カテゴリー「03d Sri Lanka」の9件の記事

2021年11月17日 (水)

マウントラヴィーニャのタイ料理

2018年のスリランカより。

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<コロンボフォート駅>PowerShot

スリランカ最終日、コロンボのホテルに滞在中でした。

スリランカ到着時もコロンボに滞在してましたが、ほぼ街歩きだけで終わってしまいました。つまり、まったくコロンボの観光というものをしてないわけですが、コロンボからちょっと離れた海辺のリゾート、マウントラヴィーニャに行ってみることにしました。

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<マウントラヴィーニャ駅>KP/DA18-50mm

鉄道に乗りたいということもありました。この前日、キャンディからやっと取れた優等列車でコロンボに戻ってきましたが、普通の列車にも乗ってみたかったです。

ということで、約30分。あっという間に到着です。

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<バニラコーンアイス>PowerShot

駅から海岸までは距離的にはちかいものの、徒歩で行くと広大な敷地のホテルが道を阻み、回り道をすることになります。

その途中でトイレに行きたくなり、KFCでお借りしました。ショバ代として、こんなものを買います。でも、割と美味かったです。

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<線路>KP/DA18-50mm

気を取り直して海岸に向かいます。踏切のない線路を突っ切ると到着です。

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<寂しいビーチ>KP/DA18-50mm

到着しましたが、かなりがっかりです。何しろ、8月だというのに、天気が良くないです。

人も少ない。赤道直下に近いのに全然暑くないという感じで、見た目はまるで秋の海岸です。

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<服のまま海へ>KP/DA18-50mm

遊びに来ているスリランカ人は少しだけいました。やっぱりインドと同じで決して肌をさらしません。

寂しいビーチにも物売りがいて、その男がいうには「今はシーズンじゃない」とのことでした。波は高そうなので、サーフィンにはいいのかもしれませんが。

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<アイスティ>PowerShot

ビーチにはレストランもあったのですが、ここで食べてもなという気になって引き返すことにしました。

駅への途中にどういうわけかタイ料理のレストランがあって、ここで食べていくことにしました。

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<山盛りカオパット>PowerShot

カオパットを頼みましたが、タイで頼むよりも少なくとも二倍という量です。

タイ人は少食だけど、スリランカ人はコメをやたらと食すということでしょうか。味は紛れもなくカオパットでしたが。

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<ナムチム>PowerShot

調味料もなんか違いますけど。

旅の終盤、もう現地の料理はどうでもよくなって、ただ腹を満たせばいいやということもあるんです。

まさに、この時がそんな感じでした。

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<帰りの車窓>KP/DA18-50mm

次に行くチャンスがあれば、もっと青い海を見てみたいですね。

★18日深夜よりココログのメンテナンスがあるので通常よりも早めにアップしてみました。

なお、この時期内陸部はものすごく暑かったです。

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2021年10月28日 (木)

バンダラナイケ国際空港のドル建てカフェ

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<キャンディ>KP/DA50-200mm

2018年にスリランカを訪れました。かつてスリランカへは定期航路もあったそうですが、現在は空路による入国に限られています。

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<エアランカ航空機>PowerShot

スリランカの玄関口がバンダラナイケ国際空港です。いわゆる「コロンボ国際空港」ですね。

スリランカに他の国際空港があるのかどうか。とにかく、日本や近隣諸国からの便はここに発着します。

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<チェックインカウンター>PowerShot

この時はバンコクからスリランカ入りしました。使ったのはエアランカ航空です。

バンコクーコロンボ便は到着はお昼ごろ(バンコクは早朝のチェックイン)。出発は早朝のチェックインとなり、スワンナプームには昼頃の到着となります。

空港からまたは空港まではバスもあるらしいですが、出発時の2時間前のチェックインとなりますと、バスでのんびり向かう時間はありません。そもそも、「コロンボ」の名前がついていますが、コロンボ市内ではなくニゴンボというところのほうが近いです。

ということで、最後に泊まったホテルで送迎車を頼みました。まだ、真っ暗な中を空港に向かうことになります。当然、朝食は取っておりません。

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<免税店内の喫煙所>PowerShot

この空港はやや不思議な作りで、到着時はEビザやアライバルビザのブースを抜けた直後に免税店が現れます。

出発時はチェックインカウンターにたどり着くまで数回荷物チェックがありました。イミグレ通過後も1回あったような。まるで社会主義国…と思っていましたが、国名からして「スリランカ民主社会主義共和国」であるし、昔は社会主義体制でもあったと思います。ちなみに、国名と違い、計画経済は行っていないはずです。

