SUBWAYのめんどくさいサンドイッチ
<レンヌ駅>K-7/DA16-50mm
こんな列車で、サンマロというところに日帰りしました。
<漁師>K-7/DA16-50mm
そこは海辺の町で、旧市街が素敵らしい。らしいというのは、ほとんどガイドブックを開かずに散策してしまったから。
どうも、駅を出てから道をひとつ間違えたらしいです。
<牡蠣>K-7/DA16-50mm
こういうものもあります。季節は夏の8月。あちらでは「牡蠣はRの付く月以外は食べてはいけない」といわれていますが、août(8月)でも水揚げされてますし、モンサンミッシェルでは生牡蠣を提供してました。各地でもオイスターバーはありましたね。
食べてみたいですが我慢だな。
<陸揚げされたボート>K-7/DA16-50mm
彷徨っておりましたが、わからないなりにまあ、楽しめました。さあ、レンヌに戻ろうか。でも、昼食がまだだな。
<SUBWAY>GR DIGITAL
駅前に戻り、レンヌ行きのチケットを購入したものの、1時間待ちです。ちょうど駅前にサンドイッチのSUBWAY(以下カタカナ表記です)があり、ここで軽く食べていくことにしました。
<ハムチーズサンド>GR DIGITAL
あちらでは、飲み物を頼まないと人間じゃないような目で見られますので、PESCA(ぺスカ)と呼ばれるほのかに桃の味のするリプトンのお茶のペットを付けました。
でも、こんなので6.2ユーロします。
サブウェイですから、パンはバゲットではなく柔らかいです。果たして、これがフランス人に受け入れられるのでしょうか。
わたしゃ、近くにこの店がないので入ったこともありませんでしたが、名称のSUBWAYとはこのパンの形が潜水艦型(Submarine Sandwich)を客の好み(Your way)で提供することから付けられたとのことです。決して地下鉄ではなかったんですね。
従って、パンの種類とサイズ、ドレッシングと呼ばれる調味料を好きなように選べるのでした。
しかし、この店舗ではどれと選んだ記憶がないです。
なんでも、アメリカのサンドイッチは同じように客の選択肢がいろいろあって、注文が面倒らしいですけど。
<ジョージタウン>KP/DA18-50mm
サブウェイは経営が苦しく店舗を縮小しているような話が数年前にありましたが。それは日本だけなのかな。
それでも、世界でサブウェイは結構見ております。
ジョージタウンではペナン通りにかつての市電の線路が残るところがあります。画像の右手の建物に、サブウェイが入っていました。写真がなくてすいません。
もちろん、ペナンですから、わざわざアメリカ生まれのサンドイッチを食べる必要がないので、店舗にすら足を踏み入れておりませんが。
<カンタベリー大聖堂>K-7/DA16-50mm
この厳かな町にもサブウェイはありました。
<イギリスのサンドイッチ>GR DIGITAL
本家イギリスのサンドイッチはいわゆる食パンの耳を落としたタイプですね。
あのサブマリンサンドイッチが受け入れられるのか。苦戦していると思いますね。
<こりゃだめだ>K-7/DA16-50mm
だって、こんなことをやって集客しているくらいですから。
ちなみに、サンマロのサブウェイ、トイレを借りると4桁の暗証番号を教えられました。ワタクシがドアを開けると、それまで我慢していた人が数名立ち上がったでございます。
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