カテゴリー「915t Taiwan West Coast」の26件の記事

2013年3月28日 (木)

レトロ台湾で大団円

このカテゴリーの記事も本日で終了。長々とやって来ましたが、おつきあいくださりありがとうございました。夏の旅と併行しながらではありましたが、3ヶ月で終えることができたのも、日本に近いというわかりやすさがあったからかもしれません。

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<レトロポスター>K7/DA★16-50

こちら、台中の入れなかったレストランのもの。店先に台鐵の車両を飾り、その中が昔の台湾を再現してあった。台湾にこんな海岸があるのかどうか。そんな海の遊びに持って行くジュースということか。

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<映画のポスター>K7/DA★16-50

新北投温泉を訪れ、温泉博物館を訪ねる。せめて足湯でもできるかと思ったが、それはなし。元の公共浴場を博物館にしたものらしいが、なぜか古い映画館まであるらしく、当時のポスターが貼ってあった。

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<映画の宣伝車>K7/DA★16-50

こちらは、現代の映画だが、手書きポスターであることは変わらない。「テルマエ・ロマエ」よりも非常にわかりやすい、「羅馬浴場」。まだまだ映画劇場が商売になる台南での一コマ。

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<ステンドグラス>K7/DA★16-50

再び温泉博物館。浴場の近くには手書きの富士山ではなく、粋なステンドグラスが。こんな浴場ならば入ってみたいが、残念。

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<MRTホームよりの夕陽>K7/DA★16-50

新北投からの帰り、空が赤く染まる。あまりいい夕陽とはいえないが、これで旅が終わった気がした。

と、いうことで、台湾旅行のカテゴリー、これにて終了です。次回よりは、夏の残りをアップしていきます。残りとはいえ、まだまだたくさんあります。こちらはしつこく行きますよ。

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2013年3月24日 (日)

台湾式カップジャージャー麺

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<台湾のカップ麺>GR DIGITAL

台中の初日、眠り込んでしまい何とか夕食は済ませたものの、物足りなさもあってコンビニでカップ麺を購入することにしました。台湾のホテルには、電気式の保温ポットがほとんど付いているので、こんなことが可能です。なお、コンビニでは持ち帰り用のレジ袋は有料ですので、エコバッグなどあると便利ですね。

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<中身>GR DIGITAL

購入したのは、維力炸醤麺というもの。23元です。これ、10年以上前の台湾旅行でも宿で作って食べています。蓋にもあるように、スープ付きの焼きそばみたいなものです。日本ではあまりこういうタイプのものはないので、取り上げてみました。

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<お湯を投入>GR DIGITAL

カップは二重になっていて、内側のカップに麺が入っています。そこにお湯を入れ、3分ほど待つ。

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<スープ用のカップ>GR DIGITAL

同時に外側のカップに、スープの素を入れ麺ができあがるのを待ちます。

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<スープ>GR DIGITAL

麺がゆであがったら、そのお湯をスープ用カップに移します。何となくコンソメ風のスープができあがります。

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<麺に味噌を絡める>GR DIGITAL

ゆであがった麺に、味噌風のものを投入し、かき混ぜます。麺はやや太めですね。

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<できあがり>GR DIGITAL

こんな感じです。味はやはりスパイシーです。でも、あまり店ではこんな麺を見たことありませんね。具がないというのもやや寂しい。湯切りのお湯をそのままスープに使うというアイデアもナイスなのですが、ちょっとした具が欲しいですねえ。

こんな感じでいいので、シンガポール風のドライワンタン麺ありませんかねえ。まあ、値段が23元ですから、こんなもんかな。

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2013年3月22日 (金)

台北で魯肉飯

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<台北、北門>K7/DA★16-50

莒光號で台北に戻ってきました。宿はサンルートではなく、台北車站にほど近いところです。とはいえ、距離的には近いものの、地下街を抜け階段の上り下りがあり、徒歩15分は見込んでおかなくてはなりません。

