カテゴリー「05a Morocco」の10件の記事

2017年6月18日 (日)

モロッコ・アガディールでシーフード

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<アガディールの海岸>MZ-3/FA28-105mm

今から12年ほど前のモロッコ話。冬場でしたが割と長く休むことができて、カサブランカからマラケシュ、ワルザザード、タルーダントと立ち寄り、大西洋岸のアガディールまでやって来ました。

タルーダントからアガディールまではグランタクシーに乗りました。グランタクシーとは大型のメルセデス(といっても10年落ち以上のポンコツ)に客を6名乗せる乗り物です。ごく普通のセダンなので、定員は5名で運転席を除くと4名分しかシートがないのですが、そこに無理矢理6名積み込みます。

後ろの3名分のシートに4名。助手席に2名という具合。モロッコ人、決して小柄ではありません。わたしゃ、助手席に座りましたが、大柄な男性と席をシェアし、ドアに押しつけられるようにしてアガディールまで耐えました。発進するとき、中からはドアが閉まりません。ドライバーが降りて外からドアを閉めます。

そんな苦労をしながらでしたが、宿もまあまあのところが見つかります。

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<客室>IXY DIGITAL 500

正真正銘のシングルルームです。洗面台とビデが見えます。その横のドアはシャワー室につながっているのですが、トイレだけは外で共同です。

こういうところ多いんですよね。シャワーも外で共同というところがありますが、冬場のモロッコはかなり冷え込みますから、中でシャワーを使えるだけでもありがたいですか。

このあと、2年後にもモロッコを訪れていますが、あまり変わりません。2回共同シャワーの宿を使いましたが、鍵を借りるのが面倒です。オマケに使用料を支払います。これ以来、共同シャワーは使っていませんし、部屋にシャワーのある宿を取るようにしています。今じゃどうなんでしょうね。

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<昼食>IXY DIGITAL 500

海に面していますから、ちょっと豪華に昼食とします。レストランなんですが、ビールは置いてありません。従って、アラビア文字の書かれたコカコーラです。

パンは美味いです。モロッコはフランスの影響があるのか、美味いパンを作ります。元々あるアラブパンも美味いです。

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<魚介スープ>IXY DIGITAL 500

何を使っているのかまったく見当も付かないスープです。すべてがミキサーですりつぶされています。

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<焼いたバゲットとチーズ>IXY DIGITAL 500

それをこれで食べます。これがいけるんです。

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<焼き魚>IXY DIGITAL 500

シンプルにオリーブ油で焼いたものです。魚の種類はなんでしょうね。今となっては忘れましたが、白身の魚です。

宿も1泊2000円程度だったかな。料理も1000円しないと思いました。

今だったら、コストパフォーマンスを追い求めますが。

この時の旅行では最後のカサブランカの宿しか予約していません。あとはすべて飛び込みです。最初に到着したカサブランカでも、駅前のIbisに飛び込みでした。

まあ、当時は日本人に知られた宿の予約サイトはアップルワールドくらいで、かなり情報が少なかったです。今じゃ、ゴロゴロ出てくるでしょうが。

☆まさにネタ切れ。たまに、こんな旅も紹介するかもしれません。

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2011年7月10日 (日)

暑さの記憶

毎日暑い日が続きます。関東地方、梅雨明けしたそうですが、自分にしては暑さの感覚は梅雨明け前でも梅雨明けしてもあまり変わりありません。暑くてたまらないんですよ。

日本の都市部がヒートアイランド現象に見舞われるようになってどのくらい立つだろうか。真夏に軽井沢などに向かい、涼を取ろうと思ったところ、ここでも暑くてたまらなかった記憶がある。

その点海外に行くと、たとえ真夏で、それが熱帯地方でも木陰が涼しかったり、夜になると涼しくなったりすることが多いが、そうではなかった記憶から呼び戻そうと思う。

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<フィレンツェ>MZ-3/FA35

2001年夏のイタリア。ローマもフィレンツェもヴェネツィアも至る所で暑かった。だいたいが当時のイタリアはかなりの物価高で、かなりの倹約旅行を強いられた。泊まる宿はほとんどエアコンがなく、風がぴたりとやむと眠れたものではなかった。

