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2019年10月12日 (土)

マレーシア・タイ3度目の国境越え

2019年8月7日(水)

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<チケット>PowerShot

ホテルを早朝7時くらいにチェックアウトしました。駅まではクルマを呼んでもらいます。やってきたのはタクシーじゃなくてホテルのクルマでした。タクシーも専用車も15リンギでした。

国境のパダンベサールまで5.7リンギです。この時間帯で順調にいけば10時前にはハジャイに到着します。

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<パダンベサール行きコミューター>KP/DA18-50mm

やってきたのはこんなタイプでした。かなり旧型のコミューターです。やっぱり、クアラルンプール近郊のお古をこっちに回しているんですね。

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<車内>PowerShot

空いているとはいえない状況です。旅行者はほとんどいなさそうですが、荷物の多い人が結構います。タイとマレーシアを行き来する行商みたいな人でしょうか。

それでも、アロースターから何とか座れました。座席はすべてロングシートでした。

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<パダンベサール到着>KP/DA18-50mm

国境の駅です。人の流れは黄色いベストを付けた人物の左側に行きます。そこにはチケットの回収係がいました。チケットを始めて回収されました。

ここからはイミグレーションを通りますので画像がありません。でも、その気になれば撮れたと思いますが。

人の流れは階段を上がります。イミグレーションの表示もありませんので、近くの係にききます。別の階段を降りるのだそうです。

降りると、マレーシアとタイのイミグレーションの中間に出ました。まずチケットを買うんだそうです。ハジャイまではなんと50バーツ。バンコク-アユタヤほどの距離もないと思いますが、特別料金でしょうね。

そのチケットを見せるとタイの出入国カードをもらえます。急いで記入し、改めてマレーシアの出国手続きをします。そしてようやく、タイの入国審査を受けるといった具合です。なんか、一部の順番が間違ってる気もしますが、仕方ありません。自分の前に並んでいたファランのいかにもバックパッカー然とした男性はかなりしつこく調べられていました。ワタクシもタイを出国するeチケットを見せることになりました。

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<パダンベサール駅>KP/DA18-50mm

ようやく乗り込みます。すでに出発時間を過ぎていたので写真を撮れませんでした。タイの列車はコミューターの向かいのホームに停車していたことになります。かなり長いホームで途中イミグレもあることから互いの列車は見えませんでした。

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<列車内>PowerShot

エアコンのない車内となりました。ごく普通のタイの列車です。でも、メンテナンスはかなり良かったです。タイに入りましたが、ムスリムの姿は目立ちます。

先ほどのイミグレーションにはsimカードを売るような店はありませんでしたが、発車してすぐの間はマレーシアの電波が来ていました。facebookにも投稿できたくらいです。次の駅はすぐでした。ここで電波が切れます。

厳密にいうとパダンベサールの駅は完全にマレーシア領なんでしょう。

ともかく、国境を越えました。3回目です。いずれもマレーシアからタイに入るルートです。1回目はブキッカユイタムーサダオの陸路(ロットゥ)。2回目はクア(ランカウイ)ーサトゥーンの海路。

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<すれ違い>KP/DA18-50mm

バンコクからパダンベサールまでの特急とすれ違いました。パダンベサールーハジャイの区間は2往復のみです。途中の駅は数えるほどでした。

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<ハジャイ到着>KP/DA18-50mm

あっけなくハジャイ到着です。10分くらいの早着ですので、かなり余裕のあるダイヤを組んでいますね。

アロースターからだと、8:33のコミューターで9:16パダンベサール到着。1時間の時差がありますので、8:55の列車で9:50にハジャイ到着となります。もう1本は、13:33→14:16。14:40→15:35。

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<ハジャイ駅>KP/DA18-50mm

昔から特徴のある駅でしたが、ホテルもできているとは。

それでは行ってみましょう今日のコンタイ

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<路上のコーヒー屋台>KP/DA18-50mm

それにしても、また台風がやってきています。せっかくの三連休もなんだかなですね。それと、ラグビーワールドカップは中止の試合が相次ぎ、これまた拍子抜けする感じですね。

さて、ハジャイでは特にやることもなかったですが、simを購入したり、両替したり、交通機関の確認に出向いたりであわただしかったです。冷たいものでも飲まないとやってられませんやね。マレーシアだと、店に入るかコンビニで買うかなんですが、タイは路上のコーヒー屋台がたくさんありますからすごく楽です。

やっぱりタイはいいわ。

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2019年10月 3日 (木)