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<高っけ~>PowerShot

ようやく免税点などのある自由に歩けるエリアにやってきました。何も食べてないので、ここで食べていきますか。

でも、ドル建て表示なんですよね。一瞬たじろぎましたが空腹には勝てません。

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<番号札>PowerShot

カウンターで注文してその場で支払うシステムでした。そして、このように目立つ札を渡され、席に立てておけば持ってきてもらえるというものです。

ドル表示でしたがスリランカルピーも受け付けてもらえました。

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<やや味気ない朝食>PowerShot

これが届くとともに、札は持っていかれました。

コーヒーとチーズサンドイッチです。1200ルピーでした。約840円くらいですか。空港メシとしてはこんなもんかと思われそうですが、街の朝食はせいぜい300ルピー(約210円)ですからね。

ま、これで空腹はまぎれました。

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<さらばスリランカ>PowerShot

無事に出国です。

この時はもちろん機内食が出まして、それがスリランカの朝食の定番であるキリバットだったんです。これは美味いと思いましたね。

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<アヌラーダプラのキリバット>PowerShot

もちろん、アルミに包まれた形ではありましたが、味は遜色なしです。

インドに向かう便などでもカレーが出ますけど、あれも機内食のイメージを覆す美味さですよね。

機内食というものもすでに2年近く食べてないです。

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<エアランカのアテンダント>PowerShot

この時はスワンナプームから直接パタヤに向かったんですよね。

11月からいよいよタイが制限付きながら観光客を受け入れるんですよね。日本はかろうじて入国の対象国となったようですが、かなり手続きは面倒みたいです。

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2021年9月26日 (日)

ダンブッラのライオンビール

2018年の旅から。

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<金満寺院>KP/DA18-50mm

3年前、スリランカに行きました。

ダンブッラに立ち寄ったのは、この寺院を訪れるためではなく、その上にある世界遺産である石窟を訪れる目的がありました。ちなみに、この大仏のあるゴテゴテの装飾のある寺院は、埼玉・群馬ミニトリップに同行したItoさんによると、住職が金満家でスリランカの仏教界ではものすごく評判が悪いとのことです。

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<ダンブッラの石窟>KP/DA18-50mm

先ほどの寺院の脇から山道を延々と登っていくと石窟にたどり着きます。石窟は5つあり、さすがは世界遺産ですね。

こんな感じで写真を撮れますが、内臓ストロボを使用しております。でも、フラッシュやストロボはこうしたものを痛めつけます。近くにあるシーギリヤの通称「シーギリヤレディ」と呼ばれる女性のフレスコ画は色あせてしまっていて、現在は撮影自体が禁止ですね。

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<シーギリヤ>KP/DA18-50mm

翌日はシーギリヤに足を延ばしたのはいうまでもありません。

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<ライオンビール>PowerShot

疲れた後はやっぱりこれですよね。

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<テラス席>PowerShot

スリランカは仏教国ですが、ムスリムも半数近くいます。

なので、完全にアルコールがダメということもありませんが、飲めるところは限定されますね。

ここは泊まっていたギマンハラというホテルのカフェスペースですね。

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<コースター>PowerShot

日陰で涼しいです。スリランカも赤道に近く、特に内陸部は暑いです。ダンブッラもシーギリヤも内陸部にあります。日中はやっぱり暑いですね。

ライオンビールは間違いなく美味しいです。国産ビールでありながらイギリスの植民地時代に生産が始まったブランドでもあるわけで、ビールの製法については間違いないでしょう。少なくともインドのキングフィッシャーなどよりも味は上を行くと思いますね。

ビールが庶民と縁遠い国、例えばインドやパキスタン(一応外国人向けに国産があります)などでは、ストロングビールといってアルコール分が10%以上もあるものが好まれますかね。でも、それは我々が感じるビールの味じゃないんですね。

