カテゴリー「Drink」の117件の記事

2018年7月 8日 (日)

タイのビール

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<チャオプラヤー川>KP/DA18-50mm

ワールドカップもあと4試合を残すのみとなりました。決勝トーナメントも終盤戦となり、毎晩眠れないということはないんですが。わたしゃ、日本を破ったベルギー押しです。

さて、やはりネタがないことはご承知なので、しばらくはビールシリーズで行ってみましょうか。定番、タイのビールです。

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<ビアシン>GR DIGITAL

シェアは落ちたみたいですが、タイビールの代名詞とでもいうべき存在です。当然ながらタイで最も古くから生産されているビールです。アルコール度数5%。以前はもっと高い度数だったらしいですが。

このアルコール度数、最初びっくりしたんです。アサヒスーパードライと同じですが、辛口ではありません。むしろ、甘い感じもするんだよな。自分の感覚ですが。氷を入れて飲むのが前提みたいなところがありますかね。

アルコール度数3.5%のビアシンライトもあります。

ブンロート・ブリュワリーが1933年から生産しているようです。ラベルにガルーダが印刷されていますが、優れた製品ということでタイ王室から授かったものだそうです。

今や「シンハービール」などという人はいないと思いますが、「ビアシン」をそのままカタカナ読みしても、通じないらしいですよ。「シン」の「ン」にアクセントを置くように発音するそうで。このあたり、kimcafeさんやじんさんから教わりました。

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<ビアチャーン>GR DIGITAL

ビアシンを蹴り落とし、シェアNo1に輝いたビールです。こちら、アルコール度数6.4%。しっかり氷を入れたほうが美味いと思います。

ヤムの会ではビアシンよりもビアチャーンの方が評価が高いですね。タイビバレッジの製品でアユタヤに工場があります。アユタヤ方面からバンコクにバスやロットゥで向かうとこの工場を見ることができるかもしれません。工場見学などやっていたら是非とも行きたいです。

こちらも、ビアチャーンドラフトやビアチャーンライトなどの製品がありますね。

こちらは、「チャーン」の後半部分を上げ気味に発音するとか。ま、それでも結構通じちゃうようですが。

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<ビアリオ>GR DIGITAL

こちら、ブンロートブリュワリーがビアチャーンに対抗して出した廉価版のビールです。多分一番安いと思うんですが、店で頼むとそんなに価格差がないどころか一番高くなっていたりします。

それは、ビアチャーンが大プロモーションをかけているようなところですかね。薄利多売ってことで。

ウドンのフードコートではリオのプロモーションをやっていますから、珍しいビアリオガールもいます。

その他、ビアプーケットとかビアタイなんかもあるそうです。また、タイではハイネケンも現地生産されているようです。日本料理店に行くとスーパードライなどがよく置いてありますね。

タイ料理はビールとよく合います。次の旅まで1か月切りましたからね。思う存分飲みたいですわ。

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2018年6月 3日 (日)

バー・カサブランカ

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<ポスター>Ixy Digital500

今から13年前のお話。その冬、モロッコを旅しました。アフリカ大陸にある国ながらかなり寒かったです。

例によって途中の宿は飛び込みでゲット。いや、最初の宿さえ決めてなくて駅前にあるイビスに飛び込みました(帰国直前の宿は予約しましたが)。

まあ、安宿泊まり歩きです。食事はそのあたりの食堂で食べますが、ムスリムの国なのでアルコール類が置いてありません。ちなみに、モロッコでは国産のフラッグというビールを生産しています。ワインもあるよな。ブドウが取れますし。

そんな旅を続け、旅の最後にまたカサブランカに戻ってきました。ビールを飲みたいなというのもありましたが、カサブランカの某高級ホテルに「Bar Casablanca」があり、そこに行くことにしました。

