カテゴリー「922t Indochina」の65件の記事

2016年12月23日 (金)

エムバーに行ってみた

深夜特急の足跡を追うVol.26 番外編

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<ホテルマジェスティック>GR DIGITAL

いよいよ旅レポ最終回です。

沢木耕太郎氏はマジェスティックの屋上にあるバーをよく訪れていました。ということで、ワタクシも潜入いたします。

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<エムバー>GR DIGITAL

 ホテルの部屋に戻り、シャワーを浴びてから、屋上のテラスに出た。そこは屋根のあるバー・カウンターとオープン・エアーの部分に分かれており、オープン・エアーのステージではラテンのバンドによる生演奏が行われていた。
(沢木耕太郎「一号線を北上せよ~ヴェトナム街道編」より引用)

沢木さんが毎日のように訪れたのは、「ブリーズスカイバー」でした。そちらは旧館にあり、上がってみるとレストランっぽい感じでした。すでに予約客でいっぱいで、あまり気軽に利用できそうになく、もうひとつある新館のエムバーに行ってみました。

 席は前日と同じくオープン・エアーのサイゴン河を見下ろせるところに坐った。何を呑もうかと考えていると、ボーイが持ってきてくれたメニューの中に「ミス・サイゴン」という名のカクテルがあるのが眼に留まった。
(沢木耕太郎「一号線を北上せよ~ヴェトナム街道編」より引用)

場所は異なるのですが、雰囲気はとても似ています。ワタクシもサイゴン川が見下ろせるところに座りました。

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<サイゴン川>i Phone5c

高めの椅子に丸いテーブルです。後ろからは日本語が聞こえます。こうしたところで酒を飲む、いいですね。値段とかはあまり気にしないようにしました。おそらく東京のバーで飲むよりは安いかと。

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<ミスサイゴン>GR DIGITAL

頼んだのはミスサイゴンです。皮付きのピーナッツ付きです。

 出てきたミス・サイゴンは、スピリッツにライムを絞り込み、甘みを加えるために何らかのリキュールを数滴たらしたものだった。しかし、そのリキュールが何なのかは、私の粗雑な舌では識別できなかった。
(沢木耕太郎「一号線を北上せよ~ヴェトナム街道編」より引用)

そう、ワタクシもわかりませんでした。しかしそんなことはどうでもいいじゃありませんか。夜風に吹かれ、気分はいいです。

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<ジャックダニエル>GR DIGITAL

2杯目はバーボンを頂きます。これまたいいですね。

合計380,000ドンです。でも、サイン払いですよ。一回これやってみたかったんですよね。

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<ホー・チ・ミン・は何思う>GR DIGITAL

長々とレポートしてきたインドシナ横断旅もこれで終了です。まだまだあるんですが、いつの日かまた披露していきたいと思います。

それにしても、ベトナムの発展、ホー・チ・ミンは想像できていたでしょうか。いや、ベトナムだけでなく、カンボジアも凄いことになっています。タイはこのあと国王崩御でまた展開が変わりそうですね。

御拝読ありがとうございました。このあと間をおくことなく、台湾南部の現地レポを開始予定です。こちらもよろしくです。

今日のベトナム人

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<達筆>K-7/DA50-200mm

今やベトナムはアルファベットと記号による表記になっていますが、その昔は中国の支配ということもあり、漢字を使用していました。また、チュノムという漢字を組み合わせた独特の文字を使用していた時代もありました。

ま、おそらく中国系の老人、えらく達筆です。ハノイの文廟にて。

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2016年12月21日 (水)

ベトナム最後の麺

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<ドンコイ通り>K-7/DA50-200mm

ドンコイ通りに泊まっていると、デタムあたりの食事事情とは異なりますね。まず、庶民的な朝食を取れるところが目に付きません。

歩道に低い椅子を並べ、麺を食べている人はいるのですが、その麺がどこで手にはいるのかがわかりません。けっこう謎です。

そうなると残された手段はチェーン店の麺屋となります。

つまり、フォー24かモンフエです。この界隈にはどちらもあります。でも、フォー24は当たり障りのないフォーです。フォーボーにしてもハノイほどのインパクトはありません。そうなるとモンフエでしょうか。モンフエは朝の6時30分から営業していますから好都合ではありますね。それに、ブンボーフエだけじゃなくてメニューもたくさんのフエ料理があるんです。