移動も、当時のイタリア鉄道(fs)では、普通列車にはエアコンがなく、その中にいると暑くてだんだんとぼんやりしてくるような始末であった。

極めつけはペルーじゃ駅前にあった格安のホテルで、西日の差し込む角部屋は風が通り抜けなかった。それでも宿替えしたり、次の目的地に向かうようなことはせず、ここに3泊もしてしまった自分はなんて我慢強いんだろうと思ったくらいである。

地中海性気候ってものはさわやかなはずというのは、この年のイタリアには当てはまらなかった。多分異常気象だったんだろう。

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<シャウエン>MZ-3/FA35/RVP100

スペインアンダルシア地方も暑かった。夜になっても気温が下がらず、外に出てみると石畳が焼ける異様な匂いがした。

それよりもさらに暑さを感じたのは夏のモロッコである。間違いなく気温は40度を超えている。アルヘシラスからフェリーに乗り、モロッコのタンジェに到着する。船を下りるとスペインとは比べものにならない強烈な日差しにさらされることになった。

それから、グランタクシーにぎゅう詰めにされ、ティトゥアンに到着した。本来なら、その先にあるシャウエンまで行きたかったのだが、ここでギブアップ。宿はなかなか見つからず、非常に苦しい思いをしたのを覚えている。夜も気温が下がらなかったな。ティトゥアンはこの1日だけであきらめ、翌朝早々にシャウエンに向かった。

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<ドゥッガ遺跡>MZ-3/FA35/RVP100

チュニジアではチュニスやタバルカなどの都市部ではそんなに暑さを感じなかった。だが、ドゥッガ遺跡などのある中央部の乾燥したところでは、日差しを遮るものは何もなく、優に気温40度を超えていたと思う。こんなところを観光して回るのは遺跡好きの日本人くらいで、ほとんど客はいなかった。

その翌日、チュニジア南部に向かった。さらに日差しが強烈になったと思った。宿にもちろんエアコンはなく、寝苦しい夜が続いた。

まあこんなものですが、やはり日本の夏は暑いと思う。これをエアコンナシで乗り切れという方がどんな熱帯地方に行くよりも厳しいことだろうと思うが。

さて、インドの旅が近づいてきています。昨日ようやく旅行保険にネットで入り、到着地と出発地の宿を予約してきました。探すとまあまあ、宿にWiFiのあるところもあるようです。無理なようだったら、ネットカフェとなりますけど、現地レポはできそうです。

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2008年7月 8日 (火)

人物との距離感

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<フェズの青年>MZ-3/35mm/RVP F

旅の中で人物のいい表情をとらえることは、かなり難しい。自分の撮影スタイルからすると、カメラを抱え、ほっつき歩いて、気になるものを発作的に撮すといったところだろうか。いちいちレンズ交換することもないだろうし、とりあえずはその時についているレンズで撮ることになる。

いうまでもないことだが、望遠レンズをつけていれば、少し離れたところでも人物をアップで撮ることもできる。だが、自分の場合はほとんど35mmがデフォルトのため、かなり近づかないとそれは難しい。

モロッコでは、人々が比較的撮られ好きなので、上の画像のように近づいて撮ることが可能となる。フェズのカラウィン・モスクの前で、声をかけられ、例によってなめし革作業を見ないかといわれたことをきっかけに、この男性を撮影することに成功した。

ヨーロッパでは、個人主義の国のためか、こうした機会が訪れることは相当難しい。

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2008年6月28日 (土)

ロバ

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<シャウエンの路地>GR1s/28mm/Neopan Acros

ロバは使役動物。いつだって人間にこき使われる。

モロッコを旅すると、ロバを目にする機会が多い。都市化の進んだ東アジアやヨーロッパではあまりなじみのない動物である。だが、それ以外の地域では最も人間にとって都合のよい、使い勝手のよい動物なのではなかろうか。

トルファンではロバのタクシーを見かけたし、ペトラではエド・ディルまでの足としてやはりタクシー代わりに利用されていた。

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2008年5月14日 (水)

コシのないスパゲッティ

8月のモロッコはとんでもない暑さである。日中は暑くてぐったりしてくる。腹は減るがレストランに入っても、タジンやクスクスが看板料理なので、これはかなりヘビーである。そんなときに、たまたまメニューにあったスパゲッティを頼んでみた。