もうお分かりでしょうが、ここはハンフリー・ボガート&イングリッド・バーグマン主演の1942年のアメリカ映画「カサブランカ」をテーマにしたバーなのです。

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<久しぶり~>Ixy Digital500

頼むのはフラッグの生です。美味いわやっぱり。

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<つまみ類>Ixy Digital500

こういうものが無料でついてくるんです。といっても、結構なお値段なんですが。

で、バー・カサブランカではかつてボギー(ハンフリー・ボガートの愛称)の格好をした店員がいて、その人がサーブしたりしていました。また、フランス植民地警察のルノー署長役のクロード・レインズの格好の人もいました。当時のモロッコはフランス植民地でありながら本国はナチスドイツに占領され傀儡政権ができていたんです。なので、ドイツ軍の将校なども入り乱れるという複雑な状況であります。

ですが、すでにコスプレ店員は姿を消していました。

その代わりにおいてあったのがボギーのコートやら帽子やらで、客が自らコスプレしなさいということでした。

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<ピアノ前のポスター>Ixy Digital500

映画の中ではボギーがカサブランカで営業するカフェ・アメリカンでバーグマンと再会することになります。アフリカ系のピアノ弾き「サム」とバーグマンがパリでの思い出の曲を弾いてほしいと懇願するシーン。

でも、その曲「As Time Goes By」はボギーの方針から演奏禁止なんですね。つまり、ボギーとバーグマンのパリでの思い出ということに触れるからですね。でも、サムは結局負けて弾いてしまいます。そして、そこでボギーの登場となります。

さすがにピアノを弾くアフリカ系男性はいませんでしたが。バックミュージックで流れていたとは思います。

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2017年12月18日 (月)

est cola亜種

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<ファラン坊主>KP/DA18-50mm

ワット・ヤイ・チャイ・モンコン。石造りの仏像が並んでいます。

ワタクシが初めてアユタヤにやってきたときには仏像は昔からあるそのままの姿で鎮座していました。いつ頃からでしょうか。仏像に袈裟のような布を掛けるようになったのは。

これはタンブンのような行いなんでしょうか。どう見ても西洋人、いわゆるファランが坊さんのような恰好をして布を掛けていました。

ファランの皆さんは突然頭を丸めたりしますね。タイで仏門に入ってしまうのはかなりハードルが高いと思われます。勝手に坊さんの恰好なんでしょうか。

あの、ダライラマの亡命先、ダラムサラではチベット仏教の僧侶と同じ恰好をしたファランが数多くいるとか。まあ、その昔かのジョージ・ハリスンもリシュケシュで精神世界に入り込みシタール演奏に熱を上げていたくらいですから、このくらいはなんでもないことかもしれません。

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<est Play>GR DIGITAL

さて、タイではいろいろな飲み物にチャレンジしてみました。

est colaをご存じでしょうか。タイで生産されているコーラです。元々はペプシの販売を一手に引き受けていた会社でしたがペプシの買収に反発し、独自にコーラを作ってしまった会社です。

昔からあるよなと思いこんでいたんですが、コーラを生産したのは2013年からだそうです。

コンビニにも置いてあります。とはいえ、ほとんど炭酸飲料を飲みませんので、味の方はよくわかりません。

一番飲むのはミネラルウォーターです。味に変化が欲しいときは甘い緑茶あたりでしょうか。

ウドンタニのコンビニにエスト(発音は「エス」だそうです)のブドウ味が置いてありました。est Play。ブドウとベリーとありますが、ほぼブドウ味の炭酸です。コーラじゃないんですね。これ、15バーツでした。

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<黄色のエスト>GR DIGITAL

こちらアユタヤのコンビニで見つけました。やはり15バーツです。

これもest Playなんですが、パッケージになんと書かれているか見逃しました。見た目、柑橘系のような気がします。でも、レモンやオレンジの味じゃありません。なんというか人工的な甘さが残ります。