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<ブンボーチャークア>GR DIGITAL

麺にカフェスアダーです。野菜とハーブは別添えです。

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<クリアスープ>GR DIGITAL

あっさりした色合いですが、割と美味いです。ブンですが極細ではありません。ブンボーフエくらいの太さです。

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<カニのすり身>GR DIGITAL

「クア」というのがカニのことです。こうしたすり身が5つくらい入ります。海鮮好きにはいいんじゃないでしょうか。

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<血の煮こごり>GR DIGITAL

血を固めたものです。でも、まったく血なまぐさくありません。豆腐のような感触です。

でも、インパクト弱いですね。実はこの時ものすごく眠くて、メモもいい加減でした。料金はセットで78,000ドン。

翌朝はこちら。

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<ブンヘン>GR DIGITAL

今度はドライのブンです。のっている具をよく混ぜて食べるのでしょう。

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<タレ>GR DIGITAL

左からスープ、ニョクマム、マムトムです。全部ぶち込むのではなく、スープにニョクマムとマムトムを好みで混ぜて自分好みの味にするんでしょう。よくわからなかったので適当に混ぜます。

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<具>GR DIGITAL

高菜漬けのようなものに砕いたピーナッツです。おこしのようなものも見えます。あとはキュウリでしょうか。あと、見えませんがレモングラスが敷かれていました。

これにスープをかけてよく混ぜます。

おお、辛くないけどスパイシーです。

こちらはコーヒーだけつけて、62,000ドンでした。

Mon Hue

店のWebページがあったので貼っておきます。ページのメニューだと凄く美味そうなんですが、実際に食べてみるとそうでもないですね。やっぱりチェーン店の味です。

一応珍しそうだったので記事にしましたが、麺料理選手権には出せませんね。

今日のベトナム人

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<移動式サングラス売り>GR DIGITAL

デタム界隈に出没するサングラス売りです。最も売れるのはツアーバスが発着するときでしょうか。

ワタクシ眼鏡をして入るんですが、それでも売り込みにきました。眼鏡の上からかけられるサングラスも用意しています。

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2016年12月18日 (日)

インドシナのコンビニ事情

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<カンダールヴィレッジ>K-7/DA50-200mm

そろそろネタが尽きてきました。しばしちょっと前にフィードバックします。

ここはシェムリアップのカンダールヴィレッジ。以前にカンダール市場というものがあったそうですが、取り壊されたあと、ファラン好みの店舗がポツポツ現れてきたそうです。

そんなわけでシェムリアップのかなり近代化されてきたわけですが、けっこうバチモンがあります。

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<シックスイレブン>K-7/50-200mm

コンビニです。24時間営業とうたっています。場所は、あのビーフシチューのLyLyのすぐそばです。

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<営業前>K-7/DA50-200mm

シャッター降りてるじゃん。もう7時ですけど。

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<セブン>K-7/DA50-200mm

ここはやっていそうなんですが。

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<セブンクイック>K-7/DA50-200mm

もろパクリですね。

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<正規のコンビニ>K-7/DA50-200mm

こちらはプノンペンのコンビニ。スマイルという店で、けっこうあります。基本通貨がドルなので、割安感はありません。でもまあちょっとしたものは手に入ります。

カンボジアはこんな具合です。タイはいうまでもありませんね。

ベトナムとなりますと、南部ホーチミン市は、サークルKがかなり多いです。セブンとファミマはなかったです。ハノイに行くと、ハプロマートというローカルコンビニがありました。サークルKも進出しています。ハプロマートは値札がなく、少額ですがぼられる可能性があります。わたしゃ、ミネラルウォーターでやられました。

また、バンドエイドのような救急バンが欲しかったのですが、どこにも置いてなくて、薬局でばら売りしてもらいました。これがかなりの粗悪品なんだな。汗をかくと簡単に剥がれてしまいます。たぶんハノイのような北部だけと思いますが。

今日のベトナム人

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<ハンカチ屋>GR DIGITAL

やっぱりベンタイン市場にて。ハンカチ1枚30,000ドンで10枚購入して2万のディスカウントでした。

おじさん、これでも精一杯笑っているようです。

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2016年12月15日 (木)

Hotel Majestic Saigon

深夜特急の足跡を追うVol.25 番外編

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<憧れのドンコイ通り1番地>K-7/DA50-200mm

サイゴンで最後に泊まったのはここでした。通常宿の予約ははじめの方から埋めていくんですが、今回ばかりはここが最初です。

それはなぜってもうおわかりでしょうが、沢木耕太郎氏が泊まったからです。

 しかし、外観はさほど立派なものではなかったが、中に入るとロビーはクラシックな雰囲気で満たされていた。天井からはシャンデリアが下がり、木製の自動ピアノがショパンを演奏している。レセプションにいる女性はアオザイを着ており、柔らかい物腰でチェックインの手続きをしてくれた。
(沢木耕太郎「一号線を北上せよ~ヴェトナム街道編」より引用)

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<レセプション>GR DIGITAL

わたしゃ、1泊9000円ちょっとなので思い切って予約しました。あ、でもAgodaのポイントもつけてですから、もうちょっと高いかもしれません。

そう、外観はあまり冴えない感じです。ペニンシュラやラッフルズよりは威圧感が少ないですね。でも、中は割といい感じです。チェックインすると、手続きをしてくれたアオザイ女性がそのまま部屋に案内してくれました。

