルデ>Coolpix880

ポルトガルでの楽しみのひとつ、発泡性のワインVinho Verde。これは輸送に弱くまず現地でしかお目にかかれません。ポルトガル語では「緑のワイン」ということになりますが、白がメジャーかな。原産地に近いポルトまで行くとヴィーニョ・ヴェルデの赤もあります。

Ib1113

<シーフード・リゾット>Coolpix880

Arroz de Marisco。ポルトガル料理は量が多いです。これが一人前。この鍋から皿に移して何杯も食べられますね。マカオでポルトガル料理に触発されてしまい、行きたくなったのも事実です。

Ib1261

<ガスパッチョ>Coolpix880

正式にはGazpacho Andaluz。暑い真夏でもさらっと行ける冷製スープ。角切り野菜とパンを好みで入れます。アンダルシア料理。

Ib1262

<ナバーラ風マス料理>Coolpix880

生ハムが乗っているのがナバーラ風。スペインの生ハム、ハモン・イベリコやハモン・セラーノは世界一の美味さです。

Mg0026

<チキン・タジン>Ixy digital500

モロッコといえば、やはりタジンでしょう。味付けは店や家庭によって異なり、どこで食べてもまずはずれがない味。

…ということで、やっぱり料理から紹介してしまいました。今のところ、だいたいのルートは決定していますが、ここではまだあかしません。行くのは8月と先になります。旅レポはおおそらく9月になってからですね。

とりあえずご報告まで。

| | コメント (12) | トラックバック (0)