元々台北には城壁がありましたが、ほとんど取り壊され、当時のまま残るのがこの北門です。北門とはいえ、台北車站の南側。このほかにも門はあるようですが、すべて復元されたものらしいです。

この界隈は台北中心部とはいえ、ひっそりとしたところで、下町の匂いがします。ところで、莒光號の台北到着は13:00を回っていて、空腹です。このあたりで腹ごしらえしておきましょう。

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<魯肉飯+魯蛋>GR DIGITAL

ビルの1階に入る店です。店番兼調理場におばさんがひとり。口頭で注文します。これくらいは発音できます。

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<魯肉飯>GR DIGITAL

すぐに出てきました。まあ当然ですね。魯肉飯とは、豚肉そぼろをかけたご飯。台湾では肉といえば、豚肉がデフォルトで、「肉」とだけある場合は豚なんです。大根の薄切りがついています。黄色くありませんが、たくあんのような感じです。これはシンプルに美味い。

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<魯蛋>GR DIGITAL

あまりにもシンプルすぎるので、卵もプラスしてみました。こちら、やはり茶色くなっていますが、文字から想像すると、そぼろ肉を作ったときに出た脂に漬け込んだ卵かなと。やや油っぽいですが、味は抜群です。

一応、注文時に魯肉飯は「大」と言ったつもりなんですが、普通盛りでした。茶碗は日本のご飯茶碗くらいの大きさです。あまりにもシンプルすぎますが、まあいいでしょう。値段は魯肉飯25元。魯蛋10元でした。

台湾の物価はタイの2倍以上すると思いますが、公共の乗り物代と食べ物は安いです。2品でタイでバーミーやクイッティオを食べるのとほとんど同じですから。さて、これで台湾の食べ物に関しては終了です。あとは数編記事をあげるくらいですね。そのあとは、再び夏のタイに戻ることにします。

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2013年3月17日 (日)

台鐵上級列車

今回の台湾旅行では近距離の移動には台鐵を利用した。やはり列車はいいものです。

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<自強號>K7/DA★16-50

高鐵ができるまで台湾で最速の列車だった自強號。台北と高雄の間を4時間半くらいで結んでいた。元々、台湾の鉄道は日本統治時代に敷設されたもので、日本の在来線と同じ3フィート6インチ、1067mmの狭軌である。従って、最高時速は120km/h程度。

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<座席>K7/DA★16-50

シートはこんな感じで、もちろんリクライニング機能あり。フットレストもあり、足下はかなり広い。ゆったり足が組めます。すべてが進行方向を向くタイプで、通路を挟んで2座席ずつ。宮脇俊三氏が台湾を旅した、「台湾鉄路千公里」によれば、1980年代では自強號にサービス小姐が乗車し、お茶を配るというサービスがあったそうだが、今はこれはない。

全車両指定席なのだが、自願無座というチケットも売っていて、この場合は空いた席には座ることができる。だが、指定席の客が来たら、明け渡すというシステム。シートのもの入れの上に小さな金属製のホルダーが見えるが、ここに、指定席用の小型チケットを挟んでおくと、「客がいる」ことがわかり、座られずにすんだのだが、今はこのチケットは発行されなくなったようである。

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<車掌>K7/DA★16-50

今は通しで台北・高雄を乗る人も少なくなったようだが、地方都市間の移動にはやはり便利なようで、手頃な値段で乗れることから、かなりの乗車率である。従って車掌も検札に大活躍。食堂車はないが、車内販売はあり。残念ながら売り子は撮れなかった。

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<莒光號>K7/DA★16-50

自強號の下にランクされるのが、莒光號である。この列車もまた、全席指定。自強號との違いは止まる駅の数が多くなるということくらいか。一昔前の流線型の自強號と比べると無骨な感じがするが、乗ってみるとあまり違いは感じられない。
注:莒光號の最初の文字はくさかんむりに「呂」です。

