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2007年4月 5日 (木)

タナカ

香港・マカオで撮ったリバーサル、10本を引き取ってきました。まだ眺めてもいないということは、当然スキャンもまだです。香港初日はすべてGRDで撮っているのでいいのですが、2日目以降はMZ-3とGR1sそれぞれのリバーサル、GRDのノーマル撮影、アスペクト比3:2の高画質撮影と、いろいろ混在状態。まあ、週末に、RVP100とEBXを1本ずつくらいスキャンすれば、なんとか記事をアップできそうですが、今しばらくはお待ち下さいませ。

ということなので、古い話題でご勘弁を。

ミャンマーを旅して気になるのが「タナカ」。主に女性が顔につけるものだが、化粧品であるとともに、日焼け止めにもなるというらしい。真偽のほどはわかりません。しかし、女性の90%以上はタナカをつけているし、男女を問わず子供はつけている場合が多い。また、成人男性の一部も小さくつけている人もいる。

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<タナカの木>GRD

タナカの原料は木である。画像のように、適度な大きさで売られていることが多い。タナカをつける人は、この木をタナカ専用の石で水をつけすり下ろすことからタナカをつける作業にはいる。そしてすり下ろしてこれを顔に塗るのだ。もっとも、最近では化粧品みたいに、ジェル状になったものも売られているらしいが。

顔につけたタナカは、画像などで見ると白っぽく見えるが、実際に近くで観察するとちょっと黄色っぽい。もしかすると肌の色も関係しているのかも知れないが。

さて、タナカは主に頬につける。つけるとうっすらとつけた部分だけが白っぽく残る。一般的には円を描くようにつけたり、菱形のようにつけたりと人さまざま。中には、ステンシルのように、型紙を当てて、幾何学模様などを描く場合もある。

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<椰子砂糖農家の姉妹>MZ3/50mm/RVP100

ここは、ポッパ山に行く途中に立ち寄った椰子砂糖農家。椰子の樹液を煮詰めて砂糖を作っている最中の見学だが、鍋をかき回している女性はかなりタナカを塗りたくっていますね。耳から鼻まで塗られています。渦巻き状に見えるのは、型紙も使ったことかな。

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<タバコづくり>MZ3/35mm/RVP100

一方こちらは、インレー湖のワークショップ。職人たちが帰省してしまって、作っているのはすべて中学生より年齢が若そうな子供だった。左は型紙を当てたようです。右の子はうっすらと塗られているように見えます。

話には聞いていたものの、タナカをつけた人を初めて見た時には、かなり違和感がありました。とはいえ、数日もミャンマーにいると見慣れてきましたね。それにしても、民族を越えて国内じゅうで同じようにタナカをつけているというのも、珍しい国ですね。

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コメント

 うーむ、日焼け止めと聞くとちょっと心をそそられるが、日本でこれを付けるのは勇気が要るなー。

投稿: マサエ。 | 2007年4月 6日 (金) 15時55分

マサエ。さん、毎度です。
まあ、日焼け止めというのは「いわゆる」であって、効果のほどはわかりませんが。
日本在住のミャンマー人女性でも、さすがにタナカはつけていないと思いますよ。

投稿: ヒョウちゃん | 2007年4月 6日 (金) 21時47分

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