ふたりの首相

2019年8月6日(火)

引き続きアロースターです。

前にも述べましたが、アロースターはマレーシアの総理大臣を2名輩出しています。

Raman

<トゥンク・アブドルラーマン>*画像はネットから引っ張ってきました。

英領マレーシアが独立し、マラヤ連邦成立時の首相で、その後シンガポールとボルネオ島を含んだマレーシアになった時も引き続き首相であった人物です。

Mahathir

<マハティール・ビン・モハマド>*画像は同様にネットから。

マレーシアの首相を22年続け、日本を見本にするルック・イースト政策を打ち出した人物です。なんと、昨年首相に返り咲きました。現在94歳というのは、世界最高齢の政治指導者なのではないかと思います。

このふたりがアロースター出身で、その生家が公開されているので、訪れてみました。

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<ゲート>KP/DA18-50mm

まずは現首相のマハティールの家へ。市の南側にあり、こんなゲートを通っていきます。

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<ケダ川>KP/DA18-50mm

しばらくすると橋が現れ、ケダ川を渡ります。

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<この先>KP/DA18-50mm

橋の道路沿いにマハティールの生家があります。

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<マハティールの生家>KP/DA18-50mm

この小さな家がマハティールの生まれた家です。現在はかなり管理されていました。

入ると、係がやってきて記帳させられました。内部は写真撮影禁止です。高床式の部屋数4つくらいの家ですね。このくらいの家でも寝室が2つくらいあったので、大家族であったようです。

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<パビリオン>KP/DA18-50mm

小さな家を中心にいくつかの建物が周りを囲んでいます。どうやら、マハティールに関する資料やビデオを流すような設備のようですが、すべて公開されていませんでした。まだこれからといったところですかね。

市の中心部というか宿泊したホテルから徒歩で20分あまり。それでもなんか疲労感がありました。かなり暑かったんです。おそらく、軽い熱中症になりかけだったのかも。仕方がないので、ホテルに戻り、水シャワーで身体を冷やしました。

初代首相アブドゥルラーマンの生家、ルマムルデカはホテルから近くにありました。大通りからちょっと入ったようなところで、ここにそんなものがあるのかという雰囲気です。

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<ルマムルデカ>KP/DA18-50mm

こちらのほうが、かつて人が住んでいたという感じがします。敷地も広いですね。無理やり後から建てられたようなパビリオンもありません。

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<二階建ての住宅>KP/DA18-50mm

これがアブドゥルラーマンの生まれた家です。高床式ではなく、二階建てのしっかりした住宅ですね。マハティールの家よりも裕福な感じです。

内部はやはり写真撮影禁止です。記帳も致しました。すべての部屋に入れますが、画像はないんですね。

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<所有したボート>KP/DA18-50mm

彼は首相引退後もここで暮らしていたようです。アウトドアを好んだようで、このボートで近くの水路から出かけて行ったみたいですね。

マハティールはその後あの生家で暮らした様子はありませんでした。

アブドゥルラーマンはマレー人と華人の対立した事件の余波を受けて首相を辞めたようで、志半ばでやるべきことが自分でできなかった思いはあるでしょうね。

一方、マハティールはほぼすべてのことをやり遂げ、引退して悠々自適の暮らしだったようです。かといって、アロースターには暮らさず、まさかの92歳での首相復帰。この後どういう人生が待っているのでしょうか。

ふたりの首相、どちらが幸福度が高いんでしょうね。

今日のマレー人最終回

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<ペナンの魚屋>PowerShot

どうも肉や魚は男性が扱う商売みたいです。まあ、ほとんどどこの国に行ってもそれは同じような気がしますが。

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2019年10月 1日 (火)

マレーシアで最も美しいモスク…ただし今のところ

2019年8月6日(火)

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<ザイールモスク>KP/DA18-50mm

アロースターの自慢のひとつがこのモスクです。駅からホテルに向かう途中に見えてきました。ホテルからも徒歩圏内というか、歩きで5分もかかりません。

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<正面>KP/DA18-50mm

はっきり触って確かめたわけじゃありませんが、総大理石作りと思われます。玉ねぎ型のドームと細長いミナレット(尖塔)が中東諸国にあるモスクと同じような感じです。

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<覗き構図>KP/DA18-50mm

ワタクシがマレーシアで初めて訪れたモスクは、マラッカのカンポンクリンモスクでした。現存するマレーシア最古のモスクといわれますが、木造建築であまりモスクっぽくない建物でした。建設時期は18世紀後半です。

