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2006年11月21日 (火)

メキシコ:イグアナ

メキシコには古代遺跡が多い。いずれも先住民の築いたものであり、現在ある都市からは離れた場所にあることが多い。

メキシコを旅した時には、徐々に南下し各地の遺跡を見て回った。メキシコ市からはティオティワカン、オアハカではモンテ・アルバンとミトラ。ビジャエルモッサからは遠征してパレンケ。カンペチェではエズナー。カンクンではトゥルム。メリダからはウシュマルとチチェン・イッザなどである。

ティオティワカンは中央高原にあり、標高も2000メートルを超えているので、どちらかというと涼しいくらいである。日本でいうと東北地方くらいの感覚か。そういうところには、あまり生物が存在しない。せいぜい小さなトカゲくらいである。

ところが、オアハカ以降次第に増えてきたのが、イグアナなのである。オアハカのイグアナは比較的小さく数も少ない。遺跡見学をしても、あ、イグアナがいたくらいのものである。ところが、パレンケからは灼熱の熱帯となり、南下するほど数が増え、その体長も次第に大きくなっていくのであった。

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<エズナー遺跡のイグアナ>by MZ-3/FA28-105mm F3.2-4.5(SRM)

イグアナは何でまたこんなに生息するのだろうか。ウシュマルなどでは見所のひとつ、「総督の宮殿」あたりにこれでもかといわんばかりのイグアナがいた。1匹くらいならば、愛嬌もあるものだが、どっちゃり群れているとはっきりいって気持ち悪いのである。

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<ウシュマルのイグアナ>by MZ-3/Sigma 20mm F1.8(SRM)

ま、イグアナは毒を持っていないし、人間には悪さをしない。放っておいても特に害はないと見なせば、なんでもないことかも知れない。上の画像などは、意を決して近づいて撮影したものだが、たまたま20mmレンズをつけていたため、その大きさがなかなか伝わらない。また、群れているところを撮ろうとしても、イグアナはなかなか逃げ足が速い。チャンスはあまりなかった。

メキシコの道をバスで走っているとイグアナの死骸が凄く目立つ。さすがのイグアナもクルマにはかなわないといったところか。また、イグアナはビーチにも出没するので、リゾートをしようと考えている人などは注意が必要である。

いやいや、爬虫類苦手。

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