2022年5月26日 (木)

シーロムのおとなしいファラン向けタイ料理店

2019年の夏のことでございます。

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<ボートに乗る僧侶>KP/DA18-50mm*本文とは直接関係ありません

この時の旅では、クアラルンプールからバンコクまで鉄道だけで移動する旅をしました。例外はバタワースとジョージタウンを結ぶフェリーの往復。もうひとつはハジャイとソンクラーのロットゥの往復でした。

このルートを旅するのは3回目ですが、最後は全部バンコクです。クアラルンプールではなくバンコク。やっぱり、クアラルンプールよりもバンコクのほうが楽しいですからね。

つうことでバンコクなんですが、4泊いたしました。昼間はバンコク市内やバンコクに隣接する地域を訪れ、夕方に戻ってくるというパターンでした。

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<サラデーン駅>OMD10/ED14-42mm*画像は2019年12月のものです

その年の春、短期でしたがシーロムに宿を取りました。その時ちょっと気になっていたレストランがあったのです。

場所はシーロム通り沿いのシーロムSoi6。有名なパッポン通りを過ぎ、クルンテープ・クリスチャン病院を過ぎると現れる通りがSoi6で、その入口近くに店はありました。

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<冷えビー>PowerShot

店の名前は「After Hours」。店の前にテラス席がありましたが、暑いので店内に席を取りました。ちなみに、イギリスに「Swing Out Sister」という人気デュオがいますが、そのヒット曲が「After Hours」。実にファラン向けのネーミングですね。

客は欧米人ばかりで、いわばファラン御用達です。当然ながら、メニューには英文がありますし、店員も英語を話します。

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<コームーヤーン>PowerShot

ビールはタイ人向けみたいに氷を入れませんが、ジョッキをきちんと冷やしてあります。ちゃんと冷蔵庫にジョッキを入れて凍らせたやつですね。

タイ料理も自分の中では定番ですが、タイにやってくるファランが好んで頼みそうもない、こうしたものも用意してあります。

パタヤやウドンみたいに、ちょい悪のファラン向けの店だとビールもジョッキではなくてビール瓶から直接ラッパ飲みするというのがお決まりのようですが、この店は違いますね。

おお、ビアチャーンが料理と合う。

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<イサーンソーセージ>PowerShot

これまたチャーンに合います。もう、ジョッキを何杯かお代わりしたことはいうまでもありません。

それにしても、落ち着いた店だし、客層もまともです。ちょっとソイを移動すれば狂乱の世界が待ち受けているというのに。

それは、こちらに来てもらえばわかるのですが、このソイにはごく普通のタイ人も住んでいるのです。

厳密に調べたわけではありませんが、タニヤやパッポンに住宅があるでしょうか。あったとしてもごくわずかだと思います。このソイには住宅の他にはわずかなレストランとゲストハウスといっていいくらいの宿が点在しているくらいです。

バンコクのファラン天国またはコンイープン天国のすぐそばにはこうした地域もあるということで。

もちろん、シーロム通りを挟んだコンウェート通りなどもそうだろうし、カオサンの外れなどにも当たり前のタイ人の世界があるはず。

こうした店がもっとあったらいいんですがね。

ちなみに、外国人の観光客を本格的に受け入れたタイですが、Google Mapで調べてみたらAfter Hoursは休業中のようでした。再オープンするといいんだけど。ちなみに、ヤムの会で現在進行形でバンコクに飛んでいる人もいます。羨ましー。


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2022年5月23日 (月)

八王子城跡に行ってみた・前編

2022年5月15日(日)

近場で行けるところを調べていました。すると、八王子にいくつかの城(または城址・城跡)があることを見つけました。とりあえずはその第1弾。

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<管理棟>PowerShot

ロケーションはJRおよび京王線高尾駅からバスということになります。自宅からはクルマで約1時間程度。駐車場は普通車50台のキャパです。日曜日でしたが、駐車場は8割程度の埋まり具合。

