カテゴリー「Food」の428件の記事

2017年6月25日 (日)

パリでタイ料理

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<パリ・ノートルダム大聖堂>GR DIGITAL

やっぱりフィルムカメラ時代、パリを訪れたことがあります。それも2回。2009年の夏、チュニジアの帰りにフランスでストップオーバーしました。

数日というのももったいないので、パリとストラスブールで1週間を費やしました。フィルムはたっぷり持っていましたが、翌年スキャナーが壊れ、フランスでのリバーサル写真がデジタル化しておりません。

そのせいもあってか、ついにデジタル一眼レフに手を出すことになるのですが。

しかし、GR DIGITALは持っていましたので、こんな写真も撮ることができました。解像度が全然違いますよ。

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<えびせん>GR DIGITAL

パリの宿はナシオンというところでした。シャルルドゴールからRER(近郊線)とメトロを乗り継ぎナシオンに到着します。ここからはタクシーを利用しました。

夕食は近くになぜかタイ料理店があったのでここにしてみました。店主はタイ人っぽいんですが、なぜか突き出しがえびせんです。タイでもえびせんはあるんでしょうが、タイの食堂でえびせんを出されたことがありません。

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<トムヤムクン>GR DIGITAL

頼んだのはトムヤムスープと肉と野菜の炒め物です。タイでありがちなのは、炒め物が来てからスープが来るなどルールがあってないようなものですが、さすがにフレンチの国ですから、スープだけが先に来ます。

一口。「まったく辛くない」

そうなんです。メニューにはスパイシー印も付いていたと思いますが、色はともかく唐辛子をほとんど使っていないのではと思います。

パクチーは散らしてありますが、コブミカンの葉、レモングラス、極小ナス、なども使われていないのではないでしょうか。また、ココナッツミルクも入っていないようです。

ま、不味くはないですがタイ料理じゃありませんね。まあ、各種スパイスが簡単には手に入らないでしょうから、厳しいんでしょうね。

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<見た目は赤い>GR DIGITAL

ここでご飯も登場です。

タイにはほぼ毎年行ってます。タイ料理もそれなりに食べました。画像を見れば名前がわからなくとも、「ああ、あの料理」くらいは反応できます。

でも、見てください。これなんなんでしょうね。よって、料理名不明です。もう一度繰り返しますが、不味くはないけどタイ料理じゃありませんね。

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<ここだけフレンチ>GR DIGITAL

これまたなんだったか忘れてしまいましたが、カップごとオーブンで焼いたデザートです。中にはりんごあたりが入っていたのではないかと。

これで20ユーロくらいしたんじゃないでしょうか。ま、他でフレンチを食べるよりは安いですが。

移民問題に敏感になってきたフランスですが、タイ人のコミュニティがあるのかどうか。ひとついえるのが、ベトナムからの移住者は確実にいるということです。

ベトナム人が中華をやっていたり、日本料理もどきをやっていたりします。だったら、タイ料理もやっているケースがあってもおかしくないのでは。パクチーもあるでしょうし。

あー、やっぱりフランス料理にしておけばよかったぜ。

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2017年6月24日 (土)

ちょっと前のバンコク

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<渡し船>MZ-3/FA35mm

今から10年以上前、バンコクエアウェイズとラオス航空の周遊チケットを使い、チェンマイ、ルアンパバーン、ビエンチャンとまわってきました。

まだバンコクの空港はドンムアンだけだったし、周遊チケットで就航している飛行機はATR72というプロペラ機だけでした。ルアンパバーンも静かなものでした。

当時のメインカメラはやっぱりPENTAXでしたが、デジイチではなくフィルムカメラでした。現像してきたものを自宅でスキャナーを使いデジタル化します。解像度が低いもので、フィルムだけはポジとかリバーサルと呼ばれるスライド用のものを使用します。36枚撮りで1本1000円以上します。

