カテゴリー「Drink」の122件の記事

2018年9月20日 (木)

やっぱりこっちに走っちゃいました

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<ポロンナルワ郊外>KP/DA18-50mm

ポロンナルワのオールドタウン(遺跡地区)の南、新市街にもちょっとした石像があり、寄り道するけど宿まではストレートな道だと教えられていました。

でも道を間違えたようです。その途中、とあるリゾートホテルがありました。「いや~、今日は暑かったし、ここならあれがあるんじゃないか?」と考え、ホテルの敷地に自転車を乗り入れます。

5分後。

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<ライオンビール>PowerShot

ワハハ、どーだー、やっぱりコレだよな。しみじみ美味いです。

つまみとかないんですが、爽やかな気候の中、美味しくいただけました。

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<1881年創業>PowerShot

そう、ジンジャービールを作っているというか、こっちが本業。Lion Breweryは1881年からビールを製造しています。おそらく、スリランカ唯一のビールメーカーですね。アジア諸国のビールメーカーでも最古参みたいですよ。

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<ライオンのイラスト>PowerShot

1881年というと、セイロン島は完全にイギリスの植民地になっています。でも、インドより遅いですね。

このビールもイギリスの影響下にあったと思われますが、イングランドのあまり冷やさずちびちび飲むビール(エールなど)とは全く違います。

ホテルのウェイターはキンキンに冷やしたジョッキを持ってきて、ジョッキを器用にビール瓶で傾け、しずしずとビールを注いだのでした。

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<ビール日和>PowerShot

飲んでみると、例の「プハ~」と口に出してみたくなります。瓶ビールだったけど、結構美味いですね。

アジアの中では濃厚なほうではないかと思います(アルコール度数ではないですよ)。でも、しっかりとアジアのビールに仕上がっています。

イギリス人ってのは自国の味には変化を求めませんね。たとえ不味くても。でも、イギリスが植民地にしてきた地域の古くからあるビールは、イギリスのビールの味ではなくアジア独特の味になってますね。

ミャンマーの「ミャンマービール」「マンダレービール」やシンガポールの「タイガー」などがそれです。インドのキングフィッシャーなどは割と新しいようです。インドではラム酒などを作っていましたね。

ま、正直ビールのおおざっぱな分類は「イギリスのビール」と「イギリス以外のビール」で大別してよさそうです。

大瓶1本だけでしたが、結構楽しめました。アルコールを口にするのは3日ぶりですし、スリランカ滞在中アルコールを口にしたのはこの日を入れて4日だけですよ。あ、それでも約半分か。

インド同様ごく普通の食堂にはビールを置いていないんですね。かといって中級以上のレストランにあるかというとない場合の方が多いです。確実に飲めるのは、こうしたホテルですね。あるいは、スーパーで自分で購入するかですね。ちなみに、スーパーでもショーケースや棚には置いてなくて、アルコール類のカウンター(役所の窓口風)に出向き、購入するみたいです。

以上、スリランカのビール事情でした。

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<立ち寄ったホテル>KP/DA18-50mm

ここで飲みました。料金600ルピー。結構いい値段ですね。自分で買うといくらなんでしょうね。

今日のスリランカン

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<勝手に被写体>KP/DA18-50mm

アヌラーダプラのとあるところです。内部には涅槃物が。その建物の修復を撮っていたんですが、勝手に入り込んでいたお子様がいました。

インドではよくあることなんですが。もしかして、タミル系?

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2018年9月16日 (日)

遺跡とジンジャービール

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<ランコトゥ・ヴィハーラ>KP/DA18-50mm

クワドラングルから少し北上したところにある、ポロンナルワ随一の仏塔にやってきました。高さ55メートル、直径55メートルだそうです。

でも、でかいだけかも。水分は補給しているんですが、ボーッとしてきたのかもしれません。当然ここも、土足厳禁です。

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<ランカティラカ>KP/DA18-50mm

ランコトゥ・ヴィハーラからほんの少しの距離を走ります。中央には頭部が崩れ落ちた立位の仏像があります。

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<内部>KP/DA18-50mm

けっこう見上げますね。スコータイにもこんな仏像があったな。保存状態はまったく違いますね。しかし、異教徒による破壊行為ではないのが幸いです。さらに奥には別の空間があります。僧たちの瞑想空間だったとか。