タクシーを降り、キャリーバッグを持ってはいるのですが、すぐにベルボーイが荷物をキープします。荷物はあとから届けられました。

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<例のピアノ>GR DIGITAL

ショパンはかかっていなかったような。

パッケージツアーを使っていたときには格のあるホテルにも泊まった経験はあります。でも、格があって歴史もあるクラシックホテルにはあまり経験がありません。もちろん、個人旅行をするようになってからは、コストパフォーマンス重視ですから、せいぜいバンコクのセンターポイントくらいです。それも割安な時間帯を狙ってですね。

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<ベッド>GR DIGITAL

案内された部屋は2階でした(日本式に数えるなら3階)。開業は1925年とE&Oとかペニンシュラ、ラッフルズよりは新しいですね。

でも、ベトナム戦争時代は各国のジャーナリストたちが宿泊し、歴史をかいま見たホテルですから、ペナン、シンガポール、香港の英国系コロニアルホテルよりも意味があるところかもしれません。

ここには旧館と新館があるのですが、旧館でした。沢木さんも旧館だったそうです。

扉を開けると、エントランスの小部屋があり、それと区切られたかたちでベッドルームがある。そこには木製の大きな机が据え付けられており、布張りのソファーとテーブルもセットされている。テーブルの上には籠に入った果物とミネラル・ウォーターがのっていてマネージャーからの手紙が差し込まれている。床も木でできているが、歩くとギシギシというようなことはなく、きれいに磨き上げられている。
(沢木耕太郎「一号線を北上せよ~ヴェトナム街道編」より引用)

んー、残念ながら「エントランスの小部屋」はなかったです。やっぱりマジェスティックで一番グレードの低い部屋ですね。それでも満足です。

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<フルーツ>GR DIGITAL

ランブータンとバナナは食べました。ま、昼食替わりということで。マネージャーからの手紙はありませんでしたね。そのかわりなんでしょうか、テレビをつけるとメッセージが流れました。これに取って代わっているんでしょうかね。

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<浴室>GR DIGITAL

広いです。この旅で初めてバスタブに湯を溜めてゆっくりと浸かりました。

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<ネーム入り>GR DIGITAL

これは土産になりますね。ミネラルウォーターはここにありました。トイレは当然シャワートイレです。

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<金の蛇口>GR DIGITAL

決して嫌味じゃないセンスです。洗面台も同様です。

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<クッキーと蘭>GR DIGITAL

ブンダウマムトムを食べて戻ると、ベッドメイキングされていて、こんなものが置いてありました。

沢木さんはサイゴン川に面したリバーサイドの部屋で、バルコニーが付いていたそうです。わたしゃ、プール側の部屋でバルコニーはありません。窓を開けるといきなり廊下で、ずっとカーテンをしていました。ま、ケチったから仕方ありません。

部屋にはもちろんWiFiがあります。というか、全館WiFi。大きな声ではいえませんが、パスワードがかかっていません。たぶんないと思いますが、WiFiのない宿に泊まった場合、マジェスティックのロビーに入り込めば、ネットにつながります。

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<プール>K-7/DA50-200mm

小さなプールです。ホテルの内側にあります。プールサイドにいても景色は見えず客室ばかりが見えることになります。ここにもバーがあるそうです。

朝食は「なし」にしました。食べたい場合はプラス20ドルだとか。予約段階で朝食付きにしてもよかったかな。でも、ローカル朝食の誘惑に負けました。単なるケチともいいますが。

今回客室まわりを紹介しましたが、続編もあります。

今日のベトナム人

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<マスク屋の姉さん>GR DIGITAL

ベンタイン市場の中で衣類専門の店です。かなり面白い柄のマスクを見つけたので購入したついでに撮らせてもらいました。

こうしてみると、ベトナム人はスリム系が多いですね。

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2016年12月12日 (月)

ブンダウマムトム、これまた美味し

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<ホー・チ・ミン像>K-7/DA50-200mm

ハノイから再びサイゴンです。残す日数もあとわずか。ベンタイン市場で土産をゲットし、夕食時間となりました。

ハノイで是非とも食べたかったものがあります。あまり日本人には知られていないのですが、それは「ブンダウマムトム」です。

ハノイでは路上で豆腐を揚げて、それをブンと一緒に出す店があちこちにあるのですが、おそらくベトナム語オンリーでそういうところには行けませんでした。それで、下川裕治氏の「週末ベトナムでちょっと一服」に紹介されていた「ブンダウ55」という店を探したのですが、見つけられず、サイゴンに引き返したのです。