そういう状況でもいいなと思ったものはシャッターを切ります。ビエンチャンで奇跡的にリバーサルが販売されていましたが、バンコクに到着したら撮りきってしまい、予備のモノクロームで撮影です。

これはワット・アルンに向かう渡し船ですね。まるでPUNCHの曲のように寄り添う男女が写り込んでいます。

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<ワット・アルン>MZ-3/FA35mm

入場料25バーツくらいでしたかね。まあ安いものです。今は少なくなった日本人観光客ですが、ここだけは今でも日本語の説明をするガイドがいますね。

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<ファラン像>MZ-3/FA35mm

ワット・アルンから渡し船乗り場に向かう途中にちょっと不思議な石像が並んでいるところがあります。明らかに「ガイジン」です。

モノクロームですとこんなにシンプルです。今でもデジカメでモノクロームの設定ができますし、あとで加工してモノトーンにすることも可能です。でも、解像度はだいぶ違いますね。こういうフィルムを数本スキャンするだけでも1日がかりだったりします。

もうスキャナーは動かないし、フィルムにこだわったあの頃はなんだったんでしょうか。もう戻れませんね。

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<チャオプラヤーエクスプレスボート>IXY DIGITAL 500

食事・スナップ用のコンデジもキヤノンです。ストレージもないですから最低画質です。当時まだSDカードは販売されてなくて、厚みのあるコンパクトフラッシュです。かなり高額だったので予備もありません。

料金徴収係の制服も替わりました。たぶん市バスの車掌と同じ制服だと思いますが、現在の市バスの車掌も制服が替わったかな。

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<まずビール>IXY DIGITAL 500

昼食だったと思います。場所は思い出せなかったのですが、グラスのロゴでわかりました。現在のセントラルワールド、当時はワールドトレードセンターですかね。そこのシーファー(世界)です。

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<サテ>IXY DIGITAL

つまみに頼んだらトーストまで付いてきました。右側はタレでしょうか。予備のカードがありませんから、食べ物も角度を変えてとか、思いっきり迫ってなどできません。1回撮ったら終わりです。詳細がわかりにくいですね。

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<パッタイ>IXY DIGITAL 500

この程度の食事をするのに、レストランに入っています。今だったら、食堂ですね。でも、スクムウィット界隈では探すのに苦労します。

でも、プロンポンにイムちゃんという激安食堂ができたようで、楽しみです。

確実に300バーツくらい取られているんですが、あまり気にしなかったですね。レートもかなりよかったし。

よーし、あと1ヶ月くらいだ。

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2017年6月18日 (日)

モロッコ・アガディールでシーフード

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<アガディールの海岸>MZ-3/FA28-105mm

今から12年ほど前のモロッコ話。冬場でしたが割と長く休むことができて、カサブランカからマラケシュ、ワルザザード、タルーダントと立ち寄り、大西洋岸のアガディールまでやって来ました。

タルーダントからアガディールまではグランタクシーに乗りました。グランタクシーとは大型のメルセデス(といっても10年落ち以上のポンコツ)に客を6名乗せる乗り物です。ごく普通のセダンなので、定員は5名で運転席を除くと4名分しかシートがないのですが、そこに無理矢理6名積み込みます。

後ろの3名分のシートに4名。助手席に2名という具合。モロッコ人、決して小柄ではありません。わたしゃ、助手席に座りましたが、大柄な男性と席をシェアし、ドアに押しつけられるようにしてアガディールまで耐えました。発進するとき、中からはドアが閉まりません。ドライバーが降りて外からドアを閉めます。

そんな苦労をしながらでしたが、宿もまあまあのところが見つかります。

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<客室>IXY DIGITAL 500

正真正銘のシングルルームです。洗面台とビデが見えます。その横のドアはシャワー室につながっているのですが、トイレだけは外で共同です。

こういうところ多いんですよね。シャワーも外で共同というところがありますが、冬場のモロッコはかなり冷え込みますから、中でシャワーを使えるだけでもありがたいですか。

このあと、2年後にもモロッコを訪れていますが、あまり変わりません。2回共同シャワーの宿を使いましたが、鍵を借りるのが面倒です。オマケに使用料を支払います。これ以来、共同シャワーは使っていませんし、部屋にシャワーのある宿を取るようにしています。今じゃどうなんでしょうね。