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<足>KP/DA18-50mm

インドよりも南にあるスリランカの内陸部では気候が乾燥していて、堅牢な石でも崩れるのは早いんでしょうかね。

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<白い仏塔>KP/DA18-50mm

キリ・ヴィハーラという、漆喰塗りの仏塔です。ポロンナルワでは唯一の漆喰建築。内部には入れませんが、見ていて暑苦しくありません。それに、ランカティラカのすぐ隣にあります。

ちなみに「キリ」というのがシンハラ語で「白」の意味らしいです。ダストティを使ったミルクティも「キリテ」というらしいですが、ほとんど通じません。

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<一息つく>PowerShot

この間にようやく売店があり、こんなものを購入して飲んでみました。「ライオン・ジンジャービール(Lion Ginger Beer)」です。150ルピーでしたが、後日スーパーで購入してみると、たったの70ルピーです。まあ、仕方ないですね。

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<砂糖不使用>PowerShot

「ライオン」というのはスリランカの飲料メーカーで、ジンジャーの付かない正真正銘のビールも生産しています。

Sugar Freeとあるんですが、飲んでみるとほのかに甘いです。でも、甘すぎない。といって、ゴクゴクと飲み干すようなものでもないです。ちょっとしたときに口を付ける。そんな感じがサイクリングによる遺跡巡りにちょうどいいかもしれません。

ジンジャービールはあとを引きます。また飲みたくなるってことで、数回購入しました。でも、「冷えている」ことが最低条件でしょうか。冷蔵庫のない宿ではお勧めしません。また、ライオン以外にもジンジャービールを出していました。

遺跡ばかり続きますがあともう少しです。

今日のスリランカン

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<婚礼写真>KP/DA18-50mm

アヌラーダプラ郊外に湖があるんですが、徒歩では結構遠かったです。しかも、湖岸沿いのプロムナードから水のあるところまで結構離れていてがっかり。

でも、こんなところでスリランカ人のカップルがカメラマンを連れての撮影中でした。東南アジアではよくあることなんですが、ついに南アジア圏にも影響が及びましたかね。

スクムビットさんのブログでもありましたね。でも、見かけたのはこれだけでしたが。

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2018年8月25日 (土)

トムヤムピーオーでナムサイのバミー

では、旅レポを始めます。相変わらずだらだら長いです。お付き合いのほどを。

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<ムスリム街>KP/DA18-50mm

前半のバンコクで泊まったのはパヤタイにあるフロリダホテルです。

この近くに日本のテレビ(「世界行ってみたらホントはこんなトコだった!?」)の取材も入ったことのある、トムヤムピーオーという店です。

ペッブリー通りのソイ7に入ります。パヤタイ通りとの交差点から西にひとつめのソイです。そこは画像のようなところで、モスクもあるムスリム街です。

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<トムヤムピーオー>KP/DA18-50mm

ソイに入ってひとつめの路地に入るとその中ほどに店がありました。完全にタイ語だけの世界なんですが、ここだけは英語表記があります。

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<店内>PowerShot

店の外はごちゃっとした感じですが店内はきちっとしていますね。テーブルにスープの残りが垂れているようなこともなく、清潔といっていいんじゃないでしょうか。

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<有名人写真>PowerShot

よくわからないんですが有名人でしょうね。PUNCHはいなかったけど。

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<巨大エビ>PowerShot

こんな写真もあります。当然メニューも写真入りかつ、アルファベット表記ですから、タイ初心者でも頼みやすいのではないでしょうか。

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<手長エビ>PowerShot

「うちのは正真正銘川エビだよ」と主張している写真ですね。画像の店員はいません。モデルさんでしょうね。

このピーオーはトムヤムとうたっていますが、麺の店なんです。つまりはスープがトムヤム。そして、具は手長エビだけでなくいろいろ選べます。巨大ロブスターの入った特大スペシャルだと、とんでもない価格になりますんで。

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<パンダンジュース>PowerShot

注文をいたしましたが、飲み物も必ずきかれます。開店直後みたいでしたが、数名のコンタイの客もみんなドリンクを頼んでいます。ここで「なし」っていうのも、ケチケチしていると思われそうなので、頼みましょう。

タイ語でバイトゥーイ。パンダンの葉を使ったドリンクです。パンダンの葉を使った菓子などもタイではありまして、ほとんど緑色ですね。また、パンダンはどちらかというとマレーシアでよく使われるようです。