ようやくモスクっぽい建物に出会えたのはクアラルンプールのマスジットジャメでした。マスジットジャメは1909年の建設でなんとイギリス人の建築家によって建てられたものでした。その後、石造りのモスクも今回のピンクモスク、ブルーモスク等訪れましたが、20世紀後半の新しいものが多かったです。

ザイールモスクは1912年に建てられました。ここまで気合の入った建築としたのはケダ州のスルタンの肝いりなんだろうと思います。ちなみに、マレーシアにはほぼ各州にスルタンがいて、その持ち回りでマレーシア国王に誰かが選ばれます。政治的実権はないので名目だけですが。

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<ライトアップ>KP/DA18-50mm

夜はこんな感じでライトアップされます。奇麗ですね。

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<夜の外観>PowerShot

35mm換算で24mmと、今回持参したPENTAXのレンズより広角が使えるPowerShotでも撮ってみました。解像度はやっぱり落ちますね。

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<時計塔>KP/DA18-50mm

ザイールモスクの周辺にはこのようなものもあります。この時計塔には記念碑もあってなんと日本語で説明が書いてありました。ザイールモスクとは道を挟んで向かい合っています。

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<バライノバット>KP/DA18-50mm

時計塔と大通りを挟んで反対側にあります。打楽器の楽団が演奏する会場として建てられた(歩き方の説明)とか。なんか想像がつきませんね。でも、ユニークな建物です。

ちなみに、バライポリスが警察署。バライボンバが消防署です。

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<バライブサール>KP/DA18-50mm

現在はケダ州の公式行事に使われるとか。ザイールモスクの周りにはこんなものが集まっています。確か、ケダ王宮博物館もあるのですが、個人的に博物館や美術館はゆっくり見ている時間がないということで、今回はパスです。確か無料ですが。

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<広場>KP/DA18-50mm

地名の文字を広場に置きました。プトラジャヤもこれがありましたね。時計塔とバライノバットが向かい合っています。右寄りにアロースタータワーもあります。

クアラルンプールのペトロナスツインタワーやKLタワー、マラッカの新しいタワー、ペナンのコムタなど、マレー人は結構高い建造物がお気に入りみたいです。

ともかく、アロースターまで来ると、マレー人の比率がぐっと上がります。それでも、小さなチャイナタウンはあるんですが。

今日のマレー人

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<チョウラスタ市場のおばちゃんたち>PowerShot

野菜売り場には女性が多かったです。ちなみに、左が客で右が売り手。

マレーシアではほとんど人物写真が撮れませんでした。タイだったらカメラに気づいてもおおらかにやり過ごしてくれる感じなんですが、マレーシアはどこか撮りにくいです。ま、それだけ東南アジアの中でもプライバシーがより存在するってことなんでしょうけど。

つうことで、「今日のマレー人」はそろそろ終わります。

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2019年9月29日 (日)

アロースターでチャークイッティオ

2019年8月6日(火)

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<アロースター>KP/DA18-50mm

フェリーとKTMコミューターを乗り継いでアロースターにやってきました。事前の調べではマレーシアの首相をふたり輩出している都市ということでしたが、そのほか何があることやらです。

でも、たったの1泊ですね。結果正解でした。

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<セントーサショッピングセンター>KP/DA18-50mm

ホテルのすぐ近くにこのようなビルがありまして、フードコートもあるだろうと思ったら、中はがらんどうでした。バンコクのパンティップをグレードダウンしたようなところで、PC関連の物品を扱う店が集まっていました。

だめだこりゃと思っていたら、このビルの周辺にいくつかフードコートやホーカーズを見つけます。

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<入ったホーカーズ>PowerShot

Win Double Ten Kopitiamという名前です。あといくつかのフードコートは半分くらいの店はやっていなかったです。夜にぎわうんでしょうかね。

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<テアイス>PowerShot

例によって、飲み物をきかれます。テアイス、1.6リンギ。もともとホットのミルクティに氷を入れただけのものです。ストローを置くまで入れると、やや暖かいミルクティを飲むことになります。氷の部分あたりにストローをさすと、程よいアイスティが飲めます。

