台湾のゆるキャラ集めてみました
<台南の変な看板>K-7/DA21mm
ワタクシは当時を知りませんが、台湾は結構怖い国でした。なんといっても国共内戦からやってきた蒋介石の中国国民党が一党独裁でしたから。その時代に昔から台湾に居住していた本省人の弾圧が続きました。同じ漢民族といっても、蒋介石についてきた外省人は話す言葉も違いました。
蒋介石が亡くなり、息子の蒋経国が総統になります。副総統が本省人の李登輝でした。蒋経国の死により、李登輝が初の本省人出身の総統になります。こうしてようやく本省人への弾圧はなくなっていくのですが、李登輝にしても選挙で選ばれた総統ではなかったのです。
やがて、総統選挙が導入され、国民党と民進党の二大政党制になり民主化が実現したことになりますか。
白色テロの時代は日本語がわかるのは本省人ということで、日本語の看板もなかったんじゃないでしょうか。ま、正式に日本語教育を受けた本省人も80歳以上になっているはずです。でも、ワタクシが初めて台湾を旅した時には日本語で話しかけてくる爺さんも元気そうでしたが。いまや、台湾ではひらがなの「の」の字が平気で使われています。
<アイスクリーム屋のワニ>K-7/DA21mm
多分怖い時代にはなかったと思われるのがこんなゆるキャラです。台南の美食街である安平にはこんなものがたくさんありました。これはアイスクリーム屋ですかね。写真は撮りましたが、よく覚えてません。ワニがアイスを持っているので、わかりましたが。
<店主>K-7/DA21mm
多分同じ店です。そういや、台湾ではソフトクリームを長大にした名物ソフトもあったはずで、そういう店でしょうか。
<エビ>K-7/DA21mm
ここはえびせんの店だったかな。機械で作るんですが、その時ボンという音が出ます。それをデモンストレーションのようにして店頭で実演していますね。
海に近い安平ですからエビの入手も簡単です。エビを使ったB級グルメもたくさんありますね。
<緑のエビ>K-7/DA21mm
前のエビと一対になっています。色の違いはよくわかりません。緑のエビというのも実際にあったら気持ち悪いですが。
<食べ物を想像できない>K-7/DA21mm
これはなんだかよくわかりませんね。商品のキャラクターだとは思うんですが。謎です。
<西洋甲冑>K-7/DA21mm
ここは店でもなんでもなくて、普通の民家じゃないかな。トイレの案内とともに置かれたような気もしますが、関連性が全くなしです。鎧はわざわざこのために新しく作ったように見えます。
<ソフトクリームのオブジェ>K-7/DA21mm
屏東というところにあった街角のオブジェです。なんでソフトクリームなのかよくわかりません。ここは街角のベンチになぜかシマウマのキャラがいるようなところですが、それも関連性が全くありません。
ヨーロッパの街角にこういうものが突如出来たら住民が即座に撤去するよう訴えを起こすと思いますが。
<MRTの萌えキャラ>K-7/DA21mm
高雄のMRTではこうしたものが商品化されています。MRT職員の制服でもあるのかどうか。
<台鉄キャラ>K-7/DA21mm
そのまんまですやん。でも、潔いと思いますね。
本当は檳榔屋のセクシーキャラなども撮ってみたいんですが。檳榔は相変わらず台湾で売れているようですが、ブースで売っているセクシーな衣装のお姉さんたちは激減しているとか。
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