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<ブンダウゴーニョーフォーニョー>GR DIGITAL

しかし、ガイドブックを見るとブンダウマムトムを出す店が載っていました。場所はパスター通りのちょっとした路地の奥にあるようです。

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<店内>GR DIGITAL

開け放たれたオープンな店です。店内にエアコンはありません。そして、竹で編んだ低いテーブルと椅子が並びます。

実は壁にプロパガンダアートが描いてありました。これも撮ってくればよかったですね。

印刷された写真入りのメニューがあります。基本はブンダウマムトムですが、揚げ豆腐の他に付くおかずの数と飲み物などで数種類のセットになったものもあります。ジュース付きの90,000ドンのセットを頼みました。

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<ブンダウマムトム>GR DIGITAL

来ました。揚げ豆腐の他にいくつかのおかずが付いていますね。小さな器は取り皿とタレであるマムトムを入れたものです。

ブンダウマムトム。ブンはわかりますね。ブンチャーなどででてきたものと同じコシのない細麺です。ほとんど麺がくっついていてこれを食べやすくハサミでカットされています。

ダウは豆腐という意味のようです。ちなみにブンチャーの「チャー」は焼いた肉団子のことです。

ジュースはレモン入りの緑茶でした。

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<ブンと揚げ豆腐>

そして、「マムトム」。これはエビを発酵させた塩からのようなものです。ちょっとした匂いと独特の味がありますが、ワタクシ的には全然大丈夫でした。人によっては受け入れられないという場合もあるようです。ダメな場合はニョクマムで代用するようガイドブックにはありました。この匂いと味ですが、南部のベトナム人でもダメな人はダメなようです。

揚げ豆腐、もう店先でガンガン揚げています。日本で食べる揚げ豆腐とまったく変わりません。これがメインのおかずです。

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<タケノコ>GR DIGITAL

薄い黄色のやつです。でも味が染みていません。マムトムで味付けするものでしょう。

生のキュウリも見えます。

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<練り物と薄いチャーシュー>GR DIGITAL

茶色い縁取りのあるスライスされたものは魚から作った練り物です。空洞があってスカスカしているのですが、日本の練り物でいうと、かまぼこに近い味です。

その下に薄味のチャーシュー。いや、ハムでしょうか。

ごく普通のブンダウマムトムにはこのような動物性タンパク質の食べ物は付いてこないのですが、ここは豪華版ということでプラスされたのでしょう。

ハーブも見えますね。ドクダミの葉のようです。

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<揚げ春巻き>GR DIGITAL

こちらはあとから追加されました。白いものは記憶が飛んじゃってよくわからないです。デザートのフルーツのような気もしますが。

量も多いですね。これらをマムトムにつけながら食べるのですが、わたしゃ少しずつつけながら食べました。

でも、マムトムにライムなどを搾ってかき混ぜてその人好みの味にするのが正しい食べ方のようです。とにかく満足しましたね。美味しかったし。

揚げ春巻きとジュースなしでは55,000ドンのようです。

ブンダウマムトムもあとで行う麺料理選手権にエントリーいたします。

Bun Dau Ngo Nho Pho Nho

今日のベトナム人

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<コーヒー専門店>GR DIGITAL

ベンタイン市場でコーヒーを土産に買いました。各種のコーヒー豆が置いてあり、量り売りで買えます。

豆のままでも、挽いてもらってもOK。ちょっとわがままをいうと、アルミフィルターもつけてもらえるお店。前回来たときもここで購入しました。まさか、顔を覚えていたわけはありませんが、話してみるとけっこうフレンドリーです。

この時は「撮らせて」と頼みました。いい表情ですね。パジャマ着てますが。

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2016年12月10日 (土)

ベトナムコーヒー飲み比べ

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<ベトナムコーヒー>GR DIGITAL

今更ベトナムコーヒーの味について語るのもなんですが、焙煎時にバターなどを使用し、フレーバーが付いているのが特徴でしょうか。

ベトナムで生産されているコーヒーは病害虫に強いロブスター種が多く、主にインスタントコーヒーに使用されるとのことです。まあ、いってみれば等級の低いコーヒーということになります。

そのためにフレーバーをつけて独特の風味に進化させたものといえます。アルミフィルターはフランス植民地時代に導入されたものだそうです。フランスでもこういう飲み方がされていたそうですが、これは抽出に時間がかかり、とても濃厚な味になります。

はっきりいってエスプレッソより濃いです。どこぞのシアトル系コーヒーがフレーバーをつけたコーヒーで爆発的人気を博しますが、あれは邪道ですね。たぶん人工的に香りを付けていると思います。

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<ハイランズコーヒー>GR DIGITAL

アルミフィルターを使用したコーヒーは路上やローカルカフェで味わえます。ほぼどの店もアルミフィルターをしたまま客に出し、あとの処理は客に任すやり方です。アイスの場合は氷の入ったグラスを別に持ってきて、そこに抽出したコーヒーをいれます。

ところがベトナムではやや高級感を出したチェーン店のカフェが急増中です。それをいろいろと飲み比べてみました。

かなりピンぼけですが、これはハイランズコーヒーというチェーン店のホットトラディショナル。29,000ドン。この店はカウンターで注文すると、「できました」のサインが点滅するマシンを渡してくれます。できたら自分で取りに行くというシステム。もちろん、抽出は店がやるので、アルミフィルターとは無縁です。

