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2007年2月 4日 (日)

黄金の世界-シュエズィーゴォン・パヤー

バガン2日目の最初の訪問地は、ニャンウーにあるシュエズィーゴォン・パヤーであった。馬車の御者、コウモトによると「シュエ」とは、黄金を意味するとのこと。なるほど、ヤンゴンのシュエダゴォン・パヤーもきらめいていたなあ。

ここは、南と東に屋根付きの参道がある。ここでいろいろなものも販売している。そうした意味では、シュエダゴォン・パヤーにも似ているともいえよう。

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<南参道>MZ3/35mm/RVP100

Mh0485

<東参道>MZ3/35mm/RVP100

南参道はニャンウーとオールド・バガンを結ぶ幹線に面しているが、何故かこちらの方が店が少ない。仏具やちょっとした土産物などが売られていた。一方、東参道の方が賑やかで、こちらの方からやって来るのが正式なルートなのかも。売られているものもバラエティに富んでいる。

それではいよいよ、中に入ってみよう。

Mh0277

<シュエズィーゴォン・パヤー>MZ3/20mm/RVP100

「黄金」の本家本元シュエダゴォン・パヤーに比べてしまうと、さすがに小さいが、それでも仏塔の全容は20mmレンズを使わなくては収めることはできなかった。ここのきらめきは、やはりさすが。

Mh0481

<獅子>MZ3/50mm/RVP100

境内を歩くと、金箔を売っていた。祠のようなところにある小さな仏像に貼るらしい。僧侶もいて、これから托鉢らしい。その他様々な人たちがいましたが、続きはまた後日。

なお、ここは、2度訪れているので、露出などもかなり違っています。

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コメント

つい今、BBSの方にも書き込んだばかりなのですが・・・
この参道の写真ステキですね。
これまで見たことのあるミャンマーの写真とちょっと違う。
寺院でありながらこういうお店の並ぶ感じおもしろいですね。

投稿: メリメリ | 2007年2月 5日 (月) 02時56分

メリメリさん、お久しぶりです。
タンザニアはいかがでした?
こちらではあまり紹介されませんが、このような参道を持つ寺院やパヤーは、他にもありました。それはまた、後日ご紹介することにします。
でも、こういう感じは日本の門前町とよく似ていますね。
上座部仏教と日本に入ってきた仏教の違いはありますが、面白いですね。でも、タイやラオスにこうしたものがあったかどうか。
ミャンマー独特なのかも知れません。

投稿: ヒョウちゃん | 2007年2月 5日 (月) 20時36分

 この参道のおみやげ物やさん、
 売込みがしつこかった覚えがあります・・・。(苦笑)

 タイやラオスでこのような参道がある寺院は、
 私が行った中では見かけなかったような気がします。

投稿: ヒカリン | 2007年2月 8日 (木) 21時14分

ヒカリンさん、こんにちは。
参道の土産物屋ですが、売っているものをスナップしていたら、「1枚1ドル」などといわれました。まあ、冗談なんでしょうが。
たいてい、サンダルを見ておくから、帰りに何か買ってよみたいな感じでした。
参道では何も買いませんでしたが、境内でバガンの日本語解説本を値切って購入しました。
宿の近くには、売っていなかったので。2度目にこれ目的で訪れましたです。

>タイやラオスでこのような参道がある寺院は、
 私が行った中では見かけなかったような気がします。

ありませんよね。自分の少ない経験からも、そう思います。

投稿: ヒョウちゃん | 2007年2月 8日 (木) 22時22分

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