« タイパ島の廟 | トップページ | 路環島の2つの廟 »

2007年4月24日 (火)

路環島-聖フランシスコ・ザビエル教会

タイパ島から路環島へ。この二つの島はそれぞれ海で隔てられていたが、埋め立て工事が進み、実質的に陸続きとなっている。タイパ島の官也街にあるバス停では路環島へのバスがなく、ひとつ離れたバス停へ。こちらは、マカオ半島から続くメインの通りで、しばらく待つ都バスがやってくる。路環島までは5.0パタカ。

路環の中心地路環市區から海岸方面へ。目指すは、ザビエルの名前を冠した教会。海岸からは中国の珠海市が目と鼻の先。海岸沿いを歩くが、しばらくは住宅地が続く。と、突然、感じのよい広場が現れる。

Hm225

<聖フランシスコ・ザビエル教会前広場>MZ3/35mm/RVP100

広場入口にある石碑は、海賊を撃退した記念碑。広場は、細かくされた大理石を敷き詰め、セナド広場にあるような模様を形作っている。これは、ポルトガルの都市と同じ。広場の奥に、鮮やかなイエローの教会がある。広場の両側には、アーケードがあり、カフェや食堂、その他の店が入っている。カフェなどでは、観光客だろうが、欧米人が談笑しているほどである。

それにしても、マカオとはいえ、その端っこ。こんなところに、ヨーロッパを感じさせる広場があるとは、思ってもいなかった。

Hm226

<聖フランシスコ・ザビエル教会>GR1s/28mm/EBX

教会にさらに近づいてみた。MZ-3用の広角レンズは持ってきていないので、GR1sで撮ってみる。よく見ると、中国風の装飾もなされているが、何か特別なことがあった名残だろうか。

Hm229

<教会内部>GRD 3:2mode

ひとり祈る女性。教会は小さいながらも、これまで見てきたどこよりも鮮やかな色遣いであった。祭壇内のブルーが新鮮である。

Hm231

<壁の飾り>MZ3/35mm/RVP100

これは、外壁の飾り。この色遣いも斬新。建物自体は、ヨーロッパそのものだが、装飾などはやはり中国の影響が濃厚なんだろうか。これにしても、この文化の融合はとても調和していると思った。

これまで天気が悪く、思ったような色が出なかったが、マカオ2日目の午後になり、ようやく本来のリバーサルの色が出たような気がします。MZ-3用のRVP100もGR1s用のEBXも、GRDも頑張った(^^;。

|

« タイパ島の廟 | トップページ | 路環島の2つの廟 »

Temple/Church」カテゴリの記事

902t Hong Kong & Macau」カテゴリの記事

コメント

フランシスコ・ザビエル・・・久々に聞きました。大学受験以来かも(笑)

ポルトガルはリスボンとロカ岬しか行きませんでしたが、この教会の黄色はどことなくスペインの田舎町、特に地中海沿岸のアンダルシアを彷彿させますね。

ところどころ、中華圏の影響も装飾などに反映されているようですが、やはり建物などはヨーロッパの名残がありますね。

投稿: 旅ランナー | 2007年4月25日 (水) 22時57分

旅ランナーさん、こんにちは。
ザビエルですが、一般的にスペイン人とされてますが、ポルトガルとスペインの国境付近で育ち、ポルトガル人であるともいえます。
事実、ゴア、マラッカ、マカオと足跡を残し、ゴアで亡くなっています。
ポルトガルの小さな教会はけっこう色遣いが独特で、この教会のような感じのところもあるかと思います。
アンダルシア、白い住宅群が印象的です。その点、タイパ・路環はやっぱり、ポルトガルに近いかと思います。

投稿: ヒョウちゃん | 2007年4月26日 (木) 21時34分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 路環島-聖フランシスコ・ザビエル教会:

« タイパ島の廟 | トップページ | 路環島の2つの廟 »