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<ゆですぎスパゲッティ>GR Digital

出てきたのは、ゆですぎたスパゲッティ。イタリア以外の国ではよくあることなので別に驚かなかった。味も期待していない。

乾麺のはずなのに、やけに色が白い。なんとチーズまであらかじめのっている。モロッコのチーズを柔らかくなるまで煮込んだものなのだろうか。ソースはミートソース風。でも、羊の肉なんだろうなあ。一口。やはり、煮込みすぎ。ふにゃふにゃで、アルデンテにはほど遠い代物。ゆでるのに塩も使っていないようである。

だが、暑さでやられているツーリストには、とても美味しく感じられた。何しろ、胃にずしんと来ないのである。軽い感じですいすいと食べることができた。コシのないスパゲッティにこのような効用があるとは。意外だった。

今までたくさんの麺料理を紹介してきたが、やはり麺好きです。アジアの麺も大好きだが、イタリアのパスタも同じくらい好き。イタリア滞在日数ものべ2ヶ月くらいになり、各地のパスタを味わってきたので、自慢じゃないがイタリアの味にはうるさい。だが、猛烈な暑さの中では、このふにゃふにゃのスパゲッティにかなうものはなかったと感じる。

イタリアも夏はかなり暑いが、はっきりいって食欲を失うほどじゃないので、あちらでは本格的なパスタがよい。

沢木耕太郎も深夜特急の中で、イタリアではポモドーロを常食としていたと書いている。イタリアを出て、たまたま立ち寄ったモナコでレストランのメニューにスパゲッティがあったので頼んでみたら、ゆですぎのうどんみたいだったとの記述もあるくらいだ。

自分も経験がある。ギリシアはイタリアとは海を挟んだ隣国という関係で、文化も近い。レストランのメニューにもスパゲッティがあるほどだが、これがまたゆですぎの麺だったり、はたまたオーブンで焼いてあったりと、多種多様。どうして国が近いのに、ここまで調理法が異なってしまうのかというほどである。

また、メキシコでも期待して入ったイタリアンレストランでは、モロッコで食べたようなスパゲッティを味わうことになった。こちらは、きちんとパルメジャーノ・レッジャーノ(いわゆるパルマのチーズ、パルメザン・チーズ)がすり下ろされているのだが、味は二の次であった。ピザ窯まである店だったのだが。

そう考えると、日本で出てくるスパゲッティをはじめとするパスタは、かなりレベルが高いのではなかろうか。

後日、フェズでもやはり暑くてスパゲッティを食べたのはいうまでもない。ちょっと異なった感じだったけどね。

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2008年5月10日 (土)

ホントはディズニー好き

人間誰しもが、人に知られたくない秘密があるものである。知られてしまうと、「あの人がこんなことを」といったことが露呈されて、とんでもない意外性が明らかになってしまう。そんなことである。

ということで、モロッコでこんな壁のアートを見たときには意外に思ったものである。

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<ドナルド>GR1s/28mm/Neopan Acros

ディズニーは、いかにもアメリカの文化。アメリカを否定するイスラム諸国の指導部。いかにもこんな図式が思い浮かんでしまった。これが描かれていたのは、メクネスの旧市街。あたりは、モスクやマドラサがあるような、いかにも保守的な感じのたたずまいであった。

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<ミッキーとプルート>MZ-3/35mm/E100VS

そして、数日後またしても見つけてしまったディズニーのキャラクター。こちらは、ラバトの旧市街。まあ、モロッコの首都なので、こうしたキャラ好きな人もいないでもないような。

こうした壁のアートも、モロッコだったから可能だったのかもしれない。イスラム諸国の中でも純粋アラブではなく、スペインやフランスの影響を残したまま、独立国となった近代のモロッコだからこそ、ディズニーのアニメもあったろうし、壁に落書きめいたアートを残すことも、ラテンなヨーロッパからの影響ならではという気もする。

それでも壁にこのようなものを残すことは、かなりの決心のいることなのかもしれないが。

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2007年6月23日 (土)

ガイドのモハメッド

一昨年のモロッコ、マラケシュからオート・アトラスを越えてワルザザートへ移動。ここでは、世界遺産のひとつ、アイト・ベン・ハッドゥを訪れる予定であった。ただし、アイト・ベン・ハッドゥまでは公共の交通機関がなく、どうしようかと思っていた。

バスターミナルに到着し、荷物を受け取り目指す宿まで歩く。そんな時に現れたのが自称ガイドのモハメッドであった。彼の案内で宿まではタクシー、その後市内のカスバを連れ歩かれた。

