港の見える窓
スースでの宿探しはちょっと難航した。あらかじめ目星をつけていた宿、Hotel Claridgeに飛び込んで部屋を見せてもらったものの、風通しが悪く、決定的だったのは、内鍵が壊れていることだった。
外からは鍵がかかることはかかる。このトラブルが判明したのは、料金を支払ったあとだったため、強欲な主人とちょっともめた。もちろん、部屋は一通り見ている。だが、内鍵が壊れたまま放置し、それに気づかなかったからといって苦情を受け付けない宿がどこにあるのだろうか。
「あんたは、ウィといった。部屋を確認したんだろ。なんでその時にいわない」という主人の言葉は屁理屈だ。「ふざけるな」別の従業員を呼び、同じことを訴える。結局折れた主人が料金を返してくれた。当たり前だ。ガイドブックに載っているこの宿には泊まってはいけない。これは強く主張したい。
一つ星だったクラリッジから港方面に歩くこと約10分。Hotel Hadrumeteでようやく部屋が見つかる。こちらは星がないが、料金はクラリッジと同じ30ディルハム。もちろん、内鍵もチェックし、泊まることに決める。ハドルメテというのは、近くにある海岸の名前である。
<大きな窓>MZ-3/35mm/RVP100
星なしの宿はチュニジアで最初で最後だったが、ここには大きな窓があった。ロケーションは旧市街と港の前という具合で、遮るものが何もない。スースもまだまだ暑く、荷物を担いできた身には汗だくである。一通り荷物整理を終えると、窓を開け放ち、下着だけでごろっとし、涼を取る。
ただ、宿としてはちょっと老朽化が目立つようだ。朝食ももちろん取ることができるが、そのスペースは、雨漏りがする部分が使えなくなっていた。ともかく、この宿を拠点にスースでの2日間が始まったのである。
Postscript スキャンが停滞しています。師走ということで仕事モードでした。明日あたり、年内最後のスキャンをしようかと考えているところ。来週あたりが、年内の記事のアップぎりぎりのところで、その後は、旅に行きますので、もしかすると夏の旅以外のエントリーも混じることもあるかも。
| 固定リンク | コメント (6) | トラックバック (0)



















































最近のコメント