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<昼食>IXY DIGITAL 500

海に面していますから、ちょっと豪華に昼食とします。レストランなんですが、ビールは置いてありません。従って、アラビア文字の書かれたコカコーラです。

パンは美味いです。モロッコはフランスの影響があるのか、美味いパンを作ります。元々あるアラブパンも美味いです。

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<魚介スープ>IXY DIGITAL 500

何を使っているのかまったく見当も付かないスープです。すべてがミキサーですりつぶされています。

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<焼いたバゲットとチーズ>IXY DIGITAL 500

それをこれで食べます。これがいけるんです。

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<焼き魚>IXY DIGITAL 500

シンプルにオリーブ油で焼いたものです。魚の種類はなんでしょうね。今となっては忘れましたが、白身の魚です。

宿も1泊2000円程度だったかな。料理も1000円しないと思いました。

今だったら、コストパフォーマンスを追い求めますが。

この時の旅行では最後のカサブランカの宿しか予約していません。あとはすべて飛び込みです。最初に到着したカサブランカでも、駅前のIbisに飛び込みでした。

まあ、当時は日本人に知られた宿の予約サイトはアップルワールドくらいで、かなり情報が少なかったです。今じゃ、ゴロゴロ出てくるでしょうが。

☆まさにネタ切れ。たまに、こんな旅も紹介するかもしれません。

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2017年6月16日 (金)

1年前のラマダン

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<イフタール>GR DIGITAL

日本橋界隈でパキスタンの料理を頂いたのは1年ほど前のことです。

パキスタンには行ったことがあるんですが、もう20年以上前です。あの頃はイスラム原理主義も活発じゃなかったし、なんにも問題はありませんでした。

料理を食べながらパキスタンの想い出にふけってみます。何しろ画像がないんですよ。デジタルカメラは存在したでしょうが、パソコンさえ持っていませんでしたし。フィルムカメラです。

これは日中の断食明けのイフタールセットです。手前にはデーツがあります。小皿に盛られたのは甘く煮込んだフルーツです。パキスタンはほぼ乾燥していますから、ブドウもあります。ほとんどはドライフルーツになります。

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<ローズ味のラッシー>GR DIGITAL

めちゃくちゃ甘いです。酒の飲めない国ならではでしょうか。

ワタクシは中国からパキスタン入りしました。カラコルムハイウェーを使い、クンジュラブ峠からフンザへとやって来ました。周囲は8000メートル級の山と氷河が連なります。

クンジュラブ峠が4693mですが、そのあたりだけが標高が高く、幸い高山病にはなりませんでした。夕食は中国から脱すると米がなくなります。ビールとか欲しいんですが、ありません。でも、夕食のレストランにはノンアルコールビールがありました。ラベルをよく見るとオランダ製。わざわざ輸入しているんですね。劇的に不味いんですが、みんなこれで我慢していました。

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<デーギーチキン>GR DIGITAL

パキスタンはインドと違って、ベジやノンベジの区別がありません。一般的には平気に肉がでます。これは丸ごと素揚げしてから蒸した料理だそうです。美味いです。こんな味には出会いませんでしたね。

ほぼ毎日同じような料理です。インドのナーンとは異なるナーンが主食です。主にダールのような豆の入ったカレーの色のスープが付きます。まるで辛くありません。あとは肉です。ほぼ野菜がありません。果物は豊富にありました。

