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2006年9月21日 (木)

夕陽のタナロット

ウブド滞在中2回目のツアーは、タナロット寺院で夕陽を見るサンセットツアー。当初、エントリーは自分ひとりだけだったが、申し込んだ夕方連絡があり、ツアーが成立したという。ドライバーはアパで対応した、マデさん。同乗者は横浜から来ているという、夫婦であった。今度は日本人だ。

巡ったルートはサヤン→タマン・アユン寺院→アラス・クダトゥン(モンキー・フォレスト)→タナロット寺院。こちらは、14:00からの出発である。

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<サヤン>by MZ-3/FA35mm F2.0(E100VS)

本当ならば、ここで棚田が見えるというが。木々が生い茂りすぎていて、見えない。季節がよくないのか。また、この下には、アユン川が流れ、ラフティングなどが行われるという。

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<タマン・アユン寺院>by MZ-3/FA35mm F2.0(E100VS)

ここ、メングウィからは、天気が回復。ただし、タマン・アユン寺院は修復中で、内部には入れなかった。外の回廊から覗く。それでもここは、メルがたくさんある寺院。

モンキー・フォレスト経由で、タナロットへ。高速の料金所のようなところで入場チケットを購入。そのすぐ先が駐車場。

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<タナロット寺院>by MZ-3/FA50mm F1.7(E100VS)

まだ陽が高い。タナロット寺院はインド洋に面した寺院。近くまでは行けるものの、寺院自体がのっている岩礁には異教徒は立ち入ることはできない。折しも、満潮になりかけたところで、どんどん潮が満ちていく。

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<インド洋の荒波>by MZ-3/FA50mm F1.7(E100VS)

ここは、オーストラリアからの風に乗って、かなりの荒波である。さすがにサーファーはいない。足を滑らせたら、かなり危ないだろう。

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<タナロットのシルエット>by MZ-3/FA50mm F1.7(E100VS)

オープンのカフェで夕陽待ち。しかし、インド洋の水平線あたりには、雲がかかり、はっきりと夕陽を見ることはできなかった。しばらく待ったが、やはり同じ。同行の夫妻と相談して帰ることにする。ひとりだったら、もうちょっと粘って、空が染まるまで、待っていたと思うが。

さて、夕陽は、もう1箇所撮ってきたところがあります。まだスキャンしていないので、何ともいえませんが、こちらも後日アップすることにします。

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