カーナビでは機種によっては名称では出ないようです(自分のがそう)。住所入力でたどり着きました。

ここでトイレを済ませ、パンフももらっておきます。

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<のぼり>PowerShot

ここは北条氏照の居城だったそうです。鎌倉時代の北条氏ではなく、豊臣の北条攻めのほうの北条氏で、三代・北条氏康の三男だそうです。

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<スタート>PowerShot

軽い気持ちで来てしまったのですが、ここから苦行が始まるのでした。

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<鳥居>PowerShot

どうやら、この先には神社もあるみたいです。まだ、このあたりは歩きやすかったのですが。

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<排水溝>PowerShot

「城跡」とあるので、建物自体は失われております。1590年の前田利家・上杉景勝による攻撃で焼け落ちたとも。

でも、ところどころこのような排水溝も残っているんですよね。

あの鳥居をくぐると本格的な山登りとなります。階段状になったところもありますが、土がむき出しになっていたり、草木に覆われたような狭い箇所もあります。

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<石段>PowerShot

終始こんな感じで、あたりは草いきれでムンムンしますね。入口の表示では「本丸まで800メートル(約40分)」なんてありますが、これは直線距離のことだろうと思いますね。

軽い気持ちで来ていて水分を持ち込みませんでした。これは失敗です。当然ながら登りだしたら自販機などはありません。

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<道しるべ>PowerShot

本丸までの道は尾根に作られているようでした。急坂が続いたと思うとちょっとだけ平坦な箇所にも出ます。そこは曲輪(くるわ)と呼ばれ、守備隊が詰めていたとのことです。

この七合目であと400メートルとか書いてあったような。でも、直線距離だよな。

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<展望>PowerShot

この日は午前中雨でこの時もやや霞がかったような状態です。晴れていれば結構遠くまで見えるんじゃないすかね。

結構登ってきました。

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<八王子神社>PowerShot

八王子権現を祀ったものだとか。当然社務所などはありません。無人の神社です。でも、建て替えを行うようで、資材はヘリで降ろすみたいなことが書いてありました。

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<天狗>PowerShot

こういう存在も信じたくなるようなひとけのなさです。さあ、あとちょっと。

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<本丸跡>PowerShot

ようやく到着しました。標高460メートルだそうですよ。

ここも重要な曲輪だったようです。ただし、天守閣を作るほどの広さはなかったといわれています。

写真を撮りながら、途中息も整えながらでしたが、画像のデータを見てみると30分で登り切ったようです。

足元はごく普通のスニーカー。むしろ、下りが急なので、登ったのと同じくらいの時間がかかったようです。

それにしても甘く見てました。出来たら足元はトレッキングシューズをお勧めしますし、トレッキングポール(杖)もあったほうがいいですね。水分もお忘れなく。

トレッカーは実に多かったです。

それにしても疲れましたです。続く。


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2022年5月19日 (木)

ラサ最終日、ジャマリンカ

西寧~ラサ・高山病と戦う旅からのエピソード(17)

ほぼ5か月ぶりのエントリーです。

ラサ最終日の午後、ホテルで休憩をはさんで出かけたのがこちら。休憩というのは、やっぱり高地であるため、ある程度高度順化してきたとはいえ、中国サイドが必要と判断したのだと思います。

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<吊り橋>P-30/A50mm

ラサに流れるキチュ川。中国名はラサ川になります。ここにはジャマリンカという中州があり、この吊り橋を渡っていきます。これがなかなかスリリングでした。

もっとも観光名所ではなく、もっぱら市民の憩いの場のようでした。

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<タルチョ>P-30/A50mm

チベット文字で何やら書かれております。色も青・白・赤・緑・黄と定められているそうです。

こちらに来たのは単にこの橋を渡ってもらいたいためらしく、次に向かいます。ちなみに通行料1元でした。

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<キチュ川>P-30/A28mm

標高3000メートルを超えるところながら、川幅は結構ありました。

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<ポタラ宮殿>P-30/A50mm

ポタラ宮も結構近いです。この日は晴れていてよかったです。

*約5か月振りのエントリーとなりました。あと数回の記事を予定してます。早いところ終わらせたいんですけどね。モタモタしているうちに、30年前の出来事になってしまいました。


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2022年5月15日 (日)

天皇たちの墓所

2022年5月6日(金)

ゴールデンウィーク中、都内ではありますがほぼ神奈川県に取り込まれたようなわが地域は、ショッピングセンターなどはガラ空きでした。一方、ニュースでは高速道の渋滞情報が伝えられておりました。

つうことで、どこか空いてそうなところがないか調べてみると、「武蔵陵墓地」というものが引っかかってきました。ということで、天気などを見計らってこの日に行ってみました。

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<入口>StarWarsMobile

そう、ここは大正天皇とその皇后、昭和天皇とその皇后の墓所なのです。実はかつて訪れたことがありました。小学生の時の遠足か社会科見学だったと思います。

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<手水>PowerShot

もっともその時は「昭和」の時代でしたから、多摩陵と多摩東陵だけがありました。当時の名称は「多摩御陵」で、今でもカーナビではこちらを入力しないとたどり着けません。道路標識もそうなってますね。