味はごく普通。さっぱりした味でした。20バーツです。他にもラムヤイ(リュウガン)なんかがあったような。ちなみにマムアン(マンゴー)とかマラコー(パパイヤ)などの高級食材はありません。

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<ナムサイ・バミー・プラームック>PowerShot

ワタクシのオーダーしたものはこれです。エビは高いですから、イカで。麺はバミーにしました。

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<拡大>PowerShot

「え?あんた、トムヤムってスープが全然赤くないじゃん」といわれそうです。

実はトムヤムのスープにココナッツミルクを入れるようになったのは最近のことのようです。たびたび登場してもらう、下川裕司氏によると、下川氏が初めてバンコクにやって来た約40年前は、トムヤムのスープはクリアで、それでも酸っぱく辛かったそうです。

トムヤムにココナッツミルクを入れ、コクを出し、さらにはトウガラシもたっぷり使っているおなじみのやつは「ナムコン」。ワタクシの頼んだ昔風のさっぱり系トムヤムが「ナムサイ」といいます。

でも、さっぱりしすぎだよな。もしかしたら外国人向けにマイルドにされた可能性はありますね。それでも、結構美味しかったですが。

ナムコンの方は試してないのでわかりませんが、ナムサイにはレモングラスやコブミカンの葉は除去してありました。

また、この店は麺類にお約束の4つの調味料が置いてありません。まあ、トムヤムという強い味なんで当然かもしれませんね。

さて、ナムサイのバミー、50バーツでした。

TripAdvisor

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<鳥籠>KP/DA18-50mm

余裕のある家は鳥を飼う。ムスリム街でも変わりませんね。

ちなみに、ほぼ何もないと思われたパヤタイ界隈ですが、ペッブリー通りまで出ると、外国人向けのゲストハウスなどが並んでました。

トムヤムピーオー、BTSのラチャテーウィーからも近いです。次は具はやっぱりエビで、ナムコン食べますか。

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2018年7月24日 (火)

やがて水にたどり着く

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<カニャークマリ>K-7/DA16-50mm

この暑さ異常ですよね。とうとう、東京青梅でも40度越えですって。

南インドさぞかし暑いと思われがちですが、これほど暑くないと思います。確かに日中は暑いです。でも、陽の昇らない時間は比較的涼しいです。寒いってことはないので、ちょうどいい感じですかね。

しかも、カニャークマリで泊まったホテルにはエアコンがありませんでした。でも、海から風が吹いてくるので暑くて死にそうになることはありません。

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<リムカ>GR DIGITAL

ま、それでも暑いですからつい飲み物に手が伸びます。で、こんな微炭酸のものを購入したりします。

インドはタイと違って宿にほぼ冷蔵庫がありませんので、冷たいうちに飲んでしまうんですね。特にリムカはぬるくなると不味いです。

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<マンゴードリンク>GR DIGITAL

リムカで後悔しますので、味の濃いものに手を出します。マンゴードリンクは、インドのどこに行っても売ってますね。

冷えていればベストですが、ぬるくなっても味は変わらないので、大瓶のペットボトルを買い置きしておきましょう。

でも、マンゴドリンクの欠点はその味に誘われて蟻などがやって来ることです。これもできたら早めに飲み切って、中身を洗浄してからごみ箱に捨てましょう。

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<キングフィッシャー>GR DIGITAL

じゃあ、思い切ってビールは?と思うでしょ。このビールがなかなか売ってないんだな。確実に飲めるのは穴倉のような酒場ですが、雰囲気よくないですよ。しかも、アルコール度数が通常のビールの倍くらいあるストロングビールを持ってくる可能性が高いです。

あれはビールの味がしません。といってビールのあるレストランはほぼ限られてます。だいたいホテルのレストランなどですが、南インドですから、ベジの場合は置いてなかったりします。

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<結局>GR DIGITAL

そんなことで結局はミネラルウォーターに帰っていくことになりますね。

なんか現在の生活サイクルも、飲むものといったら麦茶(自家製)かミネラルウォーターですね。もう毎日ビール日和なんですが、また朝辛くなりそうです。

それにしても天気何とかなんない?スリランカはもっとしのぎやすいよね?