毎日ノンアルコールビールなんですが、フンザからギルギット、ベシャムと下っていきます。そのベシャムの宿では、管理人が日本に出稼ぎに行ったことのある人物で、こっそりとアルコール分のある「フンザパニ」を出してくれました。どうやら杏あたりから作る果実酒らしいのですが、はっきりいって不味いです。

どうもこの人物は日本で酒の味を覚えてしまったらしく、こっそりと入手しているようです。

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<アル・ゴーシュト>GR DIGITAL

ジャガイモと羊肉のカレーです。食べやすいですが、辛くありません。そしてちょっと上品な味です。こんな料理は出ませんでしたね。しっかりと脂がでてます。ということはしつこいですね。まさに、ムスリム向けということでしょうか。

ツアーでしたから、各地で日本語を話す人物も登場します。彼らの話を統括するとだいたいアルコール好きになってしまい、こっそりとアルコールを入手するようです。

でも、パキスタンは国内でウイスキーやラムなどを作っているんです。ビールもです。これらは外国人向けの高級ホテルのバーでのみ提供されるんです。しかし、アルコール度数がかなり高く、風味がほとんどありません。不味いです。確実に悪酔いしそうです。

そんなワタクシでしたが、途中で腹をこわしてしまいました。食べるものはギトギトの料理ですから、ナーンくらいしか食べることができません。スワート渓谷のセレナホテルに到着し、洋食が用意されていたので、なんとか助かりました。

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<ナーン>GR DIGITAL

これです。まるでピザ生地のような風味があります。タンドリー窯で焼くのは変わらないでしょう。

「飲酒可能バー」があったのはペシャワールのホテルでした。予定ではパキスタン領内であるはずのカイバル峠まで行くはずですが、許可がおりませんでした。

ペシャワール市内にはかなりのアフガン難民があふれていました。そして、街中にもかかわらず、銃砲店がやたらとあります。我々はツアーでしたので、一般人の入るレストランや交通機関とは無縁です。個人で来ていたら、平気でライフルなどを手にした人たちと一緒に食事などをしたに違いありません。

いやー、今だったら無理矢理酒を飲まなくても、食事を楽しめるような気はします。でも、ものすごく治安が悪いんですよね。アフガンルート以外の砂漠を通るルートでイランに抜けたいものですが、いったいいつになることやら。

ちなみに料理を頂いた店はナワブというお店でした。

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2017年6月14日 (水)

平仮名「の」に見る台湾的使用法

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<三鳳宮>K-7/DA15mm

台湾は日清戦争後50年間日本の植民地でした。少し前だと流暢に日本語を話すお年寄りも多く、日本語や日本の文化がどこよりも定着したところといえました。

たくあんがあったり、日式カレーがあったり、いなり寿司があったりします。畳屋もあるし、天ぷら、おでんもあるし。「おじさん」「おばさん」「父さん」など台湾語に入り込んだ言葉もあるくらいです。

高雄駅前には日本料理もどきの店がたくさんあります。

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<幸福の麺屋>GR DIGITAL

夜市から戻り食い足りないのでこの店に入りました。最初は日本料理かと思ったくらいです。

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<夕食の追加>GR DIGITAL

そこはレジで前払いです。写真入りのメニューがテーブルに置いてあり、欲しいものを赤ペンでチェックし、個数を書き込み精算します。言葉ができなくとも簡単です。こういうタイプは台湾ではごく普通で、このシステムをタイで導入すれば、場末の食堂にも簡単に外国人が来るようになると思いますが。辛さ調節なんかも唐辛子マークをいくつ塗りつぶすとか工夫すれば、庶民の味をタイ初心者でも味わうことができるんですけど。

注文したのは餛飩麺、湯青菜、魯蛋です。

麺はうどんみたいな文字を書きますが、ワンタン麺です。香港や広東と違い、「雲呑」の文字を当てません。それに、湯がいた青菜と煮卵です。

どうってことないのですが、安心できる味です。

幸福の麺屋。「の」という平仮名を使います。これは台湾で日本語がある程度定着していたから用いられたのでしょうか。では、台湾人はそのまま「の」と発音しているのでしょうか。謎です。