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<杉並木>PowerShot

この時期は緑一色ですが、紅葉のシーズンには色とりどりの眺めとなるようです。

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<案内板>PowerShot

かなりシンプルです。

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<多摩陵>PowerShot

大正天皇陵になります。柵の向こう側には行くことができません。「たまりょう」ではなく、「たまのみささぎ」と読みます。以下も同じですね。

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<多摩東陵>PowerShot

貞明皇后陵ですね。大正天皇と貞明皇后の陵(みささぎ)ですが、ほとんど同じ形に作られているように見えました。ただ、最も古くできた多摩陵は石材と木材だけでできているように見えます。

多摩東陵は鉄が使われてますね。

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<菊の紋章>PowerShot

これですね。

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<武蔵野東陵>PowerShot

先ほどのところから徒歩5分ほど。香淳皇后の墓所になります。まったくといっていいほどひと気がありません。

でも、このあたりから警官が現れました。皇宮警察ではなく警視庁の所属のようです。暇そうではありました。

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<植栽のクルマ>PowerShot

唯一宮内庁と関係するのがこちらでした。芝生の手入れなどをしているようでした。ただし、園芸の業者っぽくなく白いシャツ姿です。

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<武蔵野陵>StarWarsMobile

昭和天皇陵になります。武蔵野陵、武蔵野東陵とも同じような作りですね。多摩陵などよりも墳墓のあるところが奥まっていて、低い位置にあるように見えました。

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<駐車場>PowerShot

かなり広々としたところでしたが、ガラガラ。ちなみに、物販販売はありません。トイレが1か所のみですね。一応、平日ながらゴールデンウィーク中でこんな感じです。

ちょっと調べてみたら、かつて京王が御陵線という支線を運行していたそうです。こちらは廃線になりましたが一部区間が現在の高尾線になっているようです(北野駅ー山田駅)。

これならいつでも混雑を気にせず訪れることができそうです。

宮内庁昭和天皇武蔵野陵


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2022年5月11日 (水)

資生堂 VS カネボウ 1978年夏

かすてら音楽夜話Vol.147

1970年代後半から1980年代前半あたりの話です。当時の女性は成人したら化粧をする…少なくとも就職し世の中に出たら化粧をするのが当たり前みたいな考えが世の中を支配していたように思います。

そして、当時の化粧品メーカーは、資生堂とカネボウが競い合っていました。その販売促進のため、それぞれがキャンペーンソングを依頼し、さらに販促が過熱していったのでした。それも、春夏秋冬と徹底していてその季節向けにキャンペーンソングをリリースしあうという具合でした。

ちなみに、第三のメーカー、コーセー化粧品もキャンペーンソングは出していたようですが、さすがに資生堂とカネボウの競争には追随できなかったようです。

さて、今回取り上げるのは1978年夏のキャンペーンソングです。

資生堂

 

矢沢永吉の「時間よ止まれ」(作詞:山川啓介 作曲:矢沢永吉)でした。

こちら、資生堂アクエア・ビューティケイクというファンデーションのCMに使用されておりました。ちなみに、前年夏の同製品はダウンタウンブギウギバンドの「サクセス」(作詞:阿木燿子 作曲:宇崎竜童)でしたが、メガヒットには結び付きませんでした。

「時間よ止まれ」は6月12日、19日、26日と3週連続の1位を獲得しています。永ちゃんにとっても初めての1位です。ついに「成りあがった」のですね。

このキャンペーンソングですが、のちには起用されればヒット間違いなしとまでいわれました。しかし、それは「時間よ止まれ」から始まったように思います。

ちなみに、「サクセス」はダウンタウンブギウギバンドのイメージ(「スモーキンブギ」の青少年の喫煙とか、ツナギにリーゼントというスタイル)がよくないという意見もあったそうです。であるならば、元キャロルの永ちゃんのイメージも同じようなものでしょうが、当時のソニーのプロデューサーであった酒井政利氏が山川啓介氏に作詞を依頼し、永ちゃんのマネージャーがそこに乗って、このタイアップが実現したとのこと。曲自体はキャロルの面影はまるでないし、世の中でもまさか矢沢永吉がこのような曲を書くような認識はなかったと思います。

ただ、当の永ちゃんは引き受けるに際して「この曲は一生歌わない」というものだったそうです。また、当時の風潮として永ちゃんもテレビには出ないとしていたのですが、今やBOSSやらモルツやらCMには出まくってますし、「時間よ止まれ」も自分の代表曲であると思うようになりりました。