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2018年7月20日 (金)

たまらん暑さ

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<ティルバンナマライ>K-7/DA16-50mm

毎日暑くてたまりませんね。熱中症も各地で多発です。

そんなワタクシも体調崩しました。どうも、4月以来風邪をひきやすくなったです。これまでは風邪をひかない年もありましたし、せいぜい年に1回くらいでしたが。

どうも、不特定多数の人間が密閉空間にいるという、往復約4時間の通勤時間に問題があるような気がします。

ま、それはいいんですが、これほど暑い日が連日続くのは参っちゃいますね。

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<ウボン>KP/DA18-50mm

タイは熱帯モンスーン気候。暑季、雨季、乾季とありますが、おおむね暑いです。雨季前のタイを訪れたことはないんですが、暑すぎてぶっ倒れそうになったことはありません。ちょっと暑いかなと思ってもスマホの温度表示は東京よりも低かったりします。

ま、わたしゃ、20年くらい8月に旅立っているのですが、暑いのがわかっていても晴天を求めて暑そうな国に出かけています。天気がいいとやっぱり映える写真が撮れるからですね。

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<アッシジ>K-7/DA21mm

夏のイタリアが意外に暑かったです。今は多分鉄道は完全にエアコンが完備されていると思いますが、2001年当時は各駅停車に当たるレッジョナーレは扇風機があるだけで、窓を開けて入ってくる風だけが頼りでした。

ウンブリア州のペルージャ駅前のホテルにはエアコンがなく、西日が当たる部屋でやたらと暑かった記憶があります。

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<シャウエン>MZ-3/FA35mm

夏のモロッコも相当暑いです。スペインのアルヘシラスからフェリーでタンジェに渡った時、凄く暑いと感じました。

スペインも特にアンダルシア地方は暑いのですが、それ以上でした。当時スマホはなかったですから正確なことはわかりませんが、40度は越えていたのではないでしょうか。

そのアンダルシアのセビーリャ、夜にフラメンコを見に行ったとき石畳の焼ける異様なにおいにびっくりしたものです。スペインは夜も暑いです。

チュニジアも南に行くとかなり暑いです。

赤道近くは暑いのかというと、意外にそうでもないようです。

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<ウブド>K-7/Sigma20mm

ウブドはやや高地にあるのでちょっと涼しいでしょうが、低地のジャカルタもジョグジャカルタも暑くてたまらないということはないような。

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<キューッと1杯>GR DIGITAL

まあ、暑すぎてもなんですが、日中ちょっとばかり暑くてヘロヘロになりかけ、夕刻冷たいビールを口にする。その程度の暑さがいいんでしょうかね。

ホント、この暑さが続くとたまらんですよ。わたしゃあと、10日ほどで暑いであろうスリランカに行ってきます。あっち、大丈夫だろうな。

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2018年7月 8日 (日)

タイのビール

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<チャオプラヤー川>KP/DA18-50mm

ワールドカップもあと4試合を残すのみとなりました。決勝トーナメントも終盤戦となり、毎晩眠れないということはないんですが。わたしゃ、日本を破ったベルギー押しです。

さて、やはりネタがないことはご承知なので、しばらくはビールシリーズで行ってみましょうか。定番、タイのビールです。

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<ビアシン>GR DIGITAL

シェアは落ちたみたいですが、タイビールの代名詞とでもいうべき存在です。当然ながらタイで最も古くから生産されているビールです。アルコール度数5%。以前はもっと高い度数だったらしいですが。

このアルコール度数、最初びっくりしたんです。アサヒスーパードライと同じですが、辛口ではありません。むしろ、甘い感じもするんだよな。自分の感覚ですが。氷を入れて飲むのが前提みたいなところがありますかね。

アルコール度数3.5%のビアシンライトもあります。

ブンロート・ブリュワリーが1933年から生産しているようです。ラベルにガルーダが印刷されていますが、優れた製品ということでタイ王室から授かったものだそうです。

今や「シンハービール」などという人はいないと思いますが、「ビアシン」をそのままカタカナ読みしても、通じないらしいですよ。「シン」の「ン」にアクセントを置くように発音するそうで。このあたり、kimcafeさんやじんさんから教わりました。

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<ビアチャーン>GR DIGITAL

ビアシンを蹴り落とし、シェアNo1に輝いたビールです。こちら、アルコール度数6.4%。しっかり氷を入れたほうが美味いと思います。

ヤムの会ではビアシンよりもビアチャーンの方が評価が高いですね。タイビバレッジの製品でアユタヤに工場があります。アユタヤ方面からバンコクにバスやロットゥで向かうとこの工場を見ることができるかもしれません。工場見学などやっていたら是非とも行きたいです。

