カテゴリー「906t Mekong」の98件の記事

2009年3月26日 (木)

バンコク点描

いよいよ最終エントリー。ここではバンコクで紹介しきれなかったショットをランダムに並べてみる。

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<ドリアン>MZ-3/35mm/RVP100

熱帯にあるタイでも、ドリアンは一年中食べることのできるものではない。ちょうど雨季の頃が旬なので、そのほかの季節にはお目にかかることが難しい。ツーリストとしてドリアンにはかなりの興味があるのだが、1個丸ごとというのは、困難なことだし、カットしたものなども宿には持ち込み禁止(匂いでわかる)なので、なかなか食べる機会がないのである。

その代わりというか、空港などで売っている「ドリアン羊羹」を土産に持ち込んだことがあるが、評判悪かったですね。

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<路上で昼寝>MZ-3/50mm/RVP100

まだ雨季が明けたわけではないが、戻ってきたバンコクではかなりの暑さであった。こうして惰眠をむさぼる人も。

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<フアランポーン駅構内>MZ-3/50mm/RVP100

フアランポーン駅では、何かのオープニング記念なのか、芸能ショーが行われていた。ここまで近寄ることができたが、いったい何だったのかよくわからない。

と、いうことで7ヶ月にも及ぶ、夏の旅レポート、これにて終了します。たくさんのコメントご意見などありがとうございました。まだ、紹介しきれない写真もたくさんありますが、いつか機会を見て、出してみたいと思います。

さあ、このあとは、いよいよ年末年始のレポート、メコンデルタです。こちらはそんなに長くかからないと思います。少なくとも、次の旅に行く前に終わらせようと思いますが。そちらでもよろしくです。

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2009年3月25日 (水)

屋台禁止と魚売り

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<スクムビット通り>GR DIGITAL

スクムビット通りで見かけた標識。天秤計りのようにも見えるが、その下にある小さなイラストには、麺料理を調理するようにも見える。つまりは、固定店舗ではなく、移動できる屋台での販売禁止という意味に取れるだろうか。

スクムビット通りはバンコクを代表する通りで、日中はクルマが絶え間なく通っている。もちろん、車道で屋台営業をするなんてことは不可能なことである。つまり、この狭い歩道での屋台禁止ということだろう。ただし、タイ語ではあるが、時間制限が設けられていることがわかるので、全面禁止ではないようだ。

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<金魚売り>MZ-3/35mm/RVP100

ただし、その標識の近くにはこのような売り子がいた。ビニールに入れた金魚をまさに売らんとしているところ。屋台じゃないから、食べ物じゃないからよいのかどうか。また、許可された時間帯なのかどうかもよくわからないのが、タイ語がわからない弱みである。

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<ルアンパバーンの熱帯魚売り>MZ-3/35mm/RVP100

こんな魚のペット売りで思い出したのが、ルアンパバーンの熱帯魚売りである。まあ、こちらは規制がないのか、あってもきっちり守られているのかこれまたよくわからないが、バンコクと違って伸びやかな感じがする。

それにしても、山に囲まれたルアンパバーンで、こんなに綺麗な魚がいるなんて。まさか空輸なんてことはないだろう。間違いなく、淡水に生息する綺麗な魚である。メコンの水系にこうした魚がいることも驚きだ。

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<どっちにしようかな>MZ-3/35mm/RVP100

真剣に魚を選ぶ男性。もしかすると、熱帯魚には違いないのだが、ペットとして愛でる魚ではなくて、賭けの対象となる闘魚なのかもしれない。ちなみに、闘魚はバンコクのウィークエンドマーケットでも売られているとのことである。闘鶏と同じで、愛情を込めて育てた魚同士を戦わせるとのことである。

なんかバンコクはせせこましい感じを受けるな。さて、話はラオスまで戻ってしまったが、そろそろこの旅レポも終焉に近づいているような気も。今回をラス前といたします。

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2009年3月22日 (日)