こういうものを毎日飲んでいると身体に悪そうな気がします。ごくたまにですからまあ、いいでしょうか。

タイは暑いといっても部屋にはエアコンがほぼありますから、身体の中から冷却するものを大量摂取する必要があまりありません。炎天下なら水で十分です。

でも、夏暑くなるけどあまりエアコンが普及していないところでは大量摂取してしまいますね。しかもビールなどのアルコール飲料がほとんど手に入らないモロッコとかチュニジアでは味の強い炭酸をつい飲んでしまいます。インドでもそれがいえそう。

今日のコンタイ

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<トゥクトゥクドライバー4人目>GR DIGITAL

ノンカイの食堂から宿方面へと乗ったトゥクトゥクのドライバーです。この時は40バーツ。

やっぱり川から戻ってくるときの方が安く上がりますね。

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2017年12月12日 (火)

懐かしの袋入りコーヒー

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<アユタヤ型トゥクトゥク>GR DIGITAL

アユタヤに到着しました。

アユタヤのトゥクトゥクはバンコクのタイプと違います。ダイハツミゼットを改造したともいわれています。

ですが、ミゼットは遙か昔に製造を打ち切ってます。アユタヤではこのタイプが定着していて町の工場で外装を作る工程ができているんでしょう。なんとご丁寧なことに、ダイハツのエンブレムまで付いていますよ。

乗客は後部座席に横座りします。

さて、ホテルにチェックインし、アユタヤの中心街をぶらつきますが収穫は少ないです。初めてアユタヤにやってきた2003年当時とほとんど変わっていません。

ただ、アユタヤ駅方面からアユタヤ島内に行く渡し船がひとつだけに減っていました。昔は斜行する渡し船が2バーツで、真っ直ぐ行く渡し船が1バーツでした。現在は斜行する船のみで5バーツかかります。

さて、夕食を済ませ、宿に向かいますとコーヒー屋台がありました。

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<丁寧な包装>GR DIGITAL

屋台のおじさんに「カフェイェーン」と注文します。ここまではいつものことです。

おじさんは容器でコーヒーを受けています。ここまでもいつものことです。

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<出来上がり>GR DIGITAL

するとおじさんはビニール袋を取り出し、ぎっしりと氷を入れました。そこにできあがった練乳入りのコーヒーを注ぎ、しっかりとビニール袋をゴムバンドで止めます。そこにストローをぶっ指してさらに紙袋に入れてくれました。

なんとたっぷりな量じゃないですか。これで25バーツです。

紙袋に入っているので、そのままでも自立します。熱いシャワーを浴びたあとでゆっくりたっぷり味わえます。

翌日もここで買いたかったのですが、すでに遅く屋台は閉められていました。コーヒー屋台ってかなり早く閉まってしまうんですね。その点は残念です。

でも、袋入りはナイスです。実はこれ初めて。タイを訪れるようになってから、袋入りの飲み物はハジャイで見かけたくらいでした。バンコクではそこらの屋台でも簡単にパッキングできるプラスチック製の容器が出回りまして、味は変わらないもののどこも同じような感じだったんです。

20年くらい前の「劇的紀行・深夜特急」ではワットポーにいた大沢たかおが袋入りコーヒーを5つ購入して戻ってくる場面もありましたが。

最近では滅多にこのタイプはないようですが、同じように紙袋に入れてくれるところがあるようです。紙袋に印刷もされているので、屋台のチェーン店なのかもしれません。

でも、タイ人って、袋を水漏れしないようにきっちりとゴムで縛ることに関しては熟練なんですよね。豆乳や調味料なんかもこうしてますし。バミー・ジャップガンのお持ち帰り用バミーもこうしていました。

今日のコンタイ

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<駅員>KP/DA18-50mm

ウドンタニーとノンカイの間には2つの駅しかありません。そのどちらかの駅にて。

出発合図を出すのは駅長か助役らしいです。鐘を鳴らす仕事もありますね。調べてみたらこの間を走るのは5往復の列車のみ。それに貨物が加わりますか。それも夜中も入れてですから、この人の仕事量は…。推し量ってみてください。

さらに付け加えますと、本線ではない支線などでは1日1往復なんてところもあるので、死ぬほど退屈かもしれません。

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2017年5月27日 (土)

