インレー湖ワークショップづくし
ひとつの工房をみて次の工房へ。どうやら、このツアーが1日10USドルという低料金でやっていけるのは、客が土産物を購入した時に発生するマージンを見込み、工房とコミッション契約をしているからだろう。
<銀細工>MZ3/35mm/RVP100
船頭は見学の間工房の椅子に座り眺めているだけ。あとは、工房の案内人の手にゆだねられる。案内人はさすがに英語がうまい。しかし、工房の奥や上の階には販売所がある。説明を受け、やることがなくなるとついそちらに行ってしまいそうになるのだが、買いたいものがあるわけでもなし。
<ぐう糸の採取>MZ3/35mm/RVP100
ここは、織物工房。養蚕も行い、絹織物などを製産している。それだけではなく、インレー湖にたくさんあるハスの葉から、繊維を取りぐう糸に仕上げていく。ここの販売所で少し心が動いたが、値段は高く諦める。売り込みはそれほどしつこくない。
<タバコづくり>MZ3/35mm/RVP100
ミャンマー独特のタバコ。葉巻といった方がいいか。吸い口はトウモロコシの芯を使っている。タバコにはタマリンド、黒砂糖、蜂蜜などをブレンドするという。作っていたのはすべて子供。大人の職人は帰省してしまったからだというが。
だが、いささか飽きてしまった。さらにツアーは続く。
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コメント
アッ、歩行器があるのですね。
ブログのコメントありがとうございます。
アビーロードスタジオのライブカメラを見つけたので、画像の下からリンクして見ました。
2階建てバスが走っていました。
投稿: 04mat | 2007年3月 3日 (土) 12時17分
04matさん、こんにちは。
銀細工の赤ちゃんは、生後6ヶ月だそうで、案内の女性の子供らしいです。
たぶん、そのそばで細工を行っている職人のお孫さんなんでしょうね。
ライブカメラにたどり着いてみましたが、夜中のようで、誰もいませんでした。
投稿: ヒョウちゃん | 2007年3月 3日 (土) 13時10分
10ドルとは安かったですね。私は15ドルでした。朝の幻想的な風景は素晴しかったけど、私もその後のワークショップ巡りは少々辛かったですよ。
投稿: ito-ani | 2007年3月 4日 (日) 14時45分
ito-aniさん、こんにちは。
低価格でよかったです。宿で頼むより割安ですし。
ワークショップ巡りは、この他にまだありましたが、記事では割愛させてもらいました。
ボートツアー関連はもう少し続きます。
投稿: ヒョウちゃん | 2007年3月 4日 (日) 17時48分