ホットトラディショナルはチェーン店のメニューとしてはかなり安くて苦みが最もあるものでした。

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<カフェスアダー>GR DIGITAL

ハイランズコーヒーはサイゴンでもハノイでもたくさんあります。ハノイのレーニン像近くの店では屋根のないオープンカフェでした。ここでアイスコーヒーです。アイスは高くなります。35,000ドンです。アイスにすると練乳が入り、苦みが消えますね。甘みが強くなります。

ハイランズはWiFiあり。

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<チュングエンコーヒー>GR DIGITAL

続いて、チュングエンです。以前はハイランズコーヒーのような営業形態でしたが、ほとんどの店が「チュングエンレジェンド」と名乗っていて、カウンターがなくなり、席について注文するようになったようです。

もちろん席まで注文したものが届けられます。ここもWiFi完備で気軽にパスワードを教えてくれます。

ここは種類が多いです。注文の品は、G7 Inspiredというホットです。料金なんとの50,000ドン。

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<小細工も>GR DIGITAL

お茶付きです。値段も張りますが美味しいですね。でもここまで行くと、気軽に飲めませんね。2回で100,000ドンですし。

チュングエンは一時東京にも進出したことがあったらしいですが、姿を消しました。残念です。

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<フックロン>GR DIGITAL

あまりチェーン店とはいえないのですが、サイゴンに数軒あるフックロンのホットです。店が混んでいて、テイクアウェイとなりました。

ま、それだけベトナム人に人気なんじゃないでしょうか。28,000ドンです。

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<中身>GR DIGITAL

苦みがなく美味しいです。店で飲みたかったな。

まあ、ベトナムコーヒー、チェーン店ではかなりの値段がしますね。でも、ローカルカフェや路上では当たりはずれもありそう。

<2016/12/11少し訂正しました>

今日のベトナム人

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<バイクタクシー>K-7/DA50-200mm

とにかく凄い眠り方です。それでも眠れてしまうところが凄くないですか?

ワタクシにはできませんよ。とにかくサイゴンの路上にて。

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2016年12月 9日 (金)

貴重なアオザイ

典型的なベトナム的なものなのに滅多に見かけないのがアオザイです。

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<アオザイ>K-7/DA50-200mm

こちらは、チョロンで見かけたアオザイの人です。短髪なのでおじさんに見えますが女性のようです。

もっとも、アオザイとは「長い上着」を意味するものらしく、女性専用のものではないのです。かつてベトナムで各国の首脳会議が行われたときアオザイ姿の某国首相や大統領が手をつないでいたシーンが報道されていたものです。

ま、それでもブログで追求するとなるとやはり「若い女性のアオザイ」でしょうね。

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<統一会堂のアオザイ>K-7/DA50-200mm

もう一昔前のことになりますが、カメラを抱えた日本人旅行者が校門前でアオザイの女子学生が出てくるところを待ちかまえていたなんてことが話題になったことがあります。

ところが今やベトナムの学校ではアオザイが制服というところがぐっと少なくなってしまったようです。なんでも、週の特定日のみアオザイ登校になったともいわれています。

それだけ普段からアオザイを着ている人がぐっと少なくなっているのです。考えてみれば、自転車やバイクではあの長い裾が邪魔になりますよね。

現在アオザイを日常的に着用しているのは、高級ホテルやレストラン、ショップの従業員と、ある種の公務員だけです。

ある種の公務員とは、上の画像のような統一会堂のツアーガイドあたりです。このツアーはなんと無料で英語ツアーは30分ごとに催行されるそうです。所用1時間。これにくっついていけば思う存分アオザイ写真が撮れますよ。それに英語に自信のある人はいろいろと質問して、アオザイ美人とお話しすることもできます。

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<ホー・チ・ミン廟のアオザイ>K-7/DA50-200mm

ここにもいます。やって来る人を入口まで導く係ですね。もう記憶もおぼろですが、中の荷物預かりもアオザイ姿だったような。ただし、廟の近くにはいませんので。

また、荷物預かりにはごく普通の制服の男性もいますけど。

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<空港職員>GR DIGITAL

あとはこういう人たち。ベトナム航空だと、チェックインカウンターからアオザイ姿ですね。また、ベトナム航空がチェックイン業務を代行する航空会社ではアオザイがお待ちしています。

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<業務代行>GR DIGITAL

もちろんベトナム航空の女性アテンダントもアオザイ姿です。ワタクシがタンソンニャット国際空港からはチャイナエアラインでしたが、アオザイ女性がチケットとパスポートチェックをしていました。