こちらも、ビアチャーンドラフトやビアチャーンライトなどの製品がありますね。

こちらは、「チャーン」の後半部分を上げ気味に発音するとか。ま、それでも結構通じちゃうようですが。

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<ビアリオ>GR DIGITAL

こちら、ブンロートブリュワリーがビアチャーンに対抗して出した廉価版のビールです。多分一番安いと思うんですが、店で頼むとそんなに価格差がないどころか一番高くなっていたりします。

それは、ビアチャーンが大プロモーションをかけているようなところですかね。薄利多売ってことで。

ウドンのフードコートではリオのプロモーションをやっていますから、珍しいビアリオガールもいます。

その他、ビアプーケットとかビアタイなんかもあるそうです。また、タイではハイネケンも現地生産されているようです。日本料理店に行くとスーパードライなどがよく置いてありますね。

タイ料理はビールとよく合います。次の旅まで1か月切りましたからね。思う存分飲みたいですわ。

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2018年6月 3日 (日)

バー・カサブランカ

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<ポスター>Ixy Digital500

今から13年前のお話。その冬、モロッコを旅しました。アフリカ大陸にある国ながらかなり寒かったです。

例によって途中の宿は飛び込みでゲット。いや、最初の宿さえ決めてなくて駅前にあるイビスに飛び込みました(帰国直前の宿は予約しましたが)。

まあ、安宿泊まり歩きです。食事はそのあたりの食堂で食べますが、ムスリムの国なのでアルコール類が置いてありません。ちなみに、モロッコでは国産のフラッグというビールを生産しています。ワインもあるよな。ブドウが取れますし。

そんな旅を続け、旅の最後にまたカサブランカに戻ってきました。ビールを飲みたいなというのもありましたが、カサブランカの某高級ホテルに「Bar Casablanca」があり、そこに行くことにしました。

もうお分かりでしょうが、ここはハンフリー・ボガート&イングリッド・バーグマン主演の1942年のアメリカ映画「カサブランカ」をテーマにしたバーなのです。

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<久しぶり~>Ixy Digital500

頼むのはフラッグの生です。美味いわやっぱり。

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<つまみ類>Ixy Digital500

こういうものが無料でついてくるんです。といっても、結構なお値段なんですが。

で、バー・カサブランカではかつてボギー(ハンフリー・ボガートの愛称)の格好をした店員がいて、その人がサーブしたりしていました。また、フランス植民地警察のルノー署長役のクロード・レインズの格好の人もいました。当時のモロッコはフランス植民地でありながら本国はナチスドイツに占領され傀儡政権ができていたんです。なので、ドイツ軍の将校なども入り乱れるという複雑な状況であります。

ですが、すでにコスプレ店員は姿を消していました。

その代わりにおいてあったのがボギーのコートやら帽子やらで、客が自らコスプレしなさいということでした。

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<ピアノ前のポスター>Ixy Digital500

映画の中ではボギーがカサブランカで営業するカフェ・アメリカンでバーグマンと再会することになります。アフリカ系のピアノ弾き「サム」とバーグマンがパリでの思い出の曲を弾いてほしいと懇願するシーン。

でも、その曲「As Time Goes By」はボギーの方針から演奏禁止なんですね。つまり、ボギーとバーグマンのパリでの思い出ということに触れるからですね。でも、サムは結局負けて弾いてしまいます。そして、そこでボギーの登場となります。

さすがにピアノを弾くアフリカ系男性はいませんでしたが。バックミュージックで流れていたとは思います。

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2017年12月18日 (月)

est cola亜種

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<ファラン坊主>KP/DA18-50mm

ワット・ヤイ・チャイ・モンコン。石造りの仏像が並んでいます。

ワタクシが初めてアユタヤにやってきたときには仏像は昔からあるそのままの姿で鎮座していました。いつ頃からでしょうか。仏像に袈裟のような布を掛けるようになったのは。

これはタンブンのような行いなんでしょうか。どう見ても西洋人、いわゆるファランが坊さんのような恰好をして布を掛けていました。

ファランの皆さんは突然頭を丸めたりしますね。タイで仏門に入ってしまうのはかなりハードルが高いと思われます。勝手に坊さんの恰好なんでしょうか。

あの、ダライラマの亡命先、ダラムサラではチベット仏教の僧侶と同じ恰好をしたファランが数多くいるとか。まあ、その昔かのジョージ・ハリスンもリシュケシュで精神世界に入り込みシタール演奏に熱を上げていたくらいですから、このくらいはなんでもないことかもしれません。