台湾では「の」はごく普通に用いられているようです。

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<茶の魔手>GR DIGITAL

これもそうですね。

香港でも「優の良品」という食品を売る店があります。確か台湾にも進出していたような。

「の」をなんと読むかわからないのですが、「の」=「的」が直訳でしょうか。

あとは書きやすい、読みやすいということもありそうです。あとはちょっとかっこいいとか。

よくわかりませんが、反日バリバリな大陸では絶対に使われないだろうなということだけはわかります。

んー、ミステリー。どなたか教えてください。

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2017年6月12日 (月)

雨で近くのレストラン

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<ハノイ>K-7/DA50-200mm

昨年夏に最後に訪れたベトナム。「ディエンビエンフー」という名の通り。第二次世界大戦後、フランスは再びベトナムにやって来ました。しかし、ホー・チ・ミン率いる北ベトナムがこれを迎え撃ったのです。

武器や戦力を考えると無謀な戦いでした。しかし、山の上に人海戦術で武器を運ぶというホー・チ・ミンの作戦のもとに、フランスは多大な被害を被り、ベトナムから撤退することになります。そのフランスを破ったのがディエンビエンフーというところです。

この通りはホー・チ・ミン廟に続きます。また、この戦いを取材したのがロバート・キャパ。キャパは取材から戻ろうとし、地雷を踏んで亡くなりました。このような縁があり、沢木耕太郎氏もベトナムを訪れたのでした。

ハノイ最終日、午後からはものすごいスコールとなりました。ちっとも止みません。宿に釘付けです。夕食は仕方ないので、通りを挟んだレストランに行くことにしました。宿の前の通りは一方通行でクルマ2台がやっと通れるくらいです。せいぜい5メートルほどです。土砂降りの中、クルマが途切れるのを待ち、走ってレストランに駆け込みます。

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<ブンチャーもどき>GR DIGITAL

割と感じのいいところに見えました。朝、まだ客の来ない時間だというのに、女性店員が窓を磨いています。

ここなら、という期待がありましたが、「できない」料理が多すぎます。バーベキューのセットにします。

前菜はやや量を抑えめのブンチャーでした。焼き肉は付かず、肉団子のみ。それでも一応の水準は保っていましたが。

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<メイン>GR DIGITAL

バーベキューとはこれでした。スペアリブにタレを塗って甘辛く焼いたものです。美味かったですが、スペアリブってやっぱり肉が少ないんですよね。苦労する割りにはあまり満腹しないという食べ物です。

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<デザート>GR DIGITAL

しょうがないので、デザートを頼みました。焼きりんごのクレープ包みです。美味しいですが、コースとしてのトータル性ゼロです。

スコールが来なかったら、ハノイ駅近くのビンミンにでも出向いたのですが。あるいは、路上の山羊肉の焼き肉とか。

お代は25.5万ドン。スコールが来なかったら、その半分くらいで満足できたでしょう。

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<この料理>GR DIGITAL

ところで、以前やはりハノイのレストランで食べた「生春巻き」を紹介しました。生春巻きは嫌いなんだけど、ここのは美味いと書いたはずです。

生春巻きはベトナムではライスペーパーを使います。ライスペーパーはとても薄くできていて、中身が確認できるくらい透き通っています。

でも、これはどうよ。気になってその後ベトナムの料理に詳しいサイトで調べてみました。

ライスペーパーの大きさではなく、極太。これはなんと、裁断する前のフォーで具を巻いたものなんだそうです。そのせいか、皮はモチモチです。

これで、B級だったら路上で味わえるのですが、それは難しそう。でも、満足できる味ですから、見つけたら食べるべきかも。

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2017年6月10日 (土)