バリ島ビール

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<ウブド>K-7/Sigma20mm

インドネシアを訪れたのは2010年が最後です。思えばその時初めてデジタル一眼レフを持参したのです。もう、7年か。

PENTAXのK-7というカメラですが、ここのところ心なしか写りが悪くなってきているような気がします。センサーが物理的に汚れることはまずないのですが、いったい何なんでしょうね。気のせいだとは思いますが、どピーカンの明暗のはっきりした季節に旅をしばらくしていないことも関係しているでしょうか。

夏のヨーロッパ、夏の北アフリカ、乾季のアジアとかね。

バリ島も8月がもっとも降水量が少ない時期で、いい写真が撮れます。

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<ビル・ビンタン>GR DIGITAL

インドネシアのビールというと、赤い星の付いたビンタンがほぼデフォルトです。

インドネシアというとムスリムの国。世界一ムスリムの多い国家ということですが、イスラム国家ではありません。そこで国産ビールのビンタンがあるのです。

イスラム教徒が多数を占める世俗国家としてトルコがあります。トルコもエフェスというビールがあり、モロッコもスペシャル・フラッグというビールを作っています。やや値段の高いレストランにはそれらのビールが置かれています。

しかし、庶民的な食堂ではほぼ姿を消してしまいます。ただ、インドネシアだけは食堂に置いていなくても店員がどこからか購入してきてくれたりします。

でも、最近のインドネシアではあまりビールを飲めなくなったともきいています。それでもバリ島はイスラムではなくヒンドゥの島であり、かつ世界的な観光地ですから、ほぼどんなレストランにもビールがありますね。

ビンタンだけでなくバリオリジナルの「バリハイ」というビールもあります。まあ、滅多にないんですが。

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<バリのスタウト>GR DIGITAL

Bali Resto Cafeという店に入りました。宿はWiFiがあったんですが、どうにも入りが悪いときがあり、食事ついでにブログの記事を書こうとここに来ました。

すると、聞き慣れないビールがあり頼んでみると黒ビールでした。皮付きピーナッツのおつまみ付きです。とはいえ、小瓶なんですね。

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<ガドガド>GR DIGITAL

前菜はこれです。茹で野菜とゆで卵にピーナッツソースをかけたものです。これとご飯があればもう十分です。

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<グリーンカレーっぽい>GR DIGITAL

でも、カレーがあったので頼んじゃいました。ケーン・キアオワーンみたいです。ほぼ味は忘れてしまいましたが、メモには「美味い」とありましたから、タイカレーなのでは。

インドネシアではカレーはないですし、ほぼ唐辛子系の辛いものはありませんから。

つい最近、韓国料理を食べる機会がありまして、石焼きビビンバを頼みました。キムチはお代わり可能。キムチは少し辛味を感じましたが、ビビンバはまったく辛くないので、テーブルのコチュジャンを加え、少しはマシになりました。

隣の奴はタッカルビ定食です。辛いと訴え、顔まで赤くなってました。少しもらいましたが、もの足りません。これはタイに行って思う存分辛い料理を味わってこいという啓示のようなものでしょうか。

なんかそろそろラマダンに入るみたいですよ。

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2017年5月23日 (火)

ジュース天国台湾

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<六合夜市>K-7/DA21mm

バンコクのある地域では屋台が危機に瀕しています。でも、台湾では犬も歩けば屋台に当たる状態。

屋台とはいえないものの、台湾では飲み物のテイクアウェイ専門店がこれでもかという具合にあります。ま、コンビニにも紙パックジュースがやたらと置いてありますが。

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<鮮茶道>GR DIGITAL

メガシティ、地方都市問わずほぼどこでもこの手の店がやたらとあります。

ワタクシ、旅に出ますと食後は宿に戻ってブログの記事を書くのですが、飲み物が欲しくなります。タイなんかではコンビニに行き、ペットボトルのお茶(たいてい砂糖入りの緑茶)などを購入してくるのですが、台湾では飲み物専門店で購入することが多かったです。