バーミーとラーメン

タイで麺料理を注文するには、麺の種類、スープのあるなし、具を指定する必要がある。麺は、小麦粉麺のバーミーか、米から作ったクイッティアオか。クイッティアオの場合麺の太さを3種類の中から指定しそれぞれ名称が異なるからやっかいである。

それでも、日本人にはなじみがあるのが、小麦粉麺のスープ入り、バーミー・ナームであろう。本当は具を指定しなくてはならないが、相手を外国人を見なすとだいたいのところで具は見繕ってくれる。こういうときにムスリムでもなくヒンドゥでもない自分のような場合は食材を気にしなくていい。

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<バーミー・ナーム>GR DIGITAL

もちろん、これを頼んだときには具を指定していない。魚のつみれ2種に、鶏肉を揚げたものが入る。30バーツである。安くて美味い。

だが、タイの麺料理はこれだけで終わったわけではない。各人の好みで、調味料を入れるのである。

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<調味料セット>GR DIGITAL

調味料セットは次の通り。砂糖、乾燥唐辛子、ナンプラー、酢漬けの唐辛子。以上4点。これを各自の好みで麺に投入するのである。

美味いことは美味いのだが、いかんせん量が少ない。食事として食べるにはちょっと物足りない気もする。そんなときには、日本のラーメンかも。

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<八番ラーメン>GR DIGITAL

バンコクでは、簡単に日本のラーメンを食べることができる。ま、バンコクを離れるとそれは難しいのであるが。このチャーシュー麺は68バーツ。バーミーの倍であるが、量はいうことなし。

また、クイッティアオをまったく食していないのに気づき、スワンナプームで食べてみた。というか、この空港では食べ物の店がかなりの高額で、その中でもっとも安いのが、クイッティアオだったからというのもあるが。

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<空港のクイッティアオ>GR DIGITAL

麺は一番細いものにする。具は魚のつみれである。というか、ここでは「選ぶ」のはメニューからなので、Thai Styl Noodle in Fish Ballというものを指さしたのみ。空港内では一番安いメニューだが、おそらくバンコクで最も高いクイッティアオである。150バーツ。それでも、スープがうまい。やはりタイの味である。

好みの順位で行くとバーミー・ナーム、ラーメン、クイッティアオといったところでしょうか。すべてスープ麺として。まだ、スープなしの麺を頼んだことがないので、今度はチャレンジしてみようか。

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2009年3月21日 (土)

東南アジアのウルトラマン

タイ人やラオス人はウルトラマンが好きらしい。果たして、この地域で円谷プロの特撮ものが放映されているかどうかは不明なのだが。

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<チェンラーイのウルトラマン>MZ-3/35mm/RVP100

初めてタイでウルトラマンを見かけたのは、バンコクの路地であった。プラトゥーナムに近い、安い衣服を売る店で、このチェンラーイのウルトラマンと同じようなサイズのものが置いてあった。商品とウルトラマンがまったく関係ないのは、同じである。インパクトのあるものを示して、客寄せにしたいのだろうか。チェンラーイの店は、CDやDVDを売る店のようであった。

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<アユタヤのウルトラマン>GR DIGITAL

次に見かけたのは、アユタヤの駅近くにあった商店。イラストだが、シュワッチと飛んでいくポーズである。しかも、初代のウルトラマンに近い。

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<ウドムサイのウルトラマン>GR DIGITAL

ラオスにもあった。ウドムサイの市場に売られていた子供服のイラスト。もちろん、円谷プロには著作権料を払うことなんてないだろう。とはいえ、これは中国製だと思うが。

この地域を歩くと日本人なら誰でも知っているようなキャラクターを見かけることがたまにあるので、ちょっと戸惑いますね。ウルトラマン以外では、こんなものも。

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<アユタヤのクレヨンしんちゃん>GR DIGITAL

ナンバープレートに勝手に描いてしまったようなのだが。あまり似てないな。クルマのナンバープレートでは、枠にサンリオのキャラがついているものも見かけた。

ともあれ、旅のさなかに見かけたキャラクターたち。探せば結構ありますよ。ちなみに、アユタヤのものは、今回のものではなく、ミャンマーの帰りに立ち寄ったときのもの。

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2009年3月19日 (木)