高円寺なのにそこはベトナム

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<デタム通り>K-7/DA50-200mm

またしてもヤムの会のオフです。

その直前までインドシナ半島の3国を旅行中でした。中でも印象に強く残ったのはベトナムでした。

ホーチミン(サイゴン)の通りのひとつ奥にはクルマの入り込むことのできない狭い路地が迷路のように張り巡らされていました。

高円寺駅近くにその店はあると聞きました。スマホで店を検索してみると大一市場という中にあるといいます。八百屋の脇を通っていきます。人がすれ違うのがやっとな脇道です。これでバイクが我が物顔で通り抜けようとすれば、ベトナムそのもの。

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<ビンミン>GR DIGITAL

市場は現在は使われなくなっていて、いくつかの飲食店が入っています。そこの一角にあったのがビンミン東京支店です。

そう、ビンミンの本店はハノイにあるんです。ハノイ滞在中一度は訪れる予定でしたが、とんでもないスコールに諦めざるを得ませんでした。ここでリベンジです。

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<ビアハノイ>GR DIGITAL

ベトナムのビールはほとんどあります。ハノイビールを注文しました。ブンチャーの店ダッキムで頼んだ味そのものです。

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<焼き物>GR DIGITAL

左からイカ脚。砂肝。ワタクシが頼みました。右の3つは鶏脚。豪快に焼かれます。はじめから唐辛子の粉末が振りかけられています。このほかにもありましたが、美味いです。

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<豆腐サラダ>GR DIGITAL

パクチーたっぷりです。いや、ベトナムでは「パクチー」とは呼ばないか。これも美味い。

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<パパイヤサラダ>GR DIGITAL

ビール追加注文しましょうか。

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<揚げ春巻き>GR DIGITAL

しっかりライスペーパーで作ってあります。タレはヌクマムベースですね。ライスペーパーは薄いですから、油で揚げるとこんな感じになるんです。

隣の店は系列店の東京チョップスティックス。なんと、日本の米からフォーを作ってしまった気合いが伝わります。焼き物はビンミンで、料理とビールはチョップスティックスからという流れができているみたいです。

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<ビールおかわり>GR DIGITAL

食も話も進みます。

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<特大バインミー>GR DIGITAL

まさにバゲットを使ったバインミーです。ここのバインミーはパンの表面に蜂蜜を塗り、焼き鳥の炭火で焼くということをやっています。これも美味い。

ああ、やっぱり、ハノイにはまた行かなくては。

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<一部の参加者>GR DIGITAL

またお土産をもらってしまいました。メキシコからはルチャリブレのマスク。マレーシアの音曲DVDなど。

またよろしくお願いします。(オフ会じたいは2016年の9月に行われました。)

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2017年6月 2日 (金)

ヤムの会@新宿ムット

まったくもってネタがないので過去のヤムの会の活動から取り上げます。

ああ、皆さん、ヤムの会ってタイフェスで年に1回集まるだけじゃないんですよ。しばしば集結してはどうでもいいことを閣議決定しているんです。

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<金属コップ>GR DIGITAL

昨年の師走、ヤムの会の忘年会が行われました。場所は新宿の外れ。南インド料理のムットというお店です。

南インド料理ということは、ミールスです。約1年ぶり。そのミールスを右手だけを使って食べようというのがコンセプトです。

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<お土産>GR DIGITAL

ああ、いつもすみませんね。左はタイの昆虫スナック。右もタイの辛いのしイカです。どちらもタイのセーウェン(セブンイレブンをタイ風に発音。ちなみにファミマもセーウェンになっちまいます。)で購入できますよ。

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<ビディ>GR DIGITAL

インド料理ということで安葉巻のビディも販売されていました。1パック100円です。

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<ミールス>GR DIGITAL

お店の女性陣が盛りつけてくれました。中央のライスと6時の方向から時計回りに、ジャガイモとニンジンのマッシュ、サンバル、ラッサム、ヨーグルト、ココナッツのチャトニ、ワダ、アチャール、キャベツとなります。煎餅のようなパパドも付きます。写真にはありませんがバナナも配られました。