カネボウ

 

サーカスの「Mr.サマータイム」(作詞:Pierre Dolanoe 作曲:Michel Fugain 編曲:前田憲男 日本語詞:竜真知子)でした。

こちらはカネボウのサンケーキというやはりファンデーションのタイアップです。資生堂との真向対決ですね。どちらもファンデーションながら、夏の太陽の下でも日に焼けないというコンセプトも同じです。

「Mr.サマータイム」はフレンチポップスをそのまま持ってきたものですが、ほとんど新人でこれが2作目のシングルとなるサーカスに歌わせました。当時のサーカスは兄弟と従妹からなる男女4人組でアルファレコード期待の新人グループでした。やはり、親族でグループ、特にコーラスワークを売りとするグループには相性がぴったりというところでしょうか。

こちら、「時間よ止まれ」と入れ替わるようにして7月3日付のオリコンシングルチャート1位を獲得しています。この1978年はあのピンクレディが全盛で、タイアップとはいえ新人グループが割って入ったというのは1週のみとはいえやはりすごいこと。

資生堂もカネボウもどちらも成功というものでした。

こちらのCMには服部まこ(現在は服部真湖、よみは同じ)というタレントを起用しております。この映像が出てこなかったんだな。ちなみに、前年1977年のサンケーキのCMにはあの夏目雅子を起用し、女性用の製品ながらも男どもの目をくぎ付けにしたものです。そちらの曲は「OH! クッキーフェイス」という外タレが歌っております。しかし、曲はそれほど売れませんでした。

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<夏のイメージです>

ちなみに、「時間よ止まれ」の資生堂アクエア・ビューティケイクのCM映像、見つけたので貼っときます。

 

こちら、5人のモデルが登場しますが、アップになった最後のモデルは堀川まゆみといいまして、その後も女優業のほか作詞・作曲もこなすマルチタレントぶりを発揮した人です。

その妹が麗美になります。

この2曲が売れに売れたもので、資生堂やカネボウのタイアップに選ばれれば、ヒットするという法則みたいなものができてしまったんですね。しかし、依頼された作家陣は大いなるプレッシャーにさらされたことでしょうね。もちろん、ヒットしなかった曲もあるんですけど。

資生堂は世界的メーカーになりましたが、カネボウは解体されてクラシエになったのではと思っていたら、ちゃんと「カネボウ化粧品」として生き残っていたのでした。カネボウグループで唯一「カネボウ」を名乗る企業だそうです。

この企画、ちょっと続けたいと思います。

プーさん追い込まれてる?

対独戦勝記念日だったとか。それにしてもしつこいですね。これ以上やると国が破滅しちゃいますぜ。

 

曲はRCサクセションの「明日なき世界」、カバーです。

反原発を歌い原子力発電事業を展開していた東芝というレコード会社からリリースできなくなった『Covers』というアルバムに収録されています。アルバムは元の所属のキティレコードから発売され、アルバムはRC唯一のオリコン1位を獲得している作品です。

このあたりから忌野清志郎は社会問題を歌にするようになりましたね。

★今回の記事がよかったらイイネを。コメント、ご意見、リクエストなどよろしくお願いします。


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2022年5月 7日 (土)

カンボジアフェスティバル2022に行ってみた

2022年5月3日(火・祝)

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<会場入口>PowerShot

5月3日と4日、代々木公園イベント広場でカンボジアフェスティバルが行われるということで、天気の良かった3日に訪れてみました。

この場所での外国関係の大規模イベントに参加するのは、2019年のタイフェスティバル以来、3年ぶりです。

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<ステージ>PowerShot

会場はNHK脇の「ケヤキ並木」は使用せず、このステージの周囲だけでした。ステージでは例年、主催する本国のタレントなどが出演するのですが、日本政府の水際対策もあり、彼らの来日は難しく、カンボジアで事業を展開するAEONグループの現地法人が活動の説明などを行っているところでした。

タイフェスティバルなどではBNK48などが歌い踊っていたのですけどね。

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<食品ブース>PowerShot

公式発表によると飲食店14、ドリンク2ということになってました。ブースはテント半分で1つの出店となるので、7店舗くらいということになります。

実際少ないなと思いましたが、もともと日本にはクメール料理店が少なく、こんなもんでしょう。プラチェーンで囲われた会場内にはまるでカンボジアと関係ない南米の店のブースもあったくらいでした。