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<座席>K7/DA★16-50

こちらもフットレスト付きで足下広々。自強號との違いもほとんどない。というのも、古いタイプの自強號を莒光號に転用したものが多いからだ。

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<車掌>K7/DA★16-50

何しろ、ほとんどの都市に止まるもので、乗客の入れ替わりが激しい。従ってここでも車掌は大活躍。

今回の旅での乗車区間。
自強號:嘉義-台南(139元)、台南-台中(363元)
莒光號:台南-嘉義(107元、自願無座)、台中-台北(289元)

自分のようなゆっくりペースでは、この二つの列車で十分事が足りそうですが。

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2013年3月11日 (月)

鹿港レトロ空間

現在は天后宮のあるだけの小都市になってしまった、鹿港だが、清代は貿易で繁栄し台南に次ぐ港ともいわれていた。前の記事で紹介した古市街だが、思わず足を止めたくなるような店や屋台が並び雰囲気はいい。

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<巨大ソフトクリームの看板>K7/DA★16-50

非常にわかりやすい看板。高さ50cmはあるといわれる巨大ソフトだが、さすがに暑くなかったのであまり売れていなかったようだ。また、ガイドブックによれば逢甲夜市でも名物らしいのだが、やはり見かけず。

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<カラスミ>K7/DA★16-50

台湾では薄く切ってやはり薄く切った大根とともに味わうとのこと。当初は土産にひとつとも考えていたが、結局は買い逃す。酒で表面を磨くと照りが出るらしい。おばさん実践中ですね。

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<手動式スマートボール>K7/DA★16-50

景品があるのかどうかは不明。台南の安平地区でも射的などありました。

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<牛乳箱>K7/DA★16-50

古市街を過ぎてしばらくすると、にぎやかさはなくなるが、レトロな町並みは続く。牛乳配達用の木箱など日本では消滅してしまったのでは。

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<摸乳巷>K7/DA★16-50

窄門珈琲の入口をそのまま持ってきてしまったような通り。向こうから人が歩いてきたら身体を横にしなくてはすれ違うことはできない。100メートルほどの通りです。入口の煉瓦にはホワイトのマーカーで訪れた人のサインだらけ。

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<九曲巷>K7/DA★16-50

強い風と巻き上げられた砂埃を避けるために、わざと曲がりくねった通りを作ったとか。ともかくここにはまっすぐな道がない。こんな狭い通りなので、クルマは入ってこない。まあ、バイクと自転車は来ますけど。この道沿いの家屋もかなりレトロ。

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<ポンプ式の井戸>K7/DA★16-50

観光客が通るたびに水を汲むものだから、濡れまくっています。インドにもあったなあ。

こんな感じで、小さな町ですが、台南に次いで気に入りました。

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2013年3月 9日 (土)

台湾のパフォーマーたち

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<笛吹き>K7/DA★16-50

鹿港の古市街へと足を進めると、笛を吹く初老の男性がいた。たったひとりでのパフォーマンス。手元にはCDが積んであるから、もしかしたら高名なミュージシャンなのかもしれない。

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<4弦の女子>K7/DA★16-50

またしばらく歩くと、広場でバンド演奏を行っていた。アンプで音を拾っているものの、すべてアコースティックな楽器ばかり。また、ギターやベースという西洋音楽の楽器ではなく、中国古来からあるような楽器を使ったものだった。

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<ガラス細工>K7/DA★16-50

ガラス細工の即席販売。ヴェネツィアのムラーノ島でも、観光客を集めてのガラス細工のパフォーマンスを行っているが、ここでは作ったものをその場で壊すようなことはしない。古市街は、雰囲気のいいところで、こんなパフォーマンスの他にも、古い民家を公開していたり、古色蒼然としたゲーム機などを並べて遊ぶこともできるところだ。もちろん、屋台も数多い。

鹿港はまた行ってもいいなと思った。

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<八卦山大仏>K7/DA★16-50

彰化では八卦山に行く。ここには大仏がある。その足下で行われていた、ブラスセクションだけのバンド演奏。演奏者はすべておじさんばかりだが、なんとヴォーカルも入り、そちらはおばさんであった。