チャイナタウン

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<クルン・カセーム運河>MZ-3/50mm/RVP100

バンコク中央駅、通称フアランポーン駅の西側にあるこの運河を越えるとチャイナタウンとなる。かつてはこの運河にも、定期船が行き交っていた時代があったらしい。現在は役目を終え、悪臭を放つただのどぶ川である。

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<7月22日ロータリー>MZ-3/50mm/RVP100

チャイナタウンの中心がこのロータリー。このエリアには楽宮旅社やジュライホテルなどがあり、かつては日本人のたまり場であった。その二つはもうすでにないが、中国人経営の怪しげな旅社は健在である。今でも、ここに身を投じるバンコク沈没組の日本人長期滞在者はいるのだろうか。

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<楽宮旅社跡>MZ-3/50mm/RVP100

北京飯店というのは、かつての楽宮のあった建物に入る食堂である。スワニーというのが、ここの女性店主らしい。中華と中華系のタイ料理の他、簡単な日本料理もできるらしい。かつて日本人長期滞在者がこの界隈に身を投じていた頃から営業していて、その頃の面影が唯一残るところなのかもしれない。

もちろん、わたしゃその頃からチャイナタウンのことを身をもって知っているわけではないが、蔵前仁一などをはじめとするかなりの数の旅行記に北京飯店も登場するので、一応の知識はあるのだ。あの大槻ケンヂもここで食事しているはずだ。

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<ボンネットトラック>MZ-3/50mm/RVP100

チャイナタウンは実は問屋街でもある。各地から積み荷が集められ、それがまた別の地へと運ばれていく。そのためにここは夜もうるさいらしい。そんな問屋の前にいたトラックもかなりレトロ。

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<ツバメの巣あります>MZ-3/35mm/RVP100

上の写真のような看板もよくある。ツバメの巣のこと。もちろん、中華料理に使われる食材のひとつ。すでに漢字の読めるチャイナタウンの中国人は激減していると思われるが、漢字表記はデフォルト。

そのほか、フカヒレスープを出す店なども。ちなみに、上の画像はチャイナタウンではない。チャイナタウンでもこんな写真を撮っているが、あまりできがよくなかったので、代用した。悪しからず。

数年前も、この界隈を歩いたことがある。その時は、旅の最終日(同じだ)で、リバーサルフィルムはすでに消費し、モノクロームのみであった。やはり、こんなところをほっつき歩き、とある旅社の角を曲がると、不意にどぎつい化粧をした女性が前から歩いてきたのである。絶好の被写体。だが、撮れなかった。カメラを構えるところまでも行っていない。チャイナタウンのダークな一面を体現しているようなこの女性。なんだかわかりますね。それは迫力ありました。今回はそんな遭遇はなかった。

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2009年3月17日 (火)

ヒンドゥ&ムスリムinバンコク

いよいよ帰国日。朝宿をチェックアウトし、荷物を預ける。帰国便を夜にしてしまったので、またどこかで時間をつぶさなくてはならない。さすがにバンコクはもう、行き尽くした感じがする。さて、どこに行こうかということになって、今まで取りこぼしていたところをピックアップしてみる。

2年前、ミャンマーを訪れその帰りにバンコクでストップオーバーした。到着した日の夕刻、スラサックにあるワット・マハー・ウマ・デヴィというヒンドゥ寺院に行こうとしたことがある。だが、たどり着けなかった。ガイドブックも持っていたというのに、これはどういうことか。あとで調べてみたらガイドブックの地図が間違っていたのである。すぐ近くに行っていたというのに、なんてこった。そのリベンジをしよう。

