嗚呼幻のビアラオ
バンコクにストップオーバーしたことは、実はラオス料理を食べたかったからでもある。ま、それだけではないのですが、立派なひとつの要因です。到着した日の夕食に、ラオス料理を食べることにした。場所はBTSシーロム線のスラサックから歩くこと約10分。Cafe de Laoという店である。
この店は、2005/2006年の年末年始の旅、ラオスから戻った時にも立ち寄ろうとしたのだが、あいにく休憩時間で入ることができなかった経緯がある。ここならば、個人的に東南アジアNo.1の美味しいビール、ビアラオがあるのではないだろうかと思っていた。しかも、ビール会社から搬送されてきた生ビールが。
ところが、この店では生はあっても、ビアシン(いわゆるシンハー)であった。もちろん瓶のビアラオもない。仕方なく、ビアシンを頼む。
<ビアシン生>GRD
長らくミャンマーのビールを飲み慣れた舌には、やや違和感が。とはいえ、生なのでやはり美味い。これがビアラオだったらもっと美味いだろうが。
この店はラオス・イサーン料理という。イサーンとはタイ東北部のことだが、ここでは餅米のカオニャオが常食され、文化的にもラオスに近い。イサーンは貧しい地域だが、店の造りは高級感があふれていた。何も注文しないうちに、お通しが持ってこられる。
<お通し>GRD
こりゃ、立派な一品料理。海老を野菜で巻いている料理だ。ではそろそろ料理を頼むことにしようか。
<カオニャオ>GRD
ラオス料理にはこれがなくては始まりません。インディカ米の餅米、カオニャオである。竹で編まれたティップ・カオには、ビニールがコーティングされていますが…。カオニャオは軽く手でつまんで、丸めてその間に料理を少し挟んで食べることになる。どうということのないものだが、食感はおこわのようで特に味は付いていないものの、やめられなくなる。思うに、カオニャオがあることでラオス料理も引き立てられていると思う。
<タムマークフン>GRD
タムマークフンとはタイではソムタムと呼ばれるお馴染みのもの。作り方は同じだが、バンコクで食べるソムタムよりも唐辛子は多く使われているようだ。辛みは左の生のハーブ類で和らげる。
<カイ・ヤーン>GRD
鶏を丸ごと焼いたもの。皮には蜜のようなたれを塗ってあり、ことさら食が進む。これもまた、イサーンの料理。
美味しゅうございました。
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コメント
へー、バンコクでラオス料理が食べられるのですか。知りませんでした。
美味しそう!。食べたいなー。
投稿: マサエ。 | 2007年3月25日 (日) 10時02分
カオニャオ:また食べたい。
指にはまったくつかなくて、ちゃんとダンゴ状になって食べやすく美味しいですね。
料理も食べ飽きてくると、カオニャオをつまんではビールが飲める。
ビアシンは日本でも結構飲めますね。
投稿: 04mat | 2007年3月25日 (日) 11時37分
マサエ。さん、こんにちは。
バンコクにはなんでもありますよ。
でも、ラオス料理は隣国とはいえ、「地球の歩き方」ではここしか掲載されていませんでした。探せばもっとあるでしょうが。
ラオス料理は個人的にはタイ料理よりも美味しいと思います。
是非何か機会を作って、食べてみてください。
投稿: ヒョウちゃん | 2007年3月25日 (日) 13時40分
04matさん、どうもです。
カオニャオはバンコクではなかなか食べられないかも知れません。
でも、ラオス料理よりは置いてあるところが多いと思います。
この日の昼に食べた食堂みたいなところでは、カオニャオはありませんでした。普通のカーオ・スアイ(インディカのうるち米)だけでしたね。
そう、カオニャオは粘り気はあるんですが、手にはつきませんね。
ビアシンは有名になりすぎてますね。このビールもタイで飲むと美味しいのですが、他では美味しさが感じられないという。
タイでは、ビアシンよりもビアチャーンの方がシェアが高くなりました。とはいえ、ビアシンの方が美味いですが。
投稿: ヒョウちゃん | 2007年3月25日 (日) 13時46分
ラオスでは、昨年9月に立ち寄ったとき飲んだ「ビアラオ・ダーク」
の味が忘れられません。
ともかく美味!!
ということでうちの会社で大量輸入することにしたのですが、販路が手探りで…
ビールは味で飲むのではなく、名前で飲む人、ともかく安い発泡酒でかまわない人、がほとんどの日本ではちょっと苦戦中です。
もしレストランや酒屋で見かけたら飲んでくださいね。
投稿: 八百 | 2007年4月 7日 (土) 02時03分
八百さん、こんにちは&はじめまして。
メールもありがとうございました。
わたしがビアラオ・ダークを飲んだのは、ルアンパバーンのなんでもないレストランでした。メニューにこれがあるのを見つけて頼んでみましたが、美味しかったなあ。
でも、そのあとはどこにも見つけられませんでした。
販路は難しいですか。東京駅のエキナカにあるレストランで、アジアのビールを置いてある店があるんですけどね。名前はわかりません。
もちろん、見かけたら飲みます。
ありがとうございました。
投稿: ヒョウちゃん | 2007年4月 7日 (土) 13時15分
こんにちは。
カオニャオの画像を見て「ラップしてる?」って思っていたのです。
自宅から5分位のところに小さなタイ料理店があってやっと行って来ました。少しだけ期待しながら「カオニャオ」を探したら有りました。もちろん注文。
竹の籠はやや小さめでお土産で買ったものと同等で、ラップ(ポリ袋)状態で出てきました。
ラップに触れる部分がややべとつき、指でまとめるとつい手が「おしぼり」に。帰りの道でふと「あれは冷凍かな?」って思いました。
ビールはビアチャンとビアシンの両方あり、もちろんどちらも飲みました。
>八百さん ビアラオ・ダークはビエンチャンで飲みました。日本でも飲みたい。
投稿: 04mat | 2007年4月 9日 (月) 01時06分
04matさん、再びありがとうございます。
日本でのカオニャオ、はたしてタイ米かどうか。
こちらでタイ米を買うと高くつくでしょうね。餅米も輸入しているかどうか。
とはいえ、カオニャオの美味さは、電気釜などではなく、何か炊き方に秘密があるようです。
ラップ、べとついていましたか。
まあ、庶民的な店でお持ち帰りすると、なんでもビニールに入れてしまうので、そんな感覚なのかも知れませんね。
ビアラオは、日本で見つけたら絶対飲むなあ。
投稿: ヒョウちゃん | 2007年4月 9日 (月) 21時15分
いまさらですがビアラオダーク・ライト・ラガー無事に到着、販売しております。
いくつかの酒屋さんに卸してますが、弊社HP上でも直接購入できますのでよろしく。「アガール・アガール貿易」か「ビアラオ・ダーク」で検索すればすぐにたどり着きます。
やはりダークの評判はよいですね。
投稿: 八百 | 2007年7月19日 (木) 03時36分
◇八百さんこんにちは。
販路開拓よかったですね。
わたしゃ、未だにこちらでビアラオ見かけません。
あれば、即ゲットなのですが。
ちょっと検索もしてみます。
投稿: ヒョウちゃん | 2007年7月19日 (木) 20時54分