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<飲食テント>PowerShot

こうしたものもありました。この日は久しぶりのイベントということもあってか、この程度の規模でも結構な人出がありました。当然、これでは足りませんが、会場外の植え込みや芝生にシートを広げる人も見かけました。また、会場外はそれほどの人出はなく、ベンチもかなり自由に使えました。

会場外のシートですが、わたしゃお上が厳しく取り締まると思っていたんです。花見の飲食禁止とかいってる世の中ですからね。とはいえ、ゴールデンウィーク中のキャンプ場などかなりの賑わいでして、それが許されてこちらがダメとなるとわけわからんですからね。

一筋の希望みたいなものが見えましたが、お上は態度をコロコロ変えるかならな。

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<地雷撤去のNGOブース>PowerShot

カンボジア独特なのがこのブースです。カンボジア内戦からすでに半世紀。それでもカンボジア国内にはまだ多くの地雷が埋まってます。シェムリアップにも私設の地雷博物館とかあったけどね。

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<ノンパン>PowerShot

ということで、ワタクシも食品ブースでカンボジアのサンドイッチ、ノンパン(ヌンパンの表記もあり、ブースではそうでした)を購入し、外のベンチで食べました。

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<具>PowerShot

きゅうりとなますのようなものが挟んでありました。肉はありませんが。パンもかなり小さいですが、もっちり感覚のバゲットですね。これ、美味いです。ちなみに、500円。

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<歩道橋より>PowerShot

会場の見える部分。これで2/3程度でしょうか。あとは想像してみてください。

ともかく、代々木にこのようなイベントが戻ってきました。

タイフェスはオンラインのイベント(ステージは使用される模様)。ラオスフェスティバルは中止。ですが、ベトナムフェスティバルが6月4日(土)、5日(日)に開催されます。ベトナム料理店は結構多いのでちょっと期待しちゃいます。

タイフードフェスティバルは代々木公園ケヤキ並木にて、6月18日(土)、19日(日)の予定。タイフェスがオンラインなので日本のタイ料理店が店を出したくてうずうずしてるんじゃないすかね。でも、主催はタイ国日本大使館ではありませんね。

ともあれ、イベントチェック。いろいろ呼びかけてみます。


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2022年5月 2日 (月)

Thai Village@御徒町

2022年4月24日(日)続き

昼が近づき、残念なタイナショナルフェスティバル会場を後にしました。

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<JRのガード下>PowerShot

JRの高架下を抜け、目的地へ。

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<到着>PowerShot

着きました。ほとんど御徒町ですね。ビルの地下1階のThai Villageというお店です。

ここでtrintrinさん、合流です。

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<まずは乾杯>PowerShot

ビの字はスーパードライでした。こちらのほうが安いからです。タイビールではないとダメだという方、ご心配なく。ビアシン、ビアチャーン、ビアリオーすべて揃っております。

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<タイ版えびせん>PowerShot

つまみということで。

ここ、1品が安いので、ひとり2品を頼んでシェアすることにしました。

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<ラープムー>PowerShot

ワタクシが頼んだものです。一口。間違いなくイサーンの味です。肉は鶏も牛も対応可能ですね。

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<コームーヤーン>PowerShot

タイに行けば絶対に頼む定番。こちらも自分がオーダーしたもの。当然、日本のタイ飯屋にもあれば頼みます。一口でもう、間違いないと思いましたね。

しかし、問題が。

料理に添えられているナムチム(タレ)に粉のような調味料がかけられているのですが、これが強烈な刺激をもたらすのでした。長年唐辛子の辛さには慣らされていてかなりの耐性があると思っています。ですが、彼の国にはすでに2年ほど遠ざかっていて、辛さには大丈夫なのですが、最初の刺激が喉と鼻に来るようになってしまう身体になってしまいました。