こんな具合に機械で蓋をしてくれます。あとは好きなときにストローをさせばいいわけです。

もちろん、タイでも路上のコーヒー屋台で同様のことをしてくれます。ですが、せいぜい模様が入っているだけで、台湾のようにしっかりと自分の店の宣伝をするところまではいってません。ここなんか、Facebookページまであるようです。

これはミルクと砂糖が入った紅茶ですが、45元ほどです。氷をたくさん入れて、容量もかなりあります。つまり長時間楽しめます。

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<茶の魔手>GR DIGITAL

こちらも45元。台東で購入しました。ローカル店かと思っていたんですが、その後台南と高雄でも見かけました。どうやら全国展開みたいです。「の」の文字は台湾ではかなり一般的に見かけますが、果たして台湾人はなんと発音するのかはわかりません。

こういう店ではまず頼みたい飲み物を指定し、次に容量を指定します。そして、アイスであれば氷の量を指定します。そして最後に砂糖の量を指定します。氷と砂糖の量を指定できない店もありますが、注文はかなり細かいです。

ワタクシの場合は英語できかれました。そしてきちんと指定された内容が蓋に記されています。

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<神農本舗>GR DIGITAL

高雄では宿の近くにジュース店がありました。お茶も扱っています。

この店は扱う種類がそれこそ50以上ありました。頼んだのはマンゴーのQQです。マンゴーは「芒果」。あとはパパイヤが「木瓜」。程度しか理解していなかったので、これにしたのです。

QQとはタピオカのことです。どういうわけか台湾人はタピオカが大好きで、タピオカ入りのお茶なんかもあるほどです。普通のストローでは吸い込めないので、極太のストローが付きます。

これ、マンゴーの味もいいのですが、タピオカにはまりました。タピオカは底の方に沈み、ストローで探し当てて吸い込むと、ズボッという音とともに口の中に取り込まれます。

タピオカじたいには特に味はないのですが、ここでは半分くらいを小豆色に加工していました。飲むことと味わうことを同時に体験できます。これがいいのではないかと推察します。

で、この店に3日連続で通い、その3日目、頼んだものと違うやつが出てきました。「間違えたな。でも面倒だからそのままもらって払っておこう」と思いました。

直後に自分の頼んだものも出てきて、「サービス。どうぞ」とのことでした。

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<サービス品>GR DIGITAL

気持はとても嬉しいんですけど、2つとも大容量です。とてもじゃありませんが、ひとりで両方飲めるものではありません。

しょうがないので、ひとつは冷蔵庫で保管し、翌朝飲みました。でも、この日台湾を発つので、コンビニで朝食用にパックのジュースも購入してあったんですが。

たまにこういうこともありますわ。

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2017年3月18日 (土)

旗山・老街珈琲

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<高雄客運高雄ターミナル>K-7/DA21mm

高雄は台南ほどツーリスティックではなく、この日は郊外にミニトリップです。

行き先は旗山と美濃。どちらもバスでアクセスできます。まずは旗山へ。このために悠遊カードをチャージしていきましたが、窓口でチケットが買えました。プリペイドカードは便利ですが、旅の記録としてチケットを手元に残すというのもありですよね。

何たって高雄-旗山の片道だけで100元以上かかるんです。プリペイドカードの残高の表示の仕方がよくわからないというのもありますので、次回からは市内交通くらいに使うというのが賢いのかもしれません。

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<旗山ターミナル>K-7/DA21mm

台湾のバスはアナウンスに加え、次のバス停が表示されるのでわかりやすいです。小時間で到着ですが、表示が仇となりこのひとつ前の場所で降りてしまいました。でも徒歩で5分もしませんでしたが。