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<チャークイッティオ>PowerShot

近くの屋台で注文しました。5.0リンギです。味の素と醤油は一緒に出されました。でも、使いませんでした。

具はハム、卵、エビです。エビがややごろっとしたサイズなのがよかったです。モヤシもありますね。

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<拡大>PowerShot

こういうところで、木製の箸が出てくるのも珍しいですね。一応、皿に盛りつけてあるのですが、下にバナナの葉を敷いてあるのが調理人のこだわりでしょうかね。

麺はセンレックくらいの太さですかね。ペナンのチャークイッティオは麺が二種類なんですが、ここではひとつだけです。

チャークイッティオ、タイではパッタイみたいなものでしょうか。砕いたピーナッツはありませんでしたが。また、野菜やバナナの花などの付け合わせもありません。その分カロリーは低めなんでしょう。

ジョージタウンやバタワースからわずかに北上しただけですが、ぐっと人口密度が低くなった感じです。コンビニがほとんどありません。やっぱり観光都市じゃないんでしょうね。

ちなみに、翌日ハジャイに行くとドライバーに告げると、ハジャイはビッグシティだといっていました。

今日のマレー人

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<最高の休憩所>KP/DA18-50mm

ジョージタウンのシティテル近くのトライショー乗り場です。普段は客を乗せる座席で暇なときはくつろぐ。

マラッカの電飾ギラギラなトライショーに比べると、ペナンのトライショーは地味でしたが、造花で飾られたこんなタイプも多くなってきたようです。

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2019年9月27日 (金)

雲吞麺食ってアロースターへ

2019年8月6日(火)

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<多民族国家を象徴する構図>KP/DA18-50mm

大袈裟ですいません。マスジット・カピタンクリン通りです。中央の尖塔がカピタンクリンモスク。イスラムです。手前左側がマハ・マリアマン寺院。ヒンドゥです。手前右側には漢民族を象徴する旗があります。この道を引き返すとすぐに観音寺があります。仏教ですね。

大雑把に民族でいうと、マレー、インド、華人となります。実際にはムスリムのインド人もいますし、それぞれの民族で少ないながらもキリスト教徒もいるでしょう。ま、それだけジョージタウンはうまく溶け合っているわけです。

このところの一部の国で起こりつつある特定民族や宗教の迫害あるいはヘイトスピーチなどがここでは起こらないことを願ってなりません。観光どころじゃなくなりますし。

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<美亞茶室>PowerShot

ジョージタウン最終日の朝食は宿から近くで行ってみました。ちょうど、チョウラスタ市場の向かいにこの店があります。店の形態としては小さなフードコートですが、美亞茶室自体は飲み物を販売するだけです。食べ物は茶室の前に出ている2軒の屋台で注文ということになります。雲吞麺か醸豆腐ですね。

上の画像で真ん中に写っているのが森記義味素食雲吞麺の主人ですね。たいそうな名前ですが、屋台ひとつで頑張ってます。もしかすると、一族でいろいろなところに屋台チェーンを展開していたりして。ま、その辺は誰も解明しないのでわかりませんが。

この人に雲吞麺を注文して席に着きます。量をきかれ、「大」にしました。

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<コピアイス>PowerShot

席に着くとすかさず飲み物の注文を伺いに来ました。アイスコーヒーにすると、すぐに登場です。わずかに1.6リンギ。安いです。それに、個々のコーヒーは練乳が少なく、氷が多めです。なので、甘さ控えめで我々が想像するコーヒーに近いです。マレーシアの冷たい飲み物でひとつ不満があるとすれば、それは氷が少ないことです。暑い気候だとすぐにぬるくなってしまうんです。

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<雲吞麺調理中>PowerShot

結構人気の屋台なんですかね。ちょっと待たされました。主人の横にいるのは後継ぎでしょうか。今はウェイター役に甘んじていますが。

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<雲吞麺>PowerShot

来ました。どうです。この色彩感覚。具も青菜を使っています。目が痛くなりそうなんですが、それはあとからの感想ですね。この時は美味しさに負けて、思いもよらなかったです。これで、4.0リンギ。冠記の雲吞麺より安いです。

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<ワンタン>PowerShot

ワンタンも5~6個は入っていました。スープも美味しです。麺はやや硬めですが、香港ほどじゃありません。美味しくいただけます。

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<酢漬け唐辛子>PowerShot

これはマレーシアでは珍しいです。ちょっと入れると味が引き締まります。やっぱり、マレーシアの屋台はいいですね。いい店に当たればいうことありません。

今日のマレー人

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<KTMコミューターの検札係>PowerShot

KTMコミューターといっても、マレー北部、バタワース-パダンベサール間を走るものです。クアラルンプール近郊ではほぼこういう人は見かけません。こちらではチケットは紙で発行され、検札が必要なんでしょう。クアラルンプール近郊ではプラ製のトークンかリサイクルのチケットですし。