いやー、前回2009年の時は南部のソクチャンでアオザイ女子高生を目撃しましたが、今回はまったく見かけませんでした。

今日のベトナム人

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<アオザイ美人>K-7/DA50-200mm

今回は人物ばかりだったので、もういいかなと思いましたが、しつこく行きます。

やっぱりホー・チ・ミン廟にて。この人がもっともフォトジェニックでありましたが、どこかのファランの頭が写り込んでいます。ちょっと残念です。

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2016年12月 5日 (月)

その他のベトナムビール

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<文廟>K-7/DA50-200mm

この夏の旅で撮りためてきた3000カット近い画像処理がなんとか終了しました。ということは、このインドシナ半島横断旅のレポートも終わりに近いということです。まだ、もうちょっとありますが、昨年の南インドのように90件越えまでには至りません。ご安心を。

ハノイ最終日はホアロー収容所と文廟に行きました。ま、今更観光のことを書いてもうんちくを語るだけなので割愛します。この日、午後も回りたかったんですが、とんでもないスコールとなり宿から出られませんでした。

料理の合間にビールも紹介するつもりだったんですが、食べたものが一度紹介しているもの(たとえば別の店のフォーボーとか)だったり、いまいちなものもあるので、ビールのみ取り上げます。

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<ビアサイゴン>GR DIGITAL

ベトナム南部では333(バーバーバー)と並び有名なビールです。こちら緑のラベル。もうひとつ赤ラベルもあります。

緑のラベルはライトビールだそうです。赤はレギュラーだそうです。なんかあまり軽さなどは感じずに飲んでいました。高円寺のビンミンにも置いてありました。

333と違って瓶入りを製造しているんですが、やっぱり小さいです。容量は一番小さい缶(350ml相当)と変わらないんじゃないかと思います。

で、この店ではグラスを出しません。瓶からラッパ飲みです。というのもサイゴン時代米軍兵士がたくさんいたわけで、彼らの好みっぽくグラスを出さないんじゃないかと。

ベトナム戦争が終結し、南北が統一され、ドイモイが導入され、ベトナムに外国人観光客があふれるようになりました。サイゴンがホーチミンに改称されても、やって来るのはファランのパッカーなわけで、デタムやファングーラオあたりではラッパ飲みがデフォルトなのかもしれません。

ま、確かにカオサンやパタヤみたいな雰囲気がありますからね。

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<北のビール>GR DIGITAL

ビアハノイとハリダは紹介しました。Truc Bachというビールです。発音不明。小文字の「u」には頭に記号が付きます。

ちょっとしたレストラン風の店でしたが、フォーボーを食べたんです。まあ、食べ比べもありまして。ついでにローカルビールを頼んだらこれが出てきたんです。

瓶の形が北の製品ながらビアサイゴンよりすっきりしています。日本で作るビールの形状に近いです。容量はビアサイゴンより少し多めな感じです。

しかもグラスが提供されましたから美味しく飲めました。

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<LARUE>GR DIGITAL

なんと、ダナンのビールでした。確かビアハノイとラルーは高円寺のビンミンに置いてありました。

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<ベトナム版タイガー>GR DIGITAL

1909年からなので100年以上の歴史があるビールです。書かれている言葉もフランス語。ただし「ラルー」の意味はよくわかりませんでした。

青ラベルと赤ラベルがあるようです。もっとも青ラベルしか出会えませんでしたが。しかも、青いラベルとなるとどこかタイガービアを思い出します。でも、100年以上ですからタイガーを遙かに凌ぐ歴史があります。

ま、ベトナム版ビアリオでもあるんですが。ちょっとイメージ違いますか。ところでベトナムに虎が生息していたかどうかは不明です。

でもやっぱり究極はビアホイですかね。水で薄めたとかとかく評判がよくないんですが、昔はやかんに入って出てきたこともあるようです。薄目ですがとにかく生であることや、値段の安さからベトナム人には大人気ですね。

でも、とうとうビアホイには遭遇できませんでした。やはりまたベトナムに行けというサインなのかもしれません。

今日のベトナム人

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<スマホを見ながらぐっすり>K-7/DA50-200mm

ハノイのやはりホアンキエム湖です。スマホを見ているつもりがいつしか深い眠りに。それでも青年は大事なスマホを落とさないのであった。

今やベトナムでもカンボジアでも誰もが持っているスマートフォンです。中国あたりから格安の製品が流れてくるんでしょうね。それにプリペイドのsimも格安です。

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2016年12月 4日 (日)

ベトナム航空国内線

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<タクシー内>GR DIGITAL

ホーチミンからハノイまではベトナム航空を使いました。ベトナムではLCCも飛んでいてそちらを使う手もありました。

ジェットスターとベトジェットですが、会社のホームページまでたどり着いたものの発券のページがなかなかつながらず、ベトナム航空となりました。ジェットスターの場合、預け荷物が7kgまでで、超過するとあまりベトナム航空と料金的に変わらなくなるためという理由もあります。

