暴走バイクに出迎えられ
ようやくですが、年末年始の旅レポ開始します。
ベトナムに行こうと思ったのは、夏の旅の続きがしたくなったからかもしれない。まあ、続きというよりは、メコンの河口部を見たくなったのだ。
さて、ベトナム航空の共同運航便(機材は日本航空)でホーチミンのタンソンニャット国際空港に何とか到着した。それでもほとんど深夜である。何事もなくイミグレと税関を通過。両替を済ませる。このところの日本円の高騰でかなり得した気分である。
<空港のディスプレイ>GR DIGITAL
宿に向かうためにタクシーを探す。だが見つからず、ようやく見つけたドライバーは30ドルもぼったくろうとする。しょうがないので、もう一度空港の建物に入り、プリペイドタクシーを利用しようとした。だが、係は「外で探すように」との一点張りで、らちがあかない。
もう一度、タクシー乗り場付近に行ってみる。そこには日本人の夫婦がいて、彼らもタクシーが捕まらずに困っているようであった。また声をかけてきたドライバーがいて、相場(80,000ドンくらい)よりも高かったものの、200,000ドンで手を打った。ただし、これで3名分ではなく、それぞれから200,000ドン取るのである。
もちろん、ベトナムでもタクシーはメーター制である。こんなに強気になっている訳はなんなのだと思っていたら、この日ベトナムとタイのサッカーの試合があり、引き分けたのだという。引き分けなんだが、これは意味のあることらしく、空港までやってくるタクシーはほとんどないとのことらしい。
これは帰国日に空港で出会った日本人に聞いたところでは、東南アジアのカップ戦、スズキカップでベトナムはタイにアウェーで勝ち、ホームでこの日引き分け初の優勝を決めたらしい。その日本人は空港からタクシーに乗ったものの、市内の中心で車が渋滞により動かなくなり、2時間我慢したものの、歩いて宿に向かったのだとか。
空港近くはこれが首都だとは思えないほどの暗さではあったが、順調に進む。やがてバイクが増えてくる。これは想定済みである。だが、交差点で信号待ちをするたびにバイクの数は増えていき、バイクに取り込まれるようになってしまった。それになんだか様子がおかしい。バイクに乗った連中は勤め帰りといったわけでもなく、旗などを掲げているし、ペットボトルの空瓶を二つ併せ持ち、それを叩いて騒いでいる。もちろん二人乗り、三人乗りは当たり前である。
<翌日の街角にて>MZ-3/35mm/E100VS
この連中はベトナムの優勝に触発されて、出てきたらしい。市街の中心部に進むに連れて、ますますバイクが増えてくる。いずれも、勝利に酔いしれている。
それでも何とか、宿まで到着した。しかし、部屋の窓を通しても通りの騒ぎはいつまでも聞こえてくる。この喧噪に迎えられ、ベトナムに到着したのだ。もちろん、翌朝も通りの騒音で目を覚ました。まあ、馬鹿騒ぎは終わっていたのであるが。
Postscript スキャンはまだまだあります。とりあえず初レポートはこれで。ちなみに、メインカメラのMZ-3にはE100VSを使用。サブのGR1sに2本ほどEBXを使用したあと、Neopan Acrosに切り替えました。フィルムが足りなくなり、MZ-3にも2本ほどEBXを使いました。そして、GR DIGITALは、食事や室内で活躍。といった具合でした。
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