高崎のサイアムでも同じでした。まあ、最初のうちだけなんすけど。発作のようなものですかね。

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<ガイヤーン>PowerShot

こちら、スクムビットさんのオーダーですかね。これも美味いですが、ナムチムが刺激的なのは同じですね。

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<ナムチムが違う>PowerShot

こちら、カルロスさんが頼んだもの。発音を聞き取れず。一見カオマンガイの具のように見えます。

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<ネーム>PowerShot

イサーンソーセージ。唐辛子が練りこんであります。ピーナッツが添えられているところもイサーン風。

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<揚げ春巻き>PowerShot

タイ料理ではない気もしますが…。

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<ソムタム>PowerShot

trinさんご注文。野郎どもが肉系ばかりということでの配慮でしょうか。やはり女子は違う。

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<発音聞き取れず>PowerShot

こちらももやしたっぷり。挽き肉炒めとキクラゲもあるというヘルシー系。

いずれも1品が程よい量で、食べ過ぎず、胃にもたれずでちょうどよかったです。ビールも2杯くらい飲んじゃいました。

ま、これまで水代わりのようにビールをガンガン飲んでたカルロスさんは透析が必要になったからと、水分控えめでしたが。

大変おいしゅうございました。アローイでございます。

割り勘で1800円。これは安いです。そして、味は間違いない。店もオサレでトイレなんか、あーた、タイカラオケのMなんぞよりも100倍奇麗でした。この界隈に行くならまた訪れたい店です。

タイヴィレッジ

飲み放題セットやランチの1品などもありますぜ。

また、やりましょう。

 
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2022年4月28日 (木)

残念な不忍池

2022年4月24日(日)

タイフェスティバルや代々木公園のイベント関連の情報をネットで調べていたら、「タイナショナルフェスティバル」というものが上野公園不忍池で開催されるというものが飛び込んできました。

ただ、「開催」されるというだけで、具体的な内容、出店する店舗などは当日になっても不明のままでした。ま、それがどうあれ、上野界隈にはかなりの数のタイレストランがあるので、食事会をしましょうということで、集まることにします。

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<待ち合わせポイントらしい>OMD10/ED14-42mm

上野駅中央改札口に集合し、不忍池まで歩きます。そういえば上野なんて改札外に出たのはいつ以来だろうか。成田エクスプレスよりスカイライナーのほうが安いからと、上野まで来て京成上野まで歩いて行った以来じゃなかろうか。当時は京成上野にトラベラーズチェックを発行する両替所もあったのですが。

そして、上野公園に上がっていく階段。ここにも大勢のイラン人がたむろしていたものです。って、ふた昔じゃききませんね。

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<え?>OMD10/ED14-42mm

これだけ?

わたしゃ、この先の弁天堂に続く通路にもっと露店が出ているだろうと思っておりました。

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<日本のローカル屋台でした>OMD10/ED14-42mm

いやー、あれだけなんや。

じゃあ、ここまで来たので、弁天堂でも見ていきますか。

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<弁天堂>OM10/ED14-42mm

不忍池の中央に弁天堂が浮かぶように建っています。

そういえば、エレカシのミヤジがNHKのSONGSで上野でロケをやっていて、上野公園には弁天堂以外にも歴史スポットがかなりあるといっていました。

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<駅伝の碑>OMD10/ED14-42mm

ま、自分が見つけたのはこれくらいでしたが。

ちなみに、東洋大の白山キャンパスには箱根駅伝の記念碑がございます。柏原の激走がなんたらとありました。その後、陸上のKさんとかボクシングのMさんなど、著名人も排出されましたのでもっとたくさんの記念碑ができているかも。

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<弁天堂>OMD10/ED14-42mm

たくさんの提灯が飾られていましたが、中にはカタカナのものもあったな。

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<祈祷中>OMD10/ED14-42mm

弁財天は長寿、福徳、芸能の守り神とのこと。お堂に上がっている人はご利益を得たいのでしょうかね。ずっと、声が響いておりました。

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<キッチンカー>OMD10/ED14-42mm

さて、こちらに舞い戻り、椅子とテーブルがあったのでしばしお話でございます。ま、ここでもうひとり合流予定ということもありましたが。

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<ムーサテ>PowerShot

カルロス氏が購入してきたムーサテです。なぜか黄色くなっている部分が目立ちます。カレー味でも付けたのでしょうか。

いやー、しかしこれじゃねー。ずいぶん前の春先に「ソンクラーンフェスティバル」というものが代々木公園で行われましたが、それよりもがっかりでした。

一応、代々木のイベント関連では、タイフェスティバルはオンラインによるコンサートらしいです。カンボジアフェスティバル(5/3,5/4)、ベトナムフェスティバル(6/4,6/5)は行われるようです。ラオスフェスティバルは中止。

タイフードフェスティバル(6/18,6/19)というものもあるようで、一応上記のものは「代々木公園イベント広場」とのことなので、顔を出してみますわ。

しょうがねー、昼メシ食いに行きますか。続く。


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2022年4月24日 (日)

八農菜から食彩庵へ

今日の立ち食い蕎麦・うどんVol.37

2022年4月9日(土)、18日(月)