コミューターのチケットについては近日中に記事にします。

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2019年9月23日 (月)

フードコートで海南鶏飯

2019年8月5日(月)

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<ゲストハウス街>KP/DA18-50mm

ペナンのウォールアートも色々あります。これはムントゥリ通り辺りにあるもの。なんかヨーロッパの列車に描いてある落書き…ストリートアートっぽいです。

ジョージタウンはバンコクのカオサンやホーチミンのデタム通りみたいにゲストハウスが密集しているわけでもないんですが、チュリア通りとチュリア通りに交わる通り、チュリア通りに並行して伸びる通りなどに、ゲストハウスが集まってますね。その中でも安宿はなかなかありません。ある程度小金持ちくらいじゃないと泊まれないような感じです。

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<レッドガーデン>PowerShot

ペナン通りのシティテル斜め向かいに、このフードコートがあります。隣接するのはブルーマンションと呼ばれる歴史的建築物です。夕方6時くらいからオープンします。ペナンの夕食は結局2日ともここで取りました。

マレーシアはビールが高いです。ここでは大瓶1本18リンギ。約468円となります。フードコートでこの値段ですから、普通のレストランではいくらになってしまうのか。でも、ひとりで行くとなかなか難しいものがあります。

まずは席の確保です。複数人で行けば席を確保しておいて、もうひとりが店に向かい注文することができます。ひとりではそれは不可能なので、注文した店の近くの空いたテーブルに素早く座るというあわただしさがあります。

席によっては飲み物係が全く気付かないか、さらに混雑してくると、飲み物係の絶対数が足りないので、ききに来れないこともあります。小さなフードコートやホーカーズなら、見逃されることはありませんが、ビール飲んでうだうだと長居するってのは鉄仮面にでもなったように、図太い神経が必要かと思われます。ここは、ビールを飲んで長居しても無言のプレッシャーはございません。

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<チキンティッカビリヤニ>PowerShot

初日は宿でちょっと眠り込んでしまいました。完全に出遅れ。ビールの注文を取りに来ません。それだけ混んでいました。

端のほうにあったインド料理の店ですが、これで16リンギ。味は良かったです。

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<この店>PowerShot

前日のビリヤニ屋の隣です。この日は絶対ビールと決めていたので、早めに来てみました。店は「亜順虫毛煎」。アルファベットで「Ah Soon Fried Oyster」です。ペナンは福建人が多いといいますが、「虫」に「毛」で牡蠣ですか。台湾も独特な表記でしたが。

でも、頼んだのはチキンライスのセットです。

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<チキンライスセット>PowerShot

ご飯は別盛。空心菜炒めが付きます。あと、スープも。

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<タイガークリスタル>PowerShot

飲み物係が自信をもっておススメしてました。これまで見たことないビールですね。瓶が透明です。ま、味はそれほど変わらないかと。値段は同じ18リンギです。新製品、いつからでしょう。

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<プルプル>PowerShot

この旅で最初で最後のチキンライスです。タイでカオマンガイを何度か食べましたが、まったく別の料理だと思えます。胸肉を使っています。いちばん美味しい部位じゃないですかね。

白髪ねぎがのっていて、タレもまた絶妙です。ビールにも合うし、もちろんご飯にも合います。

なんちゅうか、やっぱり中国人は味の追及にうるさいですよね。ご飯だって、きちんと暖かいものを使っているし。鶏のスープで炊き込まれ、色が少し変わっていますが、美味いものは美味いです。

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<空心菜炒め>PowerShot

こちらはやっぱりマレー風と違いますね。マレーの空心菜炒めはカンコンゴレン。炒め物そのものですね。

あちらも美味いですが、この店のものはきっちり湯通ししてあり、そこにオイスターソースを絡めたような感じです。広東料理の青菜に近いかも。これも美味しいです。

これで16リンギでした。

チュリア通りにもチキンライスの店は結構あります。でも、いつも混んでますね。朝からは重いですね。でも、昼は出かけていまして。食べるなら、この時間帯ですが、たいてい売り切れで店が閉まる時間ですね。それにビールがなさそうです。

今日の中華系マレー人

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<チョウラスタ市場>PowerShot

魚をさばく兄ちゃんです。ここは魚、肉、野菜とすべて調達できますね。肉と魚は男性が扱っていました。野菜は女性ですが。

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2019年9月22日 (日)

シントラ通りの安宿

2019年8月4日(日)~6日(火)