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<美味い>PowerShot

また、イギリス人仕込みではありますが、イングランドのビールの味とも異なり、ドイツや日本のビールのような味わいです。日本人には好まれる味といってよいでしょう。

でも、スリランカにはポーヤデイというものがあり、この日はアルコール販売が禁止になります。やっぱり飲める日と場所は限定的になりますね。

ま、そうしてやっとこ出会ったライオンビールは美味さ倍増となるのでは。

でも、暑い国ではこうした冷たい飲み物は確実に内臓、特に腹に来やすいんですよね。その点、気を付けましょうか。

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<トゥクトゥクの兄ちゃん>PowerShot

写真を撮ると声をかけていながら視線を外すというのは、もしかして「決めのポーズ」なんでしょうかね。

スリランカ、タイとセットで訪れたため、全土を回ることはできませんでした。残ったところにも行きたいので、次に行く場合はもっと日数をかけたいものですが。

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2021年1月11日 (月)

2021お初のうまいもん

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<仏歯寺>KP/DA18-50mm

突然のスリランカなんですが。それには訳が。

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<某サービスエリア>PowerShot

ちょっと遠出いたしまして、某県まで行ってまいりました。首都高から東北道、北関東自動車道と進みます。

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<コンビニじゃね?>PowerShot

なんちゃら宣言が出されており、道はとても空いていました。渋滞で止まることが全くありません。

到着したところは一見コンビニですが、料理も提供できる店です。こちらで現地在住のIshiiさんと合流です。

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<おや?これは>PowerShot

おお、スリランカでよく飲んだジンジャービア(Ginger Beer)の宣伝じゃないですか。ここ、ムスリムのつまりハラル食品だけを提供するところです。

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<ジンジャービア>PowerShot

こちらがジンジャービアでございます。スリランカの清涼飲料です。ま、今回は頼まなかったんですけどね。こちらの店はムスリムでもスリランカ人の方が営業しているようです。

店員の方に伺ってみると、キャンディからやってきたとのこと。

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<ムスリム版カリー&ライス>PowerShot

カリー&ライスまたはライス&カリー(このブログでの表記は前者とさせていただきます)とは、スリランカの方々が日常的に食べている料理ですね。インドのカレーとも微妙に違うんですけどね。

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<あちら版>PowerShot

こんな感じになります。こちら、アヌラーダプラで食べたカリー&ライスです。汁気のあるカレーっぽいものは見当たりませんね。ただ、山盛りご飯の周りにおかずが並べられているだけです。大衆食堂ではこんな感じです。ただ、おかずは各種スパイスで味付けされてます。南インドと同様、辛くありません。

わたしゃ遭遇しなかったんですが、おかずを別皿で出すところもあるようです。しかし、今回の店では汁気のあるカレーが2種類ですね。

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<魚カレー>PowerShot

大胆に魚を輪切りにしたカレーですよ。スリランカではカツオを使った料理が比較的多いです。漁も盛んですしね。

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<野菜カレー>PowerShot

なんと、大胆にも唐辛子が見え隠れします。一見味噌汁みたいに思えますが。

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<ご飯>PowerShot

インディカ米のライスです。ここは本業が食品の店ですからインディカ米の調達には苦労しませんね。

手前の野菜はインゲンでしょうか。ゴマとともにソテーしてあるようです。

ライスの上にのるのは「パパダム」という、豆から作ったチップスですね。食感はほぼポテチに同じです。この店のパパダムはそれほどからっと揚がってなかったんですが。

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<カレーをかけた状態>PowerShot

パパダムはそのまま食べてもいいのですが、あちらに倣って手で細かく割り、ライスにかけます。そして、その上からカレーもかけて頂きます。

先ほどの魚はサバでした。さすがにカツオじゃ高くつくでしょうからね。

そして、野菜カレーがかなりスパイシーでした。もろ、唐辛子の成分が抽出されております。

でも、タイ料理ほど辛くはないです。いいアクセントになりましたよ。

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<ミルクティ>PowerShot

食後にこれも出ます。チャイではないですね。こちらにはスパイスは入っておりません。純粋にミルクを入れてます。

でも、味は濃いです。インドのチャイからスパイスを抜いたような感じです。大衆食堂では紅茶に粉ミルクというものもあります。

さすがにライスの量が多くて2/3ほどでギブアップです。

これで、900円でした。ここ、メニューがないんですよね。Ishiiさんが友人から美味いと紹介されて見つけたところだそうです。Ishiiさんとお会いするのは昨年の3月以来でした。