タイトル、なんのこっちゃ?ですよね。

仕事の合間を見て道の駅八王子滝山に行ってみたのですね。

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<フードコート>PowerShot

4月の頭の4日間を道の駅ごと臨時休業にして、リニューアルを図ったようです。これまでのフードコートのメインキッチンの名前は八農菜と名乗っていたものが、食彩庵に変更になりました。座席もすっかりとコロナ仕様になり、ひとり用の席も増えたようです。

同時にメニューが一新されておりました。

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<メニュー>PowerShot

これまでの売りであった刻みタマネギを使った「八王子ラーメン」は引き続き残ったものの、もうひとつのローカル飯、「八王子ナポリタン」は消滅。

でも、なんとなく惹かれる感じのものがあったので頼んでみました。

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<二種だれ板そば>StarWarsMobile

こちら、680円。まずまずでございます。

長ネギとわさびの皿の下は通常のそばつゆ。手前はごまだれです。

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<いただきます>StarWarsMobile

若干、ごまだれとそばが合うのかという危惧もあったのですが、食べてみると違和感ないです。これはなかなかであると。

でですね、これには同価格でうどんヴァージョンもあったんです。

ごまだれの田舎風うどん。これは昨年8月に訪れた伊香保の水沢うどんで味を知っていますので、こちらも食べてみたいなと思ったわけです。

つうことで、役員の仕事がすべて完了した翌日、もう誰にも気兼ねなくもう一度訪れてみました。

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<二種だれ板うどん>PowerShot

長ネギとわさびがつくところまで同じです。うどんなので、そばつゆとはいわないでしょう。うどんのつゆということなんでしょうが、内容は同じだと思います。それに、ごまだれですね。

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<うどん>PowerShot

水沢のうどんのように照りはありません。透明感もありませんが、やや太めでいかにも田舎風です。

道の駅で何食も出すものでしょうから、手打ちではないことは確実ですが、堅めでコシのあるうどんです。おそらくですが、普通のうどんよりも小麦粉をたくさん使っていると思います。

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<お約束>PowerShot

まずは普通のうどんつゆからいただきます。個人的なことですが、こちらにはネギとわさびは投入しませんでした。素のまま行けてしまう。

そして、ごまだれ。これはうどんとものすごく相性がいいです。7:3くらいでごまだれで頂きました。

さて、そばとうどん、比較すると個人的にはやっぱりうどんかな。そばも悪くないですけど。

さて、道の駅八王子滝山ですが、国道16号に面し、中央道の八王子ICの近くなので、絶対的にクルマで行くことになりますね。ここは第一第二駐車場がありますが、普通車96台とややキャパが小さいです。正午付近の時間帯は空きスペース待ちに10分は見なくてはならないですね。

ただし、今年からでしょうか第一駐車場に誘導員が配置されたので、抜け駆けするような止め方をする輩はいなくなりました。

ここの他のメニューはまだよくわかってませんが、うどん系は美味しいと思います。なお、「二種だれ板そば・うどん」は冷たいものしかありませんが。

道の駅八王子滝山

役員の制約がなくなりましたので、これからはいろいろと出かけたいと思います。ネタも増えていくかも。

 
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2022年4月20日 (水)

控えめな「ファラン」

かすてら音楽夜話Vol.146

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<パタヤのファラン>KP/DA50-200mm

音楽話でファランとは…。

タイでいう「ファラン」とはヨーロッパ系の欧米人を指す言葉ですね。アフリカ系の欧米人は「ファラン・ダム」と呼ばれるそうですが、あまりきいたことはないです。まあ、便利な言葉ですね。

画像のようにいわゆるファランはパタヤなんかで金にものをいわせてファランになびく女子をはべらせていたりします。あるいはカオサンなどで周囲への配慮もなく飲んで(あるいはラリって)騒ぐという、イメージ的にはよくないですね。

ある時、わたしゃBTSに乗っていたんですが、日本の満員電車には程遠い混み具合(それでもバンコクでは混んでると思われる)の車両で、ひとりのこわもて風ファラン男性(あまり女性はファランとはいわれないような気もします)が、タイ人を怒鳴りつけているシーンに遭遇したことがあります。

こういう態度を取るのは国力の差なのか経済力の差なのか。ま、高度成長期に日本人も金に任せてアジア諸国で狼藉三昧だった人もいるようですけどね。

さて、本題です。音楽界でもミュージシャンは尊大な態度を取る人は少なくないのですが、今回取り上げる二人はその真逆。

では、ひとり目。

 