ということで、BTSに乗り込み、スラサックへ。一度来たことがあるので最後にガイドブックを確かめるだけである。

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<ゴプラム>MZ-3/35mm/RVP100

このゴプラムは色彩も豊かで、作りも精巧だ。マレーシアで見たヒンドゥ寺院よりも立派な気がする。ただし、ここは内部での写真撮影禁止の但し書きがあったため、外から眺めることにとどめる。

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<隣の花屋>MZ-3/35mm/RVP100

ただし、すぐ隣にはインド人御用達の花屋があった。マリゴールドのレイはヒンドゥの神々に捧げるもの。

タイとヒンドゥの関係。現在のチャクリー王朝では、国王をラーマ9世などと呼ぶが、これもヒンドゥ文化ラーマヤーナ物語からいただいたものだし、ワット・プラケーオなどにある想像上の動物、ガルーダやキンナラなどもヒンドゥからタイに根付いたものである。また、以前も書いたが、エラワンの守り神もブラフマー神である。

現在のインドとタイの文化はまったく異なるものであるが、タイを構成する要素として少なからずヒンドゥが影響しているといってよいであろう。事実、タイにはインド人も数多く居住している。まあ、商人の中にはヒンドゥと関係のないシーク教徒もかなり多いが。

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<モスク>MZ-3/35mm/RVP100

ヒンドゥ寺院から少し離れた場所にはモスクがあった。タイのムスリム人口は約4%である。ただし、タイ南部すなわちマレー半島にあるマレー系住民はほとんどがムスリムであり、近年この地域は政府との折り合いが悪いようである。

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<ドネル・ケバブ屋>MZ-3/35mm/RVP100

もちろんムスリムは豚肉を食べないし、それ以外の肉も独特の処理を施されたものしか食べることはできない。このエリアのように(上座部)仏教徒、ヒンドゥ教徒、ムスリムが混在したところでは、安心して食べられる肉は鶏肉か羊肉くらいだろう。もっともタイではあまり羊を見かけることはないので、鶏肉だけかもしれない。

ちなみに、ドネル・ケバブの写真はスクムビット通りに近いところで撮った。この界隈にはアラブ人が非常に多いエリアがあるのだ。アラブ人は居住しているわけではなく、ツーリストか仕事でやってきた人たちだろう。

タイを構成する要素としては、中国も欠かせない。バンコクに限るが中国系タイ人はかなりの数である。チャイナタウンも忘れることはできない。

バンコクから北に行くほど、中国人やインド人の影響が薄れ、元来のタイの姿が見えてくるような気もする。逆に南に行けばマレー系、ムスリム色が強くなる。ま、どこの国境地帯も隣接する国の民族が混在しているようだが。

タイは微妙に地域で異なるのである。

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2009年3月15日 (日)

クウェー川鉄橋

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<カンチャナブリーに到着>MZ-3/50mm/RVP100

バンコク・ノーイ駅を出た列車は20分遅れでカンチャナブリーに到着した。すでに夕刻が近い。ここから歩いてクウェー川鉄橋を目指す。

駅を出るとゲストハウスの客引きが群がってくる。ここで静かに過ごそうとするバックパッカーも数多いようだ。3時間近くかかってしまった。窓からはいる風で髪はぼさぼさ。コンビニで飲み物を買って橋を目指す。だが、かなりの距離がある。カンチャナブリーの町をちょっと歩いてみたかっただけなのだが、これは失敗である。素直に、もう一つ先のクウェー川鉄橋駅までチケットを購入すればよかったのだ。どうせ同じ料金なのだし。

などと悪態をつきながら歩いているとようやく到着した。

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<クウェー川鉄橋>MZ-3/35mm/RVP100

第二次世界大戦中、日本軍はビルマ戦線への物資輸送のために、泰緬鉄道を建設した。ビルマ・タイ国境付近はかなりの難工事を要するものであった。クウェー川(当時はクロン川と呼んだ)にかかるこの鉄橋も、川の急流に難工事となったらしい。

建設に携わったのはもちろん軍人ばかりではなく、戦争捕虜も投入されている。また、鉄橋の完成後も、連合軍側は鉄橋の爆撃を何度か試みており、映画「戦場に架ける橋」にこれまで述べたことが描かれている(一部事実と異なるシーンもあるらしい)。