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<旗山老街>K-7/DA21mm

どんだけ田舎なのかと思いましたが、こんな老街があります。下が店舗で上が住居になった建物が続きます。

このあたりはサトウキビが取れ、その運搬のために台糖の狭軌鉄道も通っていました。その製糖業で賑わっていた頃の名残がこの老街なのです。

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<そして今は>K-7/DA21mm

現在はバナナ生産が盛んで、バナナケーキも有名なのだとか。

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<老街珈琲>K-7/DA21mm

ここで一休み。「サイフォンでいれるコーヒー。アーケードの下でバナナケーキも頂ける」と某ガイドブックの説明です。

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<冰醸珈琲>iPhone5c

100元のコーヒー。テーブルがあるんですが、喫茶店のように注文を取りに来るのではなく、窓口で注文して受け取りセルフで運びます。ちょっと高いのですが、何が違うのかというと。

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<分離>GR DIGITAL

ミルクとガムシロップらしきものを入れ、しばらくするとこうなっていました。

何でかというと、ガムシロに見えたものは蜂蜜だったのですね。

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<古いミシンをテーブルに>K-7/DA21mm

こういうものに台湾人は弱いみたいです。使わなくなった足踏み式ミシンをテーブルとして使う。マラッカにもこんな店がありましたが。

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<アーケード>K-7/DA21mm

一緒にバナナケーキも頂きたかったのですが、ここで作ったものではなく、箱入りの製品でした。なので味わってません。

今日のインド人

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<ヴァラナシーのボート漕ぎ>K-7/FA35mm

雨季のヴァラナシーです。もちろんガンガーのボートで、信じられないくらいの水位です。普段の水位ならば、ガートの間を行き交うことも可能ですが、ほとんど水没してました。

で、ボートに乗りますが、舳先で二人が漕ぎ、船尾で舵取りがひとりいます。結構な肉体労働らしく、左のオヤジはガンガーの水を手ですくって飲むんですよ。

やっぱりインド人には勝てませんな。

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2017年2月12日 (日)

ハヤシ百貨はパワースポットらしい

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<ハヤシ百貨>K-7/DA21mm

たらふく食べて昼寝しました。すでに日が暮れかけています。夕食にはまだ早いものの出掛けることにしました。

ハヤシ百貨。1932年の創業。第二次世界大戦のため、閉店し長らく建物だけ残った状態だったものが、2014年にリニューアルし、82年ぶりに営業を始めたものです。

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<エレベーターの階数表示>K-7/DA21mm

建物もレトロですが、中もレトロで統一されています。エレベーターは5階へ直通。途中で乗ることはできないし、下りも乗ることはできません。このようにレトロ調で統一されていますが、中身は最新式です。

5階で降りて屋上へ。

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<神社>K-7/DA21mm

ここには神社があります。たくさんの人がいます。

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<パワースポット>K-7/DA21mm

鳥居の笠木がなくなっています。これは米軍の空襲によって吹き飛ばされてしまったとのことです。

見つけることはできませんでしたが、外壁には銃痕も残っているとか。

空襲にも耐え、地震にも耐え今なお健在なハヤシ百貨は、台湾人の間ではパワースポットであると信じられているそうです。もっともそれを知ったのは昨日放送の「不思議世界発見」からの受け売りですが。

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<ポスト>K-7/DA21mm

ポストまでありました。現在の台湾のポストとは違い、日本風です。実際に投函できるのかどうかわかりませんが。

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<カフェ>K-7/DA21mm

5階に戻ります。カフェがあったので何か飲みましょう。

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<カプチーノ>GR DIGITAL

カウンターで注文。店員は英語を話すので問題ありません。これで150元。けっこう高めです。

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<レトロ調>K-7/DA21mm

階段にはこのような小物も用意されています。1階以外は服飾雑貨中心ですね。値段は比較的高めです。デパートを名乗っていますが、スペースを貸し出してそれぞれがオリジナルのものを販売しているといった方がいいでしょうか。