ふと気づくと「北国の春」なども演奏している。ここを立ち去るときには、テレサ・テン(鄧麗君)の「時の流れに身をまかせ」であった。何気なくそれを口笛で吹いていると、近くにいたおじさんがなにやら話しかけてきた。こちらが、台湾語を話せないと知ると、なんでもないというように手を振り、去っていったのだが。

もしかすると、外省人二世のテレサの曲は、未だに好ましく思われていないのかもしれない。ちなみに、外省人とは蒋介石とともに大陸からやって来た人たちで、その後元々台湾に在住していた本省人を弾圧し、白色テロまで起こしてしまったのである。

なんか、ここだけは引っかかったなあ。

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2013年3月 7日 (木)

順風耳と千里眼

この台湾のカテゴリー、ほぼ食べ物ネタでやって来ましたが、もうほとんどありませんです。本日は4箇所も訪れてしまった天后宮ネタ。

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<鹿港>K7/DA★16-50

鹿港に着いたときに出会ったのが、こんなものの行進。最近のテレビでもブラジルで巨大な被り物のカーニバルをやっていた。身長3メートル以上。台湾でも祭事の暦は旧暦だと思うが、この日は新暦の元旦。

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<新港>K7/DA★16-50

媽祖には手下のようなものがいて、順風耳と千里眼という鬼である。これは一対になっているらしい。とはいえ、画像の鬼がそれかどうかはよくわからないが。ともかく、天后宮や媽祖廟に行くと、一対になった鬼が飾られている。だが、鹿港では上記の行進があったためか、それは不在であった。

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<媽祖>K7/DA★16-50

では肝心の媽祖はどんなのかというと、人間の女性の形をしている。しかも、あまり冴えない表情でほとんどインパクトに欠ける。長年線香で燻されていて、顔も黒っぽい。とはいえ、福建省からはるばるやってきた媽祖像らしい。

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<別の鬼>K7/DA50-200

こんな表情の恐ろしげなやつとかもいたりします。

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<二面の鬼>K7/DA50-200

身体の表と裏にそれぞれ顔のあるやつとかも。

媽祖は冴えないおばさん風ですが、訪れる信者の数は圧倒的ですね。仏教の寺など足元にも及びません。中華圏では寺院よりもこうした民間信仰の廟の方が人気があるようです。関帝廟もまたしかり。孔子廟もそうですね。実在した人物をまつったところの方がお祈りしてキックバックが大きそう…というのが現実的なのでは。

鹿港の天后宮ではカンフーのようなアクションとともに祈りを捧げるパフォーマンスも目撃したのですが、人垣がすごくて、うまく撮影できませんでした。

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2013年3月 5日 (火)

猫とネズミ

台中から鹿港に行き、やはり天后宮などを観光。鹿港ではもっと腰を入れて何か食べて行ってもよかったのだが、ごく簡単に済ませてしまう。

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<花枝丸>K7/DA★16-50

何とも風流な名前が付いていますが、イカのすり身を団子にして揚げたものです。1本10元。味は想像の通り。これは串に刺さっていますが、台湾料理のレストランでも串に刺さっていない状態で皿に盛られて出てきたりします。できたら、辛めのソースが欲しいところ。まあ、これはオヤツですね。

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<黒鶏柳涼麺>GR DIGITAL

そして、バスに乗って彰化に向かう前、半分セルフのような店で頼んだ麺。なんとパック入りで40元。スーパーやコンビニで売っていそうなものを、食べるスペースを提供しましたよという店。お手軽でいいですね。なお、タレは別添えのピーナッツソース。意外に美味かったです。

華人文化圏ではどんなに荒くれた環境でも食事は温かいものを提供するということですが、こういったものもあります。明らかに、日本の食生活やスーパーで出来合いのものを買って食べるという考え方が台湾では定着しているようです。事実、この店、結構客が来ていました。

ま、そんなわけで軽めに抑えていたのですが、本命は別にあってのこと。それは、ここからバスに乗ってたどり着く、彰化にありました。彰化は台中から南方面に鉄道で15分程度のところ。まあ隣町ですか。