橋は再建されたものの、戦後国境部分とミャンマー国内の鉄道は廃止となり、現在はナムトクまで運行されるに過ぎない。

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<爆弾>MZ-3/20mm/RVP100

ま、ここは日本にとっての負の遺産ともいえるところで、鉄橋の周りには戦争博物館などもあり、捕虜の実態や拷問の様子なども展示されているらしい。そのせいか、欧米人から中国人まで旧連合国のツーリストがたくさんいるような気もする。やや肩身が狭い。

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<鉄橋を歩く>MZ-3/20mm/RVP100

1日数往復の運行間隔なので、ここは簡単に歩いて渡ることができる。枕木の間から転落しないのだろうかといぶかっていたが、上の写真の通りでそのおそれは少ない。だが結構人が歩いていて、すれ違うときにどちらかがよけることになる。足下を滑らせたら危険である。

また、一定の間隔で待避所があり、ここで列車をやり過ごすことができる。そういうところでは記念写真を撮っている人もいて、待たされるといらつく。ところで、橋梁部分が緩いカーブを描いている箇所は爆撃を免れたオリジナル部分。

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<中央部>MZ-3/20mm/RVP100

爆撃され再建された箇所は直線的な橋梁となっている。写真で見る限りは川からの高さはたいしたことがないようだが、かなりある。こちらはさらに足がすくむか。

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<対岸より>MZ-3/20mm/RVP100

ようやく対岸に到着。暇そうな屋台があるくらいで、傍らには墓地のようなものがあった。漢字が読み取れるが、どうやら中国が作ったものらしい。

また橋を渡り、バイクタクシーに乗ってバスターミナルへ。すぐバンコク行きのバスがあり、日帰りツアーは終了。

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2009年3月14日 (土)

泰緬鉄道への入り口

二度目のバンコク滞在中日帰りでカンチャナブリーに行くことにした。ここは、映画「戦場に架ける橋」の舞台として知られる、クウェー川鉄橋があることで知られる。

アクセスはバスなどもあるが、是非とも鉄道で訪れてみたかった。鉄道で行くとなると、その始発は、チャオプラヤー川の対岸、トンブリー地区にあるバンコク・ノーイ駅へ。BTS、チャオプラヤー・エクスプレスボートと乗り継ぎ、軽く1時間はかかる。

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<トンブリー地区>MZ-3/50mm/RVP100

長旅の疲れが出たのか、起きるのが遅くさらに宿がソイの奥にあったため、朝食を食べに出てから出直すと、ほとんど11時近くになってしまっていた。これでは、7:45の始発に間に合うのはとうてい無理で、次の13:55発に乗ることとなった。

チャオプラヤー・エクスプレスボートをシリラートで降りる。シリラート病院の構内を抜けて、線路沿いへ。ちなみに、シリラート病院には法医学博物館をはじめとする無料の展示室があり、人体のホルマリン漬けなどを見ることができる。

線路が見えるが、駅は高架橋のさらに先である。かつては、このあたりまで列車が来ていたはずで、駅もチャオプラヤー川にほど近いところにあった。事実、シリラートの次の船着き場はター・ロットファイと呼ばれ、鉄道と接続が前提のところである。駅はこのあたりの再開発計画によって、北側に移転したものである。ター・ロットファイに止まるボートはかなり限られていて、駅の移転前ならかなりの数が止まっていたと思われる。

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<バンコク・ノーイ駅>MZ-3/50mm/RVP100

野良犬が闊歩するような寂れたあたりを歩き、ようやくバンコク・ノーイ駅(トンブリー駅)に到着。カンチャナブリーまでのチケットを購入。数年前からカンチャナブリー方面へ発着する列車、要するにバンコク・ノーイ~ナコーン・パトム~カンチャナブリーというルートを通るすべての列車については外国人は一律100バーツという料金設定となった。タイでもっとも高額の料金の列車なのである。