足利ハラールフード

食べログより。

続編あります。

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2019年6月20日 (木)

スリランカの定番

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<キャンディ>KP/DA50-200mm

その後のスリランカはどうなっちゃったんでしょうね。欧米人の旅行者は回復してきたとのことですが、日本人は当分行かないんじゃないでしょうか。

海外安全ホームページで確認したらスリランカ全土レベル2です。「不要不急の渡航は止めてください」。もっとわかりやすい日本語はないんでしょうか。ちなみにタイ南部のナラティワート県はレベル3の「渡航は止めてください(渡航中止勧告)」ですぜ。

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<海鮮チャーハン>PowerShot

ポロンナルワで非常に好意的な宿に当たったんですが、いかんせんこの近くに安いレストランがなかったことだけが残念です。食べるところ、あることはあるんですよ。

到着初日に歩いて5分ほどのレストランっぽいところに入りました。でも、ここはテイクアウェー専門みたいで、かろうじて店頭にテーブルがありここでも食べていけるよという感じのところでした。

できる料理が非常に少ないです。海鮮チャーハンを選び飲み物はファンタだけでした。これで、なんと驚きの750スリランカルピー。ご飯の量だけは非常に多かったですが。こういうところは止めましょう。

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<カリー&ライス>PowerShot

もうひと踏ん張りして15分ほど歩くとカルドウェラという、ポロンナルワのバスターミナルのあるところに出ることができます。でも、宿の前の道路は結構クルマがスピードを出しますし、暗くなってくると犬が出てくるような気もします。それに、宿でこの通りをオオトカゲが歩いているのを見ちゃいましたから、やっぱり近くで食べることとなりました。

看板にファミリーレストランとあります。でも、小屋のような建物でした。ここで、カリー&ライス。といっても当然日本のカレーライスではなく、かといってインドのカレーとも違いますね。そもそも、液体のようなものがかかっておりません。

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<いんげんとジャガイモ>PowerShot

唯一のカレーっぽい具です。

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<魚のフレークか>PowerShot

魚と書いたのはそんな気がしたからで、本当のところは全くわかりません。そもそも、魚の形が失われています。でも、スリランカでは強力なベジタリアンはそんなにいないんじゃないかとも思ったりして。

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<煮込まれた野菜>PowerShot

これは野菜ですね。でも、徹底的に切り刻まれています。それに何かの味付けでクタクタに煮込まれていますので、これまた元が何であったのかわかりませんでした。

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<中央部>PowerShot

これも野菜ですかね。濃い味で煮込まれた根菜でしょうか。これまた実態不明。

で、これらを混ぜ合わせたり単独で食べたりします。ご飯と一緒に。で、ご飯がかなりの量なのでだんだんと飽きてきます。この時はスプライトと合わせて230スリランカルピーでした。チャーハンの半額以下です。

ま、これだったらそんなに高い料金取れないでしょ。これなら、スリランカのどこに行ってもあります。絶対的安定の料理です。でも、インドのカレーと違って、後を引く味じゃないんですね。また、食べようという気が起こりません。

11日間しか滞在してなかったので、いろいろと食べ比べできなかったし。それに、スリランカはインドと違ってやや食べ物が高めですね。

インドと比較して、インドも毎食カレーですから飽きてきます。時になんちゃって中華に逃げることもあるんですが、4年前の南インドではポンディのフランス料理以外逃げ道はなく、結局南インド料理を食べ続けてきました。

スリランカはカレーだけじゃないんですね。微妙に西洋風の料理があったりします。これを無理矢理スリランカ料理だけ食べ続ければスリランカ料理の本質らしきものを捉える入口くらいにはたどり着けたかもしれませんが。でも、文句をいい続けてインドのカレーを食べていても、どこかおいしい部分はあるんですね。スリランカ料理はまだそこまで光る部分がないといいますか。

もしかしたら家庭料理はもっと美味しいのかもしれませんが。次、インドかスリランカか選択を迫られたら今のところ迷わずインドを選びます。

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2019年4月21日 (日)

悲しみのスリランカ

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<コロンボのモスク>PowerShot

スリランカでテロが続いています。悲しむべきことですね。

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<コロンボの仏教寺院>KP/DA18-50mm

スリランカは長らくシンハラ人とタミル人の対立があり、内戦状態になっていました。ま、それが収まって、我々観光客も気軽に訪れることができるようになったのですが。

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<仏歯寺>PowerShot

今回は外国人が宿泊する高級ホテルやイースター時のキリスト教会が標的になりました。まだ、全容はわかっていませんが、同時多発的に起きていて、大きな組織が計画的に犯行に及んだものといえます。悪質すぎる。