Gilbert O'Sullivan(ギルバート・オサリバン)の「Alone Again(Naturally)」でした。

1946年にアイルランドで生まれ、育ちはイギリス。この曲は1972年にリリースされビルボードのシングルチャートで4週連続1位を獲得し、その後いったん陥落するものの、再び返り咲いて2週連続の1位となり、合計6週1位となり、1972年の年間チャートでも1位となった曲です。

ギルバート・オサリバンは本名ではなく、ヴィクトリア朝時代に劇作家と作曲家のコンビがギルバート&サリバンであることから付けたもので、本名はレイモンド・エドワード・オサリバンといいます。

「Alone Again(Naturally)」の内容は、自殺が出てきたり、両親の死別なども出てくる内省的なもので、およそポップスシーンにはありえないような内容なんですが、やはりメロディラインが秀逸だったので、メガヒットに結び付いたのでしょう。

映像はおそらくテレビ収録のライヴです。音源的にはかなりオリジナルに近いのですが、ギルバート・オサリバンは曲間にアドリブを入れていますし、原曲にかなり忠実な演奏なのであると致しましょうか。

続くシングルは「Clair」で、ややもするとロリコン趣味なところもあるのですが、こちらもビルボード2位を記録します。

個人的に気に入っているのはその次の1973年のシングル。

 

「Get Down」でした。こちらは、ビルボード7位を記録しています。

歌詞の「Get Down」は「おすわり」、「Dog」を彼女に例えています。でも、アメリカでは「Get Down」も「Dog」も性的あるいは侮蔑的なスラングとして用いられていることを、ギルバート・オサリバンは知らなかったとのことです。

でも、そんなことは関係なくまじめにピアノを弾き歌うギルバート・オサリバンの受けはよかったのではと思います。

ギルバート・オサリバンは日本受けするタイプで、来生たかおというフォロワーもいます。

また、「Alone Again(Naturally)」は、草刈正雄九重佑三子(元祖コメットさん)のカバーも存在します。どういうわけか、九重さんのカバーは1971年リリースとギルバート・オサリバンよりも早いんですよね。

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アメリカ代表、しかも女性はこちら、Karla Bonoff。

彼女のソロデビューは1977年のセルフタイトルアルバム、『Karla Bonoff』です。1951年生まれのため、デビューはかなり遅めといえますが、Bryndle(ブリンドル)というグループを組んでいました。そのメンバーは結構すごいメンツだったのでしたが、デビューシングルをリリース後、レコード会社とそりが合わず、解散してしまいます。

その後、ブリンドルのリーダーでもあったKenny Edwards(ケニー・エドワーズ)の仲介で、カーラ・ボノフらブリンドルのメンバーがLinda Ronstadt(リンダ・ロンシュタット)のバックのメンバーに起用され、カーラの曲もリンダのアルバムに採用されることになります。

ちなみに、ケニー・エドワーズはリンダがかつて組んでいたStone Poneysのリーダー的存在でした。

 

1979年のセカンドアルバム『Restless Night』(邦題「ささやく夜」)のオープニングナンバー「Trouble Again」(邦題「涙に染めて」)でした。

このアルバムからは「When You Walk In The Room」という曲が唯一シングルカットされているのですが、おそらく「Trouble Again」の方がよく知られていますね。アルバム自体はビルボードのアルバムチャートで31位と、それほど売れたわけではありません。

ですが、このアルバムはタイトルとは真逆の名曲ぞろいで、カーラのしっとりとした声が聴く人を優しく包み込む内容です。リンダ・ロンシュタットもそうなんですが、アルトの声はアルファ波を誘導するそうで、カーラ・ボノフはリンダよりもアルファ波を出すような気もしますね。

なお、同タイプの人にはカレン・カーペンターなどを上げたいですね。

 

まるで商売っ気のないカーラ・ボノフですが、1984年の映画「Footloose」のサウンドトラックに参加しています。こちらは「Somebody's Eyes」ですが、作者はカーラではありません。

その後のカーラはブリンドルを1990年に再結成し、スタジオアルバム2枚をリリースしました。しかし、エドワーズもアンドリュー・ゴールドも亡くなり、現在は活動停止状態です。

という出しゃばらないファランのお話でした。どう考えてもギルバート・オサリバンなどドラッグとは無縁ですよね。もちろん、カーラ・ボノフも。

ロシアのプーさん

しつこいですよね。中村逸郎氏が説明しているように、ロシア人の価値観とプーさんの価値観はやっぱり違うんだろうね。

 

佐野元春の「Shame-君を汚したのは誰」でした。

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