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<ブラウン管テレビ>K-7/DA21mm

1階だけはハヤシ百貨のオリジナル商品を扱うスペースで、お菓子などが多いです。こんなテレビや足踏み式ミシンなどを配置してあるんですが、ちょっとやり過ぎかも。

台中の宮原眼科をはじめ、植民地時代の建物を再利用したスポットが続々オープンしているようです。これからも出現するでしょうね。

今日のインドネシア人

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<テレビクルー>K-7/DA21mm

2010年のバリ島。独立記念日でした。広大な空き地で普段はサッカー場。ここが独立記念日の式典を行う会場です。

各種イベントがあり、会場を歩いていると、この二人にインタビューを受けました。まあ、他愛もないことでしたが、英語でのインタビューでしたね。

頭に被っているのはバリでの正装です。でも、首から下は仕事着ですね。

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2016年12月23日 (金)

エムバーに行ってみた

深夜特急の足跡を追うVol.26 番外編

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<ホテルマジェスティック>GR DIGITAL

いよいよ旅レポ最終回です。

沢木耕太郎氏はマジェスティックの屋上にあるバーをよく訪れていました。ということで、ワタクシも潜入いたします。

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<エムバー>GR DIGITAL

 ホテルの部屋に戻り、シャワーを浴びてから、屋上のテラスに出た。そこは屋根のあるバー・カウンターとオープン・エアーの部分に分かれており、オープン・エアーのステージではラテンのバンドによる生演奏が行われていた。
(沢木耕太郎「一号線を北上せよ~ヴェトナム街道編」より引用)

沢木さんが毎日のように訪れたのは、「ブリーズスカイバー」でした。そちらは旧館にあり、上がってみるとレストランっぽい感じでした。すでに予約客でいっぱいで、あまり気軽に利用できそうになく、もうひとつある新館のエムバーに行ってみました。

 席は前日と同じくオープン・エアーのサイゴン河を見下ろせるところに坐った。何を呑もうかと考えていると、ボーイが持ってきてくれたメニューの中に「ミス・サイゴン」という名のカクテルがあるのが眼に留まった。
(沢木耕太郎「一号線を北上せよ~ヴェトナム街道編」より引用)

場所は異なるのですが、雰囲気はとても似ています。ワタクシもサイゴン川が見下ろせるところに座りました。

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<サイゴン川>i Phone5c

高めの椅子に丸いテーブルです。後ろからは日本語が聞こえます。こうしたところで酒を飲む、いいですね。値段とかはあまり気にしないようにしました。おそらく東京のバーで飲むよりは安いかと。

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<ミスサイゴン>GR DIGITAL

頼んだのはミスサイゴンです。皮付きのピーナッツ付きです。

 出てきたミス・サイゴンは、スピリッツにライムを絞り込み、甘みを加えるために何らかのリキュールを数滴たらしたものだった。しかし、そのリキュールが何なのかは、私の粗雑な舌では識別できなかった。
(沢木耕太郎「一号線を北上せよ~ヴェトナム街道編」より引用)

そう、ワタクシもわかりませんでした。しかしそんなことはどうでもいいじゃありませんか。夜風に吹かれ、気分はいいです。

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<ジャックダニエル>GR DIGITAL

2杯目はバーボンを頂きます。これまたいいですね。

合計380,000ドンです。でも、サイン払いですよ。一回これやってみたかったんですよね。

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<ホー・チ・ミン・は何思う>GR DIGITAL

長々とレポートしてきたインドシナ横断旅もこれで終了です。まだまだあるんですが、いつの日かまた披露していきたいと思います。

それにしても、ベトナムの発展、ホー・チ・ミンは想像できていたでしょうか。いや、ベトナムだけでなく、カンボジアも凄いことになっています。タイはこのあと国王崩御でまた展開が変わりそうですね。

御拝読ありがとうございました。このあと間をおくことなく、台湾南部の現地レポを開始予定です。こちらもよろしくです。

今日のベトナム人

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<達筆>K-7/DA50-200mm

今やベトナムはアルファベットと記号による表記になっていますが、その昔は中国の支配ということもあり、漢字を使用していました。また、チュノムという漢字を組み合わせた独特の文字を使用していた時代もありました。