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<シントラ通り>KP/DA18-50mm

漢字で「日本横街」。シントラ通りです。道は一方通行。以前もこの出口にあるCintra Heritage Houseに泊まりましたが、そこはかつて日本人向けの理髪店だったとか。

そこから数軒離れた宿に泊まりました。

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<本館>KP/DA18-50mm

Malabar Innという安宿です。フェリーのジェティから徒歩でやってきたので大汗かいてました。場所はすぐにわかって、ここで受付します。

吹き出る汗にフロントの人が「冷たいものでも」といってくれますが、主人らしい男性はすぐに案内に入りました。冷たいものはなしでございます。まったくよー。

案内されたのは通りを挟んだ斜め向かいでした。画像を撮ったあたりです。ちなみに右側がシントラ通りの出口ですね。ここでチュリア通りにぶつかります。

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<16号室>PowerShot

入口でキーに付いている丸いプラスチック製のものをセンサーにかざすと解錠します。このタイプ、ワタクシは3月のバンコク、Sunflower Placeでお初でしたが、増えているみたいです。このあと、2回ほど同じような宿がありました。タオルの上に乗っているのがキーです。館内、土足厳禁。

広めの部屋ですが、なんと机がありません。ついでにいうと、タンスや物を置くところもありません。キャリーバッグを床に広げそこに物を置きました。

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<シャワールーム>PowerShot

ここはまあ広めです。シャワーを浴びると水がなかなか流れません。何でと思ったら排水溝のところにごみがたまっていました。しょうがないから自分で取り除きましたが、なんで客が自分でこういうことをしなければならんのか。

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<これだけ備え付け>PowerShot

液体ソープのみ備え付けでした。ま、自分のものを使いますから構いませんが、洗濯だけはどこかで泊まった時の石鹸を使用します。

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<ドライヤー>PowerShot

でも、ドライヤーがあったりします。

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<電子蚊取り>PowerShot

ついでにこんなものも。コンセント類は結構あったんですよね。でも、中途半端な位置ばかりで、結局は延長コードを使ってます。

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<エアコン>PowerShot

割と天井が高いんです。そのためかギンギンには冷えず、日本人にはちょうどいい感じでした。

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<物干し>PowerShot

このタイプ、マレーシアとインドネシアでよくあります。まあまあ活躍してくれましたが、ハンガーが2個しかない。

床はリノリュームで裸足にならなくてはなりませんから、それほど悪くありません。

それより、ここ、2泊目に戻ってきて鍵を開けたら、誰も入った形跡がありません。当然タオル替えはなしで、掃除もありません。前に泊まったCintra Heritage Houseもそうなんですよね。その時はタオルをもらいに行きましたが。

この別館、入口のところにデスクがあって、管理している雰囲気はあるのですが、宿側の人間がそこにいるのを全く見ませんでした。ミネラルウォーターもありませんで、デスク脇にウォーターサーバーがありましたが。

1泊1500円弱です。安くていいですが、かなりマイナスポイントがあるところで、今後泊まるようなことはないと思います。

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<マラバール通り>KP/DA18-50mm

ホテルの名前はここからきていたんですね。本館のところから通りがありまして、そこの名前です。本館に泊まっていたら印象は変わっていたかもしれませんが。

今日のマレー人

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<清掃係>PowerShot

KTMコミューターの清掃係です。コミューターといっても、北部のバタワース-パダンベサールを走るやつです。乗り込んでなくて、始発駅のみにいるようです。

やっぱりマレー人優遇ですね。

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2019年9月19日 (木)

マレーシアで唯一入ったレストラン

2019年8月5日(月)

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<バトゥフェリンギ>KP/DA50-200mm

深夜特急の残り香もほぼ手掛かりなしです。

とはいえ、ビーチの端から端まで歩きました。マリンスポーツはまあまあ行われています。泳いでいる人はパタヤよりは多いです。でも、プーケットほどではありません。マレーシア国内でいえば、ランカウイのビーチのほうが賑やかです。日本人にはとうとう出会いませんでした。

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<ムスリム観光客>KP/DA50-200mm

欧米系の観光客、いわゆるファランは割といます。この日の日差しはものすごく、ビーチにいただけでもかなり日焼けしました。それでも、ファランは肌の露出部分の多い水着を何のためらいもなく身に着けていますね。あとで、ヒーヒーいわないのかな。

その次に多いのがおそらく中東諸国から来た人たちです。そうだなとわかるのは、このように徹底的に肌を隠しているからです。もし、彼らが水着を着ていたら、ファランと見間違えたことでしょう。身体的特徴はそれほど違いはないはずですし。ま、宗教的な理由からそれはあり得ないのですが。