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<タウリルトのカスバ>MZ3/28-105mm/Kodak Super Gold400

アイト・ベン・ハッドゥもカスバのひとつで、これは予習みたいなものか。ここは入場料が設定されているが、そのようなゲートがなく途中料金も請求されなかった。どうやら、モハメッドがここの出身らしくそのようなものは必要なかったようである。

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2007年6月 4日 (月)

夏の旅が決定

お知らせです。夏の旅行が決まりました。まあ、某所ではすでに明かしていましたが、リスボンin、カサブランカoutの航空券をすでに発券済みです。

そう、今回はポルトガル~スペイン~モロッコというすべて陸路(一部海路)による移動旅です。一昨年ローマからパリまでの移動旅を行ったことで、「陸路での移動」「国境越え」というテーマを追求したくなっていました。

イベリア半島に関しては何度か訪れていて、バルセロナを除きすべて陸路移動で道はすでに繋がっているのですが、モロッコに関してはフェズやメクネスなど行ったことはあっても記憶が薄れている箇所や未踏の地もあり、この際全部繋げてしまったらどうかなと思いました。

で、日程調整をして仮想ルートを考えたら、なんとか手持ちの期間で回れることが判明したので、旅行会社に行ったら、簡単にチケットが取れたことで、決定です。すでに入金済み。もう引き返せません。

いずれもなじみの地域ですが、楽しみはたくさんありそうです。

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<ヴィーニョ・ヴェルデ>Coolpix880

ポルトガルでの楽しみのひとつ、発泡性のワインVinho Verde。これは輸送に弱くまず現地でしかお目にかかれません。ポルトガル語では「緑のワイン」ということになりますが、白がメジャーかな。原産地に近いポルトまで行くとヴィーニョ・ヴェルデの赤もあります。

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<シーフード・リゾット>Coolpix880

Arroz de Marisco。ポルトガル料理は量が多いです。これが一人前。この鍋から皿に移して何杯も食べられますね。マカオでポルトガル料理に触発されてしまい、行きたくなったのも事実です。

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<ガスパッチョ>Coolpix880

正式にはGazpacho Andaluz。暑い真夏でもさらっと行ける冷製スープ。角切り野菜とパンを好みで入れます。アンダルシア料理。

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<ナバーラ風マス料理>Coolpix880

生ハムが乗っているのがナバーラ風。スペインの生ハム、ハモン・イベリコやハモン・セラーノは世界一の美味さです。

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<チキン・タジン>Ixy digital500

モロッコといえば、やはりタジンでしょう。味付けは店や家庭によって異なり、どこで食べてもまずはずれがない味。

…ということで、やっぱり料理から紹介してしまいました。今のところ、だいたいのルートは決定していますが、ここではまだあかしません。行くのは8月と先になります。旅レポはおおそらく9月になってからですね。

とりあえずご報告まで。

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2006年11月11日 (土)

メキシコ:コロニアル様式の宿

メキシコでは最初の宿のみ予約してきたが、あとは現地でガイドブックを参考にしながら直接交渉して宿を決めた。この旅では、メキシコ市~クエルナバカ~プエブラ~オアハカ~ベラクルス~ビジャエルモッサ~カンペチェ~カンクン~メリダと移動する。9つの宿を利用したが、3つの宿では宿の中に中庭(パティオ)があり、これを取り囲むようにして客室が設けられていた。これがメキシコ・コロニアル様式というものらしい。

そのような宿に最初にであったのが、プエブラであった。プエブラにはクエルナバカからバスで移動。バスターミナルはプエブラの中心から離れ、プリペイドタクシーに乗って中心部まで行く。バスターミナルでは宿を紹介してもらうが、行ってみると「満室」と断られ、その場で困ってしまう。やって来た人物を見てそのようにのたまうケースは時々ある。リスボンが顕著であったし、スペインでも1回あった。イタリアは比較的オープン。

タクシーは行ってしまったし、どうしようかと思ったら目についたのが、Hotel Virrey Mendozaという宿。ここは管理人が一応いるものの、客への対応は管理を委託された旅行者が英語などで対応していた。なんだかよくわからない。部屋は安い方の上階にあるものを選ぶ。一応、ホットシャワー、トイレ付き。200ペソ。