ま、おそらく中国系の老人、えらく達筆です。ハノイの文廟にて。

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2016年12月10日 (土)

ベトナムコーヒー飲み比べ

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<ベトナムコーヒー>GR DIGITAL

今更ベトナムコーヒーの味について語るのもなんですが、焙煎時にバターなどを使用し、フレーバーが付いているのが特徴でしょうか。

ベトナムで生産されているコーヒーは病害虫に強いロブスター種が多く、主にインスタントコーヒーに使用されるとのことです。まあ、いってみれば等級の低いコーヒーということになります。

そのためにフレーバーをつけて独特の風味に進化させたものといえます。アルミフィルターはフランス植民地時代に導入されたものだそうです。フランスでもこういう飲み方がされていたそうですが、これは抽出に時間がかかり、とても濃厚な味になります。

はっきりいってエスプレッソより濃いです。どこぞのシアトル系コーヒーがフレーバーをつけたコーヒーで爆発的人気を博しますが、あれは邪道ですね。たぶん人工的に香りを付けていると思います。

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<ハイランズコーヒー>GR DIGITAL

アルミフィルターを使用したコーヒーは路上やローカルカフェで味わえます。ほぼどの店もアルミフィルターをしたまま客に出し、あとの処理は客に任すやり方です。アイスの場合は氷の入ったグラスを別に持ってきて、そこに抽出したコーヒーをいれます。

ところがベトナムではやや高級感を出したチェーン店のカフェが急増中です。それをいろいろと飲み比べてみました。

かなりピンぼけですが、これはハイランズコーヒーというチェーン店のホットトラディショナル。29,000ドン。この店はカウンターで注文すると、「できました」のサインが点滅するマシンを渡してくれます。できたら自分で取りに行くというシステム。もちろん、抽出は店がやるので、アルミフィルターとは無縁です。

ホットトラディショナルはチェーン店のメニューとしてはかなり安くて苦みが最もあるものでした。

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<カフェスアダー>GR DIGITAL

ハイランズコーヒーはサイゴンでもハノイでもたくさんあります。ハノイのレーニン像近くの店では屋根のないオープンカフェでした。ここでアイスコーヒーです。アイスは高くなります。35,000ドンです。アイスにすると練乳が入り、苦みが消えますね。甘みが強くなります。

ハイランズはWiFiあり。

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<チュングエンコーヒー>GR DIGITAL

続いて、チュングエンです。以前はハイランズコーヒーのような営業形態でしたが、ほとんどの店が「チュングエンレジェンド」と名乗っていて、カウンターがなくなり、席について注文するようになったようです。

もちろん席まで注文したものが届けられます。ここもWiFi完備で気軽にパスワードを教えてくれます。

ここは種類が多いです。注文の品は、G7 Inspiredというホットです。料金なんとの50,000ドン。

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<小細工も>GR DIGITAL

お茶付きです。値段も張りますが美味しいですね。でもここまで行くと、気軽に飲めませんね。2回で100,000ドンですし。

チュングエンは一時東京にも進出したことがあったらしいですが、姿を消しました。残念です。

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<フックロン>GR DIGITAL

あまりチェーン店とはいえないのですが、サイゴンに数軒あるフックロンのホットです。店が混んでいて、テイクアウェイとなりました。

ま、それだけベトナム人に人気なんじゃないでしょうか。28,000ドンです。

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<中身>GR DIGITAL

苦みがなく美味しいです。店で飲みたかったな。

まあ、ベトナムコーヒー、チェーン店ではかなりの値段がしますね。でも、ローカルカフェや路上では当たりはずれもありそう。

<2016/12/11少し訂正しました>

今日のベトナム人

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<バイクタクシー>K-7/DA50-200mm

とにかく凄い眠り方です。それでも眠れてしまうところが凄くないですか?

ワタクシにはできませんよ。とにかくサイゴンの路上にて。

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