ともあれ、タンソンニャット国際空港までとなります。タクシーはデタム通りで拾いました。タクシー評判悪いんですが、料金は150,000ドン。メーターは12万くらいでしたが、まあいいかとなりました。

運ちゃんはちょっと英語を操り、「インターナショナル?」なんてきくのですが、「ドメスティック」という言葉を知らず、「ハノイ」といって理解してもらえます。

めちゃくちゃぶっ飛ばすということはありませんでしたが、30分ほどで到着です。

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<タンソンニャット国際空港>GR DIGITAL

ちなみに戻りのプリペイドタクシーは220,000ドンで、帰国時にマジェスティックから乗ったタクシーは140,000ドンでした。

早く到着したためか、ひとつ早い便に振り替えてもらえました。

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<ベトナム航空>K-7/DA50-200mm

飛行機まではバス移動でした。ベトナム航空に乗るのは実質2度目。初めてのベトナムの時、ベトナム航空を利用しましたが、成田・ホーチミン(行き)はコードシェアの日本航空だったためです。機材はボーイング777です。

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<座席>GR DIGITAL

もちろんエコノミークラスですが、まずまずです。あまりぱっとしない印象のある航空会社でしたが、モニターにコントローラーも付いているし、そう悪くありません。

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<機内食>GR DIGITAL

国内線なので簡単な機内食です。とはいえ、この牛肉がのったドライ麺、意外に美味しかったです。

他の選択肢は豚肉のせご飯でした。アテンダントからは丁寧な英語で対応されました。隣の乗客からはベトナム語で話しかけられましたが。

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<エアポートバス>GR DIGITAL

ハノイのノイバイ国際空港です。ここもバス移動でした。イミグレがないので楽です。ハノイ市内まではホーチミンと違いかなり遠いのですが、プリペイドタクシーではなく、エアポートバスを使うことにしました。時間がありましたからね。

乗り場はすぐにわかりました。手前のミニバンがベトナム航空のエアポートバスです。その前のオレンジのバスがベトジェットのエアポートバスです。料金はどちらも40,000ドンです。

ベトジェットのバスはエアコンが効いていて快適そうです。でもどこまで行くのかよくわからないのです。ベトナム航空のミニバンは旧市街の手前にあるベトナム航空のオフィスまで行くことがわかっています。

宿もベトナム航空のオフィスに近いので、ミニバンで行きたかったのですが、客が集まらず、ベトジェットになりました。

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<バス内>GR DIGITAL

料金は係が集めに来ます。荷物も荷室に積んでもらえます。運ちゃんはあまり英語を理解しないようでしたが、「ホアンキエム湖の近く」というと、宿から1kmくらいの地点で降ろされてしまいました。

スマホがあったのでたどり着きましたが、汗だらだらでした。

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<ノイバイ国際空港>K-7/DA50-200mm

戻りは宿でタクシーを頼みました。料金は15ドルです。距離から考えるとかなり妥当です。

今度は振り替えなしで予約した便です。

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<エアバスA321>GR DIGITAL

機材は変わりましたが、快適なことにかわりありません。

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<機内食>GR DIGITAL

今度は牛肉ご飯です。もうひとつの選択肢はチキンヌードルでした。メニューを替えています。これもなかなかの味です。

おお、悪くないですね。ベトナム乗り継ぎで東南アジアに向かう選択もアリだな。もちろんストップオーバーしたいですね。

今日のベトナム人

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<水パイプ>K-7/DA50-200mm

路上カフェです。プラスチックの風呂椅子で緑茶を飲んでくつろぐのがハノイ風。ハノイでは竹製や金属製のパイプで水タバコを吸う人が多いですね。

サイゴンでは緑茶も水タバコもほとんど見かけません。やっぱり文化が違います。

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2016年11月30日 (水)

南北プロパガンダ施設

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<ホー・チ・ミンのイラスト>K-7/DA50-200mm

近年のドイモイ政策もあって、すさまじい経済発展のベトナムですが、社会主義体制の国です。

サイゴンのドンコイ通りやバイクの洪水を見ていると忘れがちになりますが、一党独裁のけっこう恐い国でもあるのです。

すでにサイゴン陥落から40年以上経ち、ベトナムがアメリカと戦争をして打ち勝ったことを知らない世代が主流になってもわずかに残る社会主義を主張するものが存在します。

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<統一会堂>GR DIGITAL

ホーチミン市に改称される前、ここはベトナム共和国大統領官邸でした。

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<ニクソンとグエンカオキ>GR DIGITAL

入場料30,000ドン。1975年4月30日、ベトナム民主共和国(北ベトナム)軍の戦車が官邸の正面のフェンスを破ってサイゴンは陥落しました。当時の官邸は独立宮殿と呼ばれていました。

