かすてら音楽夜話Vol1:日本シリーズと浜田省吾
今年の日本シリーズが終わりました。4勝1敗で日本ハムのシリーズ制覇。日本ハムは、東映時代以来44年ぶりの日本一。今シーズン限りで引退を表明している新庄選手が最後の打席に向かう時に見せた涙は、正直言って驚いた。
新庄は引退するが、中日に目を向けてみると、バント職人の名を持つ、川相昌弘選手も引退。この人の場合は、読売で引退を決めていたのに、原監督(前の時ね)が首脳陣から切られたのを期に、引退を撤回し、中日に移籍した。
ところで、バッターが打席に向かう時にかかるテーマソングがありますが、川相の場合は、浜田省吾の「Baseball Kid's Rock」。ちっとも下品じゃないですね。
この曲は浜田省吾13作目のアルバム『誰がために鐘は鳴る』に収録されています。その2曲目がこれ。全盛期を過ぎたプロ野球選手をテーマにした曲ですが、浜田省吾自身も野球少年だったようです。ダウンタウンの「ごっつええ感じ」に良く出てくる、浜省だらけの野球大会ってのもわかる気がするな。
現在浜田省吾は全国をツアー中。On The Road2006-2007 My First Love Is Rock'n Rollと題し、ホール中心の公演です。今年いっぱいは地方都市をまわり、年が明けてからはいよいよ首都圏や京阪神にも登場予定。ああ、行きたい。
それにしても、中日はまた負けちゃいましたね。
ようやく、このブログでも音楽に関して語ることができましたが、こういう話大好きです。なので、たまには書きたいと思っています。
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コメント
浜省の曲には旅心誘われるものもけっこうありますよね。
ぼくがいちばん好きなのは「夏の終わり」かな。
あとは「光と影の季節」とか。その歌詞、カッコよすぎだぜ、といつも思いますが(笑
『誰がために鐘は鳴る』も持っているし、先日「the best of...vol.1」も買いました。
投稿: あづま川 | 2006年10月27日 (金) 02時23分
いいですよね。浜田省吾。
ロードムービー的な曲も多いです。
行かずのアメリカ嫌いなんですが、好きな曲は「America」だったりします。
「夏の終わり」これまたいいですよね。メキシコが出てきますし。
浜田省吾も行き詰まった時期があって、その頃はメキシコをさすらっていたこともあるそうですよ。バックパッカー的な旅だったかどうかはわかりませんが。
そそ、『the best of Shogo Hamada』は両方とも購入しちゃいました。
浜田省吾の曲って、長距離を移動している時に聴くのが一番かも知れませんね。Eaglesに続いてぴったりすると思います。
投稿: ヒョウちゃん | 2006年10月27日 (金) 20時55分