さあ、手食い開始です。

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<手食い>GR DIGITAL

ご飯にサンバルとラッサムをかけます。ライスには粘りけがないので、カレーをかけることでまとまりやすくなります。

丸めたご飯を食べ、おかずをつまみます。わたしゃ、ヨーグルトもかけちゃいます。

あれ?先ほどから手で食べているのはワタクシと巨匠だけ?あとの方はスプーンを使っています。手を使ってくださいよ。その方が絶対美味いんだから。

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<完食>GR DIGITAL

ああ、美味かった。あとは、手をぺろっとなめ、手洗い場に直行です。

インドだったらすぐそばに手洗い場があるんですが、インド料理屋といっても普通の民家ですから、トイレに行きます。

戻ってくると、まだ皆さん食べていらっしゃいます。インド人は食べるのが早いです。それとも手を使った方が早く食べられるのか。

美味しゅうございました。1年の時を挟んでも、身体が手食いを覚えています。次回のインドはいつになるかわかりませんが、インドに到着してすぐさま、食堂に行っても大丈夫ですね。

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<チャイ>GR DIGITAL

泡立っています。受け皿もチャイの痕跡があるので、あれをやりましたね。

この時の話題はアメリカ大統領選挙の意外な結末とか、大統領の核スイッチなど。このあと、一部メンバーはタイカラオケのマラコーに行ったことはいうまでもありません。ワタクシも5年ぶりでした。

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2017年5月31日 (水)

懐かしヨーグルト

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<デタム通り>GR DIGITAL

ベトナムの食は他の東南アジアとはちょっとだけ違っています。

米を主食とするところは同じ。米から作った麺や酒などの製品を愛好する点も同じ。比較的野菜を多く取ることも同じですが。

それでは、ハノイの安ホテルの朝食から紹介してみましょう。

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<オムレツ>GR DIGITAL

このホテルはビュフェではないのですが、数種類の選択肢があり、バリエーションが楽しめます。4泊もしますとあらかたのベトナム独特の朝食は食べてしまいました。

本日はファランが喜びそうなオムレツを作ってもらいました。

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<パンで頂きます>GR DIGITAL

オムレツですから、相性のいいのはパンとなります。パンはテーブルの背後にあるラックから自分で取ってきます。バゲットではありませんでした。つまりそんなに美味くありません。パンの下にあるのはやはり客が自由に取ってくるフルーツです。すいかを選びました。

でもけっこうボリュームありますね。

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<瓶入りヨーグルト>GR DIGITAL

こんなものもラックに置いてありました。昔懐かしの瓶に入ったヨーグルトです。

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<酸味のみ>GR DIGITAL

蓋を取りスプーンで食べます。今風のとろりとしたヨーグルトではありません。しっかりとスプーンですくうことができます。そして、甘みはありません。

スーパーやコンビニを少しだけ覗いたのですが、このような瓶入りヨーグルトは印象にありません。配達なんですかね。

ラックに置いてあったと書きましたが、常温保存じゃないでしょう。朝だけオープンする食事スペースなので、その時間になって冷蔵庫から取りだしたものを置いたと信じます。

管理人が幼少の頃こんなヨーグルトが当たり前でした。ワタクシ、牛乳が大嫌いなので、牛乳屋から配達してもらって食べてたんです。ただし、ビニールパックの蓋じゃなくて、紙製の丸い蓋をしてあり、紫色の薄いビニールがかかっていました。

ま、考えてみれば現代の日本では瓶入り牛乳も紙の蓋じゃなくて、ビニール製に変わっています。

そもそも皆さん、瓶入り牛乳なんて見かけないでしょ。紙パックが多いだろうし。せいぜい銭湯に置いてあるくらいでしょ。今はこういう蓋になっているんです。

ま、こんなヨーグルトがあるということですが、フォー屋のセットメニューなんかでもデザートとしてヨーグルトが付くこともあるようです。タイあたりではヨーグルトを一般人は好まないようです。

あの酸味が「腐っている」と勘違いされるようです。何たって暑いお国柄牛乳でさえ、なかなかなくて、コンデンスミルクに形を変えちゃいますし。

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<現代のヨーグルト>GR DIGITAL

今はこれですもん。これ、フランスの安ホテルの朝食ですが、ほぼ世界的にこちらのパックですよね。中身はとろっとしていて、フルーツのかけらが混入していたりします。ダノン製が多いんじゃないすか?

