ウブド王宮
バリ島は東京都の2.5倍ほどの面積だが、いくつもの王朝があった。それがいくつもの王宮や離宮を持ち、現存するものも数多い。ウブドの王宮は、ウブドの中心にあり、入場は無料である。
<ウブド王宮の割れ門>by MZ-3/FA35mm F2.0(E100VS)
入口からはいると迎えてくれるのがこの割れ門。割れ門には歓迎の意味があるという。
<ガムランに使用する楽器>by MZ-3/FA35mm F2.0(E100VS)
このあたりには、このような楽器が置いてある。ウブド王宮では、夜になるとバリ・ダンスの公演があり、この時に使うもののようである。そのたびに持ってくるというのも重そうだし。
<聖獣バロン>by MZ-3/FA50mm F1.7(E100VS)
こんなものも見つけた。やはり夜の公演で使うものであろう。
割れ門を抜けると、王族たちが使っていた部屋などがある。だが、奥の方は立ち入り禁止になっていて、まだまだ奥が深そうだ。
<王族たちの部屋>by MZ-3/FA35mm F2.0(E100VS)
ここを訪れていた、日本人のツアーのガイドの話が聞こえてきた。「今でも王族の人たちがここに住んでいます」そういえば、一般に公開されている部屋で、くつろいで過ごしている人の姿があった。
<元王族たち?>by MZ-3/FA77mm F1.8(E100VS)
手前の子供たちは何か習い事をやっているらしい。奥で籐椅子に座りくつろぐ、婆さんは何かを指導しているようでもある。
<さらに奥の部屋>by MZ-3/FA35mm F2.0(E100VS)
別のスペースに行くと、生活臭が強くなった。鳥かごがぶら下がり、もちろん中には小鳥が飼われていた。
ウブド王宮には、なんとゲストハウスもあり、泊まることもできるそうだ。このように、王宮が人々に解放されているなんて、ステキだと思いませんか。
| 固定リンク | 0
「200608 Bali & Lombok」カテゴリの記事
- ジンバランのビーチと夕陽(2006.10.18)
- バリ・ロンボクのソフトドリンクを一気に(2006.10.16)
- ジンバランのオダラン(2006.10.15)
- ジンバランの宿(2006.10.14)
- イカン・バカール・ジンバラン(2006.10.13)
コメント