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<アンカービール>PowerShot

ビーチからメインストリートに戻ります。もう汗だくです。

バトゥフェリンギには大型資本のホテルがありますので、ホリデイインのトイレと洗面を使わせていただきました。もう、クアラルンプールとは比較にならない暑さでした。

前回のエントリーで大沢たかおとケンちゃんが食事をしたレストランの隣の店に入りました。ちょうど昼食時間です。

Living Roomという店でした。

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<店内>PowerShot

どこでもどうぞとのことですが、さすがに日の当たるところは避けました。半屋外の場所に席を取ります。店主が扇風機をこちらに向けてくれます。まずはビールで、アンカーを頼むと、ファラン好みの断熱材を巻いたビールが登場しました。でも、グラスもいや、ジョッキも、キンキンに凍らせてあります。これは生き返ります。

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<ミシンのテーブル>PowerShot

古いミシンを改造したテーブルでした。マレー人はこういうセンスがあるようです。マラッカでもこういう店はありました。

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<料理>PowerShot

これを頼みました。そういえば、ビールもマレーシアでお初です。レストランも初めてでした。これまではせいぜいフードコートどまりです。今回は鉄道で回るというコンセプトもありますが、予算も低く抑えていこうという感じでもありました。

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<レッド・スクイド・カリー>PowerShot

あまりカレーの味はしませんでしたが、美味しいです。なんたって獲れたてに近いイカですし。タマネギ、セロリ、ピーマンと一緒に炒めてありますね。あまり、マレーっぽい料理ではありませんが、やっぱりレストランの味です。

でも、値段はカレーとライスで28リンギ。ビール、10.9リンギでした。総髪の店主、値段を日本語で伝えました。もしかするとこの人も元ビーチボーイなのかもしれません。

今日のマレー人

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<餌やりおじさんその2>KP/DA18-50mm

リトルインディアにもいましたが、シティテル近くのトライショー乗り場にもいました。服が違うし朝の人とは別人です。

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2019年9月16日 (月)

バトゥフェリンギで残り香を探す

深夜特急の足跡を追うVol.33

2019年8月4日(日)~6日(火)

今回の旅で1年半ほど前に訪れているペナンに立ち寄ったのは、ちょっと美味しいものを食べたいということもありますが、沢木耕太郎の「深夜特急」およびテレビドラマ「劇的紀行・深夜特急」に登場するわずかなものを探りに来たともいえます。

沢木さんの同樂旅社については取材してしまいました(ドラマにも登場)。今回はテレビドラマのほうを探ってみました。

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<ジョージタウンの消防署>PowerShot

簡単にドラマの設定を解説します。原作とはかなり違っています。

大沢たかお演じる沢木耕太郎はバタワースに列車で到着し、フェリーに乗ってペナンに上陸。宿探しをします。ここ、チュリア通りで老人のトライショー引きに声を掛けられ、同樂旅社に向かうことになります。その老人に声を掛けられたのが、この消防署の脇でした。

この消防署も現役ですが、100年くらいの歴史があるみたいです。近年外壁を塗りなおしたような感じがします。このあたり、ジョージタウンもよく考えているなと思います。

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<Rapid Penangのバス>PowerShot

同樂旅社では宿のお姉さんに声を掛けられるものの、その女性に同樂旅社のバーで「お金がないならバトゥフェリンギに行きなさい。海はお金がいらないから」とアドバイスされ、バトゥフェリンギに向かうことになります。

そういうわけでワタクシもコムタからバスで向かいました。片道2.7リンギ。おつりは相変わらず出ません。

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<某ゲストハウス>PowerShot

バトゥフェリンギでは今はなき「アーベンゲストハウス」に泊まる設定です。ゲストハウスの主人が日本人俳優の三田村周三(日本語を話すマレー人役)、その息子のケンちゃん(ペナンの藤竜也)ことJames Tan氏。ケンちゃんは日本語堪能で本物のビーチボーイだったと思われます。

アーベンゲストハウスはこのあたりの区画整理でなくなってしまいました。そのほかの宿はまだあるので、何とも残念です。映像ではアーベンゲストハウスは2階建てで2階にはバルコニーが付いていました。大沢たかおの部屋は1階の一番端でした。画像のゲストハウスが何となくアーベンゲストハウスに似ているんですが、入口付近はビーチに面していたので、もっと奥のほうでしょう。そのあたりはまるで建物がなくなっていました。