果たして、ベトナムじゃこの手のヨーグルトが普及していないのでしょうか。

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2017年5月29日 (月)

タレのありなし

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<カンチャナブリ>K-7/DA21mm

写真のストックがやはり多いのはタイです。自ずとタイの話題が多くなるのは仕方ありません。

そして、「写真ブログ」とうたっているものの、ダントツに多いのが「食」の話題です。ハイ、今回はタイ料理の話。

タイフェスの帰りに「週末ちょっとディープなタイ旅」(下川裕治著)をいう書き下ろしの文庫本を購入しました。その中で気になる箇所がありました。タイ料理が中華料理化しているというのです。

また、そんな料理の中から、最近ニューウェーブともいえる料理も誕生しつつあると。もっとも、ニューウェーブに関してはこれから探っていこうと考えているので、ここでは触れません。

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<ヤム・タレー>GR DIGITAL

純粋タイ料理というのは、唐辛子の辛さ、レモングラスやコブミカン、マナーオなどの酸っぱさを前面に押し出してくる料理だそうです。

この、ピッサヌロークで食べた海鮮のヤムもプリッキヌーを細かく刻み、見た目は赤くないのですが、かなり辛めに作っています。

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<ガバオ>GR DIGITAL

いわゆるぶっかけメシです。これまた、ピッサヌロークで頼んだものです。バジルと豚挽き肉を炒めたものをご飯の上にのせたもの。

こちらが中華料理の影響を受けたタイ料理だそうです。

違いは何か。タレまたは香辛料をあとで追加するか否かだそうです。つまり、もともとタレの付かないヤムのようなものは純粋タイ料理だし、トムヤムのように辛味も酸味もぶち込まれているものは純粋タイ料理だそうで。

ガバオやカオマンガイにはタレが付きますね。

もともと、バンコクには数多くの中国人が居住していまして、タイ人の多くは中国人との混血が進んだ人だそうです。当然昔からもともとスパイシーじゃない料理があったわけで、そういう料理には好みで味を追加するというわけです。

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<カオパット>GR DIGITAL

これまたタレが付きます。

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<イサーン風野菜炒め>GR DIGITAL

カンチャナブリで頼んだ料理です。イサーン料理ですが、ベジレストランなのでこういう感じです。使っている素材は豆腐だったりするのですが、思いっきり辛く作ってあります。

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<タレ>GR DIGITAL

ナムプラーに唐辛子を刻みあとは何か足すのでしょうか。タイにも調味料はありますが、スーパーでは売られていない手作りのタレです。

これ、使いますよね。

麺類も当然中華料理の影響を受けていて、タレはありませんが4種類の調味料を駆使して味を調えていきます。

ここまでは何となくわかってもらえたかもしれません。

ニューウェーブのタイ料理ですが、中華料理の影響を受けた料理の進化系というわけでもなく、純粋タイ料理をちょっと工夫するとそうなってしまうようです。

純粋タイ料理のラープ(ラオス料理でもありますが)に春雨を同時に炒めると、これまた独特の食感となるそうで。その名も「ラープ・ウンセン」だそうです。

また、ラープを肉団子にして炒めた「ラープ・トート」というのもあるそうな。肉団子を囓るとラープの味が広がるとのことで、新しい食感だそうです。

ま、うまけりゃなんでもいいんですけどね。

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