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<est Play>GR DIGITAL

さて、タイではいろいろな飲み物にチャレンジしてみました。

est colaをご存じでしょうか。タイで生産されているコーラです。元々はペプシの販売を一手に引き受けていた会社でしたがペプシの買収に反発し、独自にコーラを作ってしまった会社です。

昔からあるよなと思いこんでいたんですが、コーラを生産したのは2013年からだそうです。

コンビニにも置いてあります。とはいえ、ほとんど炭酸飲料を飲みませんので、味の方はよくわかりません。

一番飲むのはミネラルウォーターです。味に変化が欲しいときは甘い緑茶あたりでしょうか。

ウドンタニのコンビニにエスト(発音は「エス」だそうです)のブドウ味が置いてありました。est Play。ブドウとベリーとありますが、ほぼブドウ味の炭酸です。コーラじゃないんですね。これ、15バーツでした。

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<黄色のエスト>GR DIGITAL

こちらアユタヤのコンビニで見つけました。やはり15バーツです。

これもest Playなんですが、パッケージになんと書かれているか見逃しました。見た目、柑橘系のような気がします。でも、レモンやオレンジの味じゃありません。なんというか人工的な甘さが残ります。

こういうものを毎日飲んでいると身体に悪そうな気がします。ごくたまにですからまあ、いいでしょうか。

タイは暑いといっても部屋にはエアコンがほぼありますから、身体の中から冷却するものを大量摂取する必要があまりありません。炎天下なら水で十分です。

でも、夏暑くなるけどあまりエアコンが普及していないところでは大量摂取してしまいますね。しかもビールなどのアルコール飲料がほとんど手に入らないモロッコとかチュニジアでは味の強い炭酸をつい飲んでしまいます。インドでもそれがいえそう。

今日のコンタイ

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<トゥクトゥクドライバー4人目>GR DIGITAL

ノンカイの食堂から宿方面へと乗ったトゥクトゥクのドライバーです。この時は40バーツ。

やっぱり川から戻ってくるときの方が安く上がりますね。

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2017年12月12日 (火)

懐かしの袋入りコーヒー

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<アユタヤ型トゥクトゥク>GR DIGITAL

アユタヤに到着しました。

アユタヤのトゥクトゥクはバンコクのタイプと違います。ダイハツミゼットを改造したともいわれています。

ですが、ミゼットは遙か昔に製造を打ち切ってます。アユタヤではこのタイプが定着していて町の工場で外装を作る工程ができているんでしょう。なんとご丁寧なことに、ダイハツのエンブレムまで付いていますよ。

乗客は後部座席に横座りします。

さて、ホテルにチェックインし、アユタヤの中心街をぶらつきますが収穫は少ないです。初めてアユタヤにやってきた2003年当時とほとんど変わっていません。

ただ、アユタヤ駅方面からアユタヤ島内に行く渡し船がひとつだけに減っていました。昔は斜行する渡し船が2バーツで、真っ直ぐ行く渡し船が1バーツでした。現在は斜行する船のみで5バーツかかります。

さて、夕食を済ませ、宿に向かいますとコーヒー屋台がありました。

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<丁寧な包装>GR DIGITAL

屋台のおじさんに「カフェイェーン」と注文します。ここまではいつものことです。

おじさんは容器でコーヒーを受けています。ここまでもいつものことです。

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<出来上がり>GR DIGITAL

するとおじさんはビニール袋を取り出し、ぎっしりと氷を入れました。そこにできあがった練乳入りのコーヒーを注ぎ、しっかりとビニール袋をゴムバンドで止めます。そこにストローをぶっ指してさらに紙袋に入れてくれました。

なんとたっぷりな量じゃないですか。これで25バーツです。

紙袋に入っているので、そのままでも自立します。熱いシャワーを浴びたあとでゆっくりたっぷり味わえます。

翌日もここで買いたかったのですが、すでに遅く屋台は閉められていました。コーヒー屋台ってかなり早く閉まってしまうんですね。その点は残念です。

でも、袋入りはナイスです。実はこれ初めて。タイを訪れるようになってから、袋入りの飲み物はハジャイで見かけたくらいでした。バンコクではそこらの屋台でも簡単にパッキングできるプラスチック製の容器が出回りまして、味は変わらないもののどこも同じような感じだったんです。