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<店構え>K7/DA★16-50

貓鼠麺というお店です。1921年の創業というから、百年老店まではいかないものの、古いところですな。創業者の身体が小さかったところから、ネズミにたとえられて名前が付いたというのですが。
注:文字化けしていたらすいませんが、猫の旧字使っています。

例によって、指さしでメニューを指し示します。「おばちゃん、これちょうだい」てな感じで。

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<貓鼠三寶麺>GR DIGITAL

おばちゃん、手早く持ってきましたが、立ち去りません。ああ、先払いですか。55元ナリ。三種類のつみれがのっています。赤いのがエビで、その横が肉で、長細いのはゴボウみたいだな…と思っていましたが、正解はエビのみで、肉は鶏、ゴボウみたいなのはシイタケだそうで。まったく当てにならない味覚です。

スープも豚とハマグリから取っているとのことですが、まったく気づかず。結構ボリュームがあるので、ふうふういってワシワシ食べてしまった感じです。まだ修行が足りません。ここも、客の回転が速いですね。やはり名物店なのでしょうね。

貓鼠麺
彰化市陳稜路223號
9:30~20:30 月の中日と最終日休業

ご飯系の食事もできます。また向かいには肉圓の名物店が2つあります。こちらまではカバーできず。

ところで、須藤薫さんお亡くなりになったんですねえ。

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2013年3月 2日 (土)

台湾カレーは日本の味

何となく落ち着いたのでまた再会します。だが、このあとまた仕事ですわ。

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<和式カリー>GR DIGITAL

話は戻りますが、九份から戻ったあと夕食は宿の近くですまそうと思い、雙城街夜市近くにある、カレーの店に入りました。台湾ではカレーはカリーと英語に近い発音をするようで、文字もくちへんに「加」(これ見つかりません)と「哩」でカレーです。

和式、日式などとあり、具は牛筋、ポークなど漢字で表記してあります。店頭の大鍋に女性店員がいて、ビーフなどと指定して料理を待ったつもりでしたが、テーブルについていると中から違う女性が出てきて日本語で話しかけられました。またもや見破られます。牛筋は終わってしまい、フライドチキンはどうかと勧められ、その通りにしました。

ルウてんこ盛りです。スプーンは筒状のものに入っていて各自セルフで取ります。また箸もあって、地元の客は箸で肉をつついていたりします。味わってみると、ほとんど日本の家庭で作るカレーのような感じで、とろみがたっぷりついたお馴染みの味です。これは飽きないです。

ほとんど市販のカレールウで作っているものと思われます。あるいは丹念にカレー粉と小麦粉から作っているかもしれませんが、味が一晩おいたカレーなんですね。おそらくは前者ではないかと思います。

具材はジャガイモにんじんなどでまったく日本と変わりません。タマネギはおそらく溶けちゃったのでしょう。肉はトッピング方式で自分の場合は鶏の排骨をのせたものと思われます。そのほかの肉もそんなやり方なんでしょう。これで、メニューを増やせますね。福神漬けやらっきょうがないのが残念ですが、75元で腹一杯です。

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<逢甲夜市でのカレー>GR DIGITAL

そして、年が明け、台中の逢甲夜市に出かけました。ここは逢甲大学のキャンパスの隣にあり、安い食堂がたくさんあります。そこで丸勝(Malukatsu)というカレー屋さんに入りました。

レジで呼び止められ、ラミネートされたメニューにやはり赤でチェックを入れてオーダーです。ここでもチキンを選びましたが、やはり揚げてあり、ルウには肉を入れない方式みたいです。

ご飯にはごまがかけられ、茹でたコーンとブロッコリーが付きました。やはり美味いです。こちらは学生街なので70元と安めの値段設定。ちなみに、肉は揚げてあるものの、骨はありませんでした。ルウはややさらっとしているかも。また、水はセルフで給水器からくんでくるのですが、ほのかにレモンの味が付いていました。オサレですねえ。

