カテゴリー「Postcard」の2件の記事

2008年9月26日 (金)

モン族の村

以前訪れたチェンマイでは、ドイ・ステープ(ワット・プラ・タート・ドイ・ステープ)に行くツアーに参加しかかったのだが、寝坊して結局不参加という羽目に陥った。なので、今回の旅ではこれにもう一度参加しようと思い、チャンクラン通りにある旅行代理店でドイ・ステープツアーに申し込んだ。参加費500バーツ。半日ツアーではあるが、これにはメオ・トライバル・ヴィレッジにも行くという。

そして当日。ホテルでピックアップされ、ツアーに向かう。日本人は自分が唯一の参加。英語によるガイドが同乗。まずは、メオの村に向かうという。ガイドによると「メオ」というのは、山岳少数民族で、中国などにも住んでいる苗(ミャオ)族と同じ。タイでは「メオ」と呼ぶらしいが、彼ら自身はモン(Hmong)と自称する。

ワゴンはドイ・ステープ方面に向かい、ぐんぐん高度を上げていく。ドイ・ステープを過ぎ、道は狭く急カーブが続く。やがてどん詰まりの未舗装路に入り、たどり着いたところが、ドイ・プイのモンの村であった。駐車場兼広場には民族衣装を着たモン族が遠巻きにこちらを見ている。ガイドは坂道を登りつつ、簡単な説明を。

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<モン族とガイド>MZ-3/35mm/RVP100

ガイドはモンのおばさんを連れ出して、衣装の説明などを行う。坂道に並ぶ家はいずれも土産物屋を兼ねている模様。ここで取れるのかよくわからないが、お茶のパッケージや虎のペニス、刺繍など珍しいものが並ぶ。

このあと坂道をそぞろ歩きしつつも、ある地点でフリーとなり、時間までゆっくり回ることができた。なかなか押しつけがましいガイドではなく、英語もわかりやすかった。さあ、ここからが自分の時間。好きなだけ写真が撮れる。

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<ひとり遊びの少年>MZ-3/35mm/RVP100

モン族は中国やタイだけでなく、ミャンマーやラオスにも住んでいる。特にラオスでは、パテト・ラオ側とCIA側双方がモン族を利用し、内戦ではモン族同士が戦うことにもなっている。内戦終了後はCIAやアメリカ軍に協力したモン族を粛正する動きもあったという。そんなこともあり、アメリカに移住したモン族はかなりの数に上るとのことだ。

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<モン族の少女>GR1s/Neopan Acros

元々は、少数民族は豊かな土地に暮らしていたというが、次第に土地をタイ人に追いやられ、こんな不便なところで暮らすしかなくなったらしい。痩せた土地で自分たちに必要な農作物を植え、現金収入は土産物などわずかなものである。タイ人の経営する会社などで働けても、サラリーはタイ人のもらう額の数分の一とのこと。

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<モン族の子供>MZ-3/35mm/RVP100

寄付を募る看板があり、ここに幾ばくかを入れてきた。その前にいたモン族の祖母と孫らしきひとにカメラを見せて撮らせてもらう。この村人たちの表情はいささか硬い。

ちなみに、ツアーでなくても、ドイ・ステープの麓あたりからソンテウがあるようです。ただし、人数が集まらないと借り切りになるので高くつくかも。自分はここを訪れたものの、特に観光的なものはなく、いささか引っかかるものが残りました。

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2006年10月22日 (日)

旅のヘタレ絵はがき

旅に出ると、たまには手紙を出したくなります。そこで絵はがきなんかを買う。たいていは、美しい風景や遺跡、建物などが普通でしょうが。自分で出す時には、やはりそんなものを求めて、できたら安くて印刷の美しいものを選びますね。

ところが世界にはとんでもないヘタレ絵はがきが売っていたりします。

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<フィレンツェにて購入>

上の画像の絵はがきは、フィレンツェで見つけた。元になったものは、かのミケランジェロ作、ダビデ像である。まったく、ミケランジェロも自分の作品がこんな風に使われるとは思ってもいなかったであろう。それにしても、イタリア人のエロ系センスが光ってしまうので、思わず購入してしまったではないか。

ミケランジェロの「ダビデ」は本物がアカデミア美術館にあり、フィレンツェ市内を見下ろすことのできるミケランジェロ広場とシニョーリア広場にある「ダビデ」はコピーである。この絵はがきはいったいどれを使ったものかな。おそらく、シニョーリア広場のものだと推測しますが。

もう1枚のヘタレ系をご紹介します。こちらは、自分で購入したものではなく、当時インド在住のSUGARさんに送ってもらいました。そのまま載せるのは問題ありそうなので、モザイクかけてみました。

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<ヴァラナシーより>

ヴァラナシーというとインドを代表する聖地。特にガンガー(ガンジス川)ぞいのガートにはサドゥと呼ばれる修行者がいます。所有物を持たず、修行に明け暮れる…ことになっているのですが、中には観光客から巻き上げてやろうというサドゥもどきの「観光サドゥ」もいます。

さて、この絵はがき実は以前ヴァラナシーに行った際に、宿で売っていたものと似ています。それはさすがに出すことができず、持ち帰ることにしましたが、素っ裸のサドゥが局部丸出しで写っているものでした。しかしいいのか?インドは。

まだ手持ちにヘタレ系があるので、続編も考えますね。

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