昨年訪れるちょっと前には、キャンディでムスリムと仏教徒の対立が起きましたが、それはいつの間にかなくなっていました。

そうそう何度も訪れる国ではないと思いますが、距離はやや遠いものの、インドよりはとっつきやすく、ビザ入手も簡単で、気軽に行けるところだっただけに残念です。

早期の解決を望みますが、こういうことが負の連鎖を生み出すことだけ懸念しております。

それにしても、多民族・多宗教ってところは難しいですね。

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<こんな笑顔が戻るように>KP/DA18-50mm

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2019年4月13日 (土)

スリランカの水

世界のミネラルウォーターVol.20

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<ライオンロック>KP/DA18-50mm

これを忘れていました。年末年始と年度末の旅レポも忘れてませんが。

スリランカのミネラルウォーターの話です。

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<SCAN>PowerShot

コロンボ到着直後、フードシティで購入しました。80スリランカルピーって高いのか安いのかよくわかりませんね。当時のレートで日本円に直すと56円程度ということになります。タイより高いんですね。

SCANというブランドです。その後のポロンナルワでもこれと同じものが毎日1本付きました。

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<ラベル表>PowerShot

どこにもミネラルと書いてありません。シンハラ文字、タミル文字についてはわかりません。殺菌したもの、濾過したものをボトル詰めしただけですかね。

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<Apuafresh>PowerShot

こちら、アヌラーダプラで同じくフードシティで購入したものです。料金不明。まあ、持ち帰ったレシートをチェックすればわかることですが。周囲に写っているのはその時まとめて購入したものです。

「アクアフレッシュ」って、自分のイメージからすると、歯磨きのブランドなんすけど。

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<取っ手付き>PowerShot

別に水なんだから、何でもいいんですが、目先を変えたいというのはありますね。味も変わるわけがなく。このボトルは取っ手が付いていました。インドではそういうタイプもありましたが、スリランカではこれだけだったみたいです。こちらも、どこにも「ミネラル」の文字は見えません。

ところでフードシティのようなスーパーでも外国製のミネラルウォーターを購入できますが、結構高額になります。二桁じゃ収まりません。まあ、すべてが輸入品ということもありますけど。誰が買うんでしょうね。

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<knuckles>PowerShot

これ、なんて読むんでしょうか。清涼飲料水メーカーのKISTが出しているミネラルウォーターです。ミネラル分が入っているかこれまた不明です。

これ以外、あまり飲まなかったです。

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<Orzone>PowerShot

500mlくらいのボトルも売っていますが、わざわざ買ったという記憶がありません。こちらは、ダンブッラのホテルに置いてあったものです。

ではどうしたのかというと、ジンジャービアあたりの空ボトルに移して持ち歩いていたと思います。また、こうした手ごろなサイズのあるホテルでは、それを持ち歩き、またそれに移し替えて利用していたような。

コロンボとダンブッラでは水がありました。でも、夏のスリランカではこのサイズでは日中歩き回ると絶対足りません。なくなったら、新たに買い足すか、ドリンクスタンドで売っている冷たいコーラなどを購入するかですね。インドではどこでもチャイが飲めましたが、スリランカではキリテ(ミルクティ、チャイの香辛料なし版)のスタンドはほぼないんですね。

とはいえ、夏の遺跡などではペットボトルの水もお湯になってしまいます。スタンドの水はちょっと割高です。ささやかな悩みですね。

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2019年2月 7日 (木)

唯一食べたスリランカカレー

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<FREGO>KP/DA18-50mm

スリランカ到着初日の夕食話です。昼間比較的安いカリー&ライスを食べました。あと何軒か安めのあるいは雰囲気がくだけた感じの店を見つけていたのですが、日が落ちるとそれらはすべて閉店していました。

あらためてレストラン探しです。このあたりは官庁街、あるいはオフィス街のような感じで、なかなか庶民的な店が見つかりません。とある路地の奥まったところに、レストランの看板を見つけました。

