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2006年10月10日 (火)

リバーサルが見つからない-ウブド市場とゴア・ガジャ

ペジェンのオダランと、バリ舞踊でフィルムをかなり使ってしまった。ウブドでも、ラボを扱う店が多く、KodakやFujiの看板を出している。今回メインカメラのMZ-3用に持ってきたフィルムはE100VSというリバーサルである。バリに限らず、東南アジアは原色が美しい。それは、冬に行ったラオスで現像を引き取ってきた時に、思わず息をのむ発色の良さに、今回もこのフィルムで撮ってやろうと決めていた。

とはいえ、このフィルムがあるかどうか。おそらくないだろうが、せめて、リバーサルと名の付く代物くらいはあるだろうと考えていた。

次の日は、天気が悪いこともあったが、あちこち回ることはやめて、ウブドの店を片っ端から調べていった。とはいえ、途中ネットカフェなどにも立ち寄る。バリでは「リバーサル」という言葉は一般的でないようで、「スライド」といわなくては通じなかった。だが、どこにもなかった。

ウブド市場に入る。

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<野菜売り>by MZ-3/FA50mm F1.7(E100VS)

ここは、食材から衣類、土産物となんでもある。ないのは、フィルムくらいかなと思っていたら、フィルムを売っている店を見つけた。

フィルムをケースに入れて売っている。その中に緑のパッケージに濃紺の帯が入っているものを見つけた。プロビアかセンシアなんでもいいから、欲しいと思い、店の人に尋ねると、中身のない空き箱だという。がっかり。

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<チャナン売り>by MZ-3/FA50mm F1.7(E100VS)

肩の力が抜けてしまった。その後、ある店で、デルタ・デワタというところにあるだろうという情報をつかむ。ここは、ウブド郊外にあるスーパー。

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<Delta Dewata>by GR-D

しかし、ここにもない。この頃になると、なるべくGR-Dの方で撮し、節約に努める。バリ舞踊をあと1つは見るつもりだし、最終目的地のジンバランでは絶対に撮したいものがあるからだ。残り、3本程度。

翌日考えたのは、観光地に行けば、もしかしたら売っているのではないかということであった。そこで、自転車を借り、最も近い観光地の、ゴア・ガジャに遠征。ブサキツアーで最初に訪れたところである。

ゴア・ガジャの店を片っ端から見ていく。サロンを購入した店では、おばちゃんが、「あんた、覚えているよ。ねえ、この人うちでサロンを買ったんだよ」と、触れ回られた。

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<ゴア・ガジャ>by MZ-3/FA35mm F2.0(E100VS)

ゴア・ガジャではかろうじて期限切れのリバーサルがあったが、外箱は変色しているし、日韓ワールドカップのロゴがあったりと、あまりにもひどすぎた。

結局、何も買わず、残りでなんとか済ましたのである。だが、考えてみれば、バリ舞踊はISO800くらいのネガで撮影しても良かったか。そのネガは、最終日に淡々と撮る。たぶん最後の方の記事に登場するだろうが、画質は悪い。

1日1.5本相当で持参したフィルムだが、現地調達は難しい。これからは、多めに持って行こうと思った。でも、ラオスにはあったんだけどなあ。

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