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2006年11月18日 (土)

ボジョレー・ヌーボー

週末はワインを飲むことにしている。普段は、近所のスーパーで購入する1000円未満の安ワインだ。それでも、このスーパーが仕入れるワインは輸入物だったりするので、まあ満足している。

今週の仕事を終えて、今週はボジョレー・ヌーボーが解禁されたということに気づいた。今までは季節ものだし、決して手を出すことはなかったのだが、そういう気分になった。一番いいのは、帰宅途上にある最寄り駅の成城石井というスーパーなんだろうが、バスを乗り継いで帰るために、割ってしまうようなことを避けたかったので、やはり自宅近くのいつものスーパーにする。

それほど有名なところではないので、ボジョレー・ヌーボーのコーナーはごくわずか。もっとも売れているらしい2000円未満のものは既になくなっていた。いろいろと手に取るが、決めたのは、2000円をちょっと超えるもの。サントリーが輸入している、ジョルジュ・デュブッフとする。他にも手頃なものがあったのだが、コルクでなくスクリューキャップであったりしたためである。このあたりはこだわる。

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このワインはやっぱり若い感じである。ボトルは着色していない透明。それにしても、ラベルが派手だな。調べてみたら、毎年デザインが変わるのだそうだ。また、ヌーボーは、軽く冷やした方が美味しいともあるな。すでに、常温で飲み終えてしまったが、また来年試してみるかな。

個人的には、いつも購入しているワインの方が合う。また、値段が少々高いと思う。ま、年に一度だと思えばいいか。それにしても、フランス本国でも、ボジョレーの新酒はそれほどもてはやされているんですかねえ。

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コメント

今頃こんなところにどもども。

ジョルジュ・デュブッフは昨年か一昨年に飲みました。
でも、特に何とも思わなかったなぁ。(味オンチ? ^^;)

家でそんなに飲むわけでもないですが、結構料理に使うことが多いので、あまり高いのは勿体無いと思ってやはりお手頃価格のものを買うことが多いです。
個人的には、カベルネのフルボディのものが好みかも。

ヌーボー解禁、すっかり年中行事になっちゃいましたね。
こんなに騒いでるの、日本ぐらいだと思いますが。

投稿: やまきち | 2006年11月22日 (水) 23時22分

やまきちさん、どうもです。

>今頃こんなところにどもども。

いへいへ、わたしゃ、いつでもどんなところでも、コメントを頂けるのはありがたいと思っています。また、何なりとどうぞ。

サントリーのサイトを見たら、ボジョレーの新酒は冷やしても渋みが出ないとありました。そういう製法なんだそうで。イタリアあたりでは夏はキャラフで出てくるハウスワインも、軽く冷やしてあることが多いですけどね。
フランスではさすがにそれはなかったです。
ワインは値段だけではないですね。飲んでみて美味しかったら、それがベストです。フランス、イタリア、スペインあたりがワイン消費国の上位を占めると思いますが、このあたりならば、安ワインでも満足できます。…ってか、レストランでワインリストにあるやつ、高くて手が出ない。
アッシの好きなキャンティクラシコは、ミディアムボディですねえ。フルボディは、濃厚な肉料理に合いそうだなあ。

そそ、今日(日付上は昨日)の帰り、勤労感謝の日に何かひとつと思い、同じスーパーを覗きましたが、ヌーボーのコーナーはまだ健在で、在庫も増えていました。でも、本日はヌーボーやめて、クラシコでないキャンティにしました。そっちの方が安いんだもん。

投稿: ヒョウちゃん | 2006年11月23日 (木) 00時12分

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受信: 2006年11月18日 (土) 18時17分

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