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<アルコールなし>PowerShot

なんか高そうな雰囲気です。それでも、スリランカ人の客が数組。アルコール類がないので、アイスレモンティを頼みました。インドのチャイとは程遠く、ごく普通に日本のファミレスにあるような感じです。ガムシロップが欲しくなります。

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<チキンスープ>PowerShot

その国の料理の実態がよくわからないときは割とスープを頼みます。場合によってはスープとパンだけでなんとかなることもありますので。あと、身体を温めるという効果もありますね。

割とこのスープは美味かったです。

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<レモングラスチキンとライス>PowerShot

主食はこちらにしました。これがスリランカで食べた唯一のカレーらしいカレーです。カリー&ライスは我々が思い描くようなカレーじゃないだろということです。

「スパイシー」にしてもらいました。カレーに何か浮いていますね。でも、レモングラスではありません。最後までなんだかわかりませんでした。ご飯の量はまあ普通くらいでしょうか。ここは、カラトリーが付くので、手食いのことは気にせず食べられます。

インドでいう、パパドあるいはパパダムが付きます。

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<ご飯にかける>PowerShot

スリランカではこうするそうです。これにカレーをかけて食べます。カレーをかけた画像がないんですが、かなりスパイシーで美味かったです。

確かに高級そうなレストランだもんな。料金はトータルで1200ルピーでした。って、そんなに高くありませんね。ま、昼食の5倍以上ですが、昼食が安すぎたです。

このあと、タイでもお馴染みのCoffee Bean & Tea Leaf(カフェ)でエスプレッソを頼んだら、450ルピーでした。ま、コロンボでこのくらいなら御の字かも。

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2019年2月 2日 (土)

スリランカのドリンク

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<仏歯寺>KP/DA18-50mm

順調にハワイレポと思いきや、夏のレポを蒸し返します。

実情をいうとハワイの画像の取り込みが進んでないのです。アジアでは1日にいくつものネタが勝手にやってきますが、写真の撮りにくいハワイではそれが結構難しいですね。

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<ライオン・ジンジャービール>PowerShot

スリランカで見事にはまったジンジャービール(正確にいうと「ジンジャービア」)。これは初めて購入した時のものですが、ビールメーカーが出している製品です。でも、ほかのメーカーも作っています。

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<EGBジンジャービール>PowerShot

こちら、第2メーカーともいえるEGBのものです。ま、味は変わりませんが。

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<淡い色合い>PowerShot

グラスに注ぐとこんな色です。ビールって感じじゃないですね。泡も出ませんし。

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<Ole>PowerShot

スリランカの安食堂には当然ビールはないわけで、適当なものを探すことになります。コットゥと一緒に頼んだドリンクはココナッツの味がほのかにしました。ちょっと毒々しい色合いとは異なり、意外にいけます。

でも、冷蔵庫に必ずあるとは限らないので、この店以外では出会えませんでした。他にクリームソーダ味がありました。

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<ウッドアップルネクター>PowerShot

Oleが登場し、スリランカにはまだ飲んだことのないドリンクが結構多いということに気づきました。スーパーのフードシティに出向くと、「ウッドアップル」のネクターを発見しました。メーカーは「KIST」。ミネラルウォーターも出しているメーカーです。

とはいえ、ウッドアップルとは?飲んでみるととても濃厚で、リンゴの味とは全く違います。一口飲むとミネラルウォーターを飲みたくなります。とてもがぶ飲みできる代物じゃありません。

調べてみましたが、木に生るフルーツで茶色く硬い皮に包まれた球形の果物でした。果物屋で見つけても皮は手で剥くことは難しそうです。ウッドアップル

リンクをご参照ください。

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<マンゴーネクター>PowerShot

同じくKISTの製品、マンゴーネクターです。味はいうことないですね。南アジアではマンゴーのない季節でもこのドリンクは不動のナンバーワンと断言します。買って損はありません。

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<YETI>PowerShot

コロンボでこんなものを購入してみました。アイソトニックドリンクなんてものがあるんですね。ボトルがダンベル型です。味はごく普通のスポーツドリンクで、はっきりいって美味しくありません。ま、ネタのひとつということで。

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<ジンジャエール>PowerShot

ジンジャービールではなくジンジャエール。ビアとエールの違い。なんでしょうね。色でしょうか。

ま、たくさん飲みました。やっぱり暑いですからね。ミネラルウォーター編はまだ後日に。

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