20年くらい前の「劇的紀行・深夜特急」ではワットポーにいた大沢たかおが袋入りコーヒーを5つ購入して戻ってくる場面もありましたが。

最近では滅多にこのタイプはないようですが、同じように紙袋に入れてくれるところがあるようです。紙袋に印刷もされているので、屋台のチェーン店なのかもしれません。

でも、タイ人って、袋を水漏れしないようにきっちりとゴムで縛ることに関しては熟練なんですよね。豆乳や調味料なんかもこうしてますし。バミー・ジャップガンのお持ち帰り用バミーもこうしていました。

今日のコンタイ

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<駅員>KP/DA18-50mm

ウドンタニーとノンカイの間には2つの駅しかありません。そのどちらかの駅にて。

出発合図を出すのは駅長か助役らしいです。鐘を鳴らす仕事もありますね。調べてみたらこの間を走るのは5往復の列車のみ。それに貨物が加わりますか。それも夜中も入れてですから、この人の仕事量は…。推し量ってみてください。

さらに付け加えますと、本線ではない支線などでは1日1往復なんてところもあるので、死ぬほど退屈かもしれません。

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2017年5月27日 (土)

バリ島ビール

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<ウブド>K-7/Sigma20mm

インドネシアを訪れたのは2010年が最後です。思えばその時初めてデジタル一眼レフを持参したのです。もう、7年か。

PENTAXのK-7というカメラですが、ここのところ心なしか写りが悪くなってきているような気がします。センサーが物理的に汚れることはまずないのですが、いったい何なんでしょうね。気のせいだとは思いますが、どピーカンの明暗のはっきりした季節に旅をしばらくしていないことも関係しているでしょうか。

夏のヨーロッパ、夏の北アフリカ、乾季のアジアとかね。

バリ島も8月がもっとも降水量が少ない時期で、いい写真が撮れます。

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<ビル・ビンタン>GR DIGITAL

インドネシアのビールというと、赤い星の付いたビンタンがほぼデフォルトです。

インドネシアというとムスリムの国。世界一ムスリムの多い国家ということですが、イスラム国家ではありません。そこで国産ビールのビンタンがあるのです。

イスラム教徒が多数を占める世俗国家としてトルコがあります。トルコもエフェスというビールがあり、モロッコもスペシャル・フラッグというビールを作っています。やや値段の高いレストランにはそれらのビールが置かれています。

しかし、庶民的な食堂ではほぼ姿を消してしまいます。ただ、インドネシアだけは食堂に置いていなくても店員がどこからか購入してきてくれたりします。

でも、最近のインドネシアではあまりビールを飲めなくなったともきいています。それでもバリ島はイスラムではなくヒンドゥの島であり、かつ世界的な観光地ですから、ほぼどんなレストランにもビールがありますね。

ビンタンだけでなくバリオリジナルの「バリハイ」というビールもあります。まあ、滅多にないんですが。

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<バリのスタウト>GR DIGITAL

Bali Resto Cafeという店に入りました。宿はWiFiがあったんですが、どうにも入りが悪いときがあり、食事ついでにブログの記事を書こうとここに来ました。

すると、聞き慣れないビールがあり頼んでみると黒ビールでした。皮付きピーナッツのおつまみ付きです。とはいえ、小瓶なんですね。

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<ガドガド>GR DIGITAL

前菜はこれです。茹で野菜とゆで卵にピーナッツソースをかけたものです。これとご飯があればもう十分です。

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<グリーンカレーっぽい>GR DIGITAL

でも、カレーがあったので頼んじゃいました。ケーン・キアオワーンみたいです。ほぼ味は忘れてしまいましたが、メモには「美味い」とありましたから、タイカレーなのでは。

インドネシアではカレーはないですし、ほぼ唐辛子系の辛いものはありませんから。

つい最近、韓国料理を食べる機会がありまして、石焼きビビンバを頼みました。キムチはお代わり可能。キムチは少し辛味を感じましたが、ビビンバはまったく辛くないので、テーブルのコチュジャンを加え、少しはマシになりました。

隣の奴はタッカルビ定食です。辛いと訴え、顔まで赤くなってました。少しもらいましたが、もの足りません。これはタイに行って思う存分辛い料理を味わってこいという啓示のようなものでしょうか。

なんかそろそろラマダンに入るみたいですよ。

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