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<客室>by GR1s

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<パティオ>by MZ-3/FA28-105mm F3.2-4.5(SRM)

夜になると、明らかに泊まっていた北欧風の人物が鍵を渡してくれた。

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2006年10月 7日 (土)

モロッコの歩き方

「モロッコって、非常にあくどいガイドが寄ってきてまともに歩けないんだって?」というのが、今までのイメージである。果たしてそうなのか。

モロッコに限らず、アラブ・中東地域では人々は基本的に親切である。だが、モロッコのマラケシュやフェズの旧市街は迷路のようになっていることもあって、私設ガイドがたくさん多いというのは、少し前の話だろう。特に、マラケシュでは警察が私設ガイドを一掃したようである。

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<フナ広場のオレンジジュース屋台>by MZ-3/FA28-105mm F3.2-4.5(Kodak Super Gold400)

マラケシュはカサブランカから鉄道やバスで半日ほどの距離。おそらくモロッコを目指す人は必ず立ち寄るのではなかろうか。その中心が、ジャマ・エル・フナという広場。昼間は蛇遣いや、水売り、猿回し、素人ボクシングなどの大道芸とジュース屋台などが建ち並ぶだけだが、夕刻からは、おびただしい食べ物の屋台が出現する。

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<屋台にて>by MZ-3/FA28-105mm F3.2-4.5(Kodak Super Gold400)

この屋台では、小腹の空いた時から本格的に食事をしたい時まで対応できる。値段は、まあまあ安いのではないか。ただ、きちんと確認しないと多めに支払うことになるかも。値段表があるので、きちんと意志を伝えること。

モロッコは暑いと思われているが、冬は寒いです。フナの屋台も風が吹きまくり、料理がたちまち冷たくなります。また、宿には基本的に暖房はありません。あったら、奇跡かも。わたしは、星つきの宿で凍えそうになったことがあります。部屋でさえ、吐く息が白かった。

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<宿の中庭>by MZ-3/FA28-105mm F3.2-4.5(Kodak Super Gold400)

そんな宿も、こんな風に美しいです。中にはお湯のでない場合もあるようですが、近くを探せばハマムもあるので、こちらでどうぞ。ちなみに、ここではシャワー付きの部屋を取ったものの、トイレは共同でした。

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<タジン>by Ixy Digital500

上の画像がモロッコの基本的な食事セット。パンは無料。これが美味いです。飲み物はアルコールなしの場合が多い。サラダとメインはタジン。このタジンはどこでも食べることができる。この場合は、キョフテと卵の煮込み。タジンはタジン鍋で煮込んだ料理。肉や魚などと野菜を煮込みます。

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<アイト・ベン・ハッドゥ前の小川>by MZ-3/FA28-105mm F3.2-4.5(Kodak Super Gold400)

世界遺産アイト・ベン・ハッドゥはワルザザードからアクセスがいまいち。そこでガイドを雇った。アイト・ベン・ハッドゥにはこの小川を渡るが、夏はそのまま歩けるらしい。そこでガイドと共にこのロバに3人乗り。それだけでもチップが必要だ。

ガイドはアイト・ベン・ハッドゥの他ベルベル人の暮らす村にも連れて行ってくれた。

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<ベルベルの男性>by MZ-3/FA28-105mm F3.2-4.5(Kodak Super Gold 400)

男性が手にしているのは砂糖の塊。今はミントティを作っている最中。ミント茶はモロッコでは国民的飲料。砂糖は初めから入っていてもの凄く甘い。

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<陶器作り>by MZ-3/FA28-105mm F3.2-4.5(Kodak Supre Gold400)

この村では陶器作りも行っていた。モロッコでは陶器作りもひとつの産業である。特にフェズではフェズ焼きという素朴なものがある。タジン鍋や皿いろいろあります。

こんな風に紹介してきましたが、ガイドがいたからこそ撮れた写真もあったりします。少数民族は写真が嫌いだし。とにかく、群がるガイドや物売りなどという定評を聞いていたあとに、出かけてみると、思いのほか旅行はしやすかったところ。ただ、フェズについては、この時に訪れていないので、どうなっていることか。ガイドの規制も話には聞いていないし。

とにかく面白いところですよ。

さて、3回にわたって、ガイドブック的な紹介をしてきましたが、このシリーズも終わりです。次回よりは通常に戻ります。バリ・ロンボクのネタもそろそろお終いかもね。

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