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<ケンちゃんと食事をしたレストラン?>PowerShot

大沢たかおとケンちゃんが食事をする場面があります。テラスのある席で、通りに面しています。ちょうどゲストハウス街から出てくるあたりにレストランが数軒並んでいます。その中でテラス席のある店はここだけ。店を覗き込んだ日本人観光客の夫妻と会話するシーンもあります。

ここで食事でもと思いましたが、結構高いので止めました。テレビドラマとはいえ、予算はかなり使っていたようです。香港編では今も活躍するキャシー・チャウ(麗儀役)やイーソン・チャン(張くん役)を使ってますからね。

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<日よけ>PowerShot

バトゥフェリンギでは「ビーチボーイに遊ばれた女」そめやゆきこと出会います。この日よけの下会話があります。この日よけはビーチにわずかしかありません。

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<フードコート>KP/DA18-50mm

そめやゆきこが働いていて、夜はカラオケを歌うフードコートが登場します。ゲストハウス街に近いところはここだけです。ステージが確認できます。

映像では「Golden Fenix」という名前でしたが、その看板はありませんでした。

何とも苦しいこじつけのような探索はこれで終了です。75%程度は合っていると思いますが。

何しろ、テレビドラマからも23年が経過しているんですね。テレビドラマのほうが映像もあるので、探しやすいんですが。沢木さんの「深夜特急」も40年以上が経過してしまいました。こちらもさらに、発見が難しくなりつつあります。

今日のマレー人

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<元ビーチボーイ>KP/DA50-200mm

バトゥフェリンギでマリンスポーツの各種斡旋を行うような人でしょうか。これで、日本語がペラペラだったら、立派なビーチボーイですね。

2013年に訪れた時、ビーチボーイと思しき人に「ビーチはこっちですよ」と日本語で話しかけられました。このあと、昼食をとったらそこの主人が日本語で値段を伝えましたからね。結構、日本語を話すマレー人はいると思われます。

でも、ここを訪れる日本人が激減しているでしょうね。そのうち中国語を話すビーチボーイも登場するかもしれません。

ちなみに、ビーチボーイは日本人女性と仲良くなっていろいろおいしい思いをしている人たちですね。日本人と結婚している人もいるそうで。

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2019年9月14日 (土)

安い!早い!美味い!

2019年8月5日(月)

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<リトルインディア>KP/DA18-50mm

ジョージタウン2日目の朝です。インド人街にやってきました。ここで朝食を食べようという算段です。宿はシントラ通りにあり、近くのシティテル向かいにインド料理を朝からやっているJAYAという店があるんですが、かなり値上がりしてしまったので、こちらに来ました。

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<KASSIM MUSTAFA>KP/DA18-50mm

チュリア通りに面したひときわ目立つカラーリングの店です。ここにしましょう。名前から察するとインド系ではあるんですが、ムスリムがやってますね。

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<店内>PowerShot

マレーシアに移住というかゴムのプランテーション労働者として送り込まれたインド人は南インドの人が多く、ムスリムもかなりいたとのことです。もともと、南インドではあまり肉の料理がなく、この店ではインド人もマレー人も安心して食べられることになります。

それにしても店内が広いです。清潔感もありますね。

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<すぐ来ました>PowerShot

テタレとロティチャナイを頼みました。1分後くらいにはテーブルに届きます。

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<テタレ>PowerShot

「Teh」がお茶、「Tarik」が引っ張るという意味です。泡立ってますね。高い位置のグラスから低い位置のグラスに何度も注ぎ入れるアレです。そうすると練乳や砂糖が程よく混ざるとか。テアイスで氷が入りますが、これはどちらかというと、生暖かいです。でも、朝食にはぴったりです。

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<ロティ>PowerShot

鉄板で焼いた小麦粉のパンといっていいでしょうか。ロティがパンの総称ですね。でも、こういうものは本家のインドにはないんですね。マレーシアで新たに作られたインド料理ですね。

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<カレー>PowerShot

具はジャガイモでしたかね。ロティをカレーにつけて食べます。美味いです。

総額で3.8リンギでした。100円もしないという安さです。これは嬉しいですね。

客は多民族です。中華系はロティを切り刻んでました。インド人マレー人もいます。結局こういう店は誰でも利用できるということになりますね。満足しました。

今日のマレー人

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<ETSの検札係>PowerShot

制服が鉄道職員らしくないです。ブミプトラ政策が効いているのか、車内の清掃などに至るまでマレー人の職員ばかりです。

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