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<木製の座席>GR DIGITAL

だからといって、車内が特別な仕様であるわけでもなく、すべて自由席の三等車ばかり。座席はクッションのまったくない木製なのだ。もちろんエアコンがあるわけでもなく、数個の扇風機と窓から入る風が頼りである。

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<機関車が接続>MZ-3/50mm/RVP100

乗り込んでしばらくすると、機関車が接続された。出発が近い。閑散としていた車内も、気づくとかなりの乗客が乗り込んでいる。タイ人も多いが、目立つのはバックパッカーである。

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<発車時刻>MZ-3/50mm/RVP100

アナウンスというものがあったか記憶していないが、タイでは駅員が鐘を鳴らしそれが出発の合図である。さあ、カンチャナブリーへ。

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2009年3月11日 (水)

都会に象出現

東南アジア有数の都会バンコク。その人口は600万人を超え、東京や大阪と比べても何らの違和感を感じない。だが、そこはアジアの都市であり、きちんとしているようで曖昧な部分もある。

ある時夕食を取り終えて、宿に戻ろうとするとき、こんな光景を見かけた。都会に出現する象である。

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<テレビに見入る象>GR DIGITAL

ここはバンコク特有のソイと呼ばれる袋小路のようになった入り口あたり。滞在していたのは、スクムビット通りのソイ8をずっと奥に行ったところ。もちろんバンコクに野生の象がいるわけでもなく、都会に現れる象はすべて象使いが操っている。

もちろん条例ではバンコクに象を連れてきてはいけないことになっているようだが、たまに見かけることもある。象使いたちは違法を承知で連れてきて、エサ代と称してバナナなどを客に売りつけて結局は象に食べさせるのである。3年くらい前には、ソイなどではなく、プラトゥーナムに近い、ラーチャダムリ通りという、幹線の歩道で象を見かけた。この翌日も、オープンエアのカフェでくつろいでいると、象が通りかかり、象使いにバナナを買わないかと持ちかけられたほどである。

そのときは正面切って写真を撮ったらモデル料を請求されるだろうと、撮らなかったのである。上の写真のシーンは、どこかの店の前でテレビ中継をやっていたのである。そして、それに見入る人々と象使いもしばしの休息だったのであろう。そのテレビとは北京オリンピックの終盤あたりで、ボクシング中継であった。タイの選手が勝ち進み、この翌日メダルを獲得したようであった。やはりスポーツは国民の心をひとつにするようだ。

それにしても、都会の象、哀れです。象も空気の悪いバンコクなどにはいたくないだろうが、象使いも生活がかかっているのだろうなあ。タイにはカーストはないものの、象に依存した生活というものは何とかならないものだろうか。

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2009年3月10日 (火)

ウィークエンドマーケット・売り物編

ウィークエンドマーケットで目についた商品の数々をちょこっと紹介してみる。

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<籐細工>MZ-3/35mm/RVP100

曲げやすい籐。この作品は用途不明だが、室内のアクセサリーか何かか。籐を丸くしたものとしては、セパタクローのボールがある。こちらは土産物としても売られているはず。だが、競技としてのセパタクローのボールは今やプラスチック製だとか。

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<造花>MZ-3/35mm/RVP100

熱帯にある国で、色鮮やかな花もたくさんあるはずなのに、造花。業務用なんだろうか。でも、綺麗ですね。リバーサルで撮した甲斐があった。

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<フレッシュ・ジュース>MZ-3/35mm/RVP100

もちろん絞りたてのジュースなんだろうけど、絞っているシーンはなし。

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<スルメの移動販売>MZ-3/35mm/RVP100

タイでもイカを干したものを食べます。手動のプレス機があって、薄くのばしてのしイカにもする模様。

何となく、無節操に撮っていったようですが、色の映えるものを中心に撮していったのです。ウィークエンドマーケット、買うものがなくても楽しめます。買い物客の中にも結構注目すべき人物がいますが、今回はこの辺で。

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