こんな料理があれば、飽きることなくいつまでも台湾を満喫できそうです。

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2013年2月23日 (土)

台中のコンセプト店

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<台中駅>K7/DA★16-50

台中にやって来ました。レトロな駅です。もちろん日本統治時代に作られた駅舎をそのまま利用しています。日本ではこんな駅はもうありませんね。台湾では台北駅を除いて、こんな感じの駅が多いです。駅前の予約済みの宿にチェックインしようとしたのですが、時間が早すぎ荷物を預かってもらいます。

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<通称鼻くそ大仏>K7/DA★16-50

目指すのは寶覺寺というところにある、弥勒大仏です。まずは孔子廟までバスに乗ります。台中は台湾第三の都市ですが、市内の交通はMRTがなく、すべてバスとなります。このバスが各社入り乱れ状態で、わかりにくいのですが、漢字表記とガイドブックが比較的正確だったので、問題ありませんでした。

この大仏は、鼻の下に鳥が巣を作ってしまい、不名誉な通称がついているらしいです。内部には入ることができ、へその部分から外を眺められるらしいですが、完全に閉まっていて、本当に眺めるだけになってしまいました。

大仏はちょっと見るくらいで、本来の目的は昼食を食べることでした。

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<なぜか台鐵の車両が>K7/DA★16-50

孔子廟から寺を目指すと向かいに台鐵の車両が見えてきました。ここは、台湾香蕉新樂園という、コンセプトレストランです。ここに入ろうと思ったのですが、満席でどうにもなりません。

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<店内>K7/DA★16-50

おそらくは日本統治時代の台湾の町並みが再現されています。思いっきりレトロです。

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<金鳥蚊取り線香>K7/DA★16-50

金鳥だけでなくてかなりレトロな金属プレートの数々。台中に限らず高雄などにもタイムスリップしてしまったような店があるようです。人気なのでしょうか。

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<洪文記>K7/DA★16-50

しょうがないのでさらに足を進めます。もう大仏は目の前。ここは、涼麺と涼皮という麺類の店で、歩道のテーブルに着いたものの、もう売り切れだとか。これまた残念。そういや、ガラスケースにそのような札がかかっています。店のおばさんは、「終わり」というところを開いた両手をすぼめるように降ろします。これ、手話で「終わり」というサインなのですね。日本と同じです。

台南の宿にいたときも、宿の前の店で同じようなサインをされました。この時は不意に眠り込んでしまい、食いっぱぐれるかと思いましたが、近くにあった日本料理店で渋々天丼を頂きましたが。

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<牛肉湯麺>GR DIGITAL

しょうがないので孔子廟のあたりに戻り、麺を頼みます。牛肉麺で有名そうな店ですが、牛肉湯麺にするとなんと肉が入っていません。うどんのような麺と青菜だけです。スープはスパイシーです。どうもスープだけは牛肉麺と同じようですが。まあ、腹にたまったのでよしとしましょう。

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<宮原眼科>K7/DA★16-50

宿に戻りようやくチェックインです。内部は大改修されたそうで機能的。しかし、また眠り込んでしまいました。駅前なので、宮原眼科に行ってみます。ここは、菓子店で日本統治時代にここで営業していた眼科の建物を利用した店です。

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<作りは医院ぽい>K7/DA★16-50

まあこんな感じで、レトロな感じです。お菓子とはあまり関係なさそうですが、古そうな医学書の並んだ書棚などもあったりします。ここで食事ができたらいいのですが、店内はパッケージされた菓子類の販売だけです。

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<販売小姐>K7/DA★16-50

しょうがないので、販売員のお姉さんをこっそり撮ってしまいます。制服もレトロチックですが、病院や医院でこんな服着ないでしょう。

店外にアイスクリームなどの販売所がありましたが、ほとんどファストフードっぽく、結局は並ばず。この日も食いっぱぐれるのがいやで、泣く泣くホテルレストランでパスタとなりました。

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