マタラム郊外でバリ・ヒンドゥ
んでは、続編行きます。
<ナルマダ離宮>by MZ-3/FA35mm F2.0(E100VS)
マタラム郊外にもバリ・ヒンドゥの離宮や寺がある。マタラムから10kmほど離れたナルマダには、離宮があるが、1805年やはりカラガスン王朝によって建てられたものである。なんでも、高齢の王がロンボクのリンジャニ山に詣でることができなかったため、山とスガラ・アナッ湖を模して作らせたというもの。リンジャニ山はロンボクの最高峰で、バリだったらアグン山に相当するか。スガラ・アナッ湖もリンジャニ山の近くにあり、バリではバトゥール湖あたりになるかも。
ナルマダ離宮には豊富な湧き水が出る。これを利用して、広大な池とプールがある。
<ナルマダ離宮内の寺院>by MZ-3/FA35mm F2.0(E100VS)
寺院もあるが、建物の中には入ることができなかった。境内は大丈夫。
そのあと、ナルマダから7kmほど離れた、スラナディというところへ移動。ベモがあるはずだが、客がなく、バイクタクシーを利用。
<スラナディの寺院>by MZ-3/FA35mm F2.0(E100VS)
スラナディも湧き水が豊富。こちらはナルマダよりもさらに奇麗。寺院に入るには、やはりドネーションが必要。ここでも帯を巻くことに。受付の男性がガイドもしたそうだったが、こちらは断る。英語がわからないふりをして、韓国人のイ・スンヨプと署名してきたのはわたしです(^^;。ペ・ヨンジュンとかイ・ビョンホンの方がよかったか。
<寺院内の湧き水>by MZ-3/FA50mm F1.7(E100VS)
この寺院は、ロンボク島で最も古いヒンドゥ寺院。さらに、もう少し離れたリンサル寺院というところでは、バリ人のヒンドゥとロンボクにもともと住んでいたササッ人が信仰するイスラム教を同時に祭りあげたところもあるという。だが、スラナディからはバイクタクシーの姿はなくなっていて、諦める。
帰りは、7kmの道のりを歩くことにしたが、少し歩いたところで、ベモが止まり、ナルマダ経由でマタラムまで行ってもらった。
これで、ロンボクの観光はすべて終了。だが、続編まだあります。
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コメント
バイクタクシー、よく走ってますねー。でも、なんか後ろにつかまるのは、ちょっと怖いような。日本でもバイクの後ろに乗ったことが無いもので。
ところで、ヒョウちゃん=韓国人は、ハングルで署名してきたの?。英語が分からないのだから、アルファベットということはないよね。
投稿: マサエ。 | 2006年9月 2日 (土) 10時47分
マサエ。さん、どうもです。
鋭いツッコミです。ですが、英語がわからないことイコール、アルファベットの署名ができないとは考えていません。インドネシアでは、アルファベットを使っています。まあ、ハングルも書けませんけど。かろうじて、アルファベットの書ける韓国人名が、イ・スンヨプでございました。(^^;
ヨン様は苗字の方の漢字がやたら難しいし。北の首領様の署名というわけにもいかないし。ま、いろいろ考えて書いたんですよ。
さて、バイクタクシーですが、それほどスピードは出しませんよ。客が怪我しちゃ、話にならないし。荷台のステーにつかまっていれば、あとは自動的に運んでくれます。
確かに、安全性はちょっとという面はありますけど。
投稿: ヒョウちゃん | 2006年9月 2日 (土) 11時03分