それ以前の北とベトコンの攻撃はすさまじく、南ベトナム国民と政府首脳は次々にサイゴンを脱出します。

南ベトナムの大統領や副大統領の執務室や各国首脳を迎える会議室などもあり、このような写真も数多く展示されています。

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<屋上のヘリポート>K-7/DA50-200mm

ここから沖の米軍空母に逃げたともいわれています。当時のヘリをそのまま展示してあります。

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<北の戦車>K-7/DA50-200mm

こちらは突入した戦車ですね。他にも何台か展示してあります。

逃げ延びられなかった普通のサイゴン市民はそのままとどまったわけで、その後の社会主義化で財産が没収されたり配給制になったりといい思いはしていないと思います。

アメリカ人以外は「ベトナム統一よかったね」みたいなムードでしたが。記念撮影に興じるのはベトナム人でも北からやって来た観光客か中国人でしょうか。今でも、ベトナム統一に関しては南北で温度差があるようです。

他にサイゴン近郊ではクチトンネルなどがプロパガンダ施設としては有名です。ベトコンの拠点ですね。ここも、わざわざサイゴン市民は訪れないでしょう。

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<ホー・チ・ミン廟>K-7/DA50-200mm

ハノイではここでしょうか。中心部からはちょっと離れたところにあります。徒歩で30分くらいはかかりますか。

見学できるのは午前中のみです。入場料は無料です。入口を入ると、荷物を預けさせられます。しばらく行くと、カメラの預かり所があり、手ぶらで見学することになります。

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<団体で入場>K-7/DA50-200mm

そして廟の近くまで来ると、一定の人数だけが入場できます。足並みこそそろえませんが2列になって入ります。中では立ち止まれず、ホー・チ・ミンの特殊処理された遺体を眺めることができるのは10秒以下ではないでしょうか。

中はとんでもなくエアコンが効いていて、警備の白服の儀仗兵が何人もいます。

そしてどういうシステムなのか、廟を出たところにカメラの返却窓口があります。ま、内部は撮れないってことで。

で、荷物は最初に預けたところでしか返却されないので、早く戻りたいのですが、その前に立ちはだかるのがわけのわからない公園で、40,000ドンかかりました。ここはパスして、別のルートから廟の入口を目差すのがいいでしょう。

ハノイ市内にいてもあまり社会主義の匂いはしないのですが、この儀仗兵は社会主義国的な動きをします。

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<ホアロー収容所>GR DIGITAL

もうひとつの有名なプロパガンダ施設がここです。旧宗主国フランスによって作られた監獄です。フランス領時代はベトナム人の政治犯が収容されていました。

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<ジオラマ>GR DIGITAL

こんな感じで収容されていたようです。

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<ギロチン>GR DIGITAL

もちろんこんなものもあります。ワタクシの通っていた学校には博物館があってギロチンも展示されていましたが、それより遙かに大きいシロモノです。

その後、ホー・チ・ミンらはフランスを打ち破ることになり、フランスに替わって南を支援したアメリカと戦うことになります。

ホアロー収容所はアメリカの捕虜を収容する施設になりました。

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<マケインを捕まえた>GR DIGITAL

この写真は共和党の元大統領候補、マケインがベトナムで捕虜になった瞬間のものです。

アメリカ人捕虜のジオラマはありませんでした。捕虜に対しては民主的な扱いをしたように写真と文書で示されていましたが。ま、さすがに映画ディアハンターのロシアンルーレットみたいなことはしなかったと思いますが。

また、国交を回復したアメリカ首脳との写真も展示してありました。ビル・クリントンとブッシュジュニアの写真はありました。オバマはなかったです。

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<戦闘機>K-7/DA50-200mm

さすがにハノイは首都なので軍事博物館のようなものも多いです。北の戦闘機とか撃墜したアメリカの戦闘機の残骸とかがあります。

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<レーニン像>K-7/DA50-200mm

おそらくロシアにも残っていないと思われるレーニンのブロンズが公園にありました。現在社会主義を標榜している国の中では最も自由度の高そうなベトナムにレーニンが残っています。

ネットの規制はありませんし。外国人にはほぼなんのストレスのない国です。でもけっこう、公安は無理矢理な取り締まりをしているようです。ホアロー収容所の前で交通違反の取り締まりをやっているところを目撃しましたが、何ら違和感のない運転でも取り締まりをしていたようです。

ともかくベトナム国内では政治問題に触れない方がいいみたいですよ。外国人にはほぼ無縁ですけど。

今日のベトナム人

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<愛想のいい公安>K-7/DA50-200mm

統一会堂前の公安です。ま、ここは多くの外国人がやってくるところですから、特別なんでしょう。確か記念撮影にも応じていたみたいです。

他の公安はちょっと気軽に写真も撮れない雰囲気です。

(2016/12/02)
訂正
ホアロー収容所で捕虜になった人物の写真ですが、ケリーではなくてマケインでした。

ケリー(現オバマ政権国務長官)もベトナムに派遣されていますが、戦ったのは